一問一答
標準仕様書を適用する工事で、急な斜面上の盛土では、原則として段切りで現地盤との密着を図る。
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問題のある科目
- 土木工学等24問
- 施工管理法10問
- 法規6問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「第一次:マークシート方式・2時間10分。第二次:記述式の筆記試験・2時間。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、2級土木施工管理の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1標準仕様書を適用する工事で、急な斜面上の盛土では、原則として段切りで現地盤との密着を図る。
問2標準仕様書を適用する工事で、盛土材料に石が混じる場合、石を一か所へ集中させて施工する。
問3標準仕様書を適用する工事で、構造物に接する狭い箇所の盛土は、小型締固め機械で入念に締め固める。
問4標準仕様書を適用する工事で、管渠周囲の路体盛土は、片側だけ先に高く盛って偏圧をかける。
問5標準仕様書を適用する工事で、盛土を中断するときは、表面に横断勾配を付けて排水を良くする。
問6標準仕様書を適用する工事で、土の締固めは、含水比に関係なく同じ条件で行えばよい。
問7標準仕様書を適用する工事で、盛土中に予期しない有害な沈下が起きたら、工事を中止して協議する。
問8標準仕様書を適用する工事で、道路の盛土で、路体とは路床そのものをいう。
問9標準仕様書を適用する工事で、粒状路盤材を敷き均すときは、材料の分離を避けて均一にする。
問10標準仕様書を適用する工事で、下層路盤材には、有機物やごみを有害な量だけ含んでいてもよい。
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問11標準仕様書を適用する工事で、舗装の表層・基層の施工前には、上層路盤の浮石等を除いて清掃する。
問12標準仕様書を適用する工事で、路床面に異常を発見しても、協議せずその上に路盤を施工する。
問13標準仕様書を適用する工事で、土の採取中に土質が著しく変われば、監督職員と協議する。
問14標準仕様書を適用する工事で、型枠用のはく離剤は、鉄筋にもたっぷり付着させる。
問15標準仕様書を適用する工事で、潮待ちのコンクリート打設は、必要時間と潮位の関係を把握して計画する。
問16標準仕様書を適用する工事で、タックコート散布後は、安定するまでの養生を省略してよい。
問17標準仕様書を適用する工事で、水中で行う路体盛土の材料は、何に従うか。
- 1. 設計図書
- 2. 運搬車の空きだけ
- 3. 施工者の思いつきだけ
- 4. 石材の色だけ
答え:1. 設計図書
設計図書。水中路体盛土の材料は設計図書によります。水中という条件に応じた材料を使います。
問18標準仕様書を適用する工事で、岩塊を主材料にした路体盛土の空隙は、どう処理するか。
- 1. 空隙を意図的に残す
- 2. 細かい材料で充填する
- 3. 木くずだけを詰める
- 4. 締固めをすべて省略する
答え:2. 細かい材料で充填する
細かい材料で充填する。岩塊・玉石の空隙を細かい材料で埋めます。路体盛土の施工条件です。
問19標準仕様書を適用する工事で、軟弱地盤上に盛土するとき、盛土敷に行う対策はどれか。
- 1. さらに水を貯める
- 2. 地表を常に水没させる
- 3. 排水施設を設けて乾燥を図る
- 4. 排水口をすべて閉じる
答え:3. 排水施設を設けて乾燥を図る
排水施設を設けて乾燥を図る。速やかに排水施設を設けます。地下水位が高い地盤も対象です。
問20標準仕様書を適用する工事で、コンクリート打継ぎ面に付いたレイタンスの処理はどれか。
- 1. そのまま厚く残す
- 2. 油を塗って保存する
- 3. 砂で隠すだけにする
- 4. 取り除いて吸水させる
答え:4. 取り除いて吸水させる
取り除いて吸水させる。緩んだ骨材や雑物等も除去します。打継ぎ前に旧コンクリート面を処理します。
問21標準仕様書を適用する工事で、通常のプライムコートに使う石油アスファルト乳剤の規格はどれか。
- 1. JIS K 2208のPK-3
- 2. 建築用シーリング材の規格
- 3. 電線接続工具の規格
- 4. 鋼製巻尺の規格
答え:1. JIS K 2208のPK-3
JIS K 2208のPK-3。設計図書に示す場合を除く材料規格です。タックコート用のPK-4とは区別します。
