調理師
一問一答
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公衆衛生学○×
調理師免許は、調理師名簿への登録によって行われる。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 公衆衛生学6問
- 食品学6問
- 栄養学6問
- 食品衛生学10問
- 調理理論8問
- 食文化概論4問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記試験。調理技術技能センターの統一試験は四肢択一式60問(マークシート)。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、調理師の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1調理師免許は、調理師名簿への登録によって行われる。
問2指定の飲食物提供施設では、調理師を置くよう努める規定がある。
問3調理師の名称は、免許がなくても自由に使える。
問4調理師が自分の責任で重大な食中毒事故を起こしても、免許取消しの対象にならない。
問5調理師法が定める調理師試験の実施者はどれか。
問6調理師が組織できる調理師会の目的として正しいものはどれか。
- 1. 土地登記の代理
- 2. 調理師の資質向上と調理技術の発達
- 3. 輸入品への関税決定
- 4. 医薬品の製造承認
答え:2. 調理師の資質向上と調理技術の発達
調理師の資質向上と調理技術の発達です。指導・連絡、技術研究、福祉増進等の事業を行います。
根拠:調理師法 第9条
問7味噌の製造では、麹の酵素が大豆のたんぱく質をアミノ酸へ分解する。
問8醤油は、微生物による発酵・熟成を経ず、塩水を着色するだけで作る。
問9麹甘酒の甘味には、米のでんぷんを分解する酵素の働きが関わる。
問10漬物はどの種類でも、食品を発酵させることでしか作れない。
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問11麦味噌の分類に関わる麹の原料はどれか。
問12米から食酢を作る工程で、清酒から酢へ進める発酵に関わるものはどれか。
問13ビタミンB1は、グルコース代謝などに関わる酵素の補酵素として働く。
問14脂質は、基本的な性質として水に溶けやすく、有機溶媒に溶けない。
問15食物繊維は、ヒトの消化酵素で消化できない難消化性成分として扱われる。
問16葉酸は、DNAやRNAの合成に関わらない栄養素である。
問17n-3系脂肪酸の例として正しいものはどれか。
- 1. DHA
- 2. グルコース
- 3. リシン
- 4. ショ糖
答え:1. DHA
DHAです。EPAやα-リノレン酸もn-3系に含まれます。アミノ酸や糖ではありません。
問18コラーゲン合成に関わるビタミンはどれか。
- 1. ビタミンKだけ
- 2. ビタミンC
- 3. ビタミンB12だけ
- 4. ビタミンDだけ
答え:2. ビタミンC
ビタミンCです。水酸化反応に関わり、コラーゲンの合成を支えます。欠乏による出血などとも関係します。
問19大量調理施設の検収では、品質や品温、異物混入を点検して記録する。
問20非加熱で提供する野菜を殺菌した後は、すすぎ洗いを省いてよい。
問21ノロウイルス汚染のおそれがある二枚貝は、中心部85〜90℃で90秒以上の加熱等を確認する。
問22食品に直接触れる直前でも、使い捨て手袋があれば手洗いは不要である。
問23野菜切り機などの調理機械は、毎日の分解洗浄・殺菌後に乾燥させる。
問24大量調理の原材料の受入れ記録に含めるものはどれか。
- 1. 従業員の趣味だけ
- 2. 納入車の色だけ
- 3. ロットを確認できる情報
- 4. 献立の広告文だけ
答え:3. ロットを確認できる情報
ロットを確認できる情報です。品名、仕入元、仕入れ年月日等も記録します。
問25検食用の保存食は、原材料だけを保存すれば調理済み食品は不要である。
問26保存食の保存条件として、マニュアルが示すものはどれか。
- 1. 常温で半日
- 2. 65℃以上で1年間
- 3. 冷蔵で30分だけ
- 4. −20℃以下で2週間以上
答え:4. −20℃以下で2週間以上
−20℃以下で2週間以上です。食品ごとに50g程度を清潔な容器等に密封して保存します。
問27調理従事者の健康状態は、本人が訴えた日だけ確認・記録すればよい。
問28調理後すぐに提供しない食品の温度管理はどれか。
- 1. 10℃以下または65℃以上
- 2. 20〜40℃に長時間保つ
- 3. 温度を一切測らない
- 4. 日光に当てて放置する
答え:1. 10℃以下または65℃以上
10℃以下または65℃以上で管理します。病原菌の増殖を抑えるためです。冷却する場合も速やかに行います。
問29大量調理では、少量調理より加熱後の余熱が大きいなどの特徴を考慮する。
問30麺のゆで条件は、配食後の余熱や食べるまでの時間に関係なく決める。
問31煮物の加熱を均一にする工夫として、材料の大きさや厚みを揃える。
問32煮豆に砂糖を一度に多く加えると、豆が水を吸いやすくなり必ず軟らかくなる。
問33ゼラチンは、海藻を原料にした凝固剤である。
問34揚げ物に起こる食品成分の変化はどれか。
- 1. 水分だけが無制限に増える
- 2. 脱水と吸油
- 3. 全てのたんぱく質が糖になる
- 4. 食品が加熱前のまま必ず変化しない
答え:2. 脱水と吸油
脱水と吸油です。水分と油の交代は、揚げ油の温度や時間と関係します。
問35多量の食品を一度に揚げ油へ入れても、油温は下がらない。
問36煮物の仕上げに一部の醤油を加える目的として適切なのはどれか。
- 1. 食器を殺菌するためだけ
- 2. 食品を必ず凍らせるため
- 3. 加熱で失われやすい香りを補うため
- 4. 全ての塩分を除くため
答え:3. 加熱で失われやすい香りを補うため
加熱で失われやすい香りを補うためです。醤油の香気には揮発性があります。
問37和食文化には、料理だけでなく年中行事や人々の習わしも含まれる。
問38和食文化で季節感を表すのは、食品の栄養成分表だけである。
問39和食文化は全国どこでも同じ食材・料理だけで成り立ち、地域差はない。
問40無形文化遺産の和食文化が重視する精神はどれか。
- 1. 季節を全て無視する考え方
- 2. 地域の食材を一切使わない考え方
- 3. 食事の共有を必ず禁じる考え方
- 4. 自然を尊重する精神
答え:4. 自然を尊重する精神
自然を尊重する精神です。多様な食材や季節、行事とのつながりに表れます。
出典と注(2026年10月確認)17件
- 令和8年度調理師試験・受託都県一覧(調理技術技能センター)
- 調理師法
- 調理師試験実施状況(厚生労働省)
- 厚生労働省提出資料・令和元〜5年度の全国試験実績
- 令和6年度調理師試験実施状況
- 令和7年度調理師試験実施状況
- 過去の試験問題及び解答(調理技術技能センター)
- 調理師試験の合否決定に関する全国の実施要領(厚生労働省通知)
- 農林水産省 にっぽん伝統食図鑑
- 農林水産省 にっぽん伝統食図鑑
- 農林水産省 にっぽん伝統食図鑑
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 水溶性ビタミン
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 脂質
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 炭水化物
- 大量調理施設衛生管理マニュアル Ⅱ1
- 文部科学省 調理場における衛生管理&調理技術マニュアル 第4章
- 農林水産省 食育白書・伝統的な食文化
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。