技術士補
一問一答
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基礎科目○×
機械の本質的安全設計方策は、危険を減らすために設計や運転特性を変更する方策である。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 基礎科目20問
- 適性科目20問
問題の無い科目(公式の案内・過去問で準備)
- 専門科目
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「全科目5肢択一式。基礎30問から各群3問・計15問解答(1時間)、適性15問全問(1時間)、専門35問から25問解答(2時間)。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、技術士補の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1機械の本質的安全設計方策は、危険を減らすために設計や運転特性を変更する方策である。
問2ガードを設ける方策は、包括的安全基準指針のどの区分か。
- 1. 安全防護
- 2. 使用上の情報
- 3. 教育訓練だけ
- 4. リスクの受容だけ
答え:1. 安全防護
安全防護です。ガードや保護装置の使用による保護方策を指します。
問3機械の意図する使用には、保守点検や清掃は含まれない。
問4合理的に予見可能な誤使用は、製造者が予定していない使用でも検討対象になる。
問5保護方策を講じた後に残るリスクの名称はどれか。
- 1. 設計寿命
- 2. 残留リスク
- 3. 定格出力
- 4. 公差
答え:2. 残留リスク
残留リスクです。対策後のリスクを把握し、使用上の情報の提供などに反映します。
問6機械の使用上の情報は、本質的安全設計方策や安全防護の代わりに優先して使う。
問7ケルビンの現在の定義には、ボルツマン定数の定義値を用いる。
問8カンデラが表す物理量はどれか。
問9現在のキログラムの定義は、保存された金属製原器の質量だけに基づく。
問10メートルの定義には、真空中の光の速さの定義値を用いる。
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問11秒の定義に用いる原子はどれか。
- 1. 水素1
- 2. 炭素12
- 3. 酸素16
- 4. セシウム133
答え:4. セシウム133
セシウム133です。摂動を受けない基底状態の超微細構造遷移周波数に基づく定義です。
問12平面角の単位ラジアンは、SIの七つの基本単位の一つである。
問13カルタヘナ法の第一種使用等は、拡散防止措置を執らずに行う使用等である。
問14拡散防止措置を執って行う使用等の法定区分はどれか。
- 1. 第二種使用等
- 2. 第三種使用等
- 3. 使用等に当たらない行為
- 4. 第一種使用等だけ
答え:1. 第二種使用等
第二種使用等です。施設等の外の大気・水・土壌への拡散を防ぐ措置を執る区分です。
根拠:カルタヘナ法 第2条
問15カルタヘナ法の「使用等」には、遺伝子組換え生物等の保管や運搬を含まない。
問16カルタヘナ法が確保しようとする対象は、生物の多様性である。
問17環境基本法の「環境への負荷」は、既に被害が確定した影響だけを指す。
問18環境基本法が示す環境保全の基本理念は、将来世代への環境の継承も含む。
問19環境基本法2条の公害の原因に明記されているものはどれか。
問20環境基本法の地球環境保全は、野生生物の種の減少を対象に含めない。
問21技術士倫理綱領は、業務の環境・経済・社会への負の影響の低減を求める。
問22契約の報酬とは別に、利害関係者から便宜の見返りの利益を受け取っても綱領上問題ない。
問23技術士倫理綱領が業務着手前に求めるものはどれか。
- 1. 根拠資料の破棄
- 2. 知識の更新の省略
- 3. 必要な調査・学習・研究
- 4. 契約内容の隠蔽
答え:3. 必要な調査・学習・研究
必要な調査・学習・研究です。綱領4(2)は、業務前の準備を求めています。
問24成果の報告では、捏造をしなくても、誇張した表現で実績を大きく見せることは許される。
問25業務の進捗や想定される結果について、関係者に適宜説明することが求められる。
問26利益相反が予想される場合の対応として適切なのはどれか。
- 1. 関係者に隠して契約を続ける
- 2. 自分の利益だけで判断する
- 3. 説明を他者に禁止する
- 4. 回避に努め、関係者に開示・説明する
答え:4. 回避に努め、関係者に開示・説明する
回避と開示・説明です。綱領6(3)は、予想される利益相反への対応を定めています。
問27秘密情報の保護では、漏洩だけでなく改ざんの防止も考える。
問28業務の地域の法律を守れば、業務に関わる国際規格や議定書を確認する必要はない。
問29共に働く人の安全・健康に加えて、人権や多様性も尊重する。
問30競争相手の技術者の業務を妨げる行為は、自社に有利なら綱領で容認される。
問31綱領の相互尊重に沿う競争の在り方はどれか。
- 1. 公正かつ自由な競争
- 2. 競争相手の名誉を傷つける競争
- 3. 業務妨害を前提にした競争
- 4. 関係者を欺く競争
答え:1. 公正かつ自由な競争
公正かつ自由な競争です。綱領9(2)は、その維持に努めるよう求めています。
問32技術者の継続研鑽は、自分の専門分野以外への理解を深めることも含む。
問33綱領は、自分の研鑽だけを求め、次の世代の技術者の育成には触れていない。
問34綱領が業務の履行で守るよう求める規範の組合せはどれか。
- 1. 契約事項だけ
- 2. 法令・契約事項・組織内規則
- 3. 組織内規則だけ
- 4. 自分が好む慣行だけ
答え:2. 法令・契約事項・組織内規則
法令・契約事項・組織内規則です。綱領6(2)はこれらを遵守するよう求めます。
問35技術的問題への意見表明は、専門的な見識の範囲で適切に行う。
問36業務で欺瞞的な行為をしても、成果が良ければ綱領上の信用の保持を満たす。
問37綱領の持続可能性の考え方が対象とする課題はどれか。
- 1. 売上の課題だけ
- 2. 機器の色だけ
- 3. 環境・経済・社会の課題
- 4. 広報の課題だけ
答え:3. 環境・経済・社会の課題
環境・経済・社会の課題です。綱領2(1)は、それらに積極的に取り組むよう求めています。
問38綱領に沿って業務を行う技術士は、多角的・国際的な視点も持つ。
問39技術士倫理綱領の有能性の重視は、力量を問わず、どの業務でも専門家として引き受けることを求める。
問40技術士倫理綱領の前文が、技術士の行動の在り方として示すものはどれか。
- 1. 依頼者の指示への無条件の追随
- 2. 事実を確認しない恣意的な判断
- 3. 責任を持たない受動的な行動
- 4. 公正・誠実を旨とした自律的な行動
答え:4. 公正・誠実を旨とした自律的な行動
公正・誠実を旨とした自律的な行動です。専門職として、自ら判断し倫理綱領を遵守します。
出典と注(2026年10月確認)11件
- 2026年度技術士第一次試験 受験申込み案内
- 技術士補の新規登録手続き
- 第一次試験の公式過去問題一覧
- 技術士法
- 技術士倫理綱領
- 機械の包括的な安全基準に関する指針
- 国際単位系(SI)とは
- カルタヘナ法
- 環境基本法
- 機械の包括的な安全基準に関する指針(改正通知・全文)
- 技術士試験の合格にかかる勉強時間はどれくらい?(アガルートアカデミー)
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。