一問一答
標準仕様書を適用する植栽工事で、有効土層は、植物の根が支障なく伸びられるよう整備する土層をいう。
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問題のある科目
- 土木工学等22問
- 施工管理法10問
- 法規8問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「第一次はマークシート式(65問)。第二次は記述式の筆記試験・2時間45分。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、1級造園施工管理の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1標準仕様書を適用する植栽工事で、有効土層は、植物の根が支障なく伸びられるよう整備する土層をいう。
答え:○(正しい)
根の生長に支障がない土層です。23.2.1は、植栽基盤を正常な生育ができる状態に整備することを定めています。
問2標準仕様書を適用する植栽工事で、芝や地被類を植える場合、特記がないことだけを理由に植栽基盤の整備を省く。
問3標準仕様書を適用する植栽工事で、客土は、ごみや雑草が多く含まれていても、土量が足りればよい。
問4標準仕様書を適用する植栽工事で、土壌改良材を使うときは、土壌との適合性を確認する。
答え:○(正しい)
適合性を確認します。23.2.3(3)は、品質を証明する資料の提出と監督職員の承諾も求めています。
問5標準仕様書を適用する植栽工事で、樹木は原則として、根回しまたは容器栽培をした細根の多い栽培品とする。
答え:○(正しい)
細根の多い栽培品を用いるのが原則です。23.3.2(1)は、発育が良好で病虫害のない樹木を求めています。
問6標準仕様書を適用する植栽工事で、樹木の最小寸法は、現場搬入時ではなく出荷の数年前の寸法で判定する。
問7標準仕様書を適用する植栽工事で、樹高は、樹冠の頂端から根鉢の上端までの垂直高である。
問8標準仕様書を適用する植栽工事で、通常の幹周は、根鉢の上端と同じ高さで測る。
答え:×(誤り)
通常は根鉢の上端から1.2mの位置で測ります。23.3.2(2)(ウ)は、その位置に枝が分岐する場合には上部で測ると定めています。
問9標準仕様書を適用する植栽工事で、枝張りの測定方向に長短があれば、最長の幅だけを採用する。
答え:×(誤り)
最長と最短の平均値を採用します。23.3.2(2)(イ)が、方向による長短がある場合の方法を定めています。
問10標準仕様書を適用する植栽工事で、支柱用の丸太は、曲がりや腐れのある材でも自由に使える。
答え:×(誤り)
曲がりや腐れ等のない幹材を用います。23.3.2(3)(ア)は、杉・ひのき・から松の皮はぎ材などを定めています。
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問11標準仕様書を適用する植栽工事で、支柱用の竹には、まっすぐな2年生以上の良質な真竹を用いる。
問12標準仕様書を適用する植栽工事で、芝は、良好な根茎を持ち、土付きの切芝とする。
問13標準仕様書を適用する植栽工事で、吹付けは種用の種子は、施工時期や地域に適していなくてもよい。
答え:×(誤り)
時期と地域に適した種子を用います。23.4.2(3)(ア)は、採集後の期間や発芽率にも条件を設けています。
問14標準仕様書を適用する植栽工事で、つる性の地被類は、中心から外側へ茎や枝が伸びるよう誘引する。
問15標準仕様書を適用する植栽工事で、地被類の種類や芽立数は、特記があっても施工者が自由に置き換えてよい。
答え:×(誤り)
特記に従います。23.4.2(4)は、種類・芽立数・径・単位面積当たりの株数を特記によるとしています。
問16標準仕様書を適用する植栽工事で、特記がない場合、芝・地被類の有効土層の厚さはどれか。
- 1. 30cm
- 2. 5cm
- 3. 10cm
- 4. 100cm
答え:1. 30cm
30cmです。表23.2.1は、樹木の大きさや芝・地被類に応じた厚さを定めています。
問17標準仕様書を適用する植栽工事で、C種の植栽基盤整備はどれか。
- 1. 地盤上に舗装を設ける
- 2. 土壌を何も処理せず使う
- 3. 現状の土壌を植込み用土に置き換える
- 4. 植込み用土を使わず水だけを入れる
答え:3. 現状の土壌を植込み用土に置き換える
植込み用土に置き換える工法です。表23.2.2は、植栽基盤整備のA〜D種を区別しています。
問18標準仕様書を適用する植栽工事で、幹が2本以上ある樹木の幹周は、各幹の周長の総和の何%とするか。
- 1. 100%
- 2. 70%
- 3. 50%
- 4. 30%
答え:2. 70%
総和の70%です。23.3.2(2)(ウ)は、複数の幹がある樹木の寸法算定方法を定めています。
問19標準仕様書を適用する植栽工事で、特記がない支柱材の種類はどれか。
- 1. 竹に限る
- 2. 鋼管に限る
- 3. 樹脂に限る
- 4. 丸太
答え:4. 丸太
丸太です。23.3.2(3)は、支柱材の種類を特記によるとし、特記がなければ丸太としています。
問20標準仕様書を適用する植栽工事で、特記がないときの幹巻き材料はどれか。
- 1. 幹巻き用テープ
- 2. 鉄板のみ
