消防甲4

一問一答

40問オリジナル問題5科目中5科目
1 / 40
消防関係法令○×

甲種第4類で対象となる設備は、工事と整備の両方を扱える。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 消防関係法令8問
  • 基礎的知識6問
  • 消防用設備等の構造・機能・工事・整備12問
  • 鑑別等6問
  • 製図8問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記45問(四肢択一)・実技は鑑別等5問と製図2問(写真・図面等による記述式)。3時間15分。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、消防甲4の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1甲種第4類で対象となる設備は、工事と整備の両方を扱える。

    答え:○(正しい)

    正しいです。甲種の業務範囲には工事と整備があります。扱える設備は免状の種類で決まります。

    根拠:消防法 第17条の6

  2. 問2消防設備士免状は、試験合格後に市町村長が交付する。

    答え:×(誤り)

    誤りです。交付するのは都道府県知事です。合格後に免状の交付を受けます。

    根拠:消防法 第17条の7

  3. 問3消防設備士には、設備の工事・整備に関する法定講習を受ける義務がある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。消防法は講習の受講を義務付けています。免状取得で受講義務がなくなるわけではありません。

    根拠:消防法 第17条の10

  4. 問4政令で定める消防設備の設置工事は、免状がなくても経験だけで行える。

    答え:×(誤り)

    誤りです。該当する工事には消防設備士免状が必要です。経験だけでは免状の代わりになりません。

    根拠:消防法 第17条の5

  5. 問5地方の気候・風土により必要な場合、市町村は条例で消防設備の技術基準に異なる規定を設けられる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。消防法第17条は条例による基準を認めています。全国の政令基準だけで防火目的を十分に達し難い場合が対象です。

    根拠:消防法 第17条

  6. 問6型式承認は、検定対象機械器具の型式が技術上の規格に適合するかとは無関係である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。型式承認は型式の形状等が技術上の規格に適合する旨の承認です。型式適合検定とは区別します。

    根拠:消防法 第21条の2

  7. 問7甲種消防設備士の着工届は、原則いつまでに提出するか。
    1. 1. 着工日の10日前
    2. 2. 工事完了後10日以内
    3. 3. 着工日の翌日
    4. 4. 免状更新の日

    答え:1. 着工日の10日前

    着工日の10日前です。工事に着手する前に消防長又は消防署長へ届け出ます。

    根拠:消防法 第17条の14

  8. 問8消防法施行規則第31条の3の設置届は、工事完了から何日以内か。
    1. 1. 翌年度末まで
    2. 2. 4日以内
    3. 3. 30日以内
    4. 4. 10日以内

    答え:2. 4日以内

    4日以内です。同条の検査を受ける防火対象物の関係者が届け出ます。

    根拠:消防法施行規則 第31条の3

  9. 問9電流計は、電流を測りたい回路の位置に直列に接続する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。測定する電流を電流計に通します。電源への直接接続は避けます。

    根拠:文部科学省・中学部理科参考資料(2年) 理科-7・電流計の使い方

  10. 問10コイルに流す電流の向きだけを逆にしても、コイルの磁界の向きは変わらない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。コイルの電流の向きを逆にすると、磁界の向きも逆になります。右手の4本の指を電流の向きに合わせて握ると、親指が磁界の向きを示します。

    根拠:日本電気技術者協会:発電機と電動機(1)誘導起電力と電磁力・アンペアの右ねじの法則

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  1. 問11磁界中のコイルに流す電流の向きを逆にすると、受ける力の向きも逆になる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。磁界の向きが同じなら力の向きが逆になります。電流の磁気作用を利用する仕組みです。

    根拠:文部科学省・中学部理科2年編集資料(電流と磁界・電磁誘導)

  2. 問12磁石とコイルを近づけて静止させれば、その後も誘導電流が流れ続ける。

    答え:×(誤り)

    誤りです。磁束の変化がなくなると誘導電流は流れません。動かす間の変化を利用します。

    根拠:文部科学省・中学部理科2年編集資料(電流と磁界・電磁誘導)

