運行管理(旅客)

一問一答

40問オリジナル問題5科目中5科目
1 / 40
道路運送法関係○×

旅客からの苦情を受け付けた事業者は、改善措置も記録する。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 道路運送法関係12問
  • 道路運送車両法関係6問
  • 道路交通法関係8問
  • 労働基準法関係6問
  • その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力8問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT方式・30問・90分。旅客の5分野を出題。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、運行管理(旅客)の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1旅客からの苦情を受け付けた事業者は、改善措置も記録する。

    答え:○(正しい)

    改善措置も記録します。運輸規則3条は苦情内容・原因究明の結果などとともに記録するよう定めています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第3条

  2. 問2一般旅客事業者は、運賃と運送約款を公示する前に実施できる。

    答え:×(誤り)

    公示した後でなければ実施できません。運輸規則4条が順序を定めています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第4条

  3. 問3路線定期運行のバス停に公示する事項はどれか。
    1. 1. 当該停留所の名称
    2. 2. 運転者の自宅住所
    3. 3. 車掌の預金額
    4. 4. 運転者の家族構成

    答え:1. 当該停留所の名称

    停留所の名称です。運輸規則5条3項は運行系統や発車時刻なども公示事項としています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第5条

  4. 問4路線バスは、掲示した発車時刻より早く発車してよい。

    答え:×(誤り)

    早発は禁止です。運輸規則12条は公示した発車時刻前の発車を禁じています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第12条

  5. 問5他の旅客に迷惑をかけるおそれのある泥酔者は、乗合・乗用事業者が運送を拒める対象である。

    答え:○(正しい)

    拒める対象です。運輸規則13条3号は泥酔者などで他の旅客の迷惑となるおそれがある者を挙げています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第13条

  6. 問6運行を中断した事業者が旅客に講ずる措置はどれか。
    1. 1. 旅客を必ず現地に放置
    2. 2. 運送の継続・送還・保護のための適切な処置
    3. 3. 全乗客の荷物を廃棄
    4. 4. 全乗客から追加の罰金を収受

    答え:2. 運送の継続・送還・保護のための適切な処置

    旅客の運送の継続・送還・保護のための処置です。運輸規則18条が事業者の対応を定めています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第18条

  7. 問7旅客の事故による死者・重傷者がいる場合、事業者は速やかに家族へ通知する。

    答え:○(正しい)

    家族への通知が必要です。運輸規則19条は応急手当や遺留品の保管なども定めています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第19条

  8. 問8バスの乗務員は、乗客が乗っていない事業用自動車内なら喫煙してよい。

    答え:×(誤り)

    事業用自動車内での喫煙は禁止です。運輸規則49条2項3号は乗客の有無で限定していません。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第49条

  9. 問9車掌が乗務するバスの原則的な発車方法はどれか。
    1. 1. 旅客の拍手で発車する
    2. 2. 後続車の接近だけで発車する
    3. 3. 車掌の合図で発車する
    4. 4. 時刻だけを見て合図を無視する

    答え:3. 車掌の合図で発車する

    車掌の合図で発車します。運輸規則50条2項1号が定めています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第50条

  10. 問10ワンマンバスは、乗降口の扉を閉じる前に発車できる。

    答え:×(誤り)

    扉を閉じた後でなければ発車できません。運輸規則50条3項の遵守事項です。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第50条

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  1. 問11路線定期運行の運転者は、乗務中に運行表を携行する。

    答え:○(正しい)

    運行表を携行します。運輸規則50条5項が定めています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第50条

  2. 問12タクシーで食事・休憩のため運送を引き受けられない場合に掲出するものはどれか。
    1. 1. 満員ではないのに満員板
    2. 2. 危険物運搬の標識
    3. 3. 初心運転者標識だけ
    4. 4. 回送板

    答え:4. 回送板

    回送板です。運輸規則50条6項は休憩等で引受けができない場合や車庫等への回送を対象としています。

    根拠:旅客自動車運送事業運輸規則 第50条

  3. 問13道路運送車両法の「運行」は、乗客を運送する場合だけをいう。

    答え:×(誤り)

    乗客を運送しない使用も含みます。同法2条は、人又は物品を運送するとしないとにかかわらず定義しています。

    根拠:道路運送車両法 第2条

  4. 問14道路運送車両法上、制動装置は保安基準への適合が必要な装置に含まれる。

    答え:○(正しい)

