消防乙6

一問一答

60問オリジナル問題4科目中4科目
1 / 60
消防関係法令4択

消火器具の設置場所として、政令が求めるものはどれですか。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 消防関係法令15問
  • 基礎的知識10問
  • 消防用設備等の構造・機能・整備25問
  • 鑑別等10問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記30問(四肢択一式)・実技の鑑別等5問(写真・イラスト・図面等による記述式)。1時間45分。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、消防乙6の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1消火器具の設置場所として、政令が求めるものはどれですか。
    1. 1. 高温炉の直近
    2. 2. 施錠した箱の奥
    3. 3. 避難通路を塞ぐ位置
    4. 4. 容易に持ち出せる位置

    答え:4. 容易に持ち出せる位置

    容易に持ち出せる位置です。通行・避難に支障がなく、容易に持ち出せる箇所に設置します。使用時の取り出しやすさも基準です。

    根拠:消防法施行令 第10条第2項第2号

  2. 問2型式適合検定は、消防設備士個人の能力を判定する試験である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。機械器具等が承認された型式に適合するかを調べる検定です。人の資格試験ではありません。

    根拠:消防法 第21条の2第3項

  3. 問3防火対象物に配電盤等がある場合、所定の基準に加えて電気設備に適応する消火器を設ける。

    答え:○(正しい)

    正しいです。電気設備のある場所の床面積100m²以下ごとに1個が追加基準です。一般の建物用消火器具だけとは区別します。

    根拠:消防法施行規則 第6条第4項

  4. 問4消防設備士免状の種類はどれですか。
    1. 1. 甲種・丙種
    2. 2. 乙種・丙種
    3. 3. 第一種・第二種
    4. 4. 甲種・乙種

    答え:4. 甲種・乙種

    甲種・乙種です。甲種と乙種の2種類が規定されています。業務範囲は免状の種類に応じて定まります。

    根拠:消防法 第17条の6第1項

  5. 問5消火器具の必要能力が合計2単位以上のとき、簡易消火用具の能力にある原則的な制限はどれですか。
    1. 1. 制限が一切ない
    2. 2. 全体を水バケツだけにする
    3. 3. 消火器の能力合計の2分の1を超えない
    4. 4. 消火器の10倍以上にする

    答え:3. 消火器の能力合計の2分の1を超えない

    消火器の能力合計の2分の1を超えないです。簡易消火用具の合計は消火器の能力合計の2分の1を超えないことが原則です。禁水性物品等に乾燥砂等を設ける例外があります。

    根拠:消防法施行規則 第6条第7項

  6. 問6消防用設備等が基準に合わなくても、消防署長は維持に必要な措置を命じられない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。消防長又は消防署長が設置・維持の措置を命じられます。対象は権原を有する関係者です。

    根拠:消防法 第17条の4第1項

  7. 問7耐火構造と難燃仕上げの所定条件を満たす防火対象物は、能力単位算定に用いる面積基準が2倍になる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規則第6条第2項の特例です。建物の構造と内装の両方の条件を確認します。

    根拠:消防法施行規則 第6条第2項

  8. 問8大型消火器以外の消火器具は、各部分からの歩行距離が20m以下となるよう配置する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規則第6条第6項の配置基準です。直線距離ではなく歩行距離です。

    根拠:消防法施行規則 第6条第6項

  9. 問9消防法上の「消防用設備等」に含まれるものはどれですか。
    1. 1. 消防用水
    2. 2. 土地の境界標
    3. 3. 自動車の車検証
    4. 4. 建物の家賃

    答え:1. 消防用水

    消防用水です。消防用水も消防用設備等に含まれます。器具だけを指す用語ではありません。

    根拠:消防法 第17条第1項

  10. 問10消火器具の置き場所は、薬剤の凍結や変質のおそれを考慮しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。凍結・変質・噴出のおそれが少ない場所を選びます。有効な保護措置を講じる場合の例外もあります。

    根拠:消防法施行規則 第9条第2号

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  1. 問11消火器具を設置した場所には、「消火器」等の標識を設ける。

    答え:○(正しい)

    正しいです。設置した器具に応じた標識が必要です。規則第9条第4号に定められています。

    根拠:消防法施行規則 第9条第4号

  2. 問12検定合格表示に紛らわしい表示を器具につけることは、どう扱われますか。
    1. 1. 販売前なら自由
    2. 2. 禁止される
    3. 3. 外国製品だけ許される
    4. 4. 設備士の署名があれば自由

