消防甲2

一問一答

40問オリジナル問題5科目中5科目
1 / 40
消防関係法令○×

火災時に煙が著しく充満する場所の泡消火設備は、固定式とする。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 消防関係法令8問
  • 基礎的知識6問
  • 消防用設備等の構造・機能・工事・整備18問
  • 実技(鑑別等)4問
  • 実技(製図)4問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記は四肢択一式45問、実技は記述式(鑑別等5問・製図2問)。免除なしの試験時間は3時間15分。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、消防甲2の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1火災時に煙が著しく充満する場所の泡消火設備は、固定式とする。

    答え:○(正しい)

    固定式とします。規則18条4項1号は、著しく煙が充満するおそれがある場所の方式を定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  2. 問2道路の屋上以外の部分には、移動式の泡消火設備を設ければよい。

    答え:×(誤り)

    固定式を設けます。規則18条4項1号の2の例外は屋上部分です。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  3. 問3床面から5mを超える場所の高発泡用泡放出口は、全域放出方式の設備に用いる。

    答え:○(正しい)

    全域放出方式とします。規則18条4項2号が、高い位置の高発泡用泡放出口について定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  4. 問4移動式の泡消火設備には、高発泡用の泡消火薬剤も自由に使用できる。

    答え:×(誤り)

    低発泡のものに限られます。規則18条4項3号は移動式に用いる薬剤を限定しています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  5. 問5泡消火設備には、非常電源を附置する。

    答え:○(正しい)

    非常電源を附置します。施行令15条7号が定めています。

    根拠:消防法施行令 第15条

  6. 問6泡消火薬剤の貯蔵場所は、点検のしやすさを考慮しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    点検に便利な場所に設けます。施行令15条6号は延焼・衝撃・薬剤の変質のおそれにも配慮を求めています。

    根拠:消防法施行令 第15条

  7. 問7移動式泡消火設備のホース接続口を配置する水平距離の上限はどれか。
    1. 1. 15m
    2. 2. 20m
    3. 3. 25m
    4. 4. 30m

    答え:1. 15m

    15m以下です。施行令15条2号は、防護対象物の各部分から一の接続口までの距離を定めています。

    根拠:消防法施行令 第15条

  8. 問8泡放射用器具の格納箱は、ホース接続口からどの範囲に設けるか。
    1. 1. 1m以内
    2. 2. 3m以内
    3. 3. 8m以内
    4. 4. 10m以内

    答え:2. 3m以内

    3m以内です。施行令15条4号は、器具を取り出す箱とホース接続口との距離を定めています。

    根拠:消防法施行令 第15条

  9. 問9泡の膨脹比は、発生した泡の体積を元の泡水溶液の体積で割った値である。

    答え:○(正しい)

    その比で表します。規則18条1項1号が膨脹比を定義しています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  10. 問103パーセント型の泡水溶液は、薬剤と水を質量比3%で調製するのが省令の定義である。

    答え:×(誤り)

    容量パーセントです。薬剤規格2条6号は、3パーセント型では3容量%と定義しています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第2条

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  1. 問11泡消火薬剤の粘度の規格は、使用温度範囲で測定した値を対象とする。

    答え:○(正しい)

    使用温度範囲で測定します。薬剤規格6条は、石油製品動粘度試験方法による測定を定めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第6条

  2. 問12薬剤規格の比重試験は、泡消火薬剤を沸騰させて測定する。

    答え:×(誤り)

    温度20度で測定します。薬剤規格5条は液体比重測定方法と比重浮ひょうを指定しています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第5条

  3. 問13泡消火薬剤の水素イオン濃度を調べる規格上の測定方法はどれか。
    1. 1. 引張試験
    2. 2. 耐圧試験
    3. 3. pH測定方法
    4. 4. 電気抵抗測定

    答え:3. pH測定方法

    pH測定方法です。薬剤規格8条は温度20度での測定を求めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第8条

