旅行・物流・国家資格

総合旅行業務取扱管理者

総合旅行業務取扱管理者は、海外旅行を含むすべての旅行を扱う旅行会社の営業所に必ず置く国家資格です。

この資格について

観光庁の試験事務を代行するJATAが年1回実施し、国内・海外の旅行実務まで問われます。

2026年度(令和8年度)の試験と申込

10月25日(日)あと11日
  1. 受験申請(インターネットのみ)7月16日(木)〜8月7日(金)締切
  2. 試験日10月25日(日)あと11日
  3. 合格発表12月10日(木)
筆記試験
詳しく
試験日
集合10時30分(10時開場予定)。試験時間は受験区分により異なり、全科目受験は11:00〜12:20と13:30〜15:30
受験申請(インターネットのみ)
2026年7月16日(木)〜2026年8月7日(金)。申請期間は終了。書面申請・団体申請は受け付けない
受験料
13,000円。非課税。別にシステム利用料660円(税込)
合格発表
2026年12月10日(木)
形式
筆記試験(4科目:旅行業法令、約款、国内旅行実務、海外旅行実務)。会場は札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇
合格ライン
各受験科目で満点の60%以上(旅行業法令100点・約款100点・国内旅行実務100点・海外旅行実務200点)

合格率・合格点

26.1%2025年
数の表を見る

合格率は合格者÷受験者。

年度申込者受験者合格者合格率
2025年5,4934,5191,17926.1%
2024年5,8204,6801,32028.2%
2023年5,8714,6991,05022.3%
2022年6,4885,2661,66231.6%
2021年8,3567,1351,78525.0%
  • 2025年:令和7年度。全受験区分の合計(全科目を受ける区分Aは11.7%)
  • 2024年:令和6年度。全受験区分の合計
  • 2023年:令和5年度。全受験区分の合計
  • 2022年:令和4年度。全受験区分の合計
  • 2021年:令和3年度。全受験区分の合計

合格点(2025年)

各受験科目とも満点の60%以上

合格点の推移
  • 2025各受験科目とも満点の60%以上令和7年度
  • 2024各受験科目とも満点の60%以上令和6年度
  • 2023各受験科目とも満点の60%以上令和5年度
  • 2022各受験科目とも満点の60%以上令和4年度
  • 2021各受験科目とも満点の60%以上令和3年度

勉強時間と計画

300時間目安は約300時間(5〜8か月)
詳しく
目安
目安は約300時間(5〜8か月)。海外旅行実務をゼロから始める場合は400時間以上かかる例もある。公式の標準学習時間はない
出どころ
民間の資格比較サイトの目安(アルク)

あと11日 × 1.5時間 = 約17時間

目安まで約283時間足りません

申込から試験までにやること

  1. 今年度の申込は終了受付は8月7日(金)まで締切
  2. 受験票・会場・持ち物を確かめる試験日の前に
  3. 試験10月25日(日)あと11日
  4. 合格発表を見る12月10日(木)
詳しく
申込
受験申請(インターネットのみ):7月16日(木)〜8月7日(金)
受験票・会場・持ち物を確かめる
受験票が届く時期は公式の案内で。届かないときの問い合わせ先も控えておく
申込の手順

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科目

  • 旅行業法及びこれに基づく命令
  • 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
  • 国内旅行実務
  • 海外旅行実務
科目の内容
旅行業法及びこれに基づく命令
100点。登録、営業保証金、管理者の選任、広告・取引条件の説明などを問う(問題数は公式資料で未確認)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
100点。募集型企画旅行・手配旅行の約款、運送・宿泊約款を問う(問題数は公式資料で未確認)
国内旅行実務
100点。国内の運賃・料金と実務処理を問う(問題数は公式資料で未確認)
海外旅行実務
200点。海外の運賃・料金、旅券・出入国の手続、主要国の観光、語学などを問う(問題数は公式資料で未確認)

受験の条件と合格後

受験資格年齢・国籍等に関係なく、どなたでも受験できる

年齢・国籍等に関係なく、どなたでも受験できる

  • 旅行業務取扱管理者試験で不正行為があり、受験停止や合格無効とされた人は、その期間が過ぎるまで受験できない
  • 国内旅行業務取扱管理者の有資格者、地域限定旅行業務取扱管理者の有資格者、JATAの総合旅行業務取扱管理者研修の修了者、前年度の科目合格者は、該当する科目が免除される(受験区分A〜H)
科目免除4件・国内旅行業務取扱管理者の有資格者
  • 国内旅行業務取扱管理者の有資格者

