一問一答
移動等円滑化誘導基準の廊下計画では、側面の戸の開閉が通行の安全を妨げないよう措置する。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 計画6問
- 環境・設備8問
- 法規8問
- 構造8問
- 施工8問
- 設計製図2問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「学科:四肢択一式125問・5科目(計画・環境設備2時間、法規1時間45分、構造・施工2時間45分)。設計製図:6時間30分。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、一級建築士の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1移動等円滑化誘導基準の廊下計画では、側面の戸の開閉が通行の安全を妨げないよう措置する。
問2移動等円滑化誘導基準は、多数の者が利用する廊下に休憩設備を配置することを求めていない。
問3移動等円滑化誘導基準の階段は、踏面端部と周囲の色の差により段を容易に識別できるものとする。
問4移動等円滑化誘導基準に適合する主たる階段は、回り階段とするのが原則である。
問5移動等円滑化誘導基準で、多数の者が利用する階段の手すりを設ける位置はどれか。
- 1. 踊場を除き両側
- 2. 踊場を除き右側だけ
- 3. 踊場を除き左側だけ
- 4. 踊場だけに設ける
答え:1. 踊場を除き両側
正解は「踊場を除き両側」です。第4条第四号に定められています。階段の両側から身体を支えられる計画です。
問6移動等円滑化誘導基準で、直接地上へ通ずる出入口のうち一以上に戸を設ける場合の仕様はどれか。
- 1. 手動開閉でき、戸の前後に高低差がない
- 2. 自動開閉でき、戸の前後に高低差がない
- 3. 自動開閉でき、戸の前後に段差を設ける
- 4. 手動開閉でき、戸の前後に段差を設ける
答え:2. 自動開閉でき、戸の前後に高低差がない
正解は「自動開閉でき、戸の前後に高低差がない」です。第2条第2項第二号の条件です。建物の入口から円滑に通行できる構造を求めます。
問7建築物の飲料水配管設備は、飲料水以外の配管設備と直接連結してはならない。
問8建築物の飲料水配管では、流し等のあふれ面から水が逆流する可能性があっても対策は不要である。
問9建築物の排水配管は、排出する水の量と水質に応じて容量・傾斜・材質を選ぶ。
問10建築物の給水管に凍結による破壊のおそれがあっても、防凍措置は不要である。
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問11エレベーターの制御器は、かごと昇降路のすべての出入口の戸が閉じた後にかごを昇降させる。
問12エレベーターの駆動装置と制御器は、地震で移動するおそれがあっても設置できる。
問13排水トラップや通気管を設ける主な目的として、施行令が挙げるものはどれか。
- 1. 床の積載荷重を支える措置
- 2. 給水圧を一定にする措置
- 3. 衛生上必要な措置
- 4. 配管を構造部材として使う措置
答え:3. 衛生上必要な措置
正解は「衛生上必要な措置」です。第129条の2の4第3項第二号の規定です。排水設備の衛生条件を整えます。
問14エレベーターのかご内に掲示する標識で、乗用エレベーターについて求められる情報はどれか。
- 1. 用途・積載量・運転開始年月日
- 2. 用途・最大定員・建物の延べ面積
- 3. 用途・かごの高さ・建物の所有者名
- 4. 用途・積載量・最大定員
答え:4. 用途・積載量・最大定員
正解は「用途・積載量・最大定員」です。第129条の6第五号の規定です。かご内の見やすい場所に掲示します。
問15建築士事務所の開設者は、業務に関する所定の帳簿を備え付け、保存する。
問16建築士事務所の標識は、公衆から見えない場所だけに掲げればよい。
問17建築士事務所は、設計等を委託しようとする者の求めに応じ、所定の業務実績書類を閲覧させる。
問18建築士事務所に属する一級建築士は、定期講習を受ける義務が一切ない。
問19建築士は、他の法律による制限に反しない範囲で、建築物の調査や鑑定の業務も行える。
問20建築士事務所は、設計契約を締結しても、契約内容の所定書面を委託者へ渡す義務はない。
問21構造設計一級建築士以外の一級建築士が、建築士法第20条の2の対象建築物を構造設計した場合の対応はどれか。
- 1. 構造設計一級建築士に構造関係規定への適合確認を求める
- 2. 工事施工者に確認を求めれば足りる
- 3. 設計委託者の承諾があれば確認を省略できる
- 4. 設備設計一級建築士の設備適合確認で代える
答え:1. 構造設計一級建築士に構造関係規定への適合確認を求める
正解は「構造設計一級建築士に構造関係規定への適合確認を求める」です。第20条の2第2項の義務です。対象の構造設計図書を変更した場合も同様です。
根拠:建築士法 第20条の2
問22設備設計一級建築士以外の一級建築士が、階数3以上・床面積合計5,000㎡超の建物を設備設計した場合の対応はどれか。
- 1. 工事監理者の任意の確認で代える
- 2. 設備設計一級建築士に設備関係規定への適合確認を求める
- 3. 所有者の承諾があれば確認を省略できる
