旅行・物流・国家資格

国内旅行業務取扱管理者

国内旅行業務取扱管理者は、国内旅行だけを扱う旅行会社の営業所に必ず置く国家資格です。

この資格について

観光庁の試験事務を代行するANTAが、年1回、CBT(パソコン)方式で実施します。

2026年度(令和8年度)の試験と申込

今年度は終了次の年度は未発表
  1. 全科目受験の申込6月18日(木)〜7月15日(水)締切
  2. 試験期間(CBT・受験者が日時と会場を選ぶ)9月3日(木)
  3. 合格発表10月16日(金)
CBT方式
詳しく
試験期間(CBT・受験者が日時と会場を選ぶ)
2026年9月3日〜25日のうち選択した日時。実施済み
全科目受験の申込
2026年6月18日(木)〜2026年7月15日(水)。免除A・B・Cの申請も7月15日まで。免除審査後の試験日・会場の予約は7月23日まで。書面での申請は不可
受験料
8,000円。非課税。別にシステム利用料660円(税込)。返還されない
合格発表
2026年10月16日(金)
形式
CBT方式(全国47都道府県のテストセンター)。全科目受験は120分。旅行業法令・約款・国内旅行実務の3科目
合格ライン
各科目100点満点のうち60点以上(令和5年度の公式資料)。令和8年度の基準は合格者発表時に公表

合格率・合格点

35.6%2025年
数の表を見る

合格率は合格者÷受験者。

年度申込者受験者合格者合格率
2025年12,37610,3293,67535.6%
2024年13,31610,9433,66033.4%
2023年10,5158,9603,27036.5%
2022年10,3438,9453,12534.9%
2021年12,59810,5694,49842.6%
  • 2025年:令和7年度。全受験区分の計(全科目受験は34.1%)
  • 2024年:令和6年度。全受験区分の計
  • 2023年:令和5年度。全受験区分の計
  • 2022年:令和4年度。全受験区分の計
  • 2021年:令和3年度。全受験区分の計

合格点(2023年)

各科目とも60点以上(100点満点)

合格点の推移
  • 2023各科目とも60点以上(100点満点)令和5年度の正解及び配点の公式資料。令和6年度以降はCBTで、基準は合格者発表時に公表

勉強時間と計画

200時間目安は約200時間(3〜4か月)
詳しく
目安
目安は約200時間(3〜4か月)。公式の標準学習時間はない
出どころ
民間の資格比較サイトの目安(アルク)

試験日を入れると合計が出ます

申込から試験までにやること

  1. 今年度の申込は終了受付は7月15日(水)まで締切
  2. 受験票・会場・持ち物を確かめる試験日の前に
  3. 合格発表を見る10月16日(金)
詳しく
申込
全科目受験の申込:6月18日(木)〜7月15日(水)
受験票・会場・持ち物を確かめる
受験票が届く時期は公式の案内で。届かないときの問い合わせ先も控えておく
申込の手順

科目

  • 旅行業法及びこれに基づく命令25問
  • 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款25問
  • 国内旅行実務38問
科目の内容
旅行業法及びこれに基づく命令
100点(4点×25問・令和8年度の出題例)。登録、営業保証金、管理者の選任、取引条件の説明などを問う
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
100点(4点×25問・令和8年度の出題例)。募集型企画旅行・手配旅行の約款、運送・宿泊約款を問う
国内旅行実務
100点(4点×12問+2点×26問・令和8年度の出題例)。運賃・料金の計算と、旅行業務の実務処理を問う

受験の条件と合格後

受験資格受験資格の制限はない

受験資格の制限はない

  • 旅行業務取扱管理者試験で不正行為があり、観光庁長官が期間を定めて受験させないとした人は、その期間が過ぎるまで受験できない
  • 『国内旅行実務』は、前年度の国内試験で同科目の合格点を得た人(翌年度のみ)や、ANTAの国内旅行業務取扱管理者研修の修了者が免除される
  • 『旅行業法令』は、地域限定旅行業務取扱管理者試験の合格者が免除される
科目免除2件・前年度の国内試験で『国内旅行実務』の合格点を得た人/ANTAの国内旅行業務取扱管理者研修(令和7・8年度)の修了者
  • 前年度の国内試験で『国内旅行実務』の合格点を得た人/ANTAの国内旅行業務取扱管理者研修(令和7・8年度)の修了者

