助産師
一問一答
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基礎助産学○×
助産師の法定業務には、新生児の保健指導が含まれる。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 基礎助産学10問
- 助産診断・技術学10問
- 地域母子保健10問
- 助産管理10問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「客観式の筆記試験。一般問題と状況設定問題。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、助産師の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1助産師の法定業務には、新生児の保健指導が含まれる。
問2助産師国家試験だけに合格すれば、看護師国家試験に未合格でも助産師免許を受けられる。
問3助産師でない医師が、医師法に基づいて助産業務を行うことは認められる。
問4妊娠期には鉄の需要が減るため、妊娠前より摂取を減らすよう指導する。
問5妊娠前からのカルシウム摂取では、乳製品や豆類・小魚などを組み合わせる。
問6妊娠・授乳中は、少量の飲酒なら禁酒の支援は不要である。
問7妊娠中の望ましい体重増加を考える際には、妊娠前の体格も考慮する。
問8妊娠前から妊娠初期の葉酸摂取が、リスク低減に関わる胎児の異常はどれか。
- 1. 神経管閉鎖障害
- 2. 近視
- 3. 突発性難聴
- 4. 虫垂炎
答え:1. 神経管閉鎖障害
神経管閉鎖障害です。妊娠に気付く前から葉酸を十分に摂ることが重要です。
問9DOHaDの考え方に対応するものはどれか。
- 1. 成人後の健康は胎児期の環境と全く無関係である
- 2. 胎児期や出生早期の環境が将来の健康に影響する
- 3. 胎児の栄養状態は成人後の身長だけに影響する
- 4. 出生後の環境だけが疾病の発症を決定する
答え:2. 胎児期や出生早期の環境が将来の健康に影響する
胎児期や出生早期の環境と将来の健康の関係です。指針は胎児期の発育を支える重要性を示します。
問10妊産婦への栄養指導で、副菜が主に補う栄養素として示されるものはどれか。
- 1. アルコール
- 2. カフェインだけ
- 3. ビタミン・ミネラル
- 4. 食塩だけ
答え:3. ビタミン・ミネラル
ビタミン・ミネラルです。野菜などを使った副菜を食事に組み合わせます。
残りの30問を見る
問11授乳支援では、育児用ミルクを選ぶ母親の決定と気持ちを尊重する。
問12母乳不足感の訴えがあれば、体重の経過を確認せず母乳不足と確定する。
問13出産直後の母子の肌の触れ合いは、安全への配慮と観察の下で支援する。
問14子どもの食物アレルギーの予防には、授乳中の母親が特定食品を避けることを一律に勧める。
問15授乳のリズムは、母親の分泌と子どもの欲しがるサインに合わせて整えていく。
問16離乳開始前の果汁は、乳汁の代わりとなる必須の栄養源である。
問17離乳の完了とは、母乳や育児用ミルクを全く飲まなくなった状態をいう。
問181か月健診でガイドが示す体重増加の計算の起点はどれか。
- 1. 受胎時
- 2. 母親の初診時
- 3. 最初の離乳食を食べた時
- 4. 産科施設の退院時
答え:4. 産科施設の退院時
産科施設の退院時です。出生時からではなく退院後の増加を評価します。
問19離乳が順調に進まない場合のフォローアップミルクについて適切なのはどれか。
- 1. 鉄欠乏等が疑われる場合は医師に相談して必要性を考える
- 2. 全ての母乳の代わりとして無条件に用いる
- 3. 全ての子どもが必ず飲まなければならない
- 4. 体重の経過に関係なく与える
答え:1. 鉄欠乏等が疑われる場合は医師に相談して必要性を考える
医師に相談して必要性を考えます。離乳が順調に進む場合は摂取する必要はありません。
問20災害時の授乳を支える環境として適切なのはどれか。
- 1. 人目につく通路だけ
