一問一答
旅客からの苦情を受け付けた事業者は、改善措置も記録する。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 道路運送法関係12問
- 道路運送車両法関係6問
- 道路交通法関係8問
- 労働基準法関係6問
- その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力8問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT方式・30問・90分。旅客の5分野を出題。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、運行管理(旅客)の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1旅客からの苦情を受け付けた事業者は、改善措置も記録する。
問2一般旅客事業者は、運賃と運送約款を公示する前に実施できる。
問3路線定期運行のバス停に公示する事項はどれか。
- 1. 当該停留所の名称
- 2. 運転者の自宅住所
- 3. 車掌の預金額
- 4. 運転者の家族構成
答え:1. 当該停留所の名称
停留所の名称です。運輸規則5条3項は運行系統や発車時刻なども公示事項としています。
問4路線バスは、掲示した発車時刻より早く発車してよい。
問5他の旅客に迷惑をかけるおそれのある泥酔者は、乗合・乗用事業者が運送を拒める対象である。
問6運行を中断した事業者が旅客に講ずる措置はどれか。
- 1. 旅客を必ず現地に放置
- 2. 運送の継続・送還・保護のための適切な処置
- 3. 全乗客の荷物を廃棄
- 4. 全乗客から追加の罰金を収受
答え:2. 運送の継続・送還・保護のための適切な処置
旅客の運送の継続・送還・保護のための処置です。運輸規則18条が事業者の対応を定めています。
問7旅客の事故による死者・重傷者がいる場合、事業者は速やかに家族へ通知する。
問8バスの乗務員は、乗客が乗っていない事業用自動車内なら喫煙してよい。
問9車掌が乗務するバスの原則的な発車方法はどれか。
- 1. 旅客の拍手で発車する
- 2. 後続車の接近だけで発車する
- 3. 車掌の合図で発車する
- 4. 時刻だけを見て合図を無視する
答え:3. 車掌の合図で発車する
車掌の合図で発車します。運輸規則50条2項1号が定めています。
問10ワンマンバスは、乗降口の扉を閉じる前に発車できる。
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問11路線定期運行の運転者は、乗務中に運行表を携行する。
問12タクシーで食事・休憩のため運送を引き受けられない場合に掲出するものはどれか。
- 1. 満員ではないのに満員板
- 2. 危険物運搬の標識
- 3. 初心運転者標識だけ
- 4. 回送板
答え:4. 回送板
回送板です。運輸規則50条6項は休憩等で引受けができない場合や車庫等への回送を対象としています。
問13道路運送車両法の「運行」は、乗客を運送する場合だけをいう。
問14道路運送車両法上、制動装置は保安基準への適合が必要な装置に含まれる。
問15道路運送車両法40条の車両重量は、どの状態の重量か。
- 1. 運行に必要な装備をした状態
- 2. 乗客と荷物を最大まで載せた状態
- 3. 燃料装置を取り外した状態
- 4. 車体を取り外した状態
答え:1. 運行に必要な装備をした状態
運行に必要な装備をした状態です。乗車定員等を考慮した車両総重量とは区別します。
根拠:道路運送車両法 第40条
問16危険な路面を主に走る自動車には、地方運輸局長が乗車定員の制限を付加できる。
問17道路運送車両法の保安基準は、乗車定員には関係しない。
問18整備管理者の業務には、自動車の点検整備に必要な管理が含まれる。
問19停留所から合図して発進する乗合バスの後方車は、原則として進路変更を妨げてはならない。
問20バス停の標示柱から10m以内は、当該運行系統の運行時間外も同じ条項により常に駐停車禁止である。
問21自分の運行系統のバス停で乗客を降ろす乗合バスの停車は、44条2項でどう扱うか。
- 1. 旅客全員が知事の許可を得る
- 2. 同条1項の駐停車禁止の適用を除外する
- 3. 運転者が必ず警察官に電話する
- 4. バス停では乗降を一切認めない
答え:2. 同条1項の駐停車禁止の適用を除外する
