2電工

一問一答

43問オリジナル問題7科目中2科目
1 / 43
電気工事士法・関係法令○×

電気工事士法は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的としている。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 電気に関する基礎理論14問
  • 電気工事の保安に関する法令29問

問題の無い科目(公式の案内・過去問で準備)

  • 配電理論及び配線設計
  • 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  • 電気工事の施工方法
  • 一般用電気工作物の検査方法
  • 配線図
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「学科:四肢択一式50問(一般問題30問程度・配線図問題20問程度)・120分。CBT方式か筆記方式を選ぶ。技能:持参した工具で、配線図の問題を支給材料で時間内に完成させる(試験時間40分)。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、2電工の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1電気工事士法は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的としている。

    答え:○(正しい)

    第1条の目的規定のとおり。

    根拠:電気工事士法 第1条

  2. 問2第二種電気工事士免状だけで、自家用電気工作物に係る電気工事の作業(省令で定める軽微な作業を除く)に従事できる。

    答え:×(誤り)

    自家用電気工作物の電気工事の作業は、第一種電気工事士でなければ従事できない(第3条第1項)。第二種の範囲は一般用電気工作物等。

    根拠:電気工事士法 第3条第1項

  3. 問3第二種電気工事士は、一般用電気工作物等に係る電気工事の作業に従事できる。

    答え:○(正しい)

    第3条第2項。第一種又は第二種電気工事士でなければ、一般用電気工作物等の工事の作業には従事できない。

    根拠:電気工事士法 第3条第2項

  4. 問4電気工事士免状は、都道府県知事が交付する。

    答え:○(正しい)

    第4条第2項のとおり。

    根拠:電気工事士法 第4条第2項

  5. 問5第二種電気工事士免状の交付を受けられるのは、第二種電気工事士試験に合格した者に限られ、養成施設の課程修了者は含まれない。

    答え:×(誤り)

    第二種免状は、試験合格者のほか、経済産業大臣が指定する養成施設で所定の課程を修了した者、これらと同等以上と都道府県知事が認定した者も交付を受けられる(第4条第4項)。

    根拠:電気工事士法 第4条第4項

  6. 問6電気工事士は、一般用電気工作物に係る電気工事の作業に従事するときでも、電気工事士免状を携帯する必要はない。

    答え:×(誤り)

    電気工事士は、電気工事の作業に従事するときは免状を携帯していなければならない(第5条第2項)。

    根拠:電気工事士法 第5条第2項

  7. 問7電気工事士が電気工事士法に違反したとき、都道府県知事はその免状の返納を命ずることができる。

    答え:○(正しい)

    第4条第6項のとおり(電気用品安全法第28条第1項違反も対象)。

    根拠:電気工事士法 第4条第6項

  8. 問8第3条第1項から第3項の規定に違反して電気工事の作業に従事した者には、3月以下の拘禁刑又は3万円以下の罰金が科される。

    答え:○(正しい)

    第14条の罰則のとおり。

    根拠:電気工事士法 第14条

  9. 問9電圧600ボルト以下で使用するソケット、ローゼットなどの接続器にコードを接続する工事は、電気工事士法でいう電気工事から除かれる軽微な工事である。

    答え:○(正しい)

    施行令第1条第1号。コードやキャブタイヤケーブルを接続する工事が軽微な工事にあたる。

    根拠:電気工事士法施行令 第1条第1号

  10. 問10電圧600ボルト以下で使用する電力量計やヒューズを取り付け、又は取り外す工事は、軽微な工事にあたる。

    答え:○(正しい)

    施行令第1条第3号のとおり。

    根拠:電気工事士法施行令 第1条第3号

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  1. 問11電鈴、インターホーン、火災感知器などに使う小型変圧器の二次側の配線工事は、二次電圧が100ボルト以下であれば軽微な工事にあたる。

    答え:×(誤り)

    軽微な工事とされるのは二次電圧が36ボルト以下のものに限る(施行令第1条第4号)。

    根拠:電気工事士法施行令 第1条第4号

  2. 問12電鈴やインターホーンなどに使う小型変圧器の二次側配線工事が軽微な工事とされる、二次電圧の上限はどれか。
    1. 1. 12ボルト
    2. 2. 24ボルト
    3. 3. 36ボルト
    4. 4. 100ボルト

    答え:3. 36ボルト

    施行令第1条第4号。二次電圧が36ボルト以下のものに限る。

    根拠:電気工事士法施行令 第1条第4号

  3. 問13電線相互を接続する作業は、一般用電気工作物等の工事では、電気工事士でなくても従事できる軽微な作業である。

    答え:×(誤り)

    電線相互を接続する作業は、電気工事士でなければ従事できない作業に含まれる(施行規則第2条第2項第1号イ)。

    根拠:電気工事士法施行規則 第2条第2項

  4. 問14露出型点滅器又は露出型コンセントを取り換える作業は、電気工事士でなくても従事できる。

    答え:○(正しい)