- 3. コンクリートのみ
- 4. 有刺鉄線のみ
答え:1. 幹巻き用テープ
幹巻き用テープです。23.3.2(4)は、テープ・わら・こもを材料として挙げ、特記がない場合を定めています。
問21標準仕様書を適用する植栽工事で、吹付けは種で用いる粘着剤の例はどれか。
- 1. 塩酸だけ
- 2. ガソリンだけ
- 3. ポリビニルアルコール
- 4. 塩化ナトリウムだけ
答え:3. ポリビニルアルコール
ポリビニルアルコール等です。23.4.2(3)(ウ)は、吹付けは種用の粘着剤を定めています。
問22標準仕様書を適用する植栽工事で、特記がない法面の芝張り工法はどれか。
- 1. 芝を置かない
- 2. べた張り
- 3. 切芝を積み重ねる
- 4. 芝を裏返して張る
答え:2. べた張り
べた張りです。23.4.3(1)は、平地では目地張り、法面ではべた張りとしています。
問23標準仕様書を適用する植栽工事で、植栽地の排水性や土壌硬度の確認記録を、監督職員に提出する。
問24標準仕様書を適用する植栽工事で、植栽地の試験で生育への支障が見つかっても、監督職員と協議せず植える。
問25標準仕様書を適用する植栽工事で、樹木を直ちに植えられないときは、仮植えまたは保護養生を行う。
答え:○(正しい)
仮植えか保護養生を行います。23.3.3(2)は、搬入後直ちに植える原則の例外として定めています。
問26標準仕様書を適用する植栽工事で、ワイヤ支柱に人が衝突するおそれがあっても、支線ガードは不要である。
答え:×(誤り)
支線ガードを取り付けます。23.3.3(4)(ア)は、衝突のおそれがある場合の措置を定めています。
問27標準仕様書を適用する植栽工事で、移植する樹木は、枝幹の損傷・鉢崩れ・乾燥がないよう保護して運搬する。
問28標準仕様書を適用する植栽工事で、工事完成直前には、雑草等を除去する。
問29標準仕様書を適用する植栽工事で、特記のない新植樹木の枯補償期間は、植付けた日から10年間である。
問30標準仕様書を適用する植栽工事で、樹幹と支柱の取付け部分に施す処置はどれか。
- 1. 有刺鉄線を直接巻く
- 2. 樹皮を剥ぎ取って留める
- 3. 幹を切断して差し込む
- 4. 杉皮等を巻き、しゅろ縄で結束する
答え:4. 杉皮等を巻き、しゅろ縄で結束する
杉皮等を巻いて結束します。23.3.3(4)(ウ)は、樹幹と支柱の取付け部分の施工を定めています。
問31標準仕様書を適用する植栽工事で、植付け後、かん水に備えて設けるものはどれか。
- 1. 水鉢
- 2. 根を覆うコンクリート床
- 3. 排水を塞ぐ鉄板
- 4. 幹を締める鎖
答え:1. 水鉢
水鉢です。23.3.3(3)(ウ)は、植付け後に水鉢を設けると定めています。
問32標準仕様書を適用する植栽工事で、芝・地被類が施工後に著しく乾燥したときの養生はどれか。
- 1. 乾燥のまま放置する
- 2. 根を全て切り落とす
- 3. 適宜かん水する
- 4. 塩を全面に散布する
答え:3. 適宜かん水する
適宜かん水します。23.4.6(2)は、工事期間中に必要な養生を行うとしています。
問33地方公共団体が設置した都市公園は、その地方公共団体が管理する。
問34公園管理者以外の者が都市公園に公園施設を設ける場合、原則として管理者の許可を受ける。
問35都市公園の施設ではない工作物を設けて公園を占用する場合、法的な許可は不要である。
問36占用期間が満了しても、都市公園の占用者には原状回復の義務が一切ない。
問37都市公園の保存では、廃止する都市公園に代わる都市公園を設置する場合が法定の例外に含まれる。
問38都市公園法は、都市公園の維持・修繕に技術的基準を設けていない。
問39都市公園法2条の公園施設で、噴水や花壇が属する区分はどれか。
問40都市公園を設置する際、供用開始に当たり区域等を公告する者はどれか。
- 1. 通行人だけ
- 2. 植木の納入業者だけ
- 3. 利用者の勤務先
- 4. その都市公園を管理することとなる者
答え:4. その都市公園を管理することとなる者
管理することとなる者です。都市公園法2条の2は、公告による都市公園の設置を定めています。
根拠:都市公園法 第2条の2
出典と注(2026年10月確認)17件
- 2026年度1級造園施工管理技術検定
- 2026年度1級造園 受検の手引(新受検資格)
- 2026年度1級造園 第二次新受検資格
- 2026年度技術検定の合格基準
- 2026年度第一次 合格発表公表資料
- 2025年度第一次 合格発表公表資料(2024・2023年度参考値)
- 2022年度第一次 合格発表公表資料
- 2021年度第二次 合格発表公表資料
- 2022年度第二次 合格発表公表資料
- 2023年度事業報告(23頁・1級造園の実施状況)
- 2025年度第二次 合格発表公表資料(2024年度参考値)
- 試験問題・正答肢一覧
- 試験問題・合格基準・成績の通知
- 2級土木施工管理技術検定の公式案内
- 国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 23.2.1
- 都市公園法
- 造園施工管理技士試験の難易度は?合格率や合格基準、合格するための学習の方法も解説
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。