技術士

一問一答

40問オリジナル問題4科目中4科目
1 / 40
専門的学識○×

技術士の専門的学識には、日本の法令制度や社会・自然条件に関する知識も含まれる。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 必須科目12問
  • 選択科目12問
  • 口頭試験:実務能力15問
  • 口頭試験:取組姿勢13問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記試験と口頭試験。総合技術監理部門以外は記述式(必須科目2時間、選択科目3時間30分)。総合技術監理部門の必須科目は択一式2時間・記述式3時間30分、選択科目は記述式。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、技術士の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1技術士の専門的学識には、日本の法令制度や社会・自然条件に関する知識も含まれる。

    答え:○(正しい)

    ○です。専門技術だけでなく、業務に必要な制度や条件を理解して応用します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  2. 問2技術士に求められる専門的学識は、知識の暗記だけで足り、業務への応用は含まない。

    答え:×(誤り)

    ×です。専門知識を理解し、業務で応用する能力まで求められます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  3. 問3技術士の専門的学識で扱う知識の範囲として適切なのはどれか。
    1. 1. 選択科目の知識だけ
    2. 2. 技術部門全般と選択科目の専門知識
    3. 3. 担当する一つの製品の操作手順だけ
    4. 4. 技術部門と無関係な一般教養だけ

    答え:2. 技術部門全般と選択科目の専門知識

    技術部門全般と選択科目の専門知識が正解です。担当する部門全般の知識と、選択科目の専門知識の両方を理解して応用します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  4. 問4技術士法の定義で技術士の業務に含まれるものはどれか。
    1. 1. 人文科学だけを対象にする研究
    2. 2. 他法令で制限された業務の無条件な実施
    3. 3. 専門的応用能力を必要としない補助業務
    4. 4. 高等の専門的応用能力を要する設計・評価

    答え:4. 高等の専門的応用能力を要する設計・評価

    高等の専門的応用能力を要する設計・評価が正解です。科学技術に関する計画、研究、設計、分析、試験、評価や指導が対象です。他法令による業務制限は除かれません。

    根拠:技術士法 第2条

  5. 問5設備不具合の分析では、表面に現れた現象だけでなく、背景に潜む発生要因も調べる。

    答え:○(正しい)

    ○です。背景の発生要因や制約要因を抽出・分析することが求められます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  6. 問6技術士の問題解決では、調査にデータや情報技術を使うことが禁止されている。

    答え:×(誤り)

    ×です。必要に応じてデータや情報技術を使い、問題を定義し調査します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  7. 問7予算や利用できる設備などの制約は、問題解決策を考える前の分析対象になる。

    答え:○(正しい)

    ○です。問題の背景にある制約要因を抽出し、分析します。制約を踏まえて実行できる解決策を提案します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  8. 問8安全性と経済性が相反する場合、経済性だけを検討すればよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。相反する要求事項と、その影響の重要度を考慮します。単一の視点だけで判断しません。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  9. 問9技術的に実現できる案なら、関係者の意見は問題解決で考慮しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。多角的な視点を持ち、ステークホルダーの意見も取り入れます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  10. 問10複合的な問題への提案では、複数の選択肢を挙げて合理的に解決策を選ぶ。

    答え:○(正しい)

    ○です。要求事項や影響を考慮したうえで、複数の選択肢を提起して提案・改善します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

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  1. 問11工法案の比較で技術士の問題解決に適合する判断はどれか。
    1. 1. 工期だけを見て他の影響を捨てる
    2. 2. 最初の案を調査せず固定する
    3. 3. 安全性・実現性などの要求と影響の重要度を比べる
    4. 4. 関係者に説明しないため比較しない

    答え:3. 安全性・実現性などの要求と影響の重要度を比べる

    安全性・実現性などの要求と影響の重要度を比べるが正解です。相反する要求事項と影響の重要度を考慮して、合理的な案を提案します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  2. 問12観測結果が想定と違ったとき、問題解決として適切なのはどれか。
    1. 1. データを活用して問題の内容を定義し直す
    2. 2. 想定に合わないデータを隠す
    3. 3. 原因分析をやめる
    4. 4. 制約条件を無視する

    答え:1. データを活用して問題の内容を定義し直す

    データを活用して問題の内容を定義し直すが正解です。必要に応じてデータ・情報技術を用い、問題を明確に定義し調査します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  3. 問13技術士のマネジメントでは、人員だけでなく設備・資金・情報も配分の対象になる。

    答え:○(正しい)