  4. 問14薬剤規格の鋼等の腐食試験で評価する量はどれか。
    1. 1. 電流の向き
    2. 2. 音の周波数
    3. 3. 放射した泡の高さ
    4. 4. 金属の質量損失

    答え:4. 金属の質量損失

    金属の質量損失です。薬剤規格11条は、鋼・黄銅・アルミニウムを薬剤中に放置した後の損失を評価します。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第11条

  5. 問15たん白泡消火薬剤は、たん白質を加水分解したものを基剤とする。

    答え:○(正しい)

    加水分解したたん白質を基剤とします。薬剤規格2条2号が定義しています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第2条

  6. 問16水成膜泡消火薬剤は、油面上に水成膜を生成しない薬剤として定義される。

    答え:×(誤り)

    油面上に水成膜を生成するものです。薬剤規格2条4号は合成界面活性剤を基剤とする薬剤として定義しています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第2条

  7. 問17泡消火薬剤は、均質な性状でなければならない。

    答え:○(正しい)

    均質であることが必要です。薬剤規格3条1号が定めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第3条

  8. 問18泡消火薬剤は、著しい毒性があっても消火できれば規格に適合する。

    答え:×(誤り)

    著しい毒性や損傷性があってはいけません。薬剤規格3条4号の条件です。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第3条

  9. 問19泡消火薬剤には、変質を防止するための有効な措置が必要である。

    答え:○(正しい)

    有効な変質防止措置が必要です。薬剤規格3条2号が求めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第3条

  10. 問20薬剤規格の消火性能試験は、変質試験後の泡水溶液には適用しない。

    答え:×(誤り)

    変質試験後にも適用します。薬剤規格13条は、変質試験後の泡水溶液についても同様としています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第13条

  11. 問21泡消火設備の水源量には、配管内を満たす泡水溶液の分も含める。

    答え:○(正しい)

    配管内を満たす分も必要です。規則18条2項5号は、各方式の必要量にこの分を加えています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  12. 問22フォームヘッド設備の一斉開放弁より下流の金属配管には、防食処理が不要である。

    答え:×(誤り)

    亜鉛メッキ等の防食処理が必要です。規則18条4項8号は一斉開放弁の二次側の金属配管を対象としています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  13. 問23高発泡用泡放出口を用いる設備には、泡の放出を停止する装置を設ける。

    答え:○(正しい)

    停止装置を設けます。規則18条4項11号が定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  14. 問24泡消火設備のポンプは、泡放出口の性能上限を超える圧力を出すほどよい。

    答え:×(誤り)

    性能上限を超えない措置が必要です。規則18条4項9号ニは放出圧力等の上限対策を求めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  15. 問25泡消火設備で複数の放射区域を持つ手動起動装置は、区域を選択できるものとする。

    答え:○(正しい)

    区域を選択できる構造が必要です。規則18条4項10号ロは2以上の放射区域がある場合を定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  16. 問26手動起動装置は、薬剤混合装置を起動できなくても送水だけできればよい。

    答え:×(誤り)

    混合装置も起動できる必要があります。規則18条4項10号ロは、加圧送水装置・手動式開放弁・混合装置の起動を求めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  17. 問27規則18条で、低発泡に分類される膨脹比はどれか。
    1. 1. 20以下
    2. 2. 80以上250未満
    3. 3. 250以上500未満
    4. 4. 500以上1000未満

    答え:1. 20以下

    20以下です。規則18条1項1号の表では、低発泡には泡ヘッドを用います。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  18. 問28規則18条で、高発泡に分類される膨脹比はどれか。
    1. 1. 20以下
    2. 2. 80以上1000未満
    3. 3. 1000以上2000未満
    4. 4. 2000以上