    制動装置も対象です。同法41条は自動車の各装置について技術基準への適合を求めています。

    根拠:道路運送車両法 第41条

  5. 問15道路運送車両法40条の車両重量は、どの状態の重量か。
    1. 1. 運行に必要な装備をした状態
    2. 2. 乗客と荷物を最大まで載せた状態
    3. 3. 燃料装置を取り外した状態
    4. 4. 車体を取り外した状態

    答え:1. 運行に必要な装備をした状態

    運行に必要な装備をした状態です。乗車定員等を考慮した車両総重量とは区別します。

    根拠:道路運送車両法 第40条

  6. 問16危険な路面を主に走る自動車には、地方運輸局長が乗車定員の制限を付加できる。

    答え:○(正しい)

    制限を付加できます。同法43条は積雪・結氷などで保安上危険な道路を主として走る場合を定めています。

    根拠:道路運送車両法 第43条

  7. 問17道路運送車両法の保安基準は、乗車定員には関係しない。

    答え:×(誤り)

    乗車定員も対象です。同法42条は乗車定員と最大積載量に関する技術基準への適合を求めています。

    根拠:道路運送車両法 第42条

  8. 問18整備管理者の業務には、自動車の点検整備に必要な管理が含まれる。

    答え:○(正しい)

    必要な管理が含まれます。同法50条は点検・整備と自動車車庫の管理に関する事項を扱います。

    根拠:道路運送車両法 第50条

  9. 問19停留所から合図して発進する乗合バスの後方車は、原則として進路変更を妨げてはならない。

    答え:○(正しい)

    原則として妨げてはなりません。道路交通法31条の2には、後方車が速度や方向を急に変える必要がある場合の例外があります。

    根拠:道路交通法 第31条の2

  10. 問20バス停の標示柱から10m以内は、当該運行系統の運行時間外も同じ条項により常に駐停車禁止である。

    答え:×(誤り)

    このバス停の規定は運行時間中に限ります。道路交通法44条1項5号の条件です。他の禁止規定があれば別途従います。

    根拠:道路交通法 第44条

  11. 問21自分の運行系統のバス停で乗客を降ろす乗合バスの停車は、44条2項でどう扱うか。
    1. 1. 旅客全員が知事の許可を得る
    2. 2. 同条1項の駐停車禁止の適用を除外する
    3. 3. 運転者が必ず警察官に電話する
    4. 4. バス停では乗降を一切認めない

    答え:2. 同条1項の駐停車禁止の適用を除外する

    駐停車禁止の適用を除外します。44条2項1号が、その系統の乗客の乗降や運行時間調整を定めています。

    根拠:道路交通法 第44条

  12. 問22車外の安全を確認せずにドアを開いても、運転者の遵守事項に反しない。

    答え:×(誤り)

    安全確認なしにドアを開いてはなりません。道路交通法71条4号の3は、自分や同乗者の開扉・降車による交通の危険を防ぐ措置を求めます。

    根拠:道路交通法 第71条

  13. 問23運転者は、走行中に同乗者が転落しないための必要な措置をとる。

    答え:○(正しい)

    転落防止措置が必要です。道路交通法71条4号は乗降時の運転者の義務とは別に定めています。

    根拠:道路交通法 第71条

  14. 問24児童の乗降のため所定の方法で停車している通学バスの側方を通過するときは、どうするか。
    1. 1. 警音器を鳴らして加速
    2. 2. 児童が見えなければ安全確認不要
    3. 3. 徐行して安全を確認する
    4. 4. バスの前だけ注視して加速

    答え:3. 徐行して安全を確認する

    徐行して安全を確認します。道路交通法71条2号の3に定める遵守事項です。

    根拠:道路交通法 第71条

  15. 問25歩行者がいる安全地帯の側方でも、運転者には徐行義務がない。

    答え:×(誤り)

    徐行義務があります。道路交通法71条3号は、安全地帯に歩行者がいる場合を定めています。

    根拠:道路交通法 第71条

  16. 問26運転者が車を離れるときの道路交通法71条5号の措置はどれか。
    1. 1. エンジンをかけたままアクセルを固定
    2. 2. 車輪が動きやすい状態にする
    3. 3. 停止状態を保つ措置を省略する
    4. 4. 原動機を止め、ブレーキをかけて停止を保つ

    答え:4. 原動機を止め、ブレーキをかけて停止を保つ

    停止状態を保つための措置です。原動機の停止や完全なブレーキ操作が例示されています。

    根拠:道路交通法 第71条

  17. 問27就業規則は、当該事業場に適用される労働協約に反してもよい。

    答え:×(誤り)