    答え:2. 禁止される

    禁止されるです。何人も紛らわしい表示を付してはなりません。消防法第21条の9第2項に禁止規定があります。

    根拠:消防法 第21条の9第2項

  3. 問13消火器具以外に基準を満たす屋内消火栓等があれば、所定の条件で消火器具の設置個数を減らせる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。政令は他の消火設備を備えた場合の個数減少を認めています。無条件に全個数が不要になる制度ではありません。

    根拠:消防法施行令 第10条第3項

  4. 問14消防用設備等を設置すれば、その後は基準に従った維持をしなくてもよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。設置と維持の両方が必要です。消防法第17条第1項の義務です。

    根拠:消防法 第17条第1項

  5. 問15消火器具は、床面から2mの高さに設置するのが規則上の基準である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。床面からの高さは1.5m以下です。容易に持ち出せる位置に設置します。

    根拠:消防法施行規則 第9条

  6. 問16圧力の単位Paは、N/m²と同じである。

    答え:○(正しい)

    正しいです。産総研の圧力換算表に示されています。単位面積に対する力を表す単位です。

    根拠:産総研 圧力真空標準研究グループ 圧力換算表

  7. 問17消火器の取手は、材料の強さを考慮せず外観だけで決められる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。携帯・運搬・作動に適した堅ろうな取手等が必要です。荷重を支える装置には強度が求められます。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第23条第2項

  8. 問18消火剤に触れる金属部には、薬剤による腐食への対策が必要である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。耐食性材料又は耐食加工が必要です。薬剤との接触で機能を損なわないための規格です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第6条第1項

  9. 問19容器に加えた圧力を除いても残る大きな変形は、耐圧試験の合格条件である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。強度上支障のある永久ひずみを生じないことが条件です。圧力が除かれた後の変形も問題になります。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第12条第1項第1号

  10. 問20非耐食性の部品を薬剤に接触させる場合、腐食試験で確認する事項はどれですか。
    1. 1. さびその他の異常が生じないこと
    2. 2. 表面の光の反射だけ
    3. 3. 部品の広告効果
    4. 4. 文字の大きさだけ

    答え:1. さびその他の異常が生じないこと

    さびその他の異常が生じないことです。所定の試験でさび等の異常を生じないことを確認します。材料の化学的耐久性を調べるものです。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第6条第2項

  11. 問21同じ力を受ける面の面積が小さくなると、圧力も小さくなる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。圧力は力を面積で割った値です。同じ力なら面積が小さいほど圧力は大きくなります。

    根拠:産総研 圧力真空標準研究グループ 圧力換算表

  12. 問22パッキンの材料に求められる性質はどれですか。
    1. 1. 消火剤に直ちに溶けること
    2. 2. 消火剤に侵されないこと
    3. 3. 加熱で必ず割れること
    4. 4. 保管中に自然に縮むこと

    答え:2. 消火剤に侵されないこと

    消火剤に侵されないことです。充てんされた消火剤に侵されないことが必要です。使用温度範囲でも機能に悪影響を与えてはなりません。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第13条第5号

  13. 問23容器内ガスが高温になる条件は、耐圧を考える際の圧力評価に用いられる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規格は内部温度40度等における圧力を基準にします。温度条件を無視して耐圧を決めるものではありません。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第12条第2項

  14. 問24てこの力点とは、棒が物に触れて力を伝える点だけをいう。

    答え:×(誤り)

    誤りです。棒に力を加えるところが力点です。物に力を伝えるところは作用点です。

    根拠:静岡県総合教育センター あすなろ学習室 てこ

  15. 問25てこの支点は、棒を支えて回転の中心となる点である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。静岡県の教材は棒を支えるところを支点としています。力を加える点とは区別します。

    根拠:静岡県総合教育センター あすなろ学習室 てこ

  16. 問26消火器の圧力調整器は、誰でも簡単に分解できる構造を求められる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。みだりに分解・調整できない構造が必要です。規格第26条第2号に定められています。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第26条第2号

  17. 問27消火器のノズルの内面は、平滑に仕上げる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規格第16条第2項第2号の要件です。放射を妨げない構造が求められます。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第16条第2項第2号

  18. 問28通常の消火器は、20度での放射時間が10秒以上となる性能を備える。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規格第10条が放射時間を定めています。放射距離等も性能基準の対象です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第10条第2号

  19. 問29消火器のバルブは、開放時に離脱しても規格に適合する。

    答え:×(誤り)

