移動式クレーン運転士

一問一答

40問オリジナル問題6科目中6科目
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移動式クレーンに関する知識4択

水上での荷役に使う、台船上にクレーン装置を備えたものはどれか。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 移動式クレーンに関する知識10問
  • 原動機及び電気に関する知識10問
  • 関係法令8問
  • 移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識8問
  • 移動式クレーンの運転2問
  • 移動式クレーンの運転のための合図2問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「学科4科目・40問、2時間30分(科目免除者は2時間)。実技は移動式クレーンの運転と運転のための合図。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、移動式クレーン運転士の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1水上での荷役に使う、台船上にクレーン装置を備えたものはどれか。
    1. 1. フローティングクレーン
    2. 2. 天井クレーン
    3. 3. 橋形クレーン
    4. 4. 壁クレーン

    答え:1. フローティングクレーン

    フローティングクレーンです。台船にクレーン装置を載せ、水面を移動する機械です。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.10(en)

  2. 問2クローラクレーンは、走行にタイヤだけを使う。

    答え:×(誤り)

    クローラを使います。履帯による接地面が広い走行装置を備えます。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.9(en)

  3. 問3移動式クレーンのジブ角度は、ジブ軸と水平面のなす角度である。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。教材は、ジブ軸と水平面との角度として示しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.4(en)

  4. 問4ラフテレーンクレーンは、同一の運転室で走行とクレーン操作を行う。

    答え:○(正しい)

    同じ運転室から行います。教材はラフテレーンクレーンをホイールクレーンの一種として説明しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.8(en)

  5. 問5PTOが移動式クレーンに伝えるものはどれか。
    1. 1. 地盤の硬さの情報
    2. 2. 走行用エンジンから取り出した動力
    3. 3. フックの製造番号
    4. 4. 風向だけの情報

    答え:2. 走行用エンジンから取り出した動力

    エンジンから取り出した動力です。油圧ポンプ等を駆動してクレーン装置を動かします。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.22(en)

  6. 問6巻過防止装置は、つり具が巻き上がりすぎる事故の防止に用いる。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。教材は、巻過ぎに対する警報や自動停止を行う安全装置を説明しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.29(en)

  7. 問7過負荷防止装置で自動停止したら、安全な方向への操作も一律にできなくなる。

    答え:×(誤り)

    安全な方向への操作は可能です。教材では、荷の下降、ジブの縮小・起こし等を例に挙げています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.31(en)

  8. 問8油圧回路の異常な圧力上昇を防ぐ弁はどれか。
    1. 1. 吸気弁だけ
    2. 2. 燃料噴射弁だけ
    3. 3. リリーフ弁
    4. 4. タイヤバルブ

    答え:3. リリーフ弁

    リリーフ弁です。設定圧力を超えた油を逃がして油圧機器を保護します。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.34(en)

  9. 問9ジブ起伏用シリンダの油圧保持装置は、配管破損時の急なジブ下降を防ぐ。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。チェック弁等の油圧保持機構が、圧力異常時の動きを制限します。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.35(en)

  10. 問10ジブ角度計は、地盤の支持力を直接測る計器である。

    答え:×(誤り)

    ジブの角度を示す計器です。地盤の支持力を直接測定するものではありません。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.36(en)

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  1. 問11ディーゼルエンジンで燃料を着火させる主な仕組みはどれか。
    1. 1. 点火プラグの火花だけを使う
    2. 2. 水を凍らせる
    3. 3. 空気を常温のまま保つ
    4. 4. 圧縮した空気の高温を利用する

    答え:4. 圧縮した空気の高温を利用する

    圧縮した空気の高温で燃料を着火させます。教材は、ガソリンエンジンの火花点火と区別しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.64(en)

  2. 問12油圧装置の伝達原理は、パスカルの法則に基づく。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。密閉した液体に加えた圧力の伝達を利用して力を伝えます。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.68(en)

  3. 問13油圧ポンプは、タンクから油を吸い込み、圧油として送り出す。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。教材は、圧油を油圧アクチュエータへ供給する役割を示しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.70(en)