    ○です。要求事項を満たすため、人員・設備・金銭・情報等の資源を配分します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  4. 問14工程に遅れが出ても、技術士のマネジメントには計画の是正は含まれない。

    答え:×(誤り)

    ×です。計画・実行に加え、検証や是正・変更もマネジメントの過程です。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  5. 問15品質・コスト・納期が満たされれば、リスク対応は資源配分で考慮しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。生産性やリスク対応に関する要求も考慮します。成果物の特性を満たす配分が必要です。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  6. 問16業務の評価結果は、別の業務を改善するためにも活用する。

    答え:○(正しい)

    ○です。次段階だけでなく、別の業務の改善につなげることも評価に含まれます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  7. 問17技術士の評価では、最終成果だけを対象にし、途中段階の結果は対象にしない。

    答え:×(誤り)

    ×です。業務の各段階の結果も評価します。途中の評価を次段階の改善に生かします。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  8. 問18施設の完成後に周辺へ及ぼす波及効果は、技術士の評価の対象に含まれる。

    答え:○(正しい)

    ○です。成果そのものと、その波及効果も評価します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  9. 問19技術士のマネジメントで、成果物の要求事項を扱う対象はどれか。
    1. 1. 製造した製品だけ
    2. 2. 形のある施設だけ
    3. 3. 納品した設備だけ
    4. 4. 製品・施設に加えプロジェクトやサービスも含む

    答え:4. 製品・施設に加えプロジェクトやサービスも含む

    製品・施設に加えプロジェクトやサービスも含むが正解です。物理的な物だけでなく、プロジェクトやサービスの要求事項も管理対象に含まれます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  10. 問20安全を損なう可能性がある業務の実施を判断する際、技術士倫理綱領に沿う対応はどれか。
    1. 1. 契約済みなので検証を省く
    2. 2. リスクを評価し実施の妥当性を客観的に検証する
    3. 3. 安全上の懸念は完成後だけに調べる
    4. 4. 実施したいという希望だけで判断する

    答え:2. リスクを評価し実施の妥当性を客観的に検証する

    リスクを評価し実施の妥当性を客観的に検証するが正解です。危険の可能性がある場合、適切なリスク評価と客観的な妥当性検証が必要です。

    根拠:日本技術士会 技術士倫理綱領 1(2)

  11. 問21技術士の意思疎通は、上司・同僚だけでなく利用者など多様な関係者も対象にする。

    答え:○(正しい)

    ○です。雇用者やクライアント、ユーザー等との明確で包摂的な意思疎通を図ります。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  12. 問22文書で説明した場合でも、技術士のコミュニケーションの方法に当たる。

    答え:○(正しい)

    ○です。口頭だけでなく文書や情報技術も活用して意思疎通を行います。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  13. 問23海外業務では語学力があれば、現地の社会や文化の違いを理解する必要はない。

    答え:×(誤り)

    ×です。語学力に加え、社会的文化的な多様性を理解して協調することが求められます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  14. 問24関係者の利害が対立したとき、技術士のリーダーシップでは調整して取りまとめる。

    答え:○(正しい)

    ○です。明確なデザインと現場感覚を持ち、多様な利害の調整に努めます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  15. 問25海外の関係者と価値観が異なる場合、その関係者と共同で業務を行うことは避けるべきである。

    答え:×(誤り)

    ×です。多様な価値観や能力を持つ現地関係者とともに、業務を遂行することが求められます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  16. 問26協業中の業務で自分たちの専門能力だけでは足りない場合、技術士倫理綱領に沿う対応はどれか。
    1. 1. 必要な力量を持つ他の技術士や専門家の助力を求める
    2. 2. 専門外の部分を検証せず進める
    3. 3. 能力不足を関係者に隠す
    4. 4. 業務の根拠を調査せず経験だけで決める

    答え:1. 必要な力量を持つ他の技術士や専門家の助力を求める

    必要な力量を持つ他の技術士や専門家の助力を求めるが正解です。業務に必要な場合は、適切な力量を有する専門家との協業を求めます。

    根拠:日本技術士会 技術士倫理綱領 4(3)

  17. 問27業務結果を報告する技術士が、技術士倫理綱領に沿って用いる情報はどれか。
    1. 1. 都合のよい結果だけを誇張した情報
    2. 2. 確認せず作った測定値
    3. 3. 客観的で事実に基づく情報
    4. 4. 期待された結論に合わせて改変した情報