- 2. 安心して授乳できるプライベートな空間
- 3. 避難者全員に公開された更衣場所
- 4. 授乳中に常に騒音が続く場所
答え:2. 安心して授乳できるプライベートな空間
安心できるプライベートな空間です。母乳育児を続けられるよう環境を整えます。
問21市町村は、母子保健の健康診査等に必要な情報を、他の市町村へ求めることができる。
問22母子保健法の「妊産婦」は、出産後6か月までの女性だけを含む。
問23妊婦健康診査の望ましい基準は、内閣総理大臣が定める。
問24母子保健法の未熟児は、出生体重だけで定義されている。
問25妊産婦の健診結果から保健指導が必要な場合、助産師による訪問指導も行われる。
問26養育医療の給付は、全ての乳児に無条件で行われる。
問27未熟児への訪問指導では、助産師も保護者への指導を行うことができる。
問28母子保健法が定める養育医療の給付範囲に含まれるものはどれか。
- 1. 一般家庭の住宅改築費
- 2. 保護者の観光旅行費
- 3. 移送
- 4. 兄姉の私立学校授業料
答え:3. 移送
移送です。診察・薬剤・治療・入院看護等とともに給付範囲に含まれます(母子保健法20条3項)。
問29母子保健法の「新生児」の定義はどれか。
- 1. 生後1年未満の乳児全て
- 2. 生後6か月未満の乳児全て
- 3. 就学前の子ども全て
- 4. 出生後28日を経過しない乳児
答え:4. 出生後28日を経過しない乳児
出生後28日を経過しない乳児です。母子保健法6条5項の定義です。
問30妊産婦の健診後、妊娠・出産に支障を及ぼす疾病が疑われる場合の対応はどれか。
- 1. 医師または歯科医師の診療を受けるよう勧奨する
- 2. 健診結果を廃棄する
- 3. 必ず保健指導だけで終える
- 4. 必要な援助は法律上禁止される
答え:1. 医師または歯科医師の診療を受けるよう勧奨する
診療を勧奨します。市町村は受診に必要な援助に努めます(母子保健法17条)。
問31胎児に異常を認めても、助産師は原則として自分だけで処置を続けてよい。
問32業務中に助産の求めがあれば、正当な理由なく拒むことはできない。
問33自ら分娩介助をしていなくても、記録を見れば出生証明書を交付できる。
問34分娩を介助した助産師は、助産に関する事項を遅滞なく助産録へ記載する。
問35助産所に勤務する助産師の助産録は、退職すると本人が持ち帰って保存する。
問36助産所は、妊産婦10人以上を入所させる施設を持つことができる。
問37助産所の開設者は、嘱託医師と病院または診療所を定めておく。
問38出張だけで業務を行う助産師が、妊婦等の助産を約束するときに定めるものはどれか。
- 1. 必ず自分が開設する病院
- 2. 異常に対応する病院または診療所
- 3. 利用者の勤務先の食堂
- 4. 近隣の学校だけ
答え:2. 異常に対応する病院または診療所
異常に対応する病院または診療所です。医療法19条2項の規定です。
問39妊娠4か月以上の死産児を検案し異常を認めた助産師の届出先はどこか。
問40助産録の法定保存期間はどれか。
出典と注(2026年10月確認)15件
- 助産師国家試験の施行
- 助産師の免許・業務に関する法令
- 2022年実施の国家試験合格発表
- 2023年実施の国家試験合格発表
- 2024年実施の国家試験合格発表
- 2025年実施の国家試験合格発表
- 2026年実施の国家試験合格発表
- 助産師国家試験出題基準 令和5年版
- 国家試験制度改善検討部会報告書(出題形式)
- 2026年国家試験問題・正答(厚生労働省)
- 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針 解説要領
- 授乳・離乳の支援ガイド 2019年改定版 Ⅱ-1
- 母子保健法 第6条・第10条・第11条・第17〜20条
- 医療法 第2条・第19条・第20条
- 国家試験制度改善検討部会 2026年3月17日議事録(出題形式)
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。