美容師

一問一答

40問オリジナル問題7科目中7科目
1 / 40
関係法規・制度○×

化粧を業として行うことも、美容師法の「美容」に含まれる。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 関係法規・制度6問
  • 衛生管理10問
  • 保健8問
  • 香粧品化学5問
  • 文化論4問
  • 美容技術理論4問
  • 運営管理3問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記は7課目を5分野に括る55問。実技も実施。第55回の時間・実技第2課題は公式で未発表(2026-10-13確認)。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、美容師の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1化粧を業として行うことも、美容師法の「美容」に含まれる。

    答え:○(正しい)

    含まれます。美容師法2条は、パーマネントウエーブ、結髪、化粧などによって容姿を美しくすることを美容としています。

    根拠:美容師法 第2条

  2. 問2美容師である従業者が常時2人いる美容所では、管理美容師を置く必要がある。

    答え:○(正しい)

    置く必要があります。美容師法12条の3第1項は、美容師である従業者が常時2人以上の場合を対象にしています。

    根拠:美容師法 第12条の3

  3. 問3美容所は、開設の届出だけ済ませれば、構造設備の検査・確認前でも使用できる。

    答え:×(誤り)

    検査・確認前には使用できません。美容師法12条は、構造設備について衛生措置に適する旨の確認を受けてから使用するよう定めています。

    根拠:美容師法 第12条

  4. 問4美容師免許取得後に3年間働けば、講習を受けずに管理美容師になれる。

    答え:×(誤り)

    指定講習会の修了も必要です。美容師法12条の3第2項は、免許取得後3年以上の業務従事と講習課程の修了の両方を求めています。

    根拠:美容師法 第12条の3

  5. 問5美容師法が目的として掲げるものはどれか。
    1. 1. 公衆衛生の向上
    2. 2. 毛髪製品の輸出拡大
    3. 3. 医師の診療範囲の拡大
    4. 4. 衣料品の生産統制

    答え:1. 公衆衛生の向上

    公衆衛生の向上です。美容師法1条は、美容師の資格と美容業務の規律を通じてこの目的を達成するとしています。

    根拠:美容師法 第1条

  6. 問6美容師法8条で、皮膚に接する器具の消毒を求める単位はどれか。
    1. 1. 営業日ごと
    2. 2. 客1人ごと
    3. 3. 担当者の交代ごと
    4. 4. 1週間ごと

    答え:2. 客1人ごと

    客1人ごとです。同条は、皮膚に接する布片の交換と器具の消毒を客1人ごとに行うよう求めています。

    根拠:美容師法 第8条

  7. 問7美容所の作業場と客の待合所は、衛生管理要領で明確に区分することとされている。

    答え:○(正しい)

    明確に区分します。衛生管理要領第2の5は、作業場と待合所を分けるよう示しています。

    根拠:衛生管理要領 第2の5

  8. 問8消毒済みの器具は、使用済みの器具と区別して収納する。

    答え:○(正しい)

    区別して収納します。衛生管理要領第3の1(14)は、洗浄・消毒済みの器具を使用済みのものと分けて保管するよう示しています。

    根拠:衛生管理要領 第3の1(14)

  9. 問9皮膚に接するタオルは、見た目がきれいなら複数の客に続けて使用できる。

    答え:×(誤り)

    客1人ごとに取り替えます。衛生管理要領第4の12では、皮膚に接する布片類に清潔なものを使用し、客ごとに交換するとされています。

    根拠:衛生管理要領 第4の12

  10. 問10結核にかかった美容所の従業者は、要領では作業に従事させないこととされている。

    答え:○(正しい)

    作業に従事させません。衛生管理要領第3の2(1)は、保健所への届出と就業を控える措置を示し、治癒した場合にも届け出るとしています。

    根拠:衛生管理要領 第3の2(1)

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  1. 問11頭部白癬は、衛生管理要領が挙げる感染性の皮膚疾患に含まれる。

    答え:○(正しい)

    含まれます。衛生管理要領第3の2(1)は、頭部白癬をシラクモとも記し、従業者がかかった場合の措置を示しています。

    根拠:衛生管理要領 第3の2(1)

  2. 問12血液が付いた器具は、洗浄を省いて消毒液に入れるのが要領の手順である。

    答え:×(誤り)

    消毒前に洗浄します。衛生管理要領第5の1(1)は、洗剤を付けたスポンジなどで表面をこすり、十分な流水で洗う手順を示しています。

    根拠:衛生管理要領 第5の1(1)

  3. 問13複雑な形の器具でも、紫外線が陰になる部分まで十分に届くと考えてよい。

    答え:×(誤り)

    紫外線が直接届きにくい器具には適しません。衛生管理要領第5の2は、汚れを除去し、直接照射される状態で消毒する必要を示しています。

    根拠:衛生管理要領 第5の2(2)ア

  4. 問14血液が付着したはさみを煮沸消毒する場合、要領の最低時間はどれか。
    1. 1. 火にかけてから2分
    2. 2. 沸騰してから30秒
    3. 3. 沸騰してから2分
    4. 4. 水に浸してから30秒

