一級ボイラー

一問一答

40問オリジナル問題4科目中4科目
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ボイラーの構造に関する知識○×

マンホールの保全では、ふた板とガスケットの接触面を清掃する。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • ボイラーの構造に関する知識10問
  • ボイラーの取扱いに関する知識10問
  • 燃料及び燃焼に関する知識10問
  • 関係法令10問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「学科40問・4時間(12時30分~16時30分、休憩なし)。選択肢数は公式の試験案内本文で未確認。出張特別試験の開始時刻は地区ごと。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、一級ボイラーの合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1マンホールの保全では、ふた板とガスケットの接触面を清掃する。

    答え:○(正しい)

    ○です。密閉部の保全では、ふた板の内面とガスケットの当たり面を清掃します。漏れや部品の損傷も確認します。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・マンホール等

  2. 問2燃焼室の耐火材が脱落していても、鋼製ボイラーの内部点検で扱わなくてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。燃焼室の耐火材や断熱材では、亀裂・脱落・焼損などを確認します。内部の劣化を見落とさない点検が必要です。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・ガス側部

  3. 問3エコノマイザの水側の保全では、常用圧力での水圧試験で漏れを確認する。

    答え:○(正しい)

    ○です。国交省の保全仕様書は、常用圧力で水圧試験を行い、水漏れのないことを確認する方法を示しています。水側の詰まりや腐食も確認します。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・エコノマイザー

  4. 問4スートブロワの噴射口の詰まりは、点検対象にならない。

    答え:×(誤り)

    ×です。噴射口の目詰まりは点検対象です。エレメントチューブの曲がりや焼損も確認します。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・スートブロワー

  5. 問5差圧式水位発信器では、導圧管やドレンポットの詰まりを確認する。

    答え:○(正しい)

    ○です。導圧管、接続弁、ドレンポットの詰まりなどを確認します。漏れや腐食、損傷も点検対象です。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・差圧式水位発信器

  6. 問6ボイラー温度計の感温部は、腐食や損傷の確認を省いてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。温度計では感温部の腐食や損傷も確認します。表示の正常さだけでは点検を完了できません。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・温度計

  7. 問7鋼製ボイラーの内面点検では、局部過熱による変色や膨出を確認する。

    答え:○(正しい)

    ○です。局部過熱による変色、膨出、曲がり、損傷などを確認します。外観だけでなく内部の状態も見る保全項目です。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・内部の状況

  8. 問8コープス式水位検出器で確認する部品の状態は。
    1. 1. 膨張管の伸縮状態
    2. 2. 燃料タンクの底面積
    3. 3. 煙突の塗装色
    4. 4. ボイラー室の机の数

    答え:1. 膨張管の伸縮状態

    膨張管の伸縮状態です。損傷や伸縮不良のほか、リンク機構の摩耗や損傷も確認します。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・コープス式水位検出器

  9. 問9比例圧力調節器の保全で、接触の良否とともに確認するものは。
    1. 1. 燃料の購入日
    2. 2. ワイパーとしゅう動面の摩耗
    3. 3. 免許試験の申込日
    4. 4. 煙突の本数だけ

    答え:2. ワイパーとしゅう動面の摩耗

    ワイパーとしゅう動面の摩耗です。汚れや断線も確認し、可動接触部分の状態を調べます。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・比例圧力調節器

  10. 問10安全弁を分解して点検するとき、弁と弁座で確認するものは。
    1. 1. 燃料の単価
    2. 2. 給水の購入先
    3. 3. 損傷の有無
    4. 4. 建物の延べ面積

    答え:3. 損傷の有無

    損傷の有無です。清掃と各部の点検を行い、組み立て後は原則として吹出しテストも行います。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・安全弁

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  1. 問11ボイラーへの急激な負荷の変動は、取扱作業主任者が積極的に与えるべきである。

    答え:×(誤り)

    ×です。取扱作業主任者は急激な負荷変動を与えないように努めます。圧力・水位・燃焼状態を監視して扱います。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第25条

  2. 問12圧力計の目盛りには、最高使用圧力の位置を見やすく表示する。

    答え:○(正しい)

    ○です。最高使用圧力の位置に見やすい表示をします。温水ボイラーの水高計にも同じ定めがあります。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第28条

  3. 問13温水ボイラーの返り管には、凍結防止の措置は不要である。

    答え:×(誤り)

    ×です。返り管には保温などの凍結防止措置を講じます。附属品の管理として定められています。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第28条

  4. 問14ボイラー室には、水面計のガラス管やガスケットなどの予備品を備える。

    答え:○(正しい)

