一問一答
生命維持管理装置は、呼吸・循環・代謝の機能を補助する装置も含む。
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- 医学概論6問
- 臨床医学総論4問
- 医用電気電子工学4問
- 医用機械工学4問
- 生体物性材料工学4問
- 生体機能代行装置学6問
- 医用治療機器学4問
- 生体計測装置学4問
- 医用機器安全管理学4問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、臨床工学技士の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1生命維持管理装置は、呼吸・循環・代謝の機能を補助する装置も含む。
問2国家試験に合格しただけで、臨床工学技士免許が自動的に与えられる。
問3省令で定める生命維持管理装置の操作には、医師の具体的な指示が必要である。
問4臨床工学技士を辞めれば、業務上知った患者の秘密を自由に話せる。
問5臨床工学技士の業務に法律が求める姿勢はどれか。
- 1. 医師等との緊密な連携
- 2. 他職種からの完全な独立
- 3. 患者情報の一般公開
- 4. 医師の指示の一律拒否
答え:1. 医師等との緊密な連携
医師等との緊密な連携です。第39条は連携を図り、適正な医療の確保に努めることを求めます。
根拠:臨床工学技士法 第39条
問6臨床工学技士でない人に禁止される表示はどれか。
- 1. 所属する大学の名称
- 2. 臨床工学技士に紛らわしい名称
- 3. 本人の氏名
- 4. 取得した別資格の正式名称
答え:2. 臨床工学技士に紛らわしい名称
臨床工学技士に紛らわしい名称です。第41条は正式名称に加え、紛らわしい名称の使用も制限します。
根拠:臨床工学技士法 第41条
問7B型肝炎は、血液を介する感染症として扱われる。
答え:○(正しい)
正しいです。出題基準はB型肝炎を「血液を介する感染症」に分類します。感染症の経路別整理の論点です。
問8真菌は、細菌と同じ分類の感染性微生物である。
問9手術後の創部感染の分類として適切なのはどれか。
- 1. 輸入感染症
- 2. 内分泌疾患
- 3. 手術部位感染症
- 4. 先天性免疫不全症
答え:3. 手術部位感染症
手術部位感染症です。出題基準は院内感染症の項目に手術部位感染症を挙げています。
問10ESWLが出題基準で関連付けられる疾患はどれか。
- 1. 白内障
- 2. 関節リウマチ
- 3. 消化性潰瘍
- 4. 上部尿路結石
答え:4. 上部尿路結石
上部尿路結石です。出題基準は結石症の上部尿路結石に体外衝撃波砕石術(ESWL)を付記しています。
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問11フォトダイオードは、受光素子に分類される。
問12MOS-FETは、電界効果トランジスタの一種として扱われる。
問13レーザダイオードは、受光だけを行う素子に分類される。
問14画像を取り込む素子として挙げられるのはどれか。
- 1. CCDイメージセンサ
- 2. ダッシュポット
- 3. ピトー管
- 4. ローラーポンプ
答え:1. CCDイメージセンサ
CCDイメージセンサです。出題基準はイメージング素子の例としてCCD・CMOSイメージセンサを挙げています。
問15ダッシュポットは、減衰振動に関連する項目として扱われる。
答え:○(正しい)
正しいです。出題基準は機械的振動に減衰振動・ダッシュポットを挙げています。振動の制御に関する分類です。
問16ヤング率は、電気回路の交流位相の分類に属する。
答え:×(誤り)
誤りです。ヤング率は材料力学の機械的特性に属します。出題基準では応力・歪み等と同じ分野に挙げられています。
問17レイノルズ数は、医用材料の無菌性試験の項目である。
問18ベルヌーイの定理に関連する器具として挙げられるのはどれか。
- 1. 透析膜
- 2. ベンチュリ管
- 3. 心電図電極
- 4. 人工弁
答え:2. ベンチュリ管
ベンチュリ管です。出題基準はベルヌーイの定理の項目にベンチュリ管とピトー管を挙げています。
問19セルロースとコラーゲンは、天然高分子に分類される。
問20細胞毒性の評価は、機械的強度だけを測る物性試験である。
問21チタンは、無機のセラミック材料として分類される。
問22リン酸カルシウム系材料の例はどれか。
- 1. ポリエチレン
- 2. ステンレス鋼
- 3. ハイドロキシアパタイト
- 4. コバルトクロム合金
答え:3. ハイドロキシアパタイト
ハイドロキシアパタイトです。出題基準はリン酸カルシウムの例に挙げています。金属材料や有機材料とは区別します。
問23血液透析療法の目的には、体内の過剰な水分の除去が含まれる。
答え:○(正しい)
正しいです。出題基準の目的には不要物質・過剰水分の除去が挙げられています。体液異常の是正も目的です。
問24人工心肺の使用前には、送血回路内に空気混入がないことを確認する。
答え:○(正しい)
正しいです。別添指針は送血回路内の空気混入がないことを使用前点検に挙げています。回路の接続や漏れ等も確認します。
