ITパスポート

一問一答

39問オリジナル問題3科目中3科目
1 / 39
経営戦略○×

SWOT分析の「O」は、外部環境にある機会(Opportunity)を表す。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • ストラテジ系(経営全般)12問
  • マネジメント系(IT管理)7問
  • テクノロジ系(IT技術)20問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT方式・四肢択一・100問・120分(小問100問のうち92問が総合評価の対象、残り8問は今後の出題に向けた評価用)」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、ITパスポートの合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1SWOT分析の「O」は、外部環境にある機会(Opportunity)を表す。

    答え:○(正しい)

    SWOTは強み(Strengths)・弱み(Weaknesses)・機会(Opportunities)・脅威(Threats)の頭文字。強みと弱みは内部環境、機会と脅威は外部環境の要因である。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(経営戦略)

  2. 問2PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)で、市場成長率が低く相対的市場シェアが高い事業は「花形」と呼ばれる。

    答え:×(誤り)

    市場成長率が低くシェアが高い事業は「金のなる木」。「花形」は成長率もシェアも高い事業を指す。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(経営戦略)

  3. 問3損益分岐点売上高とは、売上高と総費用が等しくなる売上高のことである。

    答え:○(正しい)

    損益分岐点では利益がちょうどゼロになる。これを超えると利益、下回ると損失になる。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(企業活動)

  4. 問4ROE(自己資本利益率)は、当期純利益を自己資本で割って求める。

    答え:○(正しい)

    ROEは自己資本に対してどれだけ利益を上げたかを示す指標で、当期純利益÷自己資本で表す。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(企業活動)

  5. 問5PDCAサイクルのCは、計画と実績の差異を確認・評価する段階である。

    答え:○(正しい)

    PDCAはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の順に繰り返す。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(企業活動)

  6. 問6著作権は、著作物を創作した時点で発生し、登録などの手続を必要としない。

    答え:○(正しい)

    著作権は無方式主義で、創作と同時に自動的に発生する。

    根拠:著作権法(第17条第2項)

  7. 問7個人情報保護法でいう「個人情報」は、亡くなった人の情報も含めて定義されている。

    答え:×(誤り)

    個人情報は「生存する個人に関する情報」と定義される。死者の情報は、遺族など生存する個人に関する情報でもある場合にのみ該当し得る。

    根拠:個人情報の保護に関する法律(第2条第1項)

  8. 問8病歴は、個人情報保護法の「要配慮個人情報」にあたる。

    答え:○(正しい)

    病歴は人種、信条、社会的身分、犯罪の経歴などと並ぶ要配慮個人情報。原則として本人の同意なく取得できない。

    根拠:個人情報の保護に関する法律(第2条第3項)

  9. 問9他人のIDとパスワードを無断で入力してコンピュータを利用できる状態にする行為は、不正アクセス禁止法で禁止されている。

    答え:○(正しい)

    他人の識別符号を無断で使って、アクセス制御された機能を利用できる状態にする行為は不正アクセス行為にあたる。

    根拠:不正アクセス行為の禁止等に関する法律(第3条)

  10. 問10ウォーターフォールモデルは、工程を順に進め、原則として前の工程に戻らない開発モデルである。

    答え:○(正しい)

    要件定義、設計、実装、テストを順に進める。後戻りが想定されないため、早い段階で要件を固める必要がある。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(システム開発)

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  1. 問11アジャイル開発は、短い期間の開発を繰り返しながら、変更に柔軟に対応する手法である。

    答え:○(正しい)

    小さな単位で作って動くものを確認し、フィードバックを次の開発に反映する。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(システム開発)

  2. 問12クリティカルパス上の作業が遅れると、プロジェクト全体の完了も遅れる。

    答え:○(正しい)

    クリティカルパスは、全体の所要期間を決める最も長い作業の経路である。この経路には余裕がない。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(プロジェクトマネジメント)

  3. 問13ガントチャートは、作業どうしの先行・後続関係を矢印で表す図である。

    答え:×(誤り)