  3. 問13電圧計の接続方法として適切なのはどれか。
    1. 1. 電源を短絡させて接続
    2. 2. 端子を片方だけ接続
    3. 3. 測定する2点の間に並列接続
    4. 4. 必ず回路を切って直列接続

    答え:3. 測定する2点の間に並列接続

    測定する2点の間に並列接続です。測定する部分の両端につなぎます。

    根拠:文部科学省・中学部理科参考資料(2年) 理科-9・電圧計の使い方

  4. 問14電流の大きさが不明なとき、電流計で最初に選ぶ測定範囲はどれか。
    1. 1. 最小の測定範囲
    2. 2. 常にゼロの範囲
    3. 3. 端子の色だけで決める
    4. 4. 最大の測定範囲

    答え:4. 最大の測定範囲

    最大の測定範囲です。最初は大きな範囲で測り、値に応じて切り替えます。

    根拠:文部科学省・中学部理科参考資料(2年) 理科-7・電流計の使い方

  5. 問15R型受信機は、感知器等からの固有の火災信号や火災情報信号を受信する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。R型は固有の信号を受信する方式です。共通信号を主に扱うP型とは区別します。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  6. 問16受信機の外箱は、不燃性又は難燃性である必要はない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。不燃性又は難燃性の外箱が必要です。受信機の構造基準で定められています。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第3条

  7. 問17受信機内部の配線には、十分な電流容量と的確な接続が必要である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。配線の容量と接続の双方が求められます。部品の取付けも緩みにくい構造が必要です。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第3条

  8. 問18受信機の充電部は、外部から容易に触れられる構造にする。

    答え:×(誤り)

    誤りです。人が容易に触れないよう十分に保護します。充電部への接触を防ぐ構造です。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第3条

  9. 問19受信機の予備電源は、主電源が復旧したときも自動で主電源へ切り替わる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。停電時と復旧時の両方向に自動切替装置が必要です。予備電源の規格で定めています。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第4条

  10. 問20受信機には、機能に有害な影響を与える附属装置でも取り付けてよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。有害な影響を及ぼすおそれのある附属装置は禁止です。機能を妨げないことが必要です。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第5条

  11. 問21中継器は、火災情報信号を他の中継器へ送る機能を持つことがある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。信号の種別に応じて他の中継器や受信機等へ発信します。単に音を鳴らす機器ではありません。

    根拠:中継器に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  12. 問22蓄積式中継器は、発信機から火災信号を受けても必ず蓄積機能を続ける。

    答え:×(誤り)

    誤りです。発信機の信号では蓄積機能を自動解除します。感知器からの信号の蓄積と区別します。

    根拠:中継器に係る技術上の規格を定める省令 第3条

  13. 問23定格電圧が60Vを超える受信機の金属外箱に必要なのはどれか。
    1. 1. 接地端子
    2. 2. 排水弁
    3. 3. ガス圧調整器
    4. 4. 散水ヘッド

    答え:1. 接地端子

    接地端子です。受信機の構造基準で接地端子を要求しています。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第3条

  14. 問24GP型受信機は、どの機能を併せ持つか。
    1. 1. T型とM型
    2. 2. P型とG型
    3. 3. P型とM型
    4. 4. R型とM型

    答え:2. P型とG型

    P型とG型です。火災とガス漏れの両方を扱います。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  15. 問25受信機の予備電源に用いるものはどれか。
    1. 1. 空気圧タンク
    2. 2. 乾燥砂
    3. 3. 密閉型蓄電池
    4. 4. 水銀温度計

    答え:3. 密閉型蓄電池

    密閉型蓄電池です。部品の規格で密閉型蓄電池と定められています。

    根拠:受信機に係る技術上の規格を定める省令 第4条

  16. 問26火災信号に係る中継器の受信開始から発信開始までの上限はどれか。
    1. 1. 5分
    2. 2. 30分
    3. 3. 1時間
    4. 4. 5秒