    施行規則第2条第1項第1号ホのかっこ書で、露出型点滅器・露出型コンセントの取換えは制限される作業から除かれている。

    根拠:電気工事士法施行規則 第2条

  5. 問15電線管を曲げたり、ねじ切りしたりする作業は、電気工事士でなければ従事できない。

    答え:○(正しい)

    施行規則第2条第1項第1号ヘに掲げる作業で、一般用電気工作物等でも制限対象(同条第2項第1号イ)。

    根拠:電気工事士法施行規則 第2条

  6. 問16電気工事士は、電気用品安全法の表示が付されていない電気用品を、電気工作物の設置・変更の工事に使用してはならない。

    答え:○(正しい)

    電気用品安全法第28条第1項。電気工事士も使用制限の対象に含まれる。

    根拠:電気用品安全法 第28条第1項

  7. 問17電気用品の販売の事業を行う者は、所定の表示が付されていなくても、電気用品を販売し、又は販売の目的で陳列してよい。

    答え:×(誤り)

    表示が付されていない電気用品の販売・陳列は、原則として禁止されている(電気用品安全法第27条第1項)。

    根拠:電気用品安全法 第27条第1項

  8. 問18電気設備技術基準で、交流の「低圧」とされる電圧の範囲はどれか。
    1. 1. 600ボルト以下
    2. 2. 750ボルト以下
    3. 3. 600ボルトを超え7,000ボルト以下
    4. 4. 7,000ボルト以下

    答え:1. 600ボルト以下

    省令第2条第1項。低圧は直流750ボルト以下、交流600ボルト以下。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第2条第1項

  9. 問19電気設備技術基準で、交流の「高圧」とされる電圧の範囲はどれか。
    1. 1. 600ボルト以下
    2. 2. 600ボルトを超え7,000ボルト以下
    3. 3. 7,000ボルトを超え35,000ボルト以下
    4. 4. 750ボルトを超え7,000ボルト以下

    答え:2. 600ボルトを超え7,000ボルト以下

    省令第2条第1項第2号。高圧は直流750ボルト超・交流600ボルト超で、いずれも7,000ボルト以下。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第2条第1項

  10. 問20電気設備技術基準では、交流600ボルトを超える電圧を特別高圧という。

    答え:×(誤り)

    特別高圧は7,000ボルトを超えるもの。600ボルトを超え7,000ボルト以下は高圧(省令第2条第1項)。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第2条第1項

  11. 問21電路は、構造上やむを得ない場合や保安上必要な措置を講ずる場合などを除き、大地から絶縁しなければならない。

    答え:○(正しい)

    省令第5条第1項のとおり。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第5条第1項

  12. 問22電路の必要な箇所には、過電流による過熱焼損から電線や電気機械器具を保護するため、過電流遮断器を施設しなければならない。

    答え:○(正しい)

    省令第14条のとおり。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第14条

  13. 問23電路には、地絡が生じた場合に備え、地絡遮断器の施設その他の適切な措置を講ずる必要がある。ただし、乾燥した場所に施設する等、地絡による危険のおそれがない場合は除かれる。

    答え:○(正しい)

    省令第15条のとおり。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第15条

  14. 問24配線には、施設場所の状況や電圧に応じて危険のおそれがない場合であっても、裸電線を使用してはならない。

    答え:×(誤り)

    原則は裸電線を使用してはならないが、十分な強度があり、感電・火災のおそれがないように施設する場合は例外(省令第57条第2項ただし書)。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第57条第2項

  15. 問25使用電圧が低圧の電路で、使用電圧が300ボルト以下かつ対地電圧が150ボルト以下の場合、開閉器又は過電流遮断器で区切ることのできる電路ごとの絶縁抵抗値の下限はどれか。
    1. 1. 0.1メガオーム
    2. 2. 0.2メガオーム
    3. 3. 0.4メガオーム
    4. 4. 1メガオーム

    答え:1. 0.1メガオーム

    省令第58条の表。300V以下で対地電圧150V以下は0.1MΩ、その他の300V以下は0.2MΩ、300V超は0.4MΩ。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第58条

  16. 問26使用電圧が300ボルトを超える低圧の電路について、電路ごとの絶縁抵抗値の下限はどれか。
    1. 1. 0.1メガオーム
    2. 2. 0.2メガオーム
    3. 3. 0.4メガオーム
    4. 4. 1.0メガオーム

    答え:3. 0.4メガオーム

    省令第58条の表のとおり。300ボルトを超える場合は0.4メガオーム以上。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第58条

  17. 問27使用電圧が300ボルト以下で、対地電圧が150ボルトを超える低圧の電路について、電路ごとの絶縁抵抗値の下限はどれか。
    1. 1. 0.1メガオーム
    2. 2. 0.2メガオーム
    3. 3. 0.4メガオーム
    4. 4. 1.0メガオーム