- 4. 構造設計一級建築士の構造適合確認で代える
答え:2. 設備設計一級建築士に設備関係規定への適合確認を求める
正解は「設備設計一級建築士に設備関係規定への適合確認を求める」です。第20条の3第2項の規定です。所定規模の設備設計には専門の一級建築士の関与が必要です。
根拠:建築士法 第20条の3
問23積雪荷重は、屋根面に積雪が不均等となるおそれがある場合、その影響も考慮して計算する。
問24風圧力は、速度圧を風力係数で割って計算する。
問25層間変形角は、各階の水平方向の層間変位を、その階の高さで割った割合である。
問26保有水平耐力の確認では、各階の保有水平耐力が必要保有水平耐力を下回ることを確かめる。
問27地震層せん断力係数の式にあるAiが表すものはどれか。
- 1. 過去の地震記録等に応じた地域の値
- 2. 固有周期と地盤に応じた振動特性の値
- 3. 建物高さ方向の係数分布に関する値
- 4. 構造材料の許容応力度の値
答え:3. 建物高さ方向の係数分布に関する値
正解は「建物高さ方向の係数分布に関する値」です。第88条第1項の定義です。建築物の振動特性に応じた高さ方向の分布を表します。
問28建築物の構造計算で、実況に応じて考慮する外力として施行令第83条第2項が挙げるものはどれか。
- 1. 土圧だけで水圧・震動・衝撃は除く
- 2. 水圧だけで土圧・震動・衝撃は除く
- 3. 土圧・水圧だけで震動・衝撃は除く
- 4. 土圧・水圧・震動・衝撃
答え:4. 土圧・水圧・震動・衝撃
正解は「土圧・水圧・震動・衝撃」です。固定荷重等の5種類に加え、実況に応じてこれらの外力を採用します。地盤や使用条件も考慮します。
問29常時湿潤状態で使う木材の許容応力度は、施行令第89条では通常の所定値の何%か。
問30必要保有水平耐力の式のFesは、何に応じた係数か。
- 1. 各階の室内照度と採光面積
- 2. 各階の剛性率と偏心率
- 3. 地域の風速と屋根の高さ
- 4. 木材の繊維方向と含水率
答え:2. 各階の剛性率と偏心率
正解は「各階の剛性率と偏心率」です。第82条の3第二号の形状特性係数です。各階の剛性率と偏心率に応じて算出します。
問31打撃などで設ける基礎ぐいは、施工時に作用する打撃力等に対しても構造耐力上安全なものとする。
問32地山の崩壊等で危険を及ぼすおそれがある掘削では、地質や埋設物の調査をせずに掘削順序を決めてよい。
問33明り掘削では、指名した点検者に、その日の作業開始前に地山の状態を点検させる。
問34明り掘削で、近接する擁壁の損壊が労働者に危険を及ぼすおそれがあっても、対策前に作業してよい。
問35屋根ふき材等は、風圧・地震などの震動や衝撃によって脱落しないようにする。
問36掘削機械の使用で地中電線路が損壊し、労働者に危険を及ぼすおそれがある場合でも、その機械を使ってよい。
問37施行令第67条ただし書によりボルト接合を使う場合、列挙される戻り止め措置はどれか。
- 1. ナットを一個だけ使用し戻り止めを省く
- 2. ナットを接合鋼材から離して締める
- 3. ナットを二重に使用する
- 4. ボルトを締めず差し込むだけにする
答え:3. ナットを二重に使用する
正解は「ナットを二重に使用する」です。第67条第一項第三号の措置です。通常のボルト接合を使える建物の規模等の条件も満たす必要があります。
問38土止め支保工の切りばり等の作業で、器具を上げ下ろしする際の措置はどれか。
- 1. 低い所なら手で投げ上げてよい
- 2. 下に人がいなければ投げ下ろしてよい
- 3. 上げ下ろし方法は労働者個人に任せる
- 4. つり綱やつり袋等を使わせる
答え:4. つり綱やつり袋等を使わせる
正解は「つり綱やつり袋等を使わせる」です。安衛則第372条第二号の規定です。同条は関係作業者以外の立入り禁止も求めます。
問39特別避難階段の計画では、屋内と階段室をバルコニーまたは付室を通じて連絡させる。
問40集会場の客用の屋外出口の戸は、内開きにしても施行令第125条の規定に適合する。
出典と注(2026年10月確認)24件
- 一級建築士試験
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- 試験について(時間割・免除・法令基準日)
- 直近5年間の試験結果
- 合格者の発表等
- 過去の試験問題等
- 試験場
- 建築士法
- 建築基準法施行令
- 建築物移動等円滑化誘導基準を定める省令
- 労働安全衛生規則
- 2021年一級建築士試験 設計製図・総合の結果(国土交通省)
- 2022年一級建築士試験 設計製図・総合の結果(国土交通省)
- 2023年一級建築士試験 設計製図・総合の結果(国土交通省)
- 2024年一級建築士試験 設計製図・総合の結果(国土交通省)
- 2025年一級建築士試験 設計製図・総合の結果(国土交通省)
- 2021年一級建築士 学科の合格基準点等
- 2022年一級建築士 学科の合格基準点等
- 2023年一級建築士 学科の合格基準点等
- 2024年一級建築士 学科の合格基準点等
- 2025年一級建築士 学科の合格基準点等
- 2026年一級建築士 学科の合格基準点等
- 建築士 独学合格の勉強法と必要な勉強時間【1級・2級別】
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。