看護師

一問一答

40問オリジナル問題11科目中11科目
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人体の構造と機能○×

肺から戻った血液は、左心房に流れ込む。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 人体の構造と機能4問
  • 疾病の成り立ちと回復の促進3問
  • 健康支援と社会保障制度3問
  • 基礎看護学5問
  • 地域・在宅看護論4問
  • 成人看護学4問
  • 老年看護学3問
  • 小児看護学3問
  • 母性看護学3問
  • 精神看護学3問
  • 看護の統合と実践5問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記・多肢選択式。必修問題、一般問題、状況設定問題で構成。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、看護師の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1肺から戻った血液は、左心房に流れ込む。

    答え:○(正しい)

    正しいです。肺静脈の血液は左心房に入り、左心室から全身へ送り出されます。

    根拠:NIH・NCI:心臓の構造

  2. 問2安静時の吸息では、横隔膜が弛緩して上昇する。

    答え:×(誤り)

    誤りです。吸息では横隔膜が収縮して下降し、胸腔の容積を増やします。

    根拠:NIH・NCI:換気の仕組み

  3. 問3胆汁は胃で作られる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。胆汁を作るのは肝臓です。胆嚢は胆汁を蓄え、食事時に小腸へ送り出します。

    根拠:NIH・NIDDK:消化器の働き

  4. 問4血液から老廃物と余分な水分を取り除いて尿を作る臓器はどれか。
    1. 1. 胃
    2. 2. 胆嚢
    3. 3. 腎臓
    4. 4. 脾臓

    答え:3. 腎臓

    腎臓です。腎臓のネフロンが血液のろ過と必要な物質の再吸収を担います。

    根拠:NIH・NIDDK:腎臓の働き

  5. 問5がん細胞は、周囲の組織へ入り込んだり他の部位へ広がったりすることがある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。周囲への広がりが浸潤、離れた部位への広がりが転移です。

    根拠:NIH・NCI:がんとは

  6. 問6喘息は、気道が狭くなることとは無関係な病気である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。喘息では気道の炎症に伴い、気道が狭くなって呼吸がしにくくなります。症状は悪化と軽快を繰り返します。

    根拠:NIH・NLM:喘息(Summary)

  7. 問7赤血球で酸素を運ぶ働きを担うものはどれか。
    1. 1. ヘモグロビン
    2. 2. アルブミン
    3. 3. フィブリノゲン
    4. 4. コラーゲン

    答え:1. ヘモグロビン

    ヘモグロビンです。鉄を含むたんぱく質で、肺から全身へ酸素を運びます。

    根拠:NIH・NLM:貧血(Summary)

  8. 問8看護師の法律上の業務には、療養上の世話が含まれる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。保健師助産師看護師法第5条は、療養上の世話または診療の補助を業務と定めています。

    根拠:保健師助産師看護師法 第5条

  9. 問9看護師免許は、都道府県知事が与える免許である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。看護師免許は厚生労働大臣の免許です。保健師助産師看護師法第7条第3項に規定されています。

    根拠:保健師助産師看護師法 第7条

  10. 問10保健師助産師看護師法で、准看護師に指示を出せる者に含まれるのはどれか。
    1. 1. 薬剤師
    2. 2. 歯科技工士
    3. 3. 診療放射線技師
    4. 4. 看護師

    答え:4. 看護師

    看護師です。第6条は医師、歯科医師または看護師の指示を受けると定めています。

    根拠:保健師助産師看護師法 第6条

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  1. 問11患者に触れる前にも手指衛生を行う。

    答え:○(正しい)

    正しいです。患者から離れた後だけでなく、接触前にも手指を清潔にします。

    根拠:CDC:医療現場での手指衛生

  2. 問12手袋を着ければ、手袋を外した後の手指衛生は不要になる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。手袋は手指衛生の代わりにはなりません。外した後にも手指衛生を行います。

    根拠:CDC:医療現場での手指衛生

  3. 問13同じ患者の汚染された部位から清潔な部位へ移る前にも、手指衛生を行う。

    答え:○(正しい)

    正しいです。同じ患者へのケアでも、汚染を別の部位へ運ばないために必要です。

    根拠:CDC:医療現場での手指衛生

  4. 問14手が目に見えて汚れているときの手指衛生として適切なのはどれか。
    1. 1. 手袋だけ交換する
    2. 2. 石けんと流水で洗う
    3. 3. 乾いた布で拭くだけにする
    4. 4. アルコール製剤だけで済ませる