    労働協約に反してはなりません。労働基準法92条は法令と労働協約に対する就業規則の制約を定めています。

    根拠:労働基準法 第92条

  18. 問28附属寄宿舎の規則は、掲示や備付け等により寄宿する労働者に周知させる。

    答え:○(正しい)

    寄宿する労働者への周知が必要です。労働基準法106条2項は寄宿舎関係の法令と寄宿舎規則を対象とします。

    根拠:労働基準法 第106条

  19. 問29労働基準法94条が附属寄宿舎で使用者に禁じることはどれか。
    1. 1. 労働者の私生活の自由を侵すこと
    2. 2. 必要な換気を行うこと
    3. 3. 避難に必要な設備を設けること
    4. 4. 寄宿舎規則を届け出ること

    答え:1. 労働者の私生活の自由を侵すこと

    私生活の自由を侵すことです。労働基準法94条は寄宿舎生活の自治への干渉も禁じています。

    根拠:労働基準法 第94条

  20. 問30寄宿舎の起床・就寝に関する規則は、労働者代表の同意なしに作成できる。

    答え:×(誤り)

    同意が必要です。労働基準法95条は所定の事項について、寄宿する労働者の過半数代表者の同意を求めます。

    根拠:労働基準法 第95条

  21. 問31附属寄宿舎の使用者には、換気や採光など健康を保つための措置が求められる。

    答え:○(正しい)

    必要な措置を講じます。労働基準法96条は労働者の健康・生命を保持するための基準を定めています。

    根拠:労働基準法 第96条

  22. 問32労働基準法7条は、公民権行使に必要な時間の賃金を必ず全額支給するよう定めている。

    答え:×(誤り)

    賃金支給の有無は同条に定めていません。労働基準法7条は必要な時間を拒めないことと、権利行使を妨げない範囲での時刻変更を定めています。

    根拠:労働基準法 第7条

  23. 問33路線バスの発車前は、高齢の乗客が着席したかも確認する。

    答え:○(正しい)

    着席等を確認します。指導マニュアルは高齢者の車内転倒を防ぐため、発車前の確認を示しています。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  24. 問34バスの急加速は、立っている乗客に負荷をかけず転倒防止になる。

    答え:×(誤り)

    急加速は転倒を招きます。マニュアルは急発進・急加減速を避ける指導を求めています。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  25. 問35降車のために走行中のバスで立ち上がる乗客への案内として適切なのはどれか。
    1. 1. 走行中に出口へ走るよう促す
    2. 2. 停車してから席を立つよう案内する
    3. 3. 車内では手すりを使わないよう促す
    4. 4. 降車ボタンを押したら急いで移動させる

    答え:2. 停車してから席を立つよう案内する

    停車してから立つよう案内します。マニュアルの車内事故防止の指導に基づく対応です。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  26. 問36バスのシートベルト着用案内は、乗客の安全を守る指導に含まれる。

    答え:○(正しい)

    着用案内も含まれます。マニュアルは着用の徹底を図るための案内・確認を示しています。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  27. 問37バスの運転者は、降車する旅客の直後の発進でも車外の安全を確認しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    車外の安全確認が必要です。マニュアルは乗降する旅客や周囲の歩行者の安全確認を求めています。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  28. 問38車内の立っている乗客の安全を確認するときに見る事項はどれか。
    1. 1. 乗客の職種
    2. 2. 乗客の預金残高
    3. 3. 手すり等につかまっているか
    4. 4. 乗客の出身県

    答え:3. 手すり等につかまっているか

    手すり等につかまっているかです。着席状態とあわせて発車時の車内安全を確認します。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  29. 問39バスが曲がる際の急ハンドルは、乗客の姿勢に影響しない。

    答え:×(誤り)

    乗客の転倒につながります。マニュアルは急ハンドルによる負荷を示し、円滑な運転を求めています。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

  30. 問40車内転倒を起こしたとき、事故原因の把握で確認する事項はどれか。
    1. 1. 座席の色だけ
    2. 2. 広告の枚数だけ
    3. 3. 運転者の好みだけ
    4. 4. 乗客の動きと運転操作の状況

    答え:4. 乗客の動きと運転操作の状況

    乗客の動きと運転操作を確認します。マニュアルの車内事故の発生状況と原因に関する指導に基づきます。

    根拠:国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII

出典と注(2026年10月確認)16件