一問一答
SWOT分析の「O」は、外部環境にある機会(Opportunity)を表す。
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問題のある科目
- ストラテジ系(経営全般)12問
- マネジメント系(IT管理)7問
- テクノロジ系(IT技術)20問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT方式・四肢択一・100問・120分(小問100問のうち92問が総合評価の対象、残り8問は今後の出題に向けた評価用)」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、ITパスポートの合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1SWOT分析の「O」は、外部環境にある機会(Opportunity)を表す。
答え:○(正しい)
SWOTは強み(Strengths)・弱み(Weaknesses)・機会(Opportunities)・脅威(Threats)の頭文字。強みと弱みは内部環境、機会と脅威は外部環境の要因である。
問2PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)で、市場成長率が低く相対的市場シェアが高い事業は「花形」と呼ばれる。
問3損益分岐点売上高とは、売上高と総費用が等しくなる売上高のことである。
問4ROE(自己資本利益率)は、当期純利益を自己資本で割って求める。
問5PDCAサイクルのCは、計画と実績の差異を確認・評価する段階である。
問6著作権は、著作物を創作した時点で発生し、登録などの手続を必要としない。
問7個人情報保護法でいう「個人情報」は、亡くなった人の情報も含めて定義されている。
問8病歴は、個人情報保護法の「要配慮個人情報」にあたる。
問9他人のIDとパスワードを無断で入力してコンピュータを利用できる状態にする行為は、不正アクセス禁止法で禁止されている。
問10ウォーターフォールモデルは、工程を順に進め、原則として前の工程に戻らない開発モデルである。
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問11アジャイル開発は、短い期間の開発を繰り返しながら、変更に柔軟に対応する手法である。
問12クリティカルパス上の作業が遅れると、プロジェクト全体の完了も遅れる。
問13ガントチャートは、作業どうしの先行・後続関係を矢印で表す図である。
問14SLAとは、サービスの提供者と利用者の間で合意するサービスの品質水準のことである。
問15インシデント管理は、サービスの中断などをできるだけ早く回復させることを目的とする。
問162進数の1010を10進数に直すと10になる。
問1716進数のFは、10進数の15を表す。
問18キャッシュメモリは、CPUと主記憶装置の速度差を埋めるために用いられる。
問19RAID1は、同じデータを2台以上のディスクに書き込むミラーリングである。
問20DNSは、ドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みである。
問21DHCPは、ネットワークに接続した機器にIPアドレスなどを自動的に割り当てる仕組みである。
問22HTTPSは、通信を暗号化してWebサイトとのやり取りを保護するプロトコルである。
問23関係データベースの主キーは、同じ値を持つ行が複数あってもよい。
問24公開鍵暗号方式では、受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号する。
問25二要素認証とは、パスワードを二つ組み合わせて入力する認証のことである。
答え:×(誤り)
二要素認証は、知識(パスワード)、所持(スマートフォン等)、生体(指紋等)のうち異なる種類の要素を二つ使う。同じ種類を二つ使っても二要素にはならない。
問26SQLインジェクションは、入力欄などから不正なSQL文を与え、データベースを不正に操作する攻撃である。
問27ランサムウェアは、データを暗号化するなどして使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求するマルウェアである。
問28フィッシングは、本物そっくりの偽サイトに誘導して、ID・パスワードなどを入力させる手口である。
問29論理積(AND)の結果が1になる入力の組合せはどれか。
- 1. A=0, B=0
- 2. A=0, B=1
- 3. A=1, B=0
- 4. A=1, B=1
答え:4. A=1, B=1
ANDは両方の入力が1のときだけ1になる。
問3010進数の13を2進数で表したものはどれか。
問31PDCAサイクルのC(Check)に当たる活動はどれか。
- 1. 計画を立てる
- 2. 計画を実行する
- 3. 結果を評価する
- 4. 改善策を実施する
答え:3. 結果を評価する
Checkは実行した結果を計画と比べて評価する段階。計画はP、実行はD、改善はA。
問32URLのドメイン名からIPアドレスを得る仕組みはどれか。
- 1. DNS
- 2. DHCP
- 3. SMTP
- 4. NAT
答え:1. DNS
DNSが名前解決を行う。DHCPはアドレスの自動割当て、SMTPはメール送信、NATはアドレス変換。
問33暗号化と復号に同じ鍵を使う方式はどれか。
- 1. 公開鍵暗号方式
- 2. 共通鍵暗号方式
- 3. ディジタル署名
- 4. ハッシュ関数
答え:2. 共通鍵暗号方式
共通鍵暗号方式は同じ鍵を使う。公開鍵暗号方式は公開鍵と秘密鍵の対を使う。
問34データベースの正規化の主な目的はどれか。
- 1. 通信を暗号化すること
- 2. データの重複をなくし、更新時の矛盾を防ぐこと
- 3. 処理を必ず高速にすること
- 4. データを圧縮すること
答え:2. データの重複をなくし、更新時の矛盾を防ぐこと
同じ情報が複数の場所にあると、一部だけ更新して矛盾が生じる。正規化はこれを防ぐ。
問35著作権法による保護が及ばないとされるものはどれか。
- 1. プログラムのソースコード
- 2. プログラムのオブジェクトコード
- 3. プログラムの解法(アルゴリズム)
- 4. 小説の文章
答え:3. プログラムの解法(アルゴリズム)
プログラム言語、規約及び解法には著作権の保護が及ばない。表現であるソースコードなどは保護される。
問36指紋認証は、認証の三要素のうちどれにあたるか。
問37プログラムの内部構造を考慮せず、入力と出力の仕様に基づいて行うテストはどれか。
- 1. ホワイトボックステスト
- 2. ブラックボックステスト
- 3. 構造テスト
- 4. 静的解析
答え:2. ブラックボックステスト
内部の処理を見ずに、仕様どおりの出力になるかを確かめる。内部構造に基づくのはホワイトボックステスト。
問38SaaSの説明として適切なものはどれか。
- 1. サーバなどの基盤をインターネット経由で提供する
- 2. アプリケーション開発の環境を提供する
- 3. ソフトウェアの機能をインターネット経由で提供する
- 4. ネットワーク回線のみを提供する
答え:3. ソフトウェアの機能をインターネット経由で提供する
SaaSはソフトウェアをサービスとして提供する形態。基盤の提供はIaaS、開発環境の提供はPaaS。
問39情報セキュリティの三要素のうち、許可された者だけが情報にアクセスできる特性はどれか。
- 1. 機密性
- 2. 完全性
- 3. 可用性
- 4. 真正性
答え:1. 機密性
機密性は許可された者だけが情報を利用できること。完全性は正確・完全であること、可用性は必要なときに使えること。
出典と注(2026年10月確認)10件
- IPA ITパスポート試験(試験区分ページ)
- ITパスポート試験Webサイト 試験内容・出題範囲
- ITパスポート試験Webサイト 受験要領
- IPA スケジュール、手数料など
- IPA 情報処理技術者試験(IP・SG・FE)CBT方式パンフレット
- IPA 試験要綱・シラバス
- ITパスポート試験 統計情報(推移表)
- ITパスポート試験 推移表(Excel)
- IPA 過去問題
- ITパスポート試験の合格に必要な勉強時間はどれくらい?効率的な学習方法を解説
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。