歯科衛生士
一問一答
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人体(歯・口腔を除く。)の構造と機能○×
上皮組織は、体表や中空の臓器の内面を覆う。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 人体(歯・口腔を除く。)の構造と機能3問
- 歯・口腔の構造と機能4問
- 疾病の成り立ち及び回復過程の促進4問
- 歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み3問
- 歯科衛生士概論4問
- 臨床歯科医学6問
- 歯科予防処置論6問
- 歯科保健指導論5問
- 歯科診療補助論5問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記220問。4肢択1問題または4肢択2問題。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、歯科衛生士の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1上皮組織は、体表や中空の臓器の内面を覆う。
問2神経細胞の樹状突起は、通常、細胞体から遠ざかる向きに情報を伝える。
問3伸び縮みに対応する上皮の種類はどれか。
問4乳歯が全てそろった歯列の歯数は20本である。
問5口蓋は、口腔と鼻腔を隔てる構造である。
問6軟口蓋は、硬い骨だけで構成される。
問7嚥下時に上方へ動き、鼻腔側への食物の流入を防ぐ構造はどれか。
- 1. 軟口蓋と口蓋垂
- 2. 舌小帯と歯肉
- 3. 耳下腺と顎下腺
- 4. 咬筋と側頭筋
答え:1. 軟口蓋と口蓋垂
軟口蓋と口蓋垂です。軟口蓋と口蓋垂の動きにより、食物を中咽頭へ導きます。
問8歯垢は、細菌を含む膜状の付着物である。
問9う蝕の初期は、必ず強い痛みを伴う。
問10口腔乾燥は、飲み込みや発音には影響しない。
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問11歯面を脱灰させる酸は、主にどの過程で生じるか。
- 1. 唾液中のミネラルが歯面へ戻る過程
- 2. シーラントで歯の溝を覆う過程
- 3. 歯石を機械的に除去する過程
- 4. 口腔の細菌が糖やでんぷんを利用する過程
答え:4. 口腔の細菌が糖やでんぷんを利用する過程
口腔の細菌が糖やでんぷんを利用する過程です。細菌が作った酸がエナメル質からミネラルを失わせます。
問12喫煙は、歯周病の危険因子であり治療後の回復にも影響する。
問13口腔がんの危険は、たばこや飲酒とは関係しない。
問14う蝕予防の食習慣として適切なのはどれか。
- 1. 糖入り飲料を少量ずつ一日中飲む
- 2. 糖の多い間食の頻度を減らす
- 3. 毎食後に甘い飲料だけで口をすすぐ
- 4. 歯磨きをしない代わりに間食を増やす
答え:2. 糖の多い間食の頻度を減らす
糖の多い間食の頻度を減らすです。歯が繰り返し酸にさらされる機会を減らします。
問15歯科衛生士の予防処置には、歯牙や口腔への薬物の塗布が含まれる。
問16歯科衛生士は、歯科診療の補助を業とすることができる。
問17歯科衛生士の業務には、歯科保健指導は含まれない。
問18歯科診療補助で危害のおそれがある行為を行う際に、原則として必要なものはどれか。
- 1. 主治の歯科医師の指示
- 2. 受付担当者の許可だけ
- 3. 器材メーカーの広告だけ
- 4. 患者家族の署名だけ
答え:1. 主治の歯科医師の指示
主治の歯科医師の指示です。第13条の2が定めています。臨時応急の手当には例外があります。
問19歯周病が進行すると、歯を支える骨が失われることがある。
問20歯周病の評価では、エックス線画像が骨の喪失の確認に役立つ。
問21口腔がんは舌にしか発生しない。
問22口腔乾燥の原因を調べる際に、服用薬を確認する必要はない。
問23歯周ポケットを測定する器具はどれか。
