一問一答
指定数量以上の危険物運搬車両を休憩で止めるときは、安全な場所を選ぶ。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 危険物に関する法令18問
- 燃焼及び消火に関する基礎知識18問
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法24問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「四肢択一式25問・1時間15分。実技試験なし。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、危険物丙種の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1指定数量以上の危険物運搬車両を休憩で止めるときは、安全な場所を選ぶ。
問2危険物の異物混入を防ぐ理由として、法令の基準に合うものはどれですか。
- 1. 容器の色を変えるため
- 2. 危険性の増大を防ぐため
- 3. 指定数量を増やすため
- 4. 免状を自動更新するため
答え:2. 危険性の増大を防ぐため
危険性の増大を防ぐためです。変質や異物混入で危険性が増大しないようにします。政令第24条第9号によります。
問3指定数量以上の危険物を運ぶ車両には、適応する消火設備を備えなくてよい。
問4危険物を貯蔵するときは、温度・湿度・圧力を性質に応じて適正に保つ。
問5危険物施設には、不要な空箱をみだりに置いてもよい。
問6危険物の貯留設備にたまった油は、あふれないよう随時くみ上げる。
問7危険物を詰め替える場所は、防火上安全でなくてもよい。
問8危険物取扱者が作業中に守るものはどれですか。
- 1. 土地の売買契約だけ
- 2. 従業員の服装規定だけ
- 3. 貯蔵・取扱いの技術上の基準
- 4. 商品の広告方針だけ
答え:3. 貯蔵・取扱いの技術上の基準
貯蔵・取扱いの技術上の基準です。貯蔵・取扱いの技術基準を遵守し保安に注意します。政令第31条第2項の責務です。
問9危険物の運搬容器は、転倒のおそれがあっても積載できる。
問10危険物を車両で運搬するときは、著しい摩擦や動揺を避ける。
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問11危険物施設での貯蔵に必要な措置はどれですか。
- 1. 無制限の加熱
- 2. 容器の常時開放
- 3. 漏れ・あふれ・飛散の防止
- 4. 不要物の積み上げ
答え:3. 漏れ・あふれ・飛散の防止
漏れ・あふれ・飛散の防止です。漏れ・あふれ・飛散を防ぐ措置が必要です。政令第24条第8号の基準です。
問12運搬容器を積み重ねるときの高さは、どう扱いますか。
- 1. 荷台の幅と同じにする
- 2. 総務省令で定める高さ以下にする
- 3. 高さの制限はない
- 4. 運転者の身長に合わせる
答え:2. 総務省令で定める高さ以下にする
総務省令で定める高さ以下にするです。総務省令で定める高さ以下で積載します。容器の個数だけで安全を判断しません。
問13危険物施設では、許可された数量を超えて危険物を貯蔵しない。
問14危険物の運搬容器は、原則として収納口を上に向けて積載する。
問15危険物の運搬中に大量の漏れがあっても、応急措置をせず目的地まで運ぶ。
問16引火性蒸気が滞留するおそれのある場所で避けるべき道具はどれですか。
- 1. 火花を発する工具
- 2. 温度計
- 3. 適切な非発火性工具
- 4. 識別ラベル
答え:1. 火花を発する工具
火花を発する工具です。火花を発する機械器具・工具等を使用しません。政令第24条第13号の基準です。
問17通常の第4類危険物の運搬容器に表示する注意事項はどれですか。
- 1. 空気接触厳禁のみ
- 2. 衝撃注意のみ
- 3. 火気厳禁
- 4. 可燃物接触注意のみ
答え:3. 火気厳禁
火気厳禁です。通常の容器には火気厳禁を表示します。小容量容器等には別途例外があります。
問18危険物を入れる容器は、腐食や裂け目があっても使用できる。
問19消火薬剤には、性能を高める浸潤剤や不凍剤を一切添加できない。
問20水成膜泡消火薬剤の特徴として、資料にあるものはどれですか。
- 1. 水と混ぜてはいけない
- 2. 油面上に水成膜を生成する
- 3. 空気を含まない金属粉だけで構成される
- 4. 油を燃やして泡を作る
答え:2. 油面上に水成膜を生成する
油面上に水成膜を生成するです。油面上に水成膜を生成する薬剤です。合成界面活性剤を基剤とします。
問21大型粉末消火器は、横に倒して放射するのが資料の使用方法である。
問22異なる泡消火薬剤を容器内で混ぜることについて、資料の注意事項はどれですか。
- 1. 色が同じなら混合する
- 2. 必ず全部混合する
- 3. 濃度だけ合わせて無条件に混合する
- 4. 混合しない
答え:4. 混合しない
混合しないです。性状や発泡・消火性能が変化するおそれがあります。資料は薬剤の混合をしないよう示しています。
問23粉末状の消火薬剤には、塊にならない性状が求められる。
問24水溶性液体の消泡性を考慮した泡消火薬剤はどれですか。
- 1. 水溶性液体用泡消火薬剤
- 2. 加熱した食塩だけ
- 3. 燃料油
- 4. 薬剤を含まない空気だけ
答え:1. 水溶性液体用泡消火薬剤
水溶性液体用泡消火薬剤です。アルコール等で泡が消えやすい性質に対応する薬剤です。用途に合う泡を選ぶ必要があります。
問25消火用の泡は、泡消火薬剤の水溶液と空気から形成される。
問26消火薬剤の水溶液は、成分が分離しても共通規格に適合する。
問27たん白泡消火薬剤の基剤はどれですか。
- 1. 塩素ガス
