2級建築施工管理

一問一答

40問オリジナル問題3科目中3科目
1 / 40
建築学等○×

標準仕様書を適用する工事で、鉄筋は設計寸法に合わせ、常温で加工する。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 建築学等24問
  • 施工管理法10問
  • 法規6問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「第一次:マークシート方式(知識は四肢択一、能力は五肢択一)・2時間30分。第二次:四肢択一(マークシート)と記述・2時間。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、2級建築施工管理の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1標準仕様書を適用する工事で、鉄筋は設計寸法に合わせ、常温で加工する。

    答え:○(正しい)

    正しい。加熱加工を標準にしていません。指定された形状と寸法に合わせて組み立てます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.1

  2. 問2標準仕様書を適用する工事で、有害な曲がりがある鉄筋も、長さが合えば使用できる。

    答え:×(誤り)

    誤り。有害な曲がりや損傷のある鉄筋は使いません。長さの適合だけでは使用できません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.1

  3. 問3標準仕様書を適用する工事で、スペーサーは鉄筋の位置を保ち、作業荷重にも耐えるものとする。

    答え:○(正しい)

    正しい。配筋を所定の位置に保持するための部材です。組立時だけでなく作業時の荷重も考慮します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.3

  4. 問4標準仕様書を適用する工事で、組立済みのスラブ鉄筋の上は、歩み板を使わず直接歩く。

    答え:×(誤り)

    誤り。歩み板を渡すなどして直接鉄筋を踏まないようにします。配筋の乱れを防ぐためです。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.6

  5. 問5標準仕様書を適用する工事で、鉄筋のガス圧接は、酸素・アセチレン炎で加熱しながら加圧する。

    答え:○(正しい)

    正しい。加熱と圧力を組み合わせる接合法です。単に端部を溶かして流し込む方法ではありません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.4.1

  6. 問6標準仕様書を適用する工事で、鉄筋のガス圧接作業には、技能資格者を配置する必要がない。

    答え:×(誤り)

    誤り。ガス圧接は工事に相応した能力を持つ技能資格者が行います。仕様書はその資格と能力を求めています。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.4.2

  7. 問7標準仕様書を適用する工事で、圧接部の外観・超音波探傷試験の担当者は、当該工事の圧接品質管理を行っていない者とする。

    答え:○(正しい)

    正しい。試験を行う技能資格者と圧接の品質管理担当を分けます。仕様書5.4.3の条件です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.4.3

  8. 問8標準仕様書を適用する工事で、コンクリートの圧送中に流れが悪くなれば、水を加えて調整してよい。

    答え:×(誤り)

    誤り。運搬・圧送時の加水は禁止です。施工しやすさだけを理由に配合を変えられません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 6.6.1

  9. 問9標準仕様書を適用する工事で、圧送前の先送りモルタルは、原則として型枠内へ打ち込まない。

    答え:○(正しい)

    正しい。ポンプ内の品質変化を防ぐために先送りします。型枠内に打ち込む材料として扱わず、困難な場合は監督職員と協議します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 6.6.1

  10. 問10標準仕様書を適用する工事で、養生できなくても、品質に悪影響のある降雨中のコンクリート打込みは続ける。

    答え:×(誤り)

    誤り。適切な養生ができない場合は打ち込みません。降雨・降雪等の品質への影響を考慮します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 6.6.3

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  1. 問11標準仕様書を適用する工事で、コンクリートの打込み前には、打込み場所の雑物を除去する。

    答え:○(正しい)

    正しい。打込み場所を清掃し、せき板と打継ぎ面を湿潤にします。異物を残したまま施工しません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 6.6.3

  2. 問12標準仕様書を適用する工事で、2成分形シーリング材の基剤と硬化剤の比率は、作業者が自由に変える。

    答え:×(誤り)

    誤り。製造所指定の配合を使います。硬化を早める目的でも自由に比率を変更しません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.2

  3. 問13標準仕様書を適用する工事で、有効期間を過ぎたシーリング材は使用しない。

    答え:○(正しい)

    正しい。仕様書は期限切れの使用を認めていません。材料の使用前に期限を確認します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.2

  4. 問14標準仕様書を適用する工事で、結露のおそれがある多湿時でも、シーリングの施工は中止しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    誤り。降雨・多湿等で結露のおそれがあるときは中止します。被着体の状態を確認して施工します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.4

  5. 問15標準仕様書を適用する工事で、シーリング目地が深すぎる場合は、バックアップ材で所定の深さに調整する。

    答え:○(正しい)

    正しい。目地の深さに応じてバックアップ材を装着します。シーリング材だけで深部を埋める方法を標準にはしません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.4