    答え:3. 沸騰してから2分

    沸騰してから2分間以上です。衛生管理要領第5の1は、血液の付着した器具などに用いる煮沸方法を定めています。

    根拠:衛生管理要領 第5の1(2)ア

  5. 問15血液付着が疑われる器具を次亜塩素酸ナトリウム液で消毒する組合せはどれか。
    1. 1. 0.01%で1分
    2. 2. 0.001%で10分
    3. 3. 0.1%で1分
    4. 4. 0.1%で10分

    答え:4. 0.1%で10分

    0.1%の液に10分間浸す方法です。要領は有効塩素濃度1,000ppmと示し、金属の腐食などにも注意を求めています。

    根拠:衛生管理要領 第5の1(2)ウ

  6. 問16アンモニアなどのガスが発生する施術で、要領が特に注意を求めるものはどれか。
    1. 1. 排気
    2. 2. 照明の色
    3. 3. 椅子の高さ
    4. 4. 鏡の枚数

    答え:1. 排気

    排気です。衛生管理要領第4の27は、パーマネントウェーブ用剤や染毛剤などの適正使用と、発生するガスの排気への配慮を示しています。

    根拠:衛生管理要領 第4の27

  7. 問17皮膚の最も外側にある角質層は、外部とのバリアとして働く。

    答え:○(正しい)

    バリアとして働きます。厚生労働省の手引きは、角質細胞と細胞間脂質による角質層が皮膚のバリア機能を担うと説明しています。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  8. 問18毛母細胞で新しくできた細胞は、押し上げられて角化し、毛を形成する。

    答え:○(正しい)

    毛を形成します。毛乳頭から栄養を受ける毛母細胞が分裂し、できた細胞が角化していくと手引きに示されています。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  9. 問19真皮は、皮膚に弾力と強さを与える結合組織の層である。

    答え:○(正しい)

    結合組織の層です。線維芽細胞が作るコラーゲンやエラスチンなどが、皮膚の弾力と強さに関わります。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  10. 問20体温が上がったとき、皮膚の血管は収縮して放熱を増やす。

    答え:×(誤り)

    皮膚の血管は広がり、放熱を増やします。手引きは、体温低下時には血管が収縮して放熱を抑えると説明しています。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  11. 問21手のひらには毛根がないため、エクリン汗腺も存在しない。

    答え:×(誤り)

    手のひらにもエクリン汗腺があります。エクリン汗腺は毛根のない場所を含め全身に分布し、発汗に関わります。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  12. 問22皮脂の分泌が少なくなるほど、皮膚は潤いを保ちやすくなる。

    答え:×(誤り)

    皮脂の分泌が低下すると皮膚は乾燥します。皮脂には皮膚を柔軟で潤いのある状態に保ち、外部の異物から保護する働きがあります。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚(皮脂腺)

  13. 問23毛の色に関わるメラニンを、毛母細胞へ渡す細胞はどれか。
    1. 1. 脂肪細胞
    2. 2. メラノサイト
    3. 3. 血小板
    4. 4. 筋細胞

    答え:2. メラノサイト

    メラノサイトです。毛母細胞の間に分布し、産生したメラニンを毛母細胞に渡すと手引きで説明されています。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  14. 問24鳥肌が生じる際に収縮する、毛包につながる筋はどれか。
    1. 1. 心筋
    2. 2. 横隔膜
    3. 3. 立毛筋
    4. 4. 咬筋

    答え:3. 立毛筋

    立毛筋です。気温や感情の変化などの刺激で収縮し、毛穴が隆起する立毛反射を起こします。

    根拠:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き 第2章・皮膚

  15. 問25酸化染毛剤には、重いアレルギー反応を起こすものがある。

    答え:○(正しい)

    重いアレルギー反応を起こすことがあります。厚生労働省の通知は、この注意を明瞭に記載し、使用前に毎回パッチテストを行うよう求めています。

    根拠:染毛剤等の使用上の注意 第1の1

  16. 問26毛染めで過去に異常がなかった人でも、その後にアレルギー性接触皮膚炎を生じることがある。

    答え:○(正しい)

    生じることがあります。厚生労働省は、毛染めを繰り返すうちにアレルギー性接触皮膚炎になる場合があると注意を促しています。

    根拠:厚生労働省 毛染めによる皮膚障害

  17. 問27酸化染毛剤のパッチテストは、直後に異常がなければ48時間後の観察を省ける。

    答え:×(誤り)

    48時間後も観察が必要です。厚生労働省は、塗布直後から30分程度の観察に加え、遅れて現れる反応の確認を求めています。

    根拠:厚生労働省 毛染めによる皮膚障害

  18. 問28酸化染毛剤は、頭髪と同じ手順ならまつ毛にも使用できる。

    答え:×(誤り)

    まつ毛には使用しません。厚生労働省の通知は、頭髪以外に使用しないことと、眉毛・まつ毛に使用しないことを注意事項にしています。

    根拠:染毛剤等の使用上の注意 第1の2(2)