    答え:2. 80以上1000未満

    80以上1000未満です。規則18条1項1号の表が高発泡用泡放出口の範囲を示しています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  19. 問29通常の泡消火薬剤に求める標準の使用温度範囲はどれか。
    1. 1. 0度以上100度以下
    2. 2. 20度以上60度以下
    3. 3. 零下5度以上30度以下
    4. 4. 50度以上80度以下

    答え:3. 零下5度以上30度以下

    零下5度以上30度以下です。薬剤規格4条には、耐寒用・超耐寒用の別の範囲もあります。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第4条

  20. 問30泡消火薬剤の貯蔵量を求める際、必要泡水溶液量に乗じる値はどれか。
    1. 1. 建物の階数
    2. 2. 外気の湿度
    3. 3. 配管の本数
    4. 4. 薬剤の希釈容量濃度

    答え:4. 薬剤の希釈容量濃度

    薬剤ごとに定める希釈容量濃度です。規則18条3項は、この積以上の貯蔵量を求めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  21. 問31移動式泡消火設備の格納箱上部の灯火は何色か。
    1. 1. 赤色
    2. 2. 青色
    3. 3. 黄色
    4. 4. 緑色

    答え:1. 赤色

    赤色です。規則18条4項4号ロが、器具格納箱上部への設置を定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  22. 問32泡消火薬剤の規格上、容器に求められる性能はどれか。
    1. 1. 薬剤を自然に漏らす性能
    2. 2. 耐食性や耐撃性
    3. 3. 容器を毎回破壊する性能
    4. 4. 薬剤を変質させる性能

    答え:2. 耐食性や耐撃性

    耐食性や耐撃性等です。薬剤規格15条は指定容器又は同等以上の容器を認めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第15条

  23. 問33容器の「製造年月」は、泡消火薬剤規格で求める表示項目である。

    答え:○(正しい)

    表示が必要です。薬剤規格16条6号が製造年月を挙げています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第16条

  24. 問34泡消火薬剤容器の表示は、見やすくても容易に消えるものでよい。

    答え:×(誤り)

    容易に消えない表示が必要です。薬剤規格16条は見やすい箇所への表示も求めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第16条

  25. 問35移動式泡消火設備の格納箱は、内容を識別する文字表示がなくてもよい。

    答え:×(誤り)

    「移動式泡消火設備」の表示が必要です。規則18条4項4号イは箱の表面に表示するよう定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  26. 問36泡消火薬剤容器で、薬剤の種類を識別する表示項目はどれか。
    1. 1. 建物の用途
    2. 2. 設置階の収容人員
    3. 3. 種別
    4. 4. 施工会社の株価

    答え:3. 種別

    種別です。薬剤規格16条1号は、型式や容量などと区別して種別の表示を求めています。

    根拠:泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 第16条

  27. 問37フォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドは、天井又は小屋裏に配置する。

    答え:○(正しい)

    天井又は小屋裏です。規則18条1項2号イは、防護対象物の全表面を有効防護空間に含める配置を求めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  28. 問38全域放出方式の高発泡用泡放出口は、原則として防護対象物の最高位より上部に設ける。

    答え:○(正しい)

    原則として最高位より上部です。規則18条1項3号イには、泡を押し上げる能力があるものの例外もあります。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  29. 問39局所放出方式の高発泡設備では、隣接し延焼のおそれがある対象物も必ず別々の対象物として設計する。

    答え:×(誤り)

    延焼のおそれがある範囲は一つの対象物とします。規則18条1項3号ロが、相互に隣接する場合の扱いを定めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

  30. 問40泡消火設備の手動起動装置の操作部の高さはどれか。
    1. 1. 0.1m以上0.3m以下
    2. 2. 0.3m以上0.6m以下
    3. 3. 2m以上3m以下
    4. 4. 0.8m以上1.5m以下

    答え:4. 0.8m以上1.5m以下

    床面から0.8m以上1.5m以下です。規則18条4項10号ロは、火災時に容易に接近できる場所も求めています。

    根拠:消防法施行規則 第18条

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