    答え:2. 石けんと流水で洗う

    石けんと流水で洗うです。目に見える汚れがある場合は、石けんと流水による手洗いを行います。

    根拠:CDC:医療現場での手指衛生

  5. 問15目に見える汚れがない通常の診療場面で、CDCが優先する手指衛生はどれか。
    1. 1. アルコール手指消毒剤
    2. 2. 水だけの洗浄
    3. 3. 手袋の連続着用
    4. 4. タオルによる乾拭き

    答え:1. アルコール手指消毒剤

    アルコール手指消毒剤です。多くの通常場面ではアルコール手指消毒剤が推奨されます。目に見える汚れなどでは手洗いが必要です。

    根拠:CDC:医療現場での手指衛生

  6. 問16訪問看護の支援対象は、患者本人だけでなく家族の生活にも及ぶ。

    答え:○(正しい)

    正しいです。厚生労働省委託の訪問看護資料は、患者と家族の生活の支援を位置付けています。

    根拠:厚生労働省:訪問看護推進のための手引き

  7. 問17在宅医療の体制には、日常の療養支援に加えて急変時の対応も求められる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。退院支援、日常の療養支援、急変時の対応、看取りの4機能が挙げられています。

    根拠:厚生労働省:訪問看護推進のための手引き・在宅医療の体制

  8. 問18在宅での看取りでは、本人の意思を関係者で共有する必要はない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。資料は、本人の意思が共有されないと意思に反した救急搬送等につながる課題を示しています。意思の共有が大切です。

    根拠:厚生労働省:訪問看護推進のための手引き・人生会議

  9. 問19退院支援で病院と地域の関係者が連携する目的として適切なのはどれか。
    1. 1. 病院での情報を全て破棄する
    2. 2. 家族の事情を調べないようにする
    3. 3. 地域の支援を退院時に打ち切る
    4. 4. 退院後の療養を円滑につなぐ

    答え:4. 退院後の療養を円滑につなぐ

    退院後の療養を円滑につなぐです。退院前後の情報共有や多職種の協働により、療養生活の継続を支えます。

    根拠:厚生労働省:訪問看護推進のための手引き・退院支援

  10. 問20糖尿病の血糖自己測定の記録には、測定の日時を残す。

    答え:○(正しい)

    正しいです。日時や値を記録すると、食事や活動との関係を医療者と検討できます。

    根拠:NIH・NIDDK:糖尿病の管理・血糖の記録

  11. 問21糖尿病の管理では、血糖値だけでなく血圧などの管理も重要である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。NIDDKは血糖、血圧、コレステロールの管理を挙げています。合併症のリスクを減らすためです。

    根拠:NIH・NIDDK:糖尿病の管理

  12. 問22意識がなく飲み込めない低血糖患者にも、口から飲み物を与える。

    答え:×(誤り)

    誤りです。飲み込めない場合は口から与えません。重症低血糖ではグルカゴン等の対応と緊急の医療対応が必要です。

    根拠:NHS:意識を失った重症低血糖への対応

  13. 問23低血糖でみられる症状の組合せはどれか。
    1. 1. 浮腫・体重増加・頸静脈怒張
    2. 2. 発汗・ふるえ・動悸
    3. 3. 発熱・咳・咽頭痛
    4. 4. 便秘・寒がり・徐脈

    答え:2. 発汗・ふるえ・動悸

    発汗・ふるえ・動悸です。低血糖の症状は急に現れることがあり、重症では意識の障害も起こります。

    根拠:NIH・NIDDK:低血糖の症状

  14. 問24せん妄では、覚醒や意識の状態が時間によって変動することがある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。症状は急に生じ、出たり消えたりすることがあります。一定の状態だけとは限りません。

    根拠:NIH・NLM:せん妄(Summary)

  15. 問25活動性が低く眠そうな状態では、せん妄は否定できる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。低活動型のせん妄では、眠そう・疲れているように見えることがあります。興奮する型だけではありません。

    根拠:NIH・NLM:せん妄の型

  16. 問26せん妄の原因として挙げられているものはどれか。
    1. 1. 十分な睡眠の確保だけ
    2. 2. 適切な水分補給だけ
    3. 3. 脱水や電解質の異常
    4. 4. 安定した療養環境だけ

    答え:3. 脱水や電解質の異常

    脱水や電解質の異常です。感染、薬剤、手術なども原因となり得ます。原因の評価が必要です。

    根拠:NIH・NLM:せん妄の原因

  17. 問27乳児の寝床には、窒息予防のため柔らかい枕を置く。

    答え:×(誤り)