  6. 問16標準仕様書を適用する工事で、動きの大きいシーリング目地も、必ず目地底へ接着させる。

    答え:×(誤り)

    誤り。所定の深さではボンドブレーカーを用い、二面接着とします。動きの小さい目地等には三面接着の例外があります。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.4

  7. 問17標準仕様書を適用する工事で、コイル状鉄筋を使う前の処理はどれか。
    1. 1. 損傷させず直線状態にする
    2. 2. 曲がったまま配置する
    3. 3. 油を塗って形状を固定する
    4. 4. 必ず火で赤熱させる

    答え:1. 損傷させず直線状態にする

    損傷させず直線状態にする。使用前に直線状態にします。直す際も鉄筋を傷つけません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.1

  8. 問18標準仕様書を適用する工事で、鉄筋の組立で避ける作業はどれか。
    1. 1. 鉄線での結束
    2. 2. 鉄筋への点付け溶接
    3. 3. 吊金物による保持
    4. 4. スペーサーの配置

    答え:2. 鉄筋への点付け溶接

    鉄筋への点付け溶接。仕様書は点付け溶接とアークストライクを禁止しています。適切な結束等で組み立てます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.1

  9. 問19標準仕様書を適用する工事で、ガス圧接前の鉄筋端面に適した状態はどれか。
    1. 1. 錆を残した斜めの切断面
    2. 2. 塗料を厚く塗った端面
    3. 3. 直角・平滑で油脂等がない
    4. 4. セメントペーストを残した端面

    答え:3. 直角・平滑で油脂等がない

    直角・平滑で油脂等がない。端面と周辺を清浄に整えます。端面処理は原則として圧接作業当日に行います。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.4.7

  10. 問20標準仕様書を適用する工事で、コンクリート輸送管の支持で考慮するものはどれか。
    1. 1. 管の塗装色だけ
    2. 2. 運搬車の座席数だけ
    3. 3. 支持台の見栄えだけ
    4. 4. 振動が型枠や配筋へ与える影響

    答え:4. 振動が型枠や配筋へ与える影響

    振動が型枠や配筋へ与える影響。有害な振動が配筋や打込み済みコンクリートへ伝わらないようにします。支持台等を適切に使います。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 6.6.1

  11. 問21標準仕様書を適用する工事で、シーリング用プライマーの選び方はどれか。
    1. 1. シーリング材の製造所が指定するもの
    2. 2. 最も安い塗料を代用する
    3. 3. 水だけを塗る
    4. 4. 別用途の接着剤を混ぜる

    答え:1. シーリング材の製造所が指定するもの

    シーリング材の製造所が指定するもの。指定されたプライマーを使います。目地に適合する補助材料として選びます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.2

  12. 問22標準仕様書を適用する工事で、ケイ酸質系塗布防水の塗布面に行う処理はどれか。
    1. 1. 油を全面に塗る
    2. 2. 清掃後に水湿しする
    3. 3. 粉じんを残す
    4. 4. 剥離剤を塗り重ねる

    答え:2. 清掃後に水湿しする

    清掃後に水湿しする。ケイ酸質系塗布防水では清掃後に水湿しします。防水工法ごとの下地条件を守ります。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.6.4

  13. 問23標準仕様書を適用する工事で、シーリング材の打継ぎ箇所として避ける位置はどれか。
    1. 1. 直線目地の途中
    2. 2. 製造所の条件を守った位置
    3. 3. 目地の交差部や角部
    4. 4. そぎ継ぎができる位置

    答え:3. 目地の交差部や角部

    目地の交差部や角部。打継ぎは交差部・角部を避けてそぎ継ぎとします。打始めの位置とは区別します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.4

  14. 問24標準仕様書を適用する工事で、外部シーリングの施工後に確認するものはどれか。
    1. 1. 作業服の色
    2. 2. 運搬車の燃料残量
    3. 3. 周辺建物の階数だけ
    4. 4. 硬化と接着の状態

    答え:4. 硬化と接着の状態

    硬化と接着の状態。目視と指触で硬化・接着状態を確認します。正しく充填されていることも確認対象です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 9.7.4

  15. 問25標準仕様書を適用する工事で、実施工程表は工事着手前に作成し、監督職員の承諾を受ける。

    答え:○(正しい)

    正しい。着手後の作成を原則にはしません。関連工事との調整も行って作成します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.1

  16. 問26標準仕様書を適用する工事で、施工図は、その部分の施工を終えてから初めて作成する。

    答え:×(誤り)