  19. 問29染毛剤の承認基準で、過酸化水素としての製品中濃度上限はどれか。
    1. 1. 1.0%
    2. 2. 3.0%
    3. 3. 9.0%
    4. 4. 6.0%

    答え:4. 6.0%

    6.0%です。染毛剤製造販売承認基準は、有効成分の過酸化水素水について、この製品中濃度を超えないよう定めています。

    根拠:染毛剤製造販売承認基準 3(2)ウ

  20. 問30関東大震災後の都市で、断髪に洋装という装いの女性は「モダンガール」と呼ばれた。

    答え:○(正しい)

    モダンガールと呼ばれました。国立国会図書館は、都市の近代化の中でこの装いと洋風化粧が広まった経緯を紹介しています。

    根拠:国立国会図書館 明治、大正、昭和の化粧・モダンガール

  21. 問31大正から昭和初期には、「健康美」が女性の美しさの基準として重視された。

    答え:○(正しい)

    健康美が重視されました。国立国会図書館は、運動の奨励などに伴う美意識の変化と、健康的な色の白粉の登場を紹介しています。

    根拠:国立国会図書館 明治、大正、昭和の化粧・健康美の時代

  22. 問32明治6年に皇后がお歯黒をやめた発表によって、庶民のお歯黒も直ちに完全に消滅した。

    答え:×(誤り)

    庶民の習慣はその後も残りました。国立国会図書館は、明治半ばにも簡便なお歯黒製品が発売されるほど根強かったと説明しています。

    根拠:国立国会図書館 明治、大正、昭和の化粧・明治期

  23. 問33大正期に新しい化粧法が庶民へ広まる媒体となったものはどれか。
    1. 1. 大衆向け婦人雑誌
    2. 2. 地券
    3. 3. 船舶の航海日誌
    4. 4. 工場の機械仕様書

    答え:1. 大衆向け婦人雑誌

    大衆向け婦人雑誌です。国立国会図書館は、女優の化粧法の紹介や美容相談欄が化粧の普及に関わったと説明しています。

    根拠:国立国会図書館 明治、大正、昭和の化粧・婦人雑誌

  24. 問34公式ワインディング課題では、センターのロッドは太いものからネープに向けて細いものへ巻き収める。

    答え:○(正しい)

    太いものから細いものへ巻き収めます。公式審査マニュアルは、この順序に沿わない配列を減点対象にしています。

    根拠:美容師ワインディング審査マニュアル 審査番号6

  25. 問35公式ワインディング課題では、輪ゴムをクロスに掛ける方法が適合する。

    答え:×(誤り)

    クロスに掛けると減点対象です。公式審査マニュアルは、輪ゴムを1本1重に掛ける方法を求めています。

    根拠:美容師ワインディング審査マニュアル 審査番号8

  26. 問36公式カッティング課題で、フロントの基準となる毛髪の長さはどれか。
    1. 1. 10cm
    2. 2. 6cm
    3. 3. 14cm
    4. 4. 20cm

    答え:2. 6cm

    6cmです。公式審査マニュアルの審査番号5では、フロント6cm、もみあげとネープ各10cmを長さの基準としています。

    根拠:美容師カッティング審査マニュアル 審査番号5

  27. 問37公式ワインディング課題で、ネープのロッドが沿うべき形はどれか。
    1. 1. 後頭部を横切る直線
    2. 2. 左右非対称の折れ線
    3. 3. 生え際に沿う丸い形
    4. 4. 中心から放射状に広がる形

    答え:3. 生え際に沿う丸い形

    生え際に沿う丸い形です。公式審査マニュアルの審査番号7は、ネープのロッドが生え際に沿ってラウンドすることを確認します。

    根拠:美容師ワインディング審査マニュアル 審査番号7

  28. 問38美容所が従業員を雇う際、賃金や労働時間の明示は本人から求められた場合だけでよい。

    答え:×(誤り)

    契約締結時に明示しなければなりません。労働基準法15条は、使用者に賃金・労働時間などの労働条件の明示を義務付けています。

    根拠:労働基準法 第15条

  29. 問39美容所の賃金台帳は、年末にまとめて記入すればよく、賃金の支払ごとに記入する必要はない。

    答え:×(誤り)

    賃金を支払う都度、遅滞なく記入します。労働基準法108条は、各事業場で賃金台帳を作成し、賃金計算の基礎や賃金額などを記入するよう求めています。

    根拠:労働基準法 第108条

  30. 問40美容所の就業規則で減給の制裁を定める場合、1回の減給額の上限はどれか。
    1. 1. 平均賃金の1日分
    2. 2. 平均賃金の3日分
    3. 3. 平均賃金の1か月分
    4. 4. 平均賃金の1日分の半額

    答え:4. 平均賃金の1日分の半額

    平均賃金の1日分の半額です。労働基準法91条は、さらに1賃金支払期の減給総額も、その期の賃金総額の10分の1を超えないよう定めています。

    根拠:労働基準法 第91条

出典と注(2026年10月確認)18件