問22標準仕様書を適用する工事で、セメント安定処理路盤のセメント量を確認する試験はどれか。
- 1. 照度測定
- 2. 一軸圧縮試験
- 3. 絶縁抵抗試験
- 4. 音響残響試験
答え:2. 一軸圧縮試験
一軸圧縮試験。所定の試験で使用量を確認し、承諾を得ます。実績等による省略には条件があります。
問23標準仕様書を適用する工事で、プライムコート施工後に交通開放するとき、車輪への付着を防ぐものはどれか。
- 1. 水を大量にためる
- 2. 鋼板を溶接する
- 3. 粗目砂等の散布
- 4. 塗料を全面に塗る
答え:3. 粗目砂等の散布
粗目砂等の散布。瀝青材料の車輪への付着を防ぎます。交通ではく離した場合は再施工します。
問24標準仕様書を適用する工事で、アスファルト舗装の交通開放時に原則確認する温度はどれか。
- 1. 外気温だけが50℃以下
- 2. 運搬車の燃料温度
- 3. 作業員の体温
- 4. 舗装表面温度が50℃以下
答え:4. 舗装表面温度が50℃以下
舗装表面温度が50℃以下。監督職員の指示がある場合を除く条件です。舗装表面が十分に冷えてから開放します。
問25標準仕様書を適用する工事で、施工計画書には、緊急時の体制と対応を記載する。
問26標準仕様書を適用する工事で、簡易な維持工事なら、承諾なく施工計画書の項目を省略できる。
問27標準仕様書を適用する工事で、工事測量では、貸与された用地幅杭等を実際に確認し、整合を確かめる。
問28標準仕様書を適用する工事で、重要な工事用測量標は、邪魔なら承諾なく移設できる。
問29標準仕様書を適用する工事で、公道を運搬路に使うときは、積載物の落下による汚損や損傷を防ぐ。
問30標準仕様書を適用する工事で、施工中に文化財を発見しても、工事を続けた後で報告すればよい。
問31標準仕様書を適用する工事で、工事の標示板は、一般通行人が見やすい場所に設置する。
問32標準仕様書を適用する工事で、品質試験結果が限界値へ異常接近した場合、監督職員が変更できるものはどれか。
- 1. 品質管理の測定頻度と出来形管理の測定密度
- 2. 試験結果の数値そのもの
- 3. 材料の名称だけ
- 4. 受検資格の年齢
答え:1. 品質管理の測定頻度と出来形管理の測定密度
品質管理の測定頻度と出来形管理の測定密度。施工初期や品質の不均一等も変更の理由になります。受注者はその指示に従います。
問33標準仕様書を適用する工事で、仕様書でいう現場発生品の所有権は誰に帰属するか。
- 1. 作業員個人
- 2. 発注者
- 3. 必ず下請負人
- 4. 必ず運搬業者
答え:2. 発注者
発注者。工事で副次的に生じる現場発生品は発注者に帰属します。発生品の処理を勝手に決めないための定義です。
問34標準仕様書を適用する工事で、施工で周辺施設に影響が生じるおそれがある場合の対応はどれか。
- 1. 完成まで隠す
- 2. 施設所有者へ責任を押し付ける
- 3. 直ちに連絡し対応方法を速やかに協議する
- 4. 施工記録を捨てる
答え:3. 直ちに連絡し対応方法を速やかに協議する
直ちに連絡し対応方法を速やかに協議する。監督職員へ連絡して協議します。実際に影響が生じた場合も同じ対応が必要です。
問35道路に管を設けて継続使用する占用は、沿道住民の同意だけで原則足りる。
問36道路管理者は、災害時の被害拡大防止のため、区域を指定して占用を禁止・制限できる。
問37河川の流水を占用する場合は、原則として河川管理者の許可を受ける。
問38河川管理者が管理する河川区域内の土地は、占用の許可を受けず使用し続けてよい。
問39河川法第26条の許可対象には、工作物の除却が一切含まれない。
問40指定地域で特定建設作業を始める通常の場合、騒音規制法の届出期限はどれか。
- 1. 開始後7日以内
- 2. 工事完成日まで
- 3. 届出は不要
- 4. 開始日の7日前まで
答え:4. 開始日の7日前まで
開始日の7日前まで。市町村長へ届け出ます。非常事態で緊急に行う場合は、速やかな届出の規定があります。
根拠:騒音規制法 第14条
出典と注(2026年10月確認)7件
- 令和8年度 2級土木施工管理技術検定の案内
- 令和8年度 第一次検定(後期)受検の手引
- 令和8年度 第二次検定受検の手引(新受検資格)
- 公式の試験問題・合格基準の公開案内
- 令和7年度 合格発表公表資料(令和6年度の参考値を含む)
- 令和7年度 合格発表公表資料(令和6年度の参考値を含む)
- 2級土木施工管理技士の独学合格に必要な勉強時間(CIC日本建設情報センター)
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。