    ○です。必要な予備品と修繕用工具類を備えます。水面計のガラス管やガスケットが具体例です。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第29条

  5. 問15蒸気系のフラッシュ蒸気利用では、必要量だけ分かれば需要の発生時刻は考えなくてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。必要蒸気量と需給タイミングの両方を確認します。取り出した低圧蒸気を、必要なときに利用できるかを検討します。

    根拠:環境省 CO2削減ポテンシャル診断ガイドライン 第1版 3.2.2 注目点J

  6. 問16複数台のボイラーの台数制御では、稼働順を入れ替える運用も考慮する。

    答え:○(正しい)

    ○です。運転されないボイラーが生じ続けないよう、運転順番のローテーションも考慮します。負荷に合わせた台数管理と併せて検討します。

    根拠:環境省 CO2削減ポテンシャル診断ガイドライン 第1版 3.2.2 注目点B

  7. 問17スチームトラップの前後で温度差が小さければ、必ず正常と判断できる。

    答え:×(誤り)

    ×です。故障して蒸気がドレン配管へ放出されている可能性があります。前後温度は、異常を調べるための確認項目の一つです。

    根拠:環境省 CO2削減ポテンシャル診断ガイドライン 第1版 3.2.2 注目点M

  8. 問18定期自主検査で、水処理装置について確認する事項は。
    1. 1. 塗装の色
    2. 2. 燃料の発熱量
    3. 3. 室温だけ
    4. 4. 機能の異常の有無

    答え:4. 機能の異常の有無

    機能の異常の有無です。ボイラー則第32条の点検表に定められています。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第32条

  9. 問19ボイラーブロー水の熱を利用する対策は。
    1. 1. 熱回収装置で給水を予熱する
    2. 2. 燃料の不純物を増やす
    3. 3. 安全弁の設定圧力を上げる
    4. 4. 煙突を閉鎖する

    答え:1. 熱回収装置で給水を予熱する

    給水予熱への利用です。ブロー水の顕熱を回収する装置が考えられます。回収配管の保温も含めて検討します。

    根拠:環境省 CO2削減ポテンシャル診断ガイドライン 第1版 3.2.2 注目点F

  10. 問20蒸気の減圧時に動力回収を検討するための条件は。
    1. 1. 配管の色が同じであること
    2. 2. 十分な差圧と蒸気流量があること
    3. 3. 給水温度が必ず0℃であること
    4. 4. 燃料タンクが空であること

    答え:2. 十分な差圧と蒸気流量があること

    十分な差圧と蒸気流量です。減圧の継続性や、回収した動力の利用先も確認します。

    根拠:環境省 CO2削減ポテンシャル診断ガイドライン 第1版 3.2.2 注目点N

  11. 問21燃焼空気の予熱を強化するときは、排ガス中のNOx濃度上昇も検討する。

    答え:○(正しい)

    ○です。燃焼用空気の温度上昇に伴うNOx濃度上昇は、予熱器導入時の検討事項です。燃料削減効果だけで判断しません。

    根拠:環境省 実践ガイドライン2019 対策121222 算定シート・留意事項

  12. 問22燃焼排ガスの酸素濃度は、湿り基準でも乾き基準でも区別せず使える。

    答え:×(誤り)

    ×です。測定値が湿り排ガス基準か乾き排ガス基準かを確認します。分析には、その基準の違いを反映させます。

    根拠:環境省 実践ガイドライン2019 対策121222 計測シート

  13. 問23空気予熱器の追加では、送風機が新たな圧力損失に対応できるか確認する。

    答え:○(正しい)

    ○です。空気予熱器による圧力損失が追加されます。送風機の吐出圧力や必要動力の制約を検討します。

    根拠:環境省 実践ガイドライン2019 対策121222 算定シート・留意事項

  14. 問24ガス燃料の火炎検出器は、火炎電流を確認しなくても汚れがなければ十分である。

    答え:×(誤り)

    ×です。国交省の保全仕様書は火炎電流の測定も示しています。パイロットのみの点火時と主バーナー燃焼時に、規定値以上か確認します。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・火炎検出器

  15. 問25起動時の燃焼保全では、点火スパーク時間や主バーナー着火時間も確認する。

    答え:○(正しい)

    ○です。プレパージ時間、点火スパーク時間、パイロットオンリー時間、主バーナー着火時間を測定して確認します。各段階のタイミングを点検します。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・起動時間

  16. 問26ボイラーの地震感知器の作動試験では、表示灯だけ確認すればよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。運転中の作動テストで、自動的に燃焼が停止して消火することも確認します。表示だけでは停止機能を確認できません。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・地震感知器

