乙5
一問一答
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危険物に関する法令○×
第5類危険物を運搬する際は、直射日光を避ける遮光性の被覆で覆う。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 危険物に関する法令12問
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学10問
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法18問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「五肢択一式35問・2時間(免除なし)。実技試験なし。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、乙5の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1第5類危険物を運搬する際は、直射日光を避ける遮光性の被覆で覆う。
問255℃以下で分解のおそれがある第5類危険物も、運搬時の温度管理は不要である。
問3危険物を収納する運搬容器の材質に必要な条件はどれか。
- 1. 収納物と危険な反応を起こさないなど、性質に適応する
- 2. 色が白ければ材質は自由
- 3. 薄ければ薄いほどよい
- 4. 収納物と反応しやすい材質を選ぶ
答え:1. 収納物と危険な反応を起こさないなど、性質に適応する
危険物の性質に適応した材質です。規則43条の3第1項2号が定めています。
問4機械荷役用の硬質プラスチック容器は、液体危険物の収納に製造後10年のものを使える。
問5温度変化で液状となる固体危険物は、機械荷役用容器でも液状時の漏れを防げる容器へ収納する。
問6危険物施設保安員を置く製造所等で、その保安員に必要な指示を行う者はどれか。
- 1. 最寄りの貨物駅員
- 2. 危険物保安監督者
- 3. 通行中の旅客
- 4. 施設と無関係の販売員
答え:2. 危険物保安監督者
危険物保安監督者です。規則48条3号は保安員を置かない施設での業務についても定めています。
問7枠で囲まれた機械荷役用運搬容器の本体は、常に枠内に保つ。
問8液体用の機械荷役用容器の下部排出口は、弁だけでよく二重密閉の構造は不要である。
問9危険物自体の所要単位を算出するとき、1所要単位に相当する量はどれか。
- 1. 危険物の種類を問わず1kg
- 2. 危険物の種類を問わず1L
- 3. 指定数量の10倍
- 4. 指定数量の100倍
答え:3. 指定数量の10倍
指定数量の10倍です。規則30条は建築物等の所要単位とは別に危険物の算出基準を定めています。
問10他の乙種免状を既に持つ人が新しい類の免状を申請しても、既得免状は原則として添付不要である。
残りの30問を見る
問11危険物保安監督者は、隣接施設等の関係者との間に災害防止のための連絡を保つ。
問12機械荷役用運搬容器の外部表示で、危険物の品名等に加えて必要な項目はどれか。
- 1. 運転者の趣味
- 2. 倉庫の壁紙の色
- 3. 荷受人の学歴
- 4. 容器の製造年月と製造者の名称
答え:4. 容器の製造年月と製造者の名称
容器の製造年月と製造者の名称です。規則44条6項は容器の種類に応じた重量等の表示も定めています。
問13SI基本単位のキログラムは、質量を表す。
問14電子式は、原子内の全電子を区別せずに図示する式である。
問15同じ元素の同位体を区別する違いはどれか。
- 1. 中性子数
- 2. 必ず陽子数が異なる
- 3. 必ず元素記号が異なる
- 4. 容器の色だけが異なる
答え:1. 中性子数
中性子数の違いです。同じ元素では陽子数は共通ですが、同位体は中性子数と質量数が異なります。
問16水素分子H₂では、水素原子間に単結合がある。
問17酸素分子O₂の酸素原子間の結合は、三重結合である。
問18熱エネルギーを与えて物質を化学的に分解する現象の名称はどれか。
問19m²は、SIで面積を表す組立単位である。
問20分子間力が作用する相手の組合せはどれか。