駐停車禁止の適用を除外します。44条2項1号が、その系統の乗客の乗降や運行時間調整を定めています。
根拠:道路交通法 第44条
問22車外の安全を確認せずにドアを開いても、運転者の遵守事項に反しない。
問23運転者は、走行中に同乗者が転落しないための必要な措置をとる。
問24児童の乗降のため所定の方法で停車している通学バスの側方を通過するときは、どうするか。
- 1. 警音器を鳴らして加速
- 2. 児童が見えなければ安全確認不要
- 3. 徐行して安全を確認する
- 4. バスの前だけ注視して加速
答え:3. 徐行して安全を確認する
徐行して安全を確認します。道路交通法71条2号の3に定める遵守事項です。
根拠:道路交通法 第71条
問25歩行者がいる安全地帯の側方でも、運転者には徐行義務がない。
問26運転者が車を離れるときの道路交通法71条5号の措置はどれか。
- 1. エンジンをかけたままアクセルを固定
- 2. 車輪が動きやすい状態にする
- 3. 停止状態を保つ措置を省略する
- 4. 原動機を止め、ブレーキをかけて停止を保つ
答え:4. 原動機を止め、ブレーキをかけて停止を保つ
停止状態を保つための措置です。原動機の停止や完全なブレーキ操作が例示されています。
根拠:道路交通法 第71条
問27就業規則は、当該事業場に適用される労働協約に反してもよい。
問28附属寄宿舎の規則は、掲示や備付け等により寄宿する労働者に周知させる。
問29労働基準法94条が附属寄宿舎で使用者に禁じることはどれか。
- 1. 労働者の私生活の自由を侵すこと
- 2. 必要な換気を行うこと
- 3. 避難に必要な設備を設けること
- 4. 寄宿舎規則を届け出ること
答え:1. 労働者の私生活の自由を侵すこと
私生活の自由を侵すことです。労働基準法94条は寄宿舎生活の自治への干渉も禁じています。
根拠:労働基準法 第94条
問30寄宿舎の起床・就寝に関する規則は、労働者代表の同意なしに作成できる。
問31附属寄宿舎の使用者には、換気や採光など健康を保つための措置が求められる。
問32労働基準法7条は、公民権行使に必要な時間の賃金を必ず全額支給するよう定めている。
問33路線バスの発車前は、高齢の乗客が着席したかも確認する。
問34バスの急加速は、立っている乗客に負荷をかけず転倒防止になる。
問35降車のために走行中のバスで立ち上がる乗客への案内として適切なのはどれか。
- 1. 走行中に出口へ走るよう促す
- 2. 停車してから席を立つよう案内する
- 3. 車内では手すりを使わないよう促す
- 4. 降車ボタンを押したら急いで移動させる
答え:2. 停車してから席を立つよう案内する
停車してから立つよう案内します。マニュアルの車内事故防止の指導に基づく対応です。
問36バスのシートベルト着用案内は、乗客の安全を守る指導に含まれる。
問37バスの運転者は、降車する旅客の直後の発進でも車外の安全を確認しなくてよい。
問38車内の立っている乗客の安全を確認するときに見る事項はどれか。
- 1. 乗客の職種
- 2. 乗客の預金残高
- 3. 手すり等につかまっているか
- 4. 乗客の出身県
答え:3. 手すり等につかまっているか
手すり等につかまっているかです。着席状態とあわせて発車時の車内安全を確認します。
問39バスが曲がる際の急ハンドルは、乗客の姿勢に影響しない。
問40車内転倒を起こしたとき、事故原因の把握で確認する事項はどれか。
- 1. 座席の色だけ
- 2. 広告の枚数だけ
- 3. 運転者の好みだけ
- 4. 乗客の動きと運転操作の状況
答え:4. 乗客の動きと運転操作の状況
乗客の動きと運転操作を確認します。マニュアルの車内事故の発生状況と原因に関する指導に基づきます。
出典と注(2026年10月確認)16件
- 新規受験概要
- 試験案内・公表時期
- 令和8年度第1回試験のご案内
- 合格後の手続き
- 過去の試験問題
- 令和3年度事業報告
- 令和4年度事業報告
- 令和5年度事業報告
- 令和6年度事業報告
- 令和7年度事業報告
- 旅客自動車運送事業運輸規則 第3条
- 道路運送車両法 第2条
- 道路交通法 第31条の2
- 労働基準法 第92条
- 国土交通省 バスの運転者に対する指導及び監督の実施マニュアル V・VII
- 運行管理者試験とは?試験の概要や勉強時間、勉強方法を紹介|資格のキャリカレ
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。