1級建築施工管理

一問一答

40問オリジナル問題3科目中3科目
1 / 40
建築学等○×

標準仕様書を適用する工事で、高張力鋼の曲げ加工の外側には、原則としてポンチの打痕を残さない。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 建築学等16問
  • 施工管理法16問
  • 法規8問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「第一次:マークシート方式(四肢択一・施工管理法の応用能力は五肢択一)、計4時間30分。第二次:記述方式と五肢択一のマークシート方式、3時間。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、1級建築施工管理の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1標準仕様書を適用する工事で、高張力鋼の曲げ加工の外側には、原則としてポンチの打痕を残さない。

    答え:○(正しい)

    残しません。7.3.4は高張力鋼や曲げ加工の外側等の打痕を制限しています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.3.4

  2. 問2標準仕様書を適用する工事で、鋼材の切断面には、有害な切欠きやスラグが残っていてよい。

    答え:×(誤り)

    残してはいけません。切断面の有害な凹凸等を防ぐことが必要です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.3.5

  3. 問3標準仕様書を適用する工事で、鋼材の曲げ加工は、所定の機械的性質を損なわない方法で行う。

    答え:○(正しい)

    損なわない方法とします。曲げられることだけを基準にはしません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.3.5

  4. 問4標準仕様書を適用する工事で、組み立てた鉄骨のひずみは、材質を損なっても強引に矯正してよい。

    答え:×(誤り)

    材質を損なわずに矯正します。各工程でひずみを修正する規定です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.3.6

  5. 問5標準仕様書を適用する工事で、鉄骨のボルト孔あけは、原則として工場で行う。

    答え:○(正しい)

    工場で行います。7.3.8が孔あけ場所を定めています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.3.8

  6. 問6標準仕様書を適用する工事で、高力ボルトの摩擦面に付いた油は、そのまま組み立ててよい。

    答え:×(誤り)

    組立前に除去します。油は接合面の摩擦力を低減させます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.6

  7. 問7標準仕様書を適用する工事で、高力ボルトのセットは、使用直前に包装を開封する。

    答え:○(正しい)

    直前に開封します。未開封の状態で搬入する扱いです。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.4

  8. 問8標準仕様書を適用する工事で、締付け機器の調整に使った高力ボルトは、本接合にも使える。

    答え:×(誤り)

    本接合には使えません。試験や機器調整への再使用も禁止されています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.4

  9. 問9標準仕様書を適用する工事で、高力ボルト群の締付けは、中央から周辺へ進める。

    答え:○(正しい)

    中央から周辺へ進めます。板の密着を図りながら締め付ける順序です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.7

  10. 問10標準仕様書を適用する工事で、高力ボルトは本締め後に初めて一次締めを行う。

    答え:×(誤り)

    一次締めが先です。一次締め、マーキング、本締めの順で行います。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.7

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  1. 問11標準仕様書を適用する工事で、トルシア形高力ボルトは、専用レンチでピンテールが破断するまで締め付ける。

    答え:○(正しい)

    破断するまで締め付けます。7.4.7がトルシア形の本締め方法を定めています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.7

  2. 問12標準仕様書を適用する工事で、一度本接合に使用した高力ボルトのセットは、別の接合部へ再使用できる。

    答え:×(誤り)

    再使用できません。新しいセットを使用します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.8

  3. 問13標準仕様書を適用する工事で、高力ボルト接合で1mmを超える肌すきへの対応はどれか。
    1. 1. フィラープレートを入れる
    2. 2. 空隙を残す
    3. 3. 紙を挟む
    4. 4. ナットを外す

    答え:1. フィラープレートを入れる

    フィラープレートを入れます。接合部の材厚の差等による肌すきへの措置です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.6

  4. 問14標準仕様書を適用する工事で、締付け後に不合格だった高力ボルトのセットの扱いはどれか。
    1. 1. 塗装して隠す
    2. 2. 新しいセットに交換する
    3. 3. 別の孔に移す
    4. 4. 同じセットを永久に使用する

    答え:2. 新しいセットに交換する

    新しいセットに交換します。確認結果を記録し、監督職員の検査を受けます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.8