    答え:2. 0.2メガオーム

    省令第58条の表で「その他の場合」にあたり0.2メガオーム。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第58条

  18. 問28電気使用場所に施設する電気機械器具は、原則として、充電部の露出がなく、人体に危害を及ぼしたり火災が発生したりするおそれのある発熱がないように施設しなければならない。

    答え:○(正しい)

    省令第59条第1項のとおり(必要不可欠な場合の例外あり)。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第59条第1項

  19. 問29移動電線を電気機械器具と接続する場合は、接続不良による感電又は火災のおそれがないように施設しなければならない。

    答え:○(正しい)

    省令第56条第2項のとおり。

    根拠:電気設備に関する技術基準を定める省令 第56条第2項

  20. 問30抵抗10Ωに100ボルトの電圧を加えたとき、流れる電流はどれか。
    1. 1. 1A
    2. 2. 10A
    3. 3. 100A
    4. 4. 1,000A

    答え:2. 10A

    オームの法則 I=V÷R=100÷10=10A。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  21. 問31100ボルト、1キロワットの電熱器を、定格で2時間使用したときの電力量はどれか。
    1. 1. 0.5kWh
    2. 2. 1kWh
    3. 3. 2kWh
    4. 4. 200kWh

    答え:3. 2kWh

    電力量=電力×時間=1kW×2h=2kWh。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  22. 問326Ωと3Ωの抵抗を並列に接続したときの合成抵抗はどれか。
    1. 1. 2Ω
    2. 2. 4.5Ω
    3. 3. 9Ω
    4. 4. 18Ω

    答え:1. 2Ω

    並列の合成抵抗は(6×3)÷(6+3)=2Ω。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  23. 問334Ωと6Ωの抵抗を直列に接続し、100ボルトの電圧を加えたとき、流れる電流はどれか。
    1. 1. 5A
    2. 2. 10A
    3. 3. 25A
    4. 4. 50A

    答え:2. 10A

    直列の合成抵抗は4+6=10Ω。電流は100÷10=10A。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  24. 問34電源電圧が一定のとき、抵抗を2倍にすると、流れる電流は半分になる。

    答え:○(正しい)

    オームの法則 I=V÷R より、Rが2倍なら電流は1/2になる。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  25. 問35抵抗に流れる電流を2倍にすると、その抵抗で消費される電力も2倍になる。

    答え:×(誤り)

    電力 P=I²R なので、電流を2倍にすると電力は4倍になる。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  26. 問36実効値が100ボルトの単相交流の最大値に最も近いものはどれか。
    1. 1. 約71ボルト
    2. 2. 約100ボルト
    3. 3. 約141ボルト
    4. 4. 約173ボルト

    答え:3. 約141ボルト

    最大値=実効値×√2=100×1.414≒141ボルト。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  27. 問37力率とは、有効電力に対する皮相電力の割合である。

    答え:×(誤り)

    力率は皮相電力に対する有効電力の割合(有効電力÷皮相電力)。分子と分母が逆になっている。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  28. 問38単相200ボルトの回路で、力率1.0の負荷が1キロワットのとき、流れる電流はどれか。
    1. 1. 2A
    2. 2. 5A
    3. 3. 10A
    4. 4. 20A

    答え:2. 5A

    I=P÷(V×力率)=1,000÷200=5A。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  29. 問39三相交流のY(星形)結線では、線間電圧は相電圧と等しい。

    答え:×(誤り)

    Y結線の線間電圧は相電圧の√3倍。線間電圧と相電圧が等しいのはΔ(三角)結線。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  30. 問40導線の電気抵抗は、長さに反比例し、断面積に比例する。

    答え:×(誤り)

    R=ρ×L÷S より、電気抵抗は長さに比例し、断面積に反比例する。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  31. 問41コンデンサを並列に接続したときの合成静電容量は、各静電容量の逆数の和の逆数になる。

    答え:×(誤り)

    並列接続の合成静電容量は各静電容量の和。逆数の和の逆数になるのは直列接続。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  32. 問421キロワット時(kWh)は何メガジュール(MJ)に相当するか。
    1. 1. 0.36MJ
    2. 2. 3.6MJ
    3. 3. 36MJ
    4. 4. 360MJ

    答え:2. 3.6MJ

    1kWh=1,000W×3,600s=3,600,000J=3.6MJ。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

  33. 問43理想変圧器で一次電圧が6,600ボルト、巻数比(一次:二次)が30:1のとき、二次電圧はどれか。
    1. 1. 110ボルト
    2. 2. 200ボルト
    3. 3. 220ボルト
    4. 4. 440ボルト

    答え:3. 220ボルト

    二次電圧=6,600÷30=220ボルト。

    根拠:第二種電気工事士の試験概要(電気技術者試験センター)

出典と注(2026年10月確認)10件