    ガントチャートは作業の期間を横棒で表す図。先行・後続関係を矢印で表すのはアローダイアグラムなど。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(プロジェクトマネジメント)

  4. 問14SLAとは、サービスの提供者と利用者の間で合意するサービスの品質水準のことである。

    答え:○(正しい)

    SLA(サービスレベルアグリーメント)には、稼働率や応答時間などの目標値を定める。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(サービスマネジメント)

  5. 問15インシデント管理は、サービスの中断などをできるだけ早く回復させることを目的とする。

    答え:○(正しい)

    根本原因の追究は問題管理の役割。インシデント管理はまず業務への影響を小さくすることを優先する。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(サービスマネジメント)

  6. 問162進数の1010を10進数に直すと10になる。

    答え:○(正しい)

    8+0+2+0=10。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(基礎理論)

  7. 問1716進数のFは、10進数の15を表す。

    答え:○(正しい)

    16進数は0〜9とA〜Fで表し、Aが10、Fが15。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(基礎理論)

  8. 問18キャッシュメモリは、CPUと主記憶装置の速度差を埋めるために用いられる。

    答え:○(正しい)

    よく使うデータを高速なキャッシュに置くことで、主記憶へのアクセス回数を減らす。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(コンピュータ構成)

  9. 問19RAID1は、同じデータを2台以上のディスクに書き込むミラーリングである。

    答え:○(正しい)

    1台が故障してもデータが失われない。その分、利用できる容量は減る。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(コンピュータ構成)

  10. 問20DNSは、ドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みである。

    答え:○(正しい)

    URLのドメイン名をIPアドレスに変換する名前解決を行う。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(ネットワーク)

  11. 問21DHCPは、ネットワークに接続した機器にIPアドレスなどを自動的に割り当てる仕組みである。

    答え:○(正しい)

    手作業で設定する手間を省き、アドレスの重複も防ぎやすい。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(ネットワーク)

  12. 問22HTTPSは、通信を暗号化してWebサイトとのやり取りを保護するプロトコルである。

    答え:○(正しい)

    HTTPにTLSによる暗号化を組み合わせたもの。盗聴や改ざんを防ぎやすくなる。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(ネットワーク)

  13. 問23関係データベースの主キーは、同じ値を持つ行が複数あってもよい。

    答え:×(誤り)

    主キーは行を一意に識別する項目で、重複した値や空の値を持てない。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(データベース)

  14. 問24公開鍵暗号方式では、受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号する。

    答え:○(正しい)

    公開鍵は誰に知られてもよい。秘密鍵を持つ受信者だけが復号できる。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  15. 問25二要素認証とは、パスワードを二つ組み合わせて入力する認証のことである。

    答え:×(誤り)

    二要素認証は、知識(パスワード)、所持(スマートフォン等)、生体(指紋等)のうち異なる種類の要素を二つ使う。同じ種類を二つ使っても二要素にはならない。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  16. 問26SQLインジェクションは、入力欄などから不正なSQL文を与え、データベースを不正に操作する攻撃である。

    答え:○(正しい)

    対策にはプレースホルダ(バインド機構)の利用や入力値の適切な扱いがある。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  17. 問27ランサムウェアは、データを暗号化するなどして使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求するマルウェアである。

    答え:○(正しい)

    感染しても要求に応じるべきではなく、日頃のバックアップが重要な備えになる。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  18. 問28フィッシングは、本物そっくりの偽サイトに誘導して、ID・パスワードなどを入力させる手口である。

    答え:○(正しい)

    メールやSMSのリンクから偽サイトに誘導する例が多い。URLをよく確かめ、正規の手段でアクセスする。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  19. 問29論理積(AND)の結果が1になる入力の組合せはどれか。
    1. 1. A=0, B=0
    2. 2. A=0, B=1
    3. 3. A=1, B=0
    4. 4. A=1, B=1

    答え:4. A=1, B=1

    ANDは両方の入力が1のときだけ1になる。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(基礎理論)