  4. 問14油圧シリンダと油圧モータの代表的な運動の組合せはどれか。
    1. 1. シリンダは直線運動、モータは回転運動
    2. 2. 両方とも光を発するだけ
    3. 3. シリンダは回転運動、モータは直線運動だけ
    4. 4. 両方とも動かず圧力だけ測る

    答え:1. シリンダは直線運動、モータは回転運動

    シリンダは直線、モータは回転運動です。圧油のエネルギーを機械的な動きに変えます。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.71(en)

  5. 問15方向制御弁は、作動油の流れる方向の切替えに使う。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。シリンダの運動方向やモータの回転方向の切替えに用います。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.72(en)

  6. 問16チェック弁は、通常、作動油を両方向に同じように自由に通す。

    答え:×(誤り)

    通常は一方向だけに通します。逆方向の流れを止める弁で、パイロットチェック弁は操作圧力で逆流を許す構造です。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.73(en)

  7. 問17油圧タンクのフィルタは、油に異物を追加するためのものだ。

    答え:×(誤り)

    異物を取り除くためのものです。作動油の清浄を保ち、機器を保護します。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.73(en)

  8. 問18油圧装置を連続使用して油温が上がっても、冷却器の役割はない。

    答え:×(誤り)

    オイルクーラが過度の油温上昇を防ぎます。油温は装置の効率や不具合に関係します。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.74(en)

  9. 問19高圧電線にジブが接触していなければ、放電による感電は起こらない。

    答え:×(誤り)

    接触しなくても放電するおそれがあります。教材は、電線から安全な離隔距離を確保する必要を説明しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.78(en)

  10. 問20水冷エンジンの冷却水量を確認するときの基本はどれか。
    1. 1. 高温のままラジエーターキャップを開ける
    2. 2. エンジンが冷えた状態でリザーバータンクを確認する
    3. 3. 走行中にラジエーターを開ける
    4. 4. 冷却水を完全に抜いて運転する

    答え:2. エンジンが冷えた状態でリザーバータンクを確認する

    エンジンが冷えていることを確認します。教材はリザーバータンクの水位を調べ、不足時に補充する方法を示しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.66(en)

  11. 問21つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンは、小型移動式クレーン技能講習だけで運転できる。

    答え:×(誤り)

    移動式クレーン運転士免許が必要です。技能講習による例外は、つり上げ荷重1トン以上5トン未満です。

    根拠:クレーン等安全規則 第68条

  12. 問22移動式クレーンで荷をつり上げるときは、外れ止め装置を使用する。

    答え:○(正しい)

    使用します。クレーン等安全規則66条の3は、荷のつり上げ時の外れ止め装置使用を求めます。

    根拠:クレーン等安全規則 第66条の3

  13. 問23移動式クレーン明細書に記載されたジブ傾斜角の範囲を超えて使用してよい。

    答え:×(誤り)

    範囲を超えて使用できません。規則70条が傾斜角を制限しています。

    根拠:クレーン等安全規則 第70条

  14. 問24アウトリガーは原則として最大限に張り出す。

    答え:○(正しい)

    最大限に張り出すのが原則です。最大張出しができない場合には、張出し幅に応じた定格荷重を下回ることが確実な場合の例外があります。

    根拠:クレーン等安全規則 第70条の5

  15. 問25移動式クレーンの定格荷重を常時知ることができるようにする対象はどれか。
    1. 1. 事業場の受付担当者だけ
    2. 2. 運搬先の住民だけ
    3. 3. 運転者と玉掛けをする者
    4. 4. クレーンの製造者だけ

    答え:3. 運転者と玉掛けをする者

    運転者と玉掛けをする者です。規則70条の2は、表示その他の措置による情報提供を求めます。

    根拠:クレーン等安全規則 第70条の2

  16. 問26点検で異常があっても、移動式クレーンの補修は次の月例検査まで待てる。

    答え:×(誤り)

    直ちに補修します。規則80条は、自主検査又は点検で異常を認めた場合を定めます。

    根拠:クレーン等安全規則 第80条

  17. 問27強風で移動式クレーン作業に危険が予想されるときは、作業を中止する。

    答え:○(正しい)