  5. 問15標準仕様書を適用する工事で、鉄骨に仮設用の補助材を取り付ける前の手続はどれか。
    1. 1. 完成後に報告
    2. 2. 無断で取り付け
    3. 3. 監督職員の承諾を受ける
    4. 4. 住民の多数決

    答え:3. 監督職員の承諾を受ける

    監督職員の承諾を受けます。仮設用の貫通孔の設置等も同じ扱いです。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.3.9

  6. 問16標準仕様書を適用する工事で、高力ボルトの摩擦面と同様の処理をする部材はどれか。
    1. 1. 歩み板
    2. 2. 仮囲い
    3. 3. 木製定規
    4. 4. 鋼板のフィラープレート

    答え:4. 鋼板のフィラープレート

    鋼板のフィラープレートです。接合面と同様の摩擦面処理を行います。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 7.4.2

  7. 問17標準仕様書を適用する工事で、標準仕様書の各工種の章は、各章共通事項の章と併せて適用する。

    答え:○(正しい)

    併せて適用します。工種別の規定だけで完結するものではありません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.1

  8. 問18標準仕様書を適用する工事で、設計図書の納まりに疑義があっても、受注者だけの判断で解決してよい。

    答え:×(誤り)

    監督職員と協議します。設計図書による施工が困難な場合等も協議の対象です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.8

  9. 問19標準仕様書を適用する工事で、著しい悪天候で作業不能日が増え、全体工程に影響すれば監督職員に報告する。

    答え:○(正しい)

    報告します。受注者の責めによらない工期への影響を共有します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.10

  10. 問20標準仕様書を適用する工事で、工期変更の協議には、変更日数の算出根拠を提出する必要がない。

    答え:×(誤り)

    算出根拠等をあらかじめ提出します。変更工程表など協議に必要な資料も用意します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.10

  11. 問21標準仕様書を適用する工事で、工事の施工目的以外で設計図書を第三者に見せるには、原則として事前の承諾が必要である。

    答え:○(正しい)

    事前の承諾が必要です。図書の目的外の使用・閲覧と内容の漏洩を制限しています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.6

  12. 問22標準仕様書を適用する工事で、工事材料の「新品」は、使用期限の定めがなくても必ず製造直後の品だけを指す。

    答え:×(誤り)

    製造直後だけを指しません。製造所から出荷された状態の品質・性能が基準です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.4.2

  13. 問23標準仕様書を適用する工事で、調合が必要な材料を使うときは、調合表等を監督職員に提出する。

    答え:○(正しい)

    調合表等を提出します。1.4.2が材料の品質確認のための資料を定めています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.4.2

  14. 問24標準仕様書を適用する工事で、材料の検査で不合格になった品は、そのまま現場に保管して施工に使ってよい。

    答え:×(誤り)

    直ちに現場外へ搬出します。不合格の材料を工事に使う扱いではありません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.4.4

  15. 問25標準仕様書を適用する工事で、材料試験の方法が設計図書にない場合は、監督職員が承諾した方法を使う。

    答え:○(正しい)

    承諾を受けた方法を使います。受注者が無断で試験方法を決めるものではありません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.4.5

  16. 問26標準仕様書を適用する工事で、隠れる設備工事の検査前でも、承諾なしにコンクリートで覆ってよい。

    答え:×(誤り)

    検査完了まで施工しません。監督職員の承諾を受けた場合は例外です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.5.1

  17. 問27標準仕様書を適用する工事で、搬入した材料は使用まで破損・変質を防いで保管する。

    答え:○(正しい)

    破損・変質を防いで保管します。搬入時に良好でも、使用まで品質を維持する必要があります。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.4.6

  18. 問28標準仕様書を適用する工事で、指定された材料の見本は、承諾を受けず使い始めてから提出すればよい。

    答え:×(誤り)

    見本を提示・提出して承諾を受けます。材質、仕上げ、色合、柄等を確認するためです。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.4.2

  19. 問29標準仕様書を適用する工事で、設計図書の相違で、標準仕様書より優先するのはどれか。
    1. 1. 特記仕様書
    2. 2. 作業員のメモ
    3. 3. 商品の広告
    4. 4. 口頭のうわさ