    国内旅行実務(免除A:80分で受験)

    申請:申込サイトで根拠書類(科目合格番号の画面写真または修了証書)をアップロード

  • 地域限定旅行業務取扱管理者試験の合格者

    旅行業法令(免除B)。研修修了者などと重なる場合は旅行業法令と国内旅行実務(免除C)

    申請:申込サイトで合格証書などをアップロード

試験地全国47都道府県のテストセンターから、受験者が日時と会場を予約する(受験票の郵送はない)

全国47都道府県のテストセンターから、受験者が日時と会場を予約する(受験票の郵送はない)

公式の案内
合格したあと合格者には合格証書が郵送される(令和8年度は10月30日予定)。国内旅行を扱う営業所の旅行業務取扱管理者に選任できる資格となる(旅行業法第11条の2)。

合格者には合格証書が郵送される(令和8年度は10月30日予定)。国内旅行を扱う営業所の旅行業務取扱管理者に選任できる資格となる(旅行業法第11条の2)。

  1. 旅行会社などに管理者として選任される
  2. 選任後は、省令で定める5年ごとに旅行業協会の研修を受ける
申込の手順5ステップ
  1. ANTAの受験案内(例年6月中旬公開)を読む
  2. 受験者専用サイトでマイページを作成する(書面では申請できない)
  3. 全科目受験は、申込期間内に申込と受験手数料等の支払いをする(免除を受けるときは根拠書類をアップロード)
  4. テストセンターの試験日時と会場を予約する。『予約完了のお知らせ』メールが届く(受験票の郵送はない)
  5. 当日、予約した会場で受験する。結果はマイページで確認する

公式の過去問

この資格が出てくる記事

ランキング

よくある質問

国内旅行業務取扱管理者は何ができる資格ですか。

国内旅行だけを扱う旅行会社の営業所で、旅行業務の管理・監督を行う管理者になれます。営業所ごとに1人以上の選任が法律で義務付けられています。

合格率はどのくらいですか。

直近5年度(令和3〜7年度)は33.4〜42.6%です。令和7年度は全受験区分の計で35.6%(受験者10,329人・合格者3,675人)でした。

合格点は何点ですか。

各科目100点満点のうち60点以上です(令和5年度の公式資料)。1科目でも届かないと不合格で、令和8年度の基準は合格者発表時に公表されます。

試験はいつ、どのように受けますか。

年1回、9月にCBT方式で行われます。令和8年度は9月3日〜25日のうちから、受験者が日時と会場を選びました。

受験料はいくらですか。

受験手数料8,000円(非課税)とシステム利用料660円(税込)です。返還されません。

国内の試験に合格したら、総合の試験で免除はありますか。

あります。翌年度以降の総合試験で、旅行業法令と国内旅行実務が免除されます(旅行業法施行規則第20条、ANTAの案内)。申請が必要です。

過去問は公式で公開されていますか。

CBT方式のため全問の公開ではなく、ANTAが『出題例』と解答例を公開しています。令和4・5年度の問題と解答・合格基準も公式ページにあります。

国内と総合はどちらを受ければよいですか。

海外旅行も扱う営業所では総合の合格者が必要です(旅行業法第11条の2第6項)。国内旅行だけを扱う営業所なら国内でも選任できます。

出典と注(2026年10月確認)8件

注

  • 日付は公式の案内から写したものです。定員で締め切られることや、日程の変更は、このサイトでは確かめられません。
  • 勉強の計画の合計は入力から計算したもので、合格を約束するものではありません。
  • 合格率は合格者÷受験者です。
  • 一問一答は公式の資料から作った問題で、過去問の転載ではありません。
  • 公式の情報を独自に整理したもので、公式の案内の転載ではありません。申込・受験の前に、実施団体の公式ページで最新の内容を確かめてください。