    誤りです。開放時に分解・離脱しないことが必要です。規格第14条第1項第3号の条件です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第14条第1項第3号

  20. 問30大型消火器のうち、粉末消火器に必要な薬剤量はどれですか。
    1. 1. 3kg以上
    2. 2. 50kg以上
    3. 3. 1kg以上
    4. 4. 6kg以上

    答え:2. 50kg以上

    50kg以上です。大型の粉末消火器は薬剤50kg以上です。通常の小型消火器と区別します。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第9条

  21. 問31消火器の指示圧力計は、外部からの衝撃から保護する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。指示圧力計にも衝撃保護の要件があります。規格第28条第9号に定められています。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第28条第9号

  22. 問32消火器の安全弁は、利用者が自由に調整できる構造でなければならない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。みだりに分解・調整できない構造が必要です。安全機能を任意に変えることを防ぎます。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第24条第1項第2号

  23. 問33A火災用大型消火器の能力単位の最低値はどれですか。
    1. 1. 2
    2. 2. 10
    3. 3. 1
    4. 4. 5

    答え:2. 10

    10です。A火災に適応する大型消火器は10以上です。薬剤質量とは別の性能の尺度です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第2条

  24. 問34加圧用ガス容器を本体外部に取り付ける場合、外部衝撃から保護する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。外部からの衝撃に対する保護が規格にあります。ガス容器の損傷を防ぎます。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第25条第1項第3号

  25. 問35化学泡消火器で求める薬剤放射量の最低割合はどれですか。
    1. 1. 25%
    2. 2. 50%
    3. 3. 85%
    4. 4. 40%

    答え:3. 85%

    85%です。充てん量の85%以上を放射できる性能が必要です。その他の一般消火器は90%以上です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第10条第4号

  26. 問36二酸化炭素消火器は、充てんした水の圧力だけで放射する。

    答え:×(誤り)

    誤りです。液化二酸化炭素を放射する消火器です。水消火器とは異なります。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第1条の2第9号

  27. 問37消火器の保持装置は、取り外しにくいほど規格上望ましい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。容易に取り外せる構造であることが必要です。使用時に迅速に取り出せることが重要です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第22条第2項

  28. 問38化学泡以外の通常の消火器の標準使用温度範囲は、50〜80度である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。標準範囲は0〜40度です。性能を満たせば10度単位で拡大できる規定もあります。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第10条の2第2号

  29. 問39消火器の操作部分には、操作方法を見やすく消えないように表示する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。安全栓・レバー等の操作部分が対象です。規格第5条第3項に定められています。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第5条第3項

  30. 問40消火器のキャップを外す途中では、有効に減圧できる構造が必要である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。減圧孔・減圧溝を設けます。減圧完了までは圧力に耐えることも必要です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第13条第4号

  31. 問41住宅用消火器には、液化二酸化炭素を薬剤として充てんできる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。液化二酸化炭素とハロゲン化物消火薬剤は禁止されています。規格第42条の条件です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第42条第1項

  32. 問42住宅用消火器は、蓄圧式で薬剤を再充てんできない構造である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規格第39条に定められています。ここでの住宅用消火器は交換式以外です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第39条

  33. 問43一般の消火器の外面の塗色に求める条件はどれですか。
    1. 1. 表面積の1%だけ黄色
    2. 2. 表面積の25%以上を赤色
    3. 3. 全体を透明色
    4. 4. 塗色の規定なし

    答え:2. 表面積の25%以上を赤色

    表面積の25%以上を赤色です。表面積の25%以上を赤色にします。規格第37条の要件です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第37条

  34. 問44消火器の放射圧力源のガスは、薬剤の性能を悪化させてもよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。性能や性状に悪影響を与えないことが必要です。圧力源と薬剤の組合せにも条件があります。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第29条

  35. 問45消火器のホースは、薬剤を有効に放射できなくても短ければよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。消火剤を有効に放射するために足りる長さが必要です。規格第15条に定められています。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第15条第2項第2号

  36. 問46消火器に通常求められる放射開始の性能はどれですか。
    1. 1. 薬剤を先に別容器へ移す
    2. 2. 火炎で容器を加熱して開始
    3. 3. 本体を分解してから開始
    4. 4. 一動作で容易かつ確実に開始

    答え:4. 一動作で容易かつ確実に開始

    一動作で容易かつ確実に開始です。安全栓取り外し等を除き、一動作で容易・確実に開始できることが基本です。型式による例外もあります。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第5条第1項