  17. 問27燃焼量を調節するリンク機構は、摩耗と設定位置のずれを確認する。

    答え:○(正しい)

    ○です。ジョイントやセットボルトの緩み、摩耗、設定位置のずれを確認します。燃焼量を調節する機械部分も保全の対象です。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・主バーナー

  18. 問28ボイラーの定期自主検査で、ストレーナについて確認する事項は。
    1. 1. 蒸気の乾き度だけ
    2. 2. 最高水位だけ
    3. 3. つまり又は損傷の有無
    4. 4. 免許の取得日

    答え:3. つまり又は損傷の有無

    つまり又は損傷の有無です。ストレーナは燃焼装置の検査項目として挙げられています。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第32条

  19. 問29ボイラーの定期自主検査で、煙道について確認する事項は。
    1. 1. 給水の硬度だけ
    2. 2. 安全弁の銘板だけ
    3. 3. 水柱管の高さだけ
    4. 4. 漏れなどの損傷と通風圧の異常

    答え:4. 漏れなどの損傷と通風圧の異常

    漏れなどの損傷と通風圧の異常です。煙道の状態と通風圧の両方を確認します。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第32条

  20. 問30油燃料遮断弁の保全で、燃料停止時に確認するものは。
    1. 1. バーナーノズルからの油滴下量
    2. 2. ボイラー室の壁の色
    3. 3. 免許証の写真の寸法
    4. 4. 過去年度の合格率

    答え:1. バーナーノズルからの油滴下量

    ノズルからの油滴下量です。停止時の滴下量が規定値以下であることを確認します。遮断弁の作動表示だけで判断しません。

    根拠:建築保全業務共通仕様書 令和5年版 表4.2.2・燃料遮断弁

  21. 問31ボイラーの製造許可は、製造を始めた後で取得すればよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。製造しようとする者は、原則としてあらかじめ所轄都道府県労働局長の許可を受けます。同一の許可型式には例外があります。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第3条

  22. 問32溶接によるボイラーは、溶接検査に合格してから構造検査を受ける。

    答え:○(正しい)

    ○です。溶接によるボイラーは、溶接検査に合格した後でなければ構造検査を受けられません。ボイラー則第5条の定めです。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第5条

  23. 問33ボイラーの溶接検査申請書は、溶接作業の終了後に提出する。

    答え:×(誤り)

    ×です。溶接作業に着手する前に申請します。ボイラー溶接明細書を添えます。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第7条

  24. 問34構造検査を受ける者は、水圧試験の準備をする。

    答え:○(正しい)

    ○です。検査を受ける者が水圧試験の準備をします。検査しやすい位置に置くなどの措置も必要です。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第6条

  25. 問35ボイラーの構造検査を受ける者は、検査に立ち会わなくてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。構造検査を受ける者は、その検査に立ち会います。ボイラー則第6条第3項の定めです。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第6条

  26. 問36製造許可を受けた者が工作責任者を変更したときは、遅滞なく報告する。

    答え:○(正しい)

    ○です。所轄都道府県労働局長への報告が必要です。製造・検査の設備を変更したときも同様です。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第4条

  27. 問37ボイラーを輸入した者は、どの場合でも使用検査が免除される。

    答え:×(誤り)

    ×です。輸入した者には原則として使用検査が必要です。外国の製造者について法定の検査が行われた場合には例外があります。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第12条

  28. 問38ボイラー据付け作業の指揮者に行わせる事項は。
    1. 1. 試験の合否判定
    2. 2. 作業方法と労働者配置の決定
    3. 3. 免許証の交付
    4. 4. 合格率の公表

    答え:2. 作業方法と労働者配置の決定

    作業方法と労働者配置の決定です。必要な能力のある指揮者を定め、作業を指揮させます。適用除外のボイラーもあります。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第16条

  29. 問39移動式ボイラーを設置する前の報告書の提出先は。
    1. 1. 市町村長
    2. 2. 消防団長
    3. 3. 所轄労働基準監督署長
    4. 4. 税務署長

    答え:3. 所轄労働基準監督署長

    所轄労働基準監督署長です。原則として、設置前にボイラー設置報告書を提出します。法定の認定を受けた事業者には例外があります。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第11条

  30. 問40溶接検査を受けるときに準備するものは。
    1. 1. 燃料の販売契約
    2. 2. 年度別合格率
    3. 3. 受験票
    4. 4. 機械的試験の試験片と放射線検査の準備

    答え:4. 機械的試験の試験片と放射線検査の準備

    機械的試験の試験片を作り、放射線検査の準備をします。溶接検査にも立会いが必要です。

    根拠:ボイラー及び圧力容器安全規則 第8条

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