    答え:4. 5秒

    5秒です。ガス漏れ信号には条件付きの例外がありますが、火災信号は5秒以内です。

    根拠:中継器に係る技術上の規格を定める省令 第4条

  17. 問27外観が電線状で、一局所の温度が一定以上になると発信するものは定温式感知線型である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。定温式感知線型は電線状の感知器です。名称と外観を対応させます。

    根拠:火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  18. 問28差動式分布型感知器は、一局所だけの熱効果で作動する型である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。広範囲の熱効果の累積で作動します。一局所の熱効果を使うのは差動式スポット型です。

    根拠:火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  19. 問29補償式スポット型感知器は、差動式と定温式の性能を併せ持つ。

    答え:○(正しい)

    正しいです。両性能を持ち、一つの火災信号を発信します。熱複合式との区別にも注意します。

    根拠:火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  20. 問30多信号感知器とは、同じ火災信号を何度も繰り返すだけの感知器である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。異なる二つ以上の火災信号を発信するものです。信号の数だけでなく種類の違いが要点です。

    根拠:火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  21. 問31炎からの紫外線の変化で作動する感知器はどれか。
    1. 1. 紫外線式スポット型
    2. 2. 定温式スポット型
    3. 3. 差動式分布型
    4. 4. イオン化式スポット型

    答え:1. 紫外線式スポット型

    紫外線式スポット型です。炎が放射する紫外線を利用します。

    根拠:火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  22. 問32発信と同時に通話できる手動発信機はどれか。
    1. 1. G型受信機
    2. 2. T型発信機
    3. 3. P型発信機
    4. 4. 定温式感知器

    答え:2. T型発信機

    T型発信機です。T型は発信と通話を同時に行える方式です。

    根拠:火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令 第2条

  23. 問33差動式スポット型感知器の下端は、取付け面の下方0.3m以内に配置する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。消防法施行規則第23条の取付位置の基準です。図面でも取付け面との距離を確認します。

    根拠:消防法施行規則 第23条

  24. 問34空気管式の差動式分布型感知器は、一つの検出部に接続する空気管を200mまで延ばせる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。一つの検出部につなぐ空気管は100m以下です。配置だけでなく総延長も確認します。

    根拠:消防法施行規則 第23条

  25. 問35一般の煙感知器は、空気吹出し口から1.5m以上離して配置する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。空気の吹出しによる影響を避ける配置基準です。法令で定める例外は別に扱います。

    根拠:消防法施行規則 第23条

  26. 問36自動火災報知設備の受信機は、原則として浴室の内部に設ける。

    答え:×(誤り)

    誤りです。原則、防災センター等に設けます。浴室を標準の設置場所とする基準ではありません。

    根拠:消防法施行規則 第24条

  27. 問37自動火災報知設備の発信機は、原則として各階に配置する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。各階の各部分からの歩行距離も確認します。受信機の種別などによる例外があります。

    根拠:消防法施行規則 第24条

  28. 問38P型一級受信機に接続する自火報の発信機は、P型二級発信機を使うのが基準である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。P型一級受信機にはP型一級発信機を接続します。消防法施行規則第24条に受信機と発信機の対応が定められています。

    根拠:消防法施行規則 第24条

  29. 問39光電式分離型を除く煙感知器の下端は、取付け面の下方どの範囲に設けるか。
    1. 1. 2m以上3m以内
    2. 2. 天井上1m以内
    3. 3. 0.6m以内
    4. 4. 1m以上2m以内

    答え:3. 0.6m以内

    0.6m以内です。消防法施行規則第23条第4項第7号が煙感知器の取付位置を定めています。

    根拠:消防法施行規則 第23条

  30. 問40原則として、自火報の発信機までの歩行距離の上限はどれか。
    1. 1. 200m
    2. 2. 500m
    3. 3. 1km
    4. 4. 50m

    答え:4. 50m

    50mです。各階の各部分から一つの発信機までの距離で判断します。

    根拠:消防法施行規則 第24条

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