根拠:医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点(令和3年7月8日)・別添指針 別添1・人工心肺装置の保守点検・冊子5頁
問25人工心肺のローラーポンプは、回転方向の確認を省略してよい。
答え:×(誤り)
誤りです。使用前に回転方向が適切であることを確認します。別添指針に点検項目として明記されています。
根拠:医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点(令和3年7月8日)・別添指針 別添1・人工心肺装置の保守点検・冊子5頁
問26人工呼吸器の点検は、機種の添付文書を見ず一律の方法だけで行う。
答え:×(誤り)
誤りです。装置の構造・特性によって異なる項目があります。別添指針は各装置の添付文書や取扱説明書の参照を求めています。
根拠:医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点(令和3年7月8日)・別添指針 別添1・人工呼吸器・冊子7頁
問27血液透析療法の原理として挙げられる組合せはどれか。
- 1. 電気刺激と除細動
- 2. レーザと凍結
- 3. 核磁気共鳴と発光
- 4. 拡散と限外濾過
答え:4. 拡散と限外濾過
拡散と限外濾過です。出題基準はこの二つを血液透析療法の原理に挙げています。治療装置の基礎となる分類です。
問28アフェレシス療法に分類されるものはどれか。
- 1. 血漿交換
- 2. 脳波計測
- 3. 断層撮影
- 4. 音響インピーダンス測定
答え:1. 血漿交換
血漿交換です。出題基準のアフェレシス療法には血漿交換・血漿吸着等が含まれます。
問29冷凍手術器は、熱治療機器に分類される。
答え:○(正しい)
正しいです。出題基準は冷凍手術器を熱治療機器の項目で扱います。ハイパーサーミア装置も同項目に挙げられています。
問30超音波凝固切開装置は、放射線治療機器に分類される。
問31レーザ手術装置は、血液浄化療法装置に分類される。
問32機械的治療機器として挙げられるものはどれか。
- 1. ホルター心電計
- 2. 体外式結石破砕装置
- 3. 脳波計
- 4. 超音波診断装置
答え:2. 体外式結石破砕装置
体外式結石破砕装置です。出題基準は機械的治療機器に分類しています。診断・計測機器とは区別します。
問33ホルター心電計は、生体電気計測の心電計に分類される。
問34オシロメトリック法は、非観血式血圧計の項目に含まれる。
問35脳波の10/20電極配置法は、透析液の配合方法である。
問36心拍出量の指示薬希釈法に分類されるのはどれか。
- 1. 聴診法
- 2. 脳磁図計測
- 3. 熱希釈法
- 4. 表面筋電図
答え:3. 熱希釈法
熱希釈法です。出題基準は指示薬希釈法の下に熱希釈法と色素希釈法を挙げています。
問37使用実績のない新しい医療機器を導入するときは、使用予定者への研修を行い記録する。
答え:○(正しい)
正しいです。通知は新しい医療機器の導入時に研修と実施内容の記録を求めています。使用方法だけでなく不具合時の対応等も対象です。
問38保守点検を外部委託しても、安全管理責任者は記録を保存し管理状況を把握する。
答え:○(正しい)
正しいです。通知は外部委託の場合も実施状況の記録保存と管理状況の把握を求めています。委託すれば管理が不要になるわけではありません。
根拠:医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点(令和3年7月8日)・別添指針 第3・保守点検の適切な実施
問39病院から貸し出され患者宅で使う医療機器は、安全管理体制の対象外である。
答え:×(誤り)
誤りです。病院等が医学管理を行う患者の自宅等で使う機器も含まれます。通知は院外使用の機器も対象にしています。
問40保守点検計画を作るときに参照すべきものはどれか。
- 1. 広告の人気ランキングだけ
- 2. 購入時の包装の色だけ
- 3. 患者の年齢だけ
- 4. 添付文書の保守点検事項
答え:4. 添付文書の保守点検事項
添付文書の保守点検事項です。通知は添付文書を参照し、必要に応じ製造販売業者に情報を求めるよう示しています。
出典と注(2026年10月確認)12件
- 第35回臨床工学技士国家試験の合格発表
- 第36回臨床工学技士国家試験の合格発表
- 第37回臨床工学技士国家試験の合格発表
- 第38回臨床工学技士国家試験の合格発表
- 第39回臨床工学技士国家試験の合格発表
- 第40回臨床工学技士国家試験のご案内
- 受験資格/試験科目
- 臨床工学技士国家試験出題基準 令和8年版
- 医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点(令和3年7月8日)・別添指針
- 臨床工学技士法
- 過去の試験問題等
- 臨床工学技士の勉強法!独学や必要な勉強時間についても解説(アガルートアカデミー)
注
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