    中止します。規則74条の3は、危険が予想される強風時の作業中止を求めます。

    根拠:クレーン等安全規則 第74条の3

  18. 問28通常使用する移動式クレーンの月例自主検査の間隔はどれか。
    1. 1. 1年以内ごとに1回だけ
    2. 2. 5年以内ごとに1回
    3. 3. 故障した時だけ
    4. 4. 1か月以内ごとに1回

    答え:4. 1か月以内ごとに1回

    1か月以内ごとに1回です。1か月を超えて使用しない期間には例外があり、再使用時は検査します。

    根拠:クレーン等安全規則 第77条

  19. 問29力の三要素はどれか。
    1. 1. 大きさ・方向・作用点
    2. 2. 温度・色・体積
    3. 3. 質量・湿度・光度
    4. 4. 時間・電流・気圧

    答え:1. 大きさ・方向・作用点

    大きさ・方向・作用点です。作用点が変われば、同じ大きさと方向でも物体への作用が変わります。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.83(en)

  20. 問30作用と反作用は、同じ大きさで逆方向に働く。

    答え:○(正しい)

    そのとおりです。同じ直線上で、相手の物体に互いに力を及ぼします。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.83(en)

  21. 問31力を分解して得られるそれぞれの力を、分力という。

    答え:○(正しい)

    分力といいます。元の力と同じ作用になるよう、方向の異なる力へ分けて考えます。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.85(en)

  22. 問32アウトリガーの張出し幅が小さくなっても、安定モーメントは変わらない。

    答え:×(誤り)

    小さくなります。教材は、張出し幅が小さいと安定モーメントが減り、定格荷重も小さく設定されることを説明しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.87(en)

  23. 問33物体の重心は、必ずその物体の内部にある。

    答え:×(誤り)

    外部に位置することもあります。重心は、物体に働く重力の合力の作用点です。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.89(en)

  24. 問34静止している物体の接触面に生じる摩擦の抵抗を、動摩擦力という。

    答え:×(誤り)

    静止摩擦力です。動摩擦力は、接触したまま動く物体に生じる摩擦の抵抗です。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.91(en)

  25. 問35荷の旋回では、円運動の中心方向へ向かう向心力が必要である。

    答え:○(正しい)

    中心方向の向心力が必要です。教材は、旋回中の荷の運動と力を説明しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.91(en)

  26. 問36二本の玉掛けロープで同じ荷を対称につるとき、つり角度を大きくすると各ロープの張力はどうなるか。
    1. 1. 必ず小さくなる
    2. 2. 大きくなる
    3. 3. 必ずゼロになる
    4. 4. 角度と無関係に一定

    答え:2. 大きくなる

    大きくなります。つり角度が増すほど張力係数が増すため、荷の質量だけではロープ張力を判断できません。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.99(en)

  27. 問37トラック搭載型クレーンは、PTOをONにしたまま公道を走行させてよい。

    答え:×(誤り)

    PTOをOFFにしてから走行します。教材は、終了時にOFFと表示灯の消灯を確認し、ONのまま走行しないよう示しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.67(en)

  28. 問38作業開始前に決めた作業方法等について、事業者が行うことはどれか。
    1. 1. 運転後まで秘密にする
    2. 2. 運転者だけの口頭推測に任せる
    3. 3. 関係労働者へ周知する
    4. 4. 作業終了後に初めて決める

    答え:3. 関係労働者へ周知する

    作業開始前に関係労働者へ周知します。規則66条の2は、転倒防止方法や配置・指揮系統の決定も求めます。

    根拠:クレーン等安全規則 第66条の2

  29. 問39移動式クレーンの合図には、手や旗の合図に笛を補助的に併用する方法がある。

    答え:○(正しい)

    併用する方法があります。教材は笛を補助手段とし、笛だけの合図は事故につながりやすいと説明しています。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.100(en)

  30. 問40決めた合図と違う合図や不明確な合図を受けたときの対応はどれか。
    1. 1. 合図を推測して続行する
    2. 2. 見えない方向へ旋回する
    3. 3. 荷を急激に巻き上げる
    4. 4. いったん操作を停止する

    答え:4. いったん操作を停止する

    いったん停止します。教材は、不明確な合図や所定外の合図などを操作停止の場面として挙げます。

    根拠:厚生労働省 小型移動式クレーン運転補助教材(英語版) p.100(en)

出典と注(2026年10月確認)10件