    答え:1. 特記仕様書

    特記仕様書です。質問回答書、現場説明書、特記仕様書、図面、標準仕様書の順です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.1

  20. 問30標準仕様書を適用する工事で、監督職員との協議の結果はどう扱うか。
    1. 1. 必ず廃棄する
    2. 2. 書面に残す
    3. 3. 口頭だけで済ませる
    4. 4. 広告に掲載する

    答え:2. 書面に残す

    書面に残します。標準仕様書の「協議」の定義に含まれる手続です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.2

  21. 問31標準仕様書を適用する工事で、遠隔臨場に使う仕組みはどれか。
    1. 1. 郵便だけ
    2. 2. 静止画だけ
    3. 3. 動画とWeb会議等による映像・音声配信
    4. 4. 完成模型の展示だけ

    答え:3. 動画とWeb会議等による映像・音声配信

    映像と音声の配信です。動画撮影用カメラやWeb会議等で立会いを行います。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.14

  22. 問32標準仕様書を適用する工事で、特記がない完成図の各階平面図に記すものはどれか。
    1. 1. 株主名簿
    2. 2. 作業員の趣味
    3. 3. 広告料金
    4. 4. 室名・室面積・耐震壁

    答え:4. 室名・室面積・耐震壁

    室名・室面積・耐震壁です。表1.7.1が完成図の種類ごとの記入内容を示しています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.7.2 表1.7.1

  23. 問33建設リサイクル法の分別解体等には、新築工事で副次的に生じる建設資材廃棄物の分別も含まれる。

    答え:○(正しい)

    含まれます。第2条は解体工事と新築工事等の双方を定義しています。

    根拠:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第2条第3項

  24. 問34建設リサイクル法の「縮減」は、廃棄物を別の場所へ運ぶだけの行為をいう。

    答え:×(誤り)

    大きさを減らす行為です。焼却・脱水・圧縮等による減量を指します。

    根拠:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第2条第7項

  25. 問35建設リサイクル法の対象工事を下請に出すときは、届出事項を下請業者に告げる。

    答え:○(正しい)

    告げる必要があります。変更の届出がある場合は変更後の事項を伝えます。

    根拠:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第12条第3項

  26. 問36建築基準法の工事現場の危害防止措置は、新築だけに必要で除却工事には不要である。

    答え:×(誤り)

    除却工事にも必要です。第90条は建築・修繕・模様替・除却の施工者を対象にしています。

    根拠:建築基準法 第90条

  27. 問37建設リサイクル法の対象建設工事の通常の届出期限はどれか。
    1. 1. 着手日の7日前まで
    2. 2. 完成日の翌日
    3. 3. 着手日の翌月
    4. 4. 契約から必ず1年後

    答え:1. 着手日の7日前まで

    着手日の7日前までです。発注者または自主施工者が届け出ます。

    根拠:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第10条

  28. 問38建設リサイクル法で再資源化等の完了を発注者に報告する者は誰か。
    1. 1. 近隣住民
    2. 2. 元請業者
    3. 3. 資材販売店だけ
    4. 4. 工事と無関係の運送会社

    答え:2. 元請業者

    元請業者です。書面で報告し、実施状況の記録を作成・保存します。

    根拠:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第18条

  29. 問39建設リサイクル法の対象建設工事の契約書面に追加する事項はどれか。
    1. 1. 住民の趣味
    2. 2. 周辺店舗の売上げ
    3. 3. 分別解体等の方法
    4. 4. 株式市場の予測

    答え:3. 分別解体等の方法

    分別解体等の方法です。解体工事に要する費用等も法定事項に含まれます。

    根拠:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第13条

  30. 問40工事中の建築物が安全・防火・避難上著しく支障がある場合、建築基準法90条の2で使用制限等を命じる者は誰か。
    1. 1. 資材の販売者
    2. 2. 近隣の仲介業者
    3. 3. 作業員の代表
    4. 4. 特定行政庁

    答え:4. 特定行政庁

    特定行政庁です。対象建築物の建築主・所有者等に必要な措置を命じることができます。

    根拠:建築基準法 第90条の2

出典と注(2026年10月確認)12件