- 1. 原子核の陽子と中性子だけ
- 2. 容器とラベルだけ
- 3. 分子と分子
- 4. 温度計と目盛だけ
答え:3. 分子と分子
分子と分子の間です。分子内部の共有結合とは区別します。
問21SI接頭語を含むcm²では、接頭語を含めずmの部分だけを2乗する。
問22イオン結合物質を組成式で表す際の記載順はどれか。
- 1. 陰イオン、次に陽イオン
- 2. 質量の大きいものを常に先
- 3. 電子数が多いものを常に先
- 4. 陽イオン、次に陰イオン
答え:4. 陽イオン、次に陰イオン
陽イオンを先、陰イオンを後に書きます。組成式はイオンの組合せを表す方法です。
問23ピクリン酸は、銅や鉛等との反応で衝撃に敏感な化合物を生じる。
問24ピクリン酸は、十分に乾燥させて保存することがモデルSDSの指示である。
問25ピクリン酸の燃焼で生じうる分解生成物はどれか。
- 1. 窒素酸化物
- 2. ヘリウムだけ
- 3. 水蒸気だけ
- 4. 酸素だけ
答え:1. 窒素酸化物
窒素酸化物です。モデルSDS10節は一酸化炭素・二酸化炭素も挙げています。
問26ピクリン酸の混触危険物質には、酸化性物質だけでなく還元物質も含まれる。
問27ニトログリセリンの半解凍状態は、爆発に対して安全な状態として扱える。
問28ニトログリセリンは、少量の酸があると分解することがある。
問29ニトログリセリンが反応して爆発の危険をもたらすものとして、SDSが挙げるものはどれか。
- 1. ヘリウムだけ
- 2. オゾン
- 3. 清浄なアルゴンだけ
- 4. 窒素だけ
答え:2. オゾン
オゾンです。モデルSDS10節は紫外線の影響にも注意を示しています。
問30ニトログリセリンの加熱は、燃焼や爆発を起こすおそれがない。
問31過酸化ベンゾイルは、還元剤や塩基と反応することがある。
問32過酸化ベンゾイルは、水に任意の割合で溶ける。
問33過酸化ベンゾイルの危険な分解生成物として、SDSが挙げるものはどれか。
- 1. ネオンだけ
- 2. アルゴンだけ
- 3. 一酸化炭素
- 4. 水素だけ
答え:3. 一酸化炭素
一酸化炭素です。モデルSDS10節はジフェニル・安息香酸も挙げています。
問34過酸化ベンゾイルは、加熱しても化学的な分解を起こさない。
問35アゾビスイソブチロニトリルは、乾燥状態の撹拌などで帯電することがある。
問36アゾビスイソブチロニトリルでは、管理温度を超えても自己加速分解を考慮しなくてよい。
問37アゾビスイソブチロニトリルの保管に、モデルSDS7節が指定する容器はどれか。
- 1. 飲料用の空き缶なら何でもよい
- 2. 容器なしの開放皿
- 3. 紙袋なら材質を問わない
- 4. 最初の容器
答え:4. 最初の容器
最初の容器内でのみ保管します。モデルSDS7節は冷所・換気・適切な温度の条件も示しています。
問38アゾビスイソブチロニトリルの分解は、多量のガスを生じるおそれがある。
問39ニトロセルロースは、乾燥により自然発火することがある。
問40ニトロセルロースは、酸や塩基との接触による反応を考慮しなくてよい。
出典と注(2026年10月確認)25件
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- 新規免状の交付
- 危険物の規制に関する規則 第45条
- 危険物の規制に関する政令 第29条
- 産総研 国際単位系(SI) 組立単位・SIに属さない単位
- 厚生労働省 モデルSDS ピクリン酸 7・10節
- 厚生労働省 モデルSDS ニトログリセリン 9・10節
- 厚生労働省 モデルSDS 過酸化ベンゾイル 9・10節
- 厚生労働省 モデルSDS アゾビスイソブチロニトリル 7・10節
- 厚生労働省 モデルSDS ニトロセルロース 10節
- 日本原子力研究開発機構 化学基礎・電子式〜共有結合
- 日本原子力研究開発機構 化学基礎・原子についての基礎知識
- 日本原子力研究開発機構 化学基礎・イオン結合
- 日本原子力研究開発機構 ATOMICA・同位体
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。