    誤り。施工に先立って作成し、原則として承諾を受けます。関連工事との納まりを事前に検討します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.3

  17. 問27標準仕様書を適用する工事で、総合施工計画書は、工事全般の計画をまとめて着手前に提出する。

    答え:○(正しい)

    正しい。全般の計画を先にまとめます。工種別の具体的な計画とは区別されます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.2

  18. 問28標準仕様書を適用する工事で、品質計画を変更するときは、監督職員の承諾が不要である。

    答え:×(誤り)

    誤り。品質計画に係る部分の変更は承諾を受けます。施工計画書を作った後も変更管理が必要です。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.2

  19. 問29標準仕様書を適用する工事で、後に隠れる施工部分は、施工記録や工事写真を整備する。

    答え:○(正しい)

    正しい。後日の目視検査が難しい部分を記録します。隠れた後の確認だけに頼りません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.4

  20. 問30標準仕様書を適用する工事で、工事中の試験記録は、工事完成時にまとめて初めて作成すればよい。

    答え:×(誤り)

    誤り。試験を行った場合は直ちに記録を作ります。結果を後日の記憶だけで補いません。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.4

  21. 問31標準仕様書を適用する工事で、工事の基準点は、移動しないように保護する。

    答え:○(正しい)

    正しい。正確な位置を保つために保護します。測量や位置確認の基準として維持します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 2.2.2

  22. 問32標準仕様書を適用する工事で、品質計画に具体的に示すものはどれか。
    1. 1. 品質の目標・管理方法・体制
    2. 2. 広告の配色だけ
    3. 3. 現場の売上だけ
    4. 4. 資格試験の受検者数

    答え:1. 品質の目標・管理方法・体制

    品質の目標・管理方法・体制。設計図書の品質を満たすための計画です。目標や品質管理と体制を具体化します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.1.2

  23. 問33標準仕様書を適用する工事で、塗料等の化学品情報を周知する資料はどれか。
    1. 1. 受検票
    2. 2. 安全データシート(SDS)
    3. 3. 納税証明書
    4. 4. 工事の広告チラシ

    答え:2. 安全データシート(SDS)

    安全データシート(SDS)。製造所作成のSDSを常備します。取扱い時の危険有害性情報を周知します。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.3.10

  24. 問34標準仕様書を適用する工事で、工種別施工計画書に定める確認の要素はどれか。
    1. 1. 完成後の写真枚数だけ
    2. 2. 監督職員の趣味だけ
    3. 3. 確認する内容と段階
    4. 4. 資材会社の広告費

    答え:3. 確認する内容と段階

    確認する内容と段階。確認内容と確認段階を施工前に定めます。施工の具体的な計画と品質計画も含みます。

    根拠:公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 1.2.2

  25. 問35建設工事の請負契約は、代金さえ決めれば法定事項を書面化しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    誤り。工事内容や工期などの法定事項を記載し、相互に交付します。所定の電磁的方法による代替も規定されています。

    根拠:建設業法 第19条

  26. 問36現場代理人を置く場合は、その権限等を注文者に通知する。

    答え:○(正しい)

    正しい。権限や代理人への意見申出の方法を通知します。書面通知を原則とし、所定の電子的方法も可能です。

    根拠:建設業法 第19条の2

  27. 問37建設業法は一括下請負を原則として自由に認めている。

    答え:×(誤り)

    誤り。一括下請負は原則として禁止です。限定された工事と事前承諾等による例外を原則と取り違えません。

    根拠:建設業法 第22条

  28. 問38契約名が「委託」でも、報酬を得て工事完成を目的とすれば建設工事の請負契約とみなす。

    答え:○(正しい)

    正しい。契約の名義だけで判断しません。建設工事の完成を目的とする実質により適用します。

    根拠:建設業法 第24条

  29. 問39施工者は、主任技術者が職務として行う技術上の指導に従う必要がない。

    答え:×(誤り)

    誤り。施工に従事する者は指導に従います。主任技術者等は技術上の管理と指導監督を誠実に行います。

    根拠:建設業法 第26条の4

  30. 問40請負契約の法定事項を変更した場合の基本手続はどれか。
    1. 1. 口約束だけで必ず足りる
    2. 2. 下請業者へ広告する
    3. 3. 完成するまで変更を隠す
    4. 4. 変更内容を書面にして相互に交付する

    答え:4. 変更内容を書面にして相互に交付する

    変更内容を書面にして相互に交付する。署名又は記名押印して相互に交付します。相手方の承諾を得た所定の電磁的方法も使えます。

    根拠:建設業法 第19条第2・3項

出典と注(2026年10月確認)10件