- 2. ガソリン
- 3. 鉄粉
- 4. たん白質を加水分解したもの
答え:4. たん白質を加水分解したもの
たん白質を加水分解したものです。たん白質を加水分解したものを基剤とします。資料は薬剤の種類ごとの基剤を説明しています。
問28粉末消火器は、風上から火元へ放射する。
問29化学泡消火薬剤で泡を生成する仕組みはどれですか。
- 1. 化学反応
- 2. 金属の溶接
- 3. 容器の切断
- 4. 薬剤の燃焼
答え:1. 化学反応
化学反応です。化学反応で消火効果を持つ泡を生成します。機械的に空気を混入する泡とは区別します。
問30粉末消火薬剤には、防湿加工を施した塩類が用いられる。
問31たばこの火種による火災では、炎が現れる前に無炎の燃焼が続くことがある。
問32粉末消火器の薬剤は、火炎の上の空間だけに向ければよい。
問33消火器で初期消火ができないときは、安全に避難する。
問34消火器を使う前に確認する表示はどれですか。
- 1. 容器の販売店だけ
- 2. 適応する火災の種類
- 3. 収納棚の価格
- 4. 持ち手の色だけ
答え:2. 適応する火災の種類
適応する火災の種類です。危険物の性状に適応した消火設備を用います。適応しない消火剤を選ばないことが必要です。
問35消火薬剤は、著しい腐食性があっても消火できれば規格に適合する。
問36強化液消火薬剤は、必ず純粋な水だけで構成される。
問37ガソリンを使う作業中は、飲食や喫煙がモデルSDSで推奨されている。
問38灯油の小火災と大火災では、モデルSDSが示す消火剤の一覧が異なる。
問39ガソリンのモデルSDSは、ミスト・蒸気・スプレーの吸入を避けるよう示す。
問40ガソリンを扱う電気機器は、防爆性能を考慮しなくてよい。
問41灯油は、モデルSDSでは水に不溶とされる。
問42丙種の取扱範囲として、規則に列挙されている油の組合せはどれですか。
- 1. アセトン・ベンゼン
- 2. 二硫化炭素・ジエチルエーテル
- 3. メタノール・エタノール
- 4. 灯油・軽油
答え:4. 灯油・軽油
灯油・軽油です。灯油と軽油はいずれも列挙されています。第二石油類の全品名を扱えるわけではありません。
問43灯油の蒸気を吸い込まないために、モデルSDSが示す作業環境はどれですか。
- 1. 密閉した無換気の部屋
- 2. 屋外又は換気のよい場所
- 3. 火気のある倉庫内
- 4. 換気口を塞いだ地下室
答え:2. 屋外又は換気のよい場所
屋外又は換気のよい場所です。屋外又は換気のよい場所で扱います。蒸気・ミストの吸入を避けることが必要です。
問44ガソリン火災では、容器が加熱されて破裂する危険がある。
問45灯油を入れた容器は、十分に換気するため常時開放して保管する。
問46ガソリンの取扱いでは、適切な保護手袋と眼の保護具を使用する。
問47ガソリンの漏出区域では、風上に留まり低地から離れる。
問48灯油の漏れは、排水溝へ流して処理するのがモデルSDSの方針である。
問49丙種免状だけで、メタノールを取り扱うことができる。
問50丙種は、ガソリンと同じ第一石油類ならベンゼンも扱える。
問51ガソリンを少量漏らしたとき、モデルSDSにある回収材料はどれですか。
- 1. 熱した鉄片
- 2. 火のついた布
- 3. 酸化剤
- 4. 乾燥土や砂
答え:4. 乾燥土や砂
乾燥土や砂です。乾燥した土・砂などの不燃材料で吸収又は被覆します。回収は適切な保護具と安全な条件で行います。
問52ガソリンの保管では、酸化剤から離す。
問53ガソリンは、水に容易に溶けて均一な水溶液になる。
問54丙種で扱える第三石油類は、重油・潤滑油・引火点130度以上のものに限られる。
問55ガソリンの漏出時に、二次災害防止のためまず除くものはどれですか。
- 1. 発火源
- 2. 適切な保護具
- 3. 安全な遮断柵
- 4. 警告標識
答え:1. 発火源
発火源です。喫煙・火花・火炎等の発火源を除きます。モデルSDSの二次災害防止策です。
問56天ぷら油火災を初期消火するときに避ける行為はどれですか。
- 1. 適応する消火器を使う
- 2. 安全に熱源を止める
- 3. 鍋に水をかける
- 4. 危険なら避難する
答え:3. 鍋に水をかける
鍋に水をかけるです。水をかけると油が飛び散り危険です。東京消防庁は天ぷら油火災への水かけを避けるよう示しています。
問57灯油火災では、刺激性のガスを生じるおそれはない。
問58丙種で取り扱える危険物には、ガソリンが含まれる。
問59灯油火災の消火剤として、モデルSDSに記載されているものはどれですか。
- 1. 粉末消火剤
- 2. 酸化剤
- 3. ガソリン
- 4. アルコール燃料
答え:1. 粉末消火剤
粉末消火剤です。モデルSDSに粉末・二酸化炭素・泡等が示されています。製品と火災状況に応じて適切な薬剤を選びます。
問60ガソリン火災に棒状注水することが、モデルSDSの推奨方法である。
出典と注(2026年10月確認)19件
- 危険物取扱者試験・試験の方法
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- 危険物の規制に関する政令
- 危険物の規制に関する規則
- 東京消防庁 指導者用BFCのしおり 第5章 第5章・たばこ
- 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令
- 消防庁 自衛防災組織等の教育・研修テキスト 第7章第10節・泡消火剤
- 厚生労働省 モデルSDS ガソリン 第7項・安全取扱注意事項
- 厚生労働省 モデルSDS 灯油 第9項・溶解度
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。