  20. 問3010進数の13を2進数で表したものはどれか。
    1. 1. 1011
    2. 2. 1101
    3. 3. 1110
    4. 4. 1001

    答え:2. 1101

    13=8+4+1なので、1101。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(基礎理論)

  21. 問31PDCAサイクルのC(Check)に当たる活動はどれか。
    1. 1. 計画を立てる
    2. 2. 計画を実行する
    3. 3. 結果を評価する
    4. 4. 改善策を実施する

    答え:3. 結果を評価する

    Checkは実行した結果を計画と比べて評価する段階。計画はP、実行はD、改善はA。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(企業活動)

  22. 問32URLのドメイン名からIPアドレスを得る仕組みはどれか。
    1. 1. DNS
    2. 2. DHCP
    3. 3. SMTP
    4. 4. NAT

    答え:1. DNS

    DNSが名前解決を行う。DHCPはアドレスの自動割当て、SMTPはメール送信、NATはアドレス変換。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(ネットワーク)

  23. 問33暗号化と復号に同じ鍵を使う方式はどれか。
    1. 1. 公開鍵暗号方式
    2. 2. 共通鍵暗号方式
    3. 3. ディジタル署名
    4. 4. ハッシュ関数

    答え:2. 共通鍵暗号方式

    共通鍵暗号方式は同じ鍵を使う。公開鍵暗号方式は公開鍵と秘密鍵の対を使う。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  24. 問34データベースの正規化の主な目的はどれか。
    1. 1. 通信を暗号化すること
    2. 2. データの重複をなくし、更新時の矛盾を防ぐこと
    3. 3. 処理を必ず高速にすること
    4. 4. データを圧縮すること

    答え:2. データの重複をなくし、更新時の矛盾を防ぐこと

    同じ情報が複数の場所にあると、一部だけ更新して矛盾が生じる。正規化はこれを防ぐ。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(データベース)

  25. 問35著作権法による保護が及ばないとされるものはどれか。
    1. 1. プログラムのソースコード
    2. 2. プログラムのオブジェクトコード
    3. 3. プログラムの解法(アルゴリズム)
    4. 4. 小説の文章

    答え:3. プログラムの解法(アルゴリズム)

    プログラム言語、規約及び解法には著作権の保護が及ばない。表現であるソースコードなどは保護される。

    根拠:著作権法(第10条第3項)

  26. 問36指紋認証は、認証の三要素のうちどれにあたるか。
    1. 1. 知識
    2. 2. 所持
    3. 3. 生体
    4. 4. 位置

    答え:3. 生体

    指紋や顔、虹彩などの身体的特徴を使う認証は生体情報による認証である。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

  27. 問37プログラムの内部構造を考慮せず、入力と出力の仕様に基づいて行うテストはどれか。
    1. 1. ホワイトボックステスト
    2. 2. ブラックボックステスト
    3. 3. 構造テスト
    4. 4. 静的解析

    答え:2. ブラックボックステスト

    内部の処理を見ずに、仕様どおりの出力になるかを確かめる。内部構造に基づくのはホワイトボックステスト。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(システム開発)

  28. 問38SaaSの説明として適切なものはどれか。
    1. 1. サーバなどの基盤をインターネット経由で提供する
    2. 2. アプリケーション開発の環境を提供する
    3. 3. ソフトウェアの機能をインターネット経由で提供する
    4. 4. ネットワーク回線のみを提供する

    答え:3. ソフトウェアの機能をインターネット経由で提供する

    SaaSはソフトウェアをサービスとして提供する形態。基盤の提供はIaaS、開発環境の提供はPaaS。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(経営戦略)

  29. 問39情報セキュリティの三要素のうち、許可された者だけが情報にアクセスできる特性はどれか。
    1. 1. 機密性
    2. 2. 完全性
    3. 3. 可用性
    4. 4. 真正性

    答え:1. 機密性

    機密性は許可された者だけが情報を利用できること。完全性は正確・完全であること、可用性は必要なときに使えること。

    根拠:ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(セキュリティ)

出典と注(2026年10月確認)10件