    誤りです。枕や柔らかい物は窒息等の危険になります。寝床から取り除きます。

    根拠:NIH・NICHD:乳児の安全な睡眠環境

  18. 問28乳児の通常の寝床は、硬く平らで傾斜のない面がよい。

    答え:○(正しい)

    正しいです。柔らかい面や傾斜のある面は、睡眠中の呼吸を妨げる危険があります。

    根拠:NIH・NICHD:乳児の安全な睡眠環境

  19. 問29乳児と同じ部屋で眠る場合に推奨される寝床の配置はどれか。
    1. 1. 大人と同じ布団に寝かせる
    2. 2. ソファの背もたれに寄せる
    3. 3. ペットと同じ寝床に寝かせる
    4. 4. 乳児用の寝床を別に用意する

    答え:4. 乳児用の寝床を別に用意する

    乳児用の寝床を別に用意するです。同室でも寝床は共有しません。乳児専用の安全な寝床を使います。

    根拠:NIH・NICHD:同室で寝床を分ける方法

  20. 問30母乳育児には、乳児の感染症を防ぐ助けとなる面がある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。NICHDは、乳児によく起こる感染症に対する保護を、母乳育児の利点として挙げています。

    根拠:NIH・NICHD:母乳育児の利点

  21. 問31月経が来ないことだけで、妊娠を確定できる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。月経が来ない理由には妊娠以外もあります。妊娠検査や医療者による確認が必要です。

    根拠:NIH・NICHD:妊娠の徴候

  22. 問32妊娠初期の徴候として挙げられているものはどれか。
    1. 1. 乳歯の萌出
    2. 2. 乳房の張りや圧痛
    3. 3. 恒常的な無尿
    4. 4. 永久歯の自然脱落

    答え:2. 乳房の張りや圧痛

    乳房の張りや圧痛です。疲れや吐き気などがみられることもあります。徴候だけで妊娠は確定しません。

    根拠:NIH・NICHD:妊娠の徴候

  23. 問33うつ病では、気分の落ち込みに加えて楽しみへの関心を失うことがある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。以前楽しんでいた活動への興味の低下は、うつ病の症状の一つです。

    根拠:NIH・NIMH:うつ病の症状

  24. 問34全般性不安障害は、身体症状を伴うことがない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。筋肉の緊張や痛み、睡眠の問題などの身体症状もみられます。心配だけに限られません。

    根拠:NIH・NIMH:全般性不安障害の症状

  25. 問35うつ病の人への関わりとしてNIMHが勧めているものはどれか。
    1. 1. 努力不足だと責める
    2. 2. 相談を全て断る
    3. 3. 理解や忍耐を示して支える
    4. 4. 治療の中止を一方的に指示する

    答え:3. 理解や忍耐を示して支える

    理解や忍耐を示して支えます。NIMHは、医療者への相談を助け、治療の継続も支援するよう勧めています。

    根拠:NIH・NIMH:うつ病のある人への支援

  26. 問36手順書で特定行為を行う看護師には、該当区分の特定行為研修が必要である。

    答え:○(正しい)

    正しいです。保健師助産師看護師法第37条の2は、指定研修機関で研修を受けることを求めています。

    根拠:保健師助産師看護師法 第37条の2

  27. 問37看護師は、主治医等の指示がなくても、危害のおそれがある診療補助行為を常に行える。

    答え:×(誤り)

    誤りです。第37条は原則として主治の医師・歯科医師の指示を求めます。臨時応急の手当等の例外があります。

    根拠:保健師助産師看護師法 第37条

  28. 問38感染経路別予防策は、標準予防策を取りやめて行う方法である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。感染経路別予防策は標準予防策に追加して実施します。基礎となる予防策は続けます。

    根拠:CDC:標準予防策と感染経路別予防策

  29. 問39使用後の針は、両手で持ってリキャップする方法が安全とされる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。両手でのリキャップは針刺しの危険があります。必要な場合は片手法など、手に針を向けない方法を使います。

    根拠:CDC:鋭利器材の安全な取扱い

  30. 問40感染症が疑われていない患者にも適用する感染防止の基本はどれか。
    1. 1. 標準予防策
    2. 2. 空気予防策のみ
    3. 3. 飛沫予防策のみ
    4. 4. 感染診断後だけの手袋使用

    答え:1. 標準予防策

    標準予防策です。感染の有無にかかわらず、全ての患者のケアに適用します。

    根拠:CDC:標準予防策

出典と注(2026年10月確認)30件