    答え:3. 客観的で事実に基づく情報

    客観的で事実に基づく情報が正解です。報告・説明・発表は客観的な事実に基づいて行い、捏造・改ざん等を避けます。

    根拠:日本技術士会 技術士倫理綱領 5

  18. 問28技術士が業務で知った秘密を、正当な理由なく自分の別業務へ盗用してもよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。漏えいだけでなく、正当な理由のない盗用も禁じられます。

    根拠:技術士法 第45条

  19. 問29技術士を辞めた後も、業務で知った秘密の保持義務は続く。

    答え:○(正しい)

    ○です。技術士・技術士補でなくなった後も同じ義務があります。

    根拠:技術士法 第45条

  20. 問30個人の評判だけを守ればよく、技術士全体の不名誉になる行為は技術士法の対象外である。

    答え:×(誤り)

    ×です。技術士等全体の不名誉となる行為も禁止されています。

    根拠:技術士法 第44条

  21. 問31技術士等の公益確保の責務には、公共の安全と環境の保全への配慮が含まれる。

    答え:○(正しい)

    ○です。業務で公益を害することのないよう努めなければなりません。

    根拠:技術士法 第45の2条

  22. 問32業務で技術士の名称を表示するとき、登録していない技術部門も併記できる。

    答え:×(誤り)

    ×です。登録部門を明示し、登録していない部門を表示してはなりません。

    根拠:技術士法 第46条

  23. 問33技術士補は、技術士を補助していない業務にも技術士補の名称を自由に表示できる。

    答え:×(誤り)

    ×です。技術士を補助する場合以外に、技術士補の名称を表示して対象業務を行うことはできません。

    根拠:技術士法 第47条

  24. 問34技術士は、合格後も業務上の知識・技能の水準を向上させるよう努める。

    答え:○(正しい)

    ○です。技術士法は、常に資質の向上を図る責務を定めています。

    根拠:技術士法 第47の2条

  25. 問35技術者倫理で最優先に考慮すべき対象はどれか。
    1. 1. 発注者の短期利益だけ
    2. 2. 所属組織の評価だけ
    3. 3. 技術者本人の都合だけ
    4. 4. 公衆の安全・健康・福利

    答え:4. 公衆の安全・健康・福利

    公衆の安全・健康・福利が正解です。社会・経済・環境の影響も予見し、持続可能な成果を目指します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  26. 問36業務上の決定を行う技術士の責任について適切なのはどれか。
    1. 1. 決定後に責任範囲を隠す
    2. 2. 自分の業務と責任の範囲を明確にして責任を負う
    3. 3. 組織の決定なら責任を全て無視する
    4. 4. 責任は利用者だけにある

    答え:2. 自分の業務と責任の範囲を明確にして責任を負う

    自分の業務と責任の範囲を明確にして責任を負うが正解です。技術者倫理では、自らの業務・責任の範囲の明確化と、その責任を負うことが求められます。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  27. 問372026年度適用の継続研さんで、CPD活動を通じて目指すものはどれか。
    1. 1. 新技術や変化する仕事へ適応する能力の向上
    2. 2. 過去の方法だけを使い続ける能力の向上
    3. 3. 新分野を避け専門範囲を固定すること
    4. 4. 現在の知識を永久に固定すること

    答え:1. 新技術や変化する仕事へ適応する能力の向上

    新技術や変化する仕事へ適応する能力の向上が正解です。CPDでコンピテンシーを維持・向上させ、仕事の変化に対応します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  28. 問38技術士の業務で、法令の遵守に加えて技術者倫理が求めるものはどれか。
    1. 1. 現地の文化的価値の排除
    2. 2. 短期利益のみの判断
    3. 3. 文化的価値の尊重
    4. 4. 関係者の責任範囲の隠蔽

    答え:3. 文化的価値の尊重

    文化的価値の尊重が正解です。関係法令等の制度を守り、文化的価値も尊重します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  29. 問39技術者倫理では、成果が次世代の社会に及ぼす持続可能性にも配慮する。

    答え:○(正しい)

    ○です。現在の業務成果だけでなく、次世代にわたる持続可能な成果の達成を目指します。

    根拠:技術士に求められる資質能力(令和5年改訂・令和8年度適用)

  30. 問40技術士ではない人も、紛らわしい類似名称なら技術士法に抵触しない。

    答え:×(誤り)

    ×です。技術士でない人は、技術士だけでなく類似する名称も使用できません。

    根拠:技術士法 第57条

出典と注(2026年10月確認)10件