問24口腔の白斑・赤斑や治らない傷が続くときに適切な対応はどれか。
- 1. 診断せずに必ず良性と伝える
- 2. 歯科医師または医師の評価につなぐ
- 3. 本人の訴えを記録しない
- 4. 受診をせず長期放置する
答え:2. 歯科医師または医師の評価につなぐ
歯科医師または医師の評価につなぐです。口腔がんの徴候となることもあります。NIDCRは症状が続く場合の受診を勧めています。
問25歯石の除去には、専門職による清掃が必要である。
問26フッ化物は、初期の歯の脱灰の修復を助ける。
問27歯垢が原因の初期の歯肉炎は、日々の口腔清掃では改善しない。
問28小窩裂溝填塞後は、フッ化物入り歯磨剤での歯磨きは不要になる。
問29小窩裂溝填塞で守る部位として適切なのはどれか。
- 1. 歯根の先端だけ
- 2. 口腔底の粘膜
- 3. 奥歯の咬合面の溝
- 4. 舌の下面
答え:3. 奥歯の咬合面の溝
奥歯の咬合面の溝です。溝に食物や細菌がとどまりにくいよう、薄い材料で覆います。
問30歯科衛生士法が機械的な除去の対象として挙げるものはどれか。
- 1. 健全な歯髄の全て
- 2. 正常な顎骨の骨髄
- 3. 歯根の全て
- 4. 歯牙露出面等の付着物・沈着物
答え:4. 歯牙露出面等の付着物・沈着物
歯牙露出面等の付着物・沈着物です。第2条第1項第1号は歯牙露出面および正常な歯茎の遊離縁下を対象として定めています。
問31歯垢の染め出しは、磨き残しを見つけるために役立つ。
問32指の関節などに問題がある人には、フロスホルダー等の道具を検討できる。
問33デンタルフロスは、歯肉へ勢いよく押し込むほどよい。
問34詰め物をした歯は、その後う蝕にならない。
問35歯ブラシだけでは届きにくい歯間の清掃に使うものはどれか。
- 1. 舌ブラシだけ
- 2. フロスや歯間ブラシ
- 3. 咬合紙だけ
- 4. 印象用トレーだけ
答え:2. フロスや歯間ブラシ
フロスや歯間ブラシです。歯間の歯垢や食物を取り除くために使います。状態に合わせた道具を選びます。
問36歯周用スケーラーは、使用後に加熱滅菌する器材に分類される。
問37再使用する歯科ハンドピースは、患者ごとに表面を拭くだけでよい。
問38目に見える汚れが残っていても、洗浄せず滅菌工程へ進めてよい。
問39口腔粘膜に触れる口腔鏡の器材分類はどれか。
- 1. ノンクリティカル器材
- 2. 無処理で再使用できる器材
- 3. セミクリティカル器材
- 4. 食品用器具
答え:3. セミクリティカル器材
セミクリティカル器材です。耐熱性があれば加熱滅菌することが推奨されます。
根拠:CDC:口腔鏡などの分類
問40正常な皮膚だけに触れる器材の分類はどれか。
- 1. ノンクリティカル器材
- 2. クリティカル器材
- 3. セミクリティカル器材
- 4. 常に使い捨ての器材
答え:1. ノンクリティカル器材
ノンクリティカル器材です。接触する部位と感染リスクによって器材を分類します。
根拠:CDC:器材のリスク分類
出典と注(2026年10月確認)21件
- 第36回歯科衛生士国家試験の施行
- 歯科衛生士国家試験出題基準
- 歯科衛生士の免許・登録に関する法令
- 第31回歯科衛生士国家試験の合格発表
- 第32回歯科衛生士国家試験の合格発表
- 第33回歯科衛生士国家試験の合格発表
- 第34回歯科衛生士国家試験の合格発表
- 第35回歯科衛生士国家試験の合格発表
- 歯科衛生士国家試験の案内・会場
- NIH・NCI:上皮組織
- NIH・NCI:樹状突起と軸索
- NIH・NCI:口腔と歯列
- NIH・NIDCR:歯垢とは
- NIH・NIDCR:う蝕の症状
- NIH・NIDCR:口腔乾燥の影響
- NIH・NIDCR:歯周病とたばこ
- NIH・NIDCR:口腔がんの原因
- NIH・NIDCR:填塞後のセルフケア
- CDC:歯科器材の滅菌・消毒
- 歯科衛生士登録・新規登録の申請
- 関連資格の公式科目別出題基準
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。