  37. 問47消火器は、運搬や作動時の不時の落下・衝撃に耐える必要がある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。十分な耐久性と堅ろうさが必要です。規格第19条の要件です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第19条

  38. 問48蓄圧式消火器は、本体容器内の圧縮ガス等の圧力で薬剤を放射する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。本体内に蓄えた圧力を利用します。別のガス容器を作動させる加圧式とは区別します。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第1条の2第12号

  39. 問49住宅用消火器に必要な適応性能はどれですか。
    1. 1. 放射性物質の中和
    2. 2. 爆発物の除去
    3. 3. 可燃性ガスの製造
    4. 4. 電気火災への適応

    答え:4. 電気火災への適応

    電気火災への適応です。普通火災等の性能に加え、電気火災にも適応する必要があります。規格第40条の条件です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第40条第1項

  40. 問50消火器の安全栓を設ける主な目的はどれですか。
    1. 1. 不時の作動防止
    2. 2. 放射後の燃料補給
    3. 3. 容器の着色
    4. 4. 薬剤の増量

    答え:1. 不時の作動防止

    不時の作動防止です。不時の作動を防止します。手動ポンプ式等には例外があります。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第21条第1項

  41. 問51本体表示から使用可能な温度を調べるとき、読む項目はどれですか。
    1. 1. 製造番号だけ
    2. 2. 製造者名だけ
    3. 3. 使用温度範囲
    4. 4. 型式番号の末尾だけ

    答え:3. 使用温度範囲

    使用温度範囲です。使用温度範囲が表示事項として定められています。製造年とは別の項目です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第38条第1項

  42. 問52消火器の安全栓のリング部は、規定された手さげ式等では黄色仕上げである。

    答え:○(正しい)

    正しいです。規格第21条第3項第3号に定められています。リング部の識別に用いる色です。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第21条第3項第3号

  43. 問53消火器の本体には、製造年を表示する必要がない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。製造年は表示事項に含まれます。製造番号や製造者名等も表示します。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第38条第1項

  44. 問54器具に「自動車用」と赤色で表示されている場合、その表示の意味はどれですか。
    1. 1. 住宅だけで使う消火器
    2. 2. 試験不合格の器具
    3. 3. 自動車に設置する消火器
    4. 4. 使用済み消火器

    答え:3. 自動車に設置する消火器

    自動車に設置する消火器です。自動車に設置する消火器の追加表示です。普通火災の適応色だけを示す表示ではありません。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第38条第3項

  45. 問55ハンドルを上下して放射する水消火器の作動方式はどれですか。
    1. 1. 手動ポンプ式
    2. 2. 二酸化炭素蓄圧式
    3. 3. 化学泡の転倒式
    4. 4. ハロゲン化物加圧式

    答え:1. 手動ポンプ式

    手動ポンプ式です。手動ポンプ式の水消火器に対応する操作です。規格の操作方法表で確認できます。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第5条第2項

  46. 問56「蓄圧式消火器の取扱い上の注意」を識別する項目として、規格にあるものはどれですか。
    1. 1. 指示圧力計に関する事項
    2. 2. 建物の家賃
    3. 3. 購入者の年齢
    4. 4. 試験合格者の番号

    答え:1. 指示圧力計に関する事項

    指示圧力計に関する事項です。指示圧力計に関する事項を注意事項として表示します。扱い方や設置場所等の注意も確認します。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第38条第1項・取扱い上の注意事項

  47. 問57本体表示に「粉末消火器」とあれば、薬剤の種類を識別する情報になる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。水・泡・粉末等の区別を表示する規定があります。表示を読んで器具の種類を確認します。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第38条第1項第1号

  48. 問58圧力計の使用圧力範囲が緑色で示されていれば、その表示方法は規格に合う。

    答え:○(正しい)

    正しいです。指示圧力計の使用圧力範囲は緑色で明示します。指針の位置とあわせて確認します。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第28条第7号

  49. 問59指示圧力計のない二酸化炭素消火器は、そのことだけで必ず規格違反になる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。二酸化炭素消火器は指示圧力計設置義務の例外です。すべての蓄圧式に同じ要件を当てません。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第28条本文

  50. 問60消火器の表示で、油火災の絵の地色は青色である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。油火災に対応するB火災の地色は黄色です。青色は電気火災の絵表示に用います。

    根拠:消火器の技術上の規格を定める省令 第38条第4項第1号

出典と注(2026年10月確認)17件