    旅行業法令と国内旅行実務(受験区分E)

    申請:受験申請時に合格証の証書番号を入力し、証書の画像(JPEG)をアップロード

  • 総合旅行業務取扱管理者研修(令和7・8年度)の国内・海外旅行実務の修了者

    修了した国内旅行実務または海外旅行実務

    申請:修了番号の入力と証書画像のアップロード

  • 前年度の総合試験で国内旅行実務または海外旅行実務の科目合格基準に達した人

    該当科目(翌年度の試験に限る)

    申請:試験結果通知書の『科目免除通知番号』を入力し、画像をアップロード

  • 地域限定旅行業務取扱管理者試験の合格者

    旅行業法令(受験区分G)

    申請:合格証の番号入力と画像のアップロード

試験地北海道(札幌)・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡・沖縄の8試験地。東京は複数会場で、会場は選べない。会場は受験票で通知

北海道(札幌)・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡・沖縄の8試験地。東京は複数会場で、会場は選べない。会場は受験票で通知

公式の案内
合格したあと合格証書と科目合格通知書はマイページからダウンロードする(郵送はしない)。海外旅行を含む営業所の旅行業務取扱管理者に選任できる資格となる(旅行業法第11条の2第6項)。

合格証書と科目合格通知書はマイページからダウンロードする(郵送はしない)。海外旅行を含む営業所の旅行業務取扱管理者に選任できる資格となる(旅行業法第11条の2第6項)。

  1. 旅行会社などに管理者として選任される
  2. 選任後は、省令で定める5年ごとに旅行業協会の研修を受ける
申込の手順5ステップ
  1. JATAの受験案内(PDF)を読み、申請期間を確認する(令和8年度は7月16日〜8月7日)
  2. 案内のページからマイページのアカウントを作成する
  3. 顔写真(6か月以内・本人のみ)を準備する。免除を受けるときは根拠となる証書の画像(JPEG)も用意する
  4. インターネットで受験申請し、受験手数料等をクレジットカードまたはコンビニで支払う
  5. 9月下旬にマイページで受験票を確認し、印刷かスクリーンショットを持って受験する

公式の過去問

よくある質問

総合旅行業務取扱管理者は何ができる資格ですか。

海外旅行を含むすべての旅行を扱う営業所で、旅行業務の管理・監督を行う管理者になれます。海外旅行を扱う営業所には、総合の合格者の選任が必要です(旅行業法第11条の2第6項)。

合格率はどのくらいですか。

直近5年度(令和3〜7年度)の全受験区分の合計は22.3〜31.6%です。令和7年度は26.1%(受験者4,519人・合格者1,179人)でした。全科目を受ける区分Aは、令和7年度で11.7%と低くなります。

合格点は何点ですか。

各受験科目で満点の60%以上です。旅行業法令100点、約款100点、国内旅行実務100点、海外旅行実務200点で、1科目でも届かないと不合格です。

科目合格の制度はありますか。

国内旅行実務と海外旅行実務にはあり、基準に届いた科目は翌年度の試験に限り免除されます。旅行業法令と約款にはありません。

受験料はいくらですか。

令和8年度は受験手数料13,000円(非課税)とシステム利用料660円(税込)です。

試験日はいつですか。

年1回、10月です。令和8年度は2026年10月25日(日)で、合格発表は12月10日の予定です。

国内の資格を持っていると免除されますか。

はい。国内旅行業務取扱管理者の有資格者は、旅行業法令と国内旅行実務が免除されます(受験区分E。旅行業法施行規則第20条)。ただし、国内試験で国内旅行実務の『科目合格』だけを得た場合は、総合の同科目は免除されません。

過去問は公式で公開されていますか。

はい。JATAが過去5年間の試験問題と正解を公開しています。

出典と注(2026年10月確認)9件

注

  • 日付は公式の案内から写したものです。定員で締め切られることや、日程の変更は、このサイトでは確かめられません。
  • 勉強の計画の合計は入力から計算したもので、合格を約束するものではありません。
  • 合格率は合格者÷受験者です。
  • 一問一答は公式の資料から作った問題で、過去問の転載ではありません。
  • 公式の情報を独自に整理したもので、公式の案内の転載ではありません。申込・受験の前に、実施団体の公式ページで最新の内容を確かめてください。