運行管理(貨物)

一問一答

40問オリジナル問題5科目中5科目
1 / 40
貨物自動車運送事業法関係○×

貨物の乗務前点呼では、日常点検の実施又はその確認も対象になる。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 貨物自動車運送事業法関係12問
  • 道路運送車両法関係6問
  • 道路交通法関係7問
  • 労働基準法関係7問
  • その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力8問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT方式・30問・90分。貨物の5分野を出題。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、運行管理(貨物)の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1貨物の乗務前点呼では、日常点検の実施又はその確認も対象になる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。乗務前は酒気帯びや健康状態に加え、日常点検も確認します。輸送安全規則第7条の項目です。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条

  2. 問2アルコール検知器は、営業所に置けば故障していても差し支えない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。営業所ごとに備え、常時有効に保持する必要があります。目視等だけで代用する制度ではありません。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条

  3. 問3貨物の乗務終了後の点呼でも、酒気帯びの有無を確認する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。終了後は車両・道路・運行状況の報告と酒気帯びの確認を行います。開始前だけの確認ではありません。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条

  4. 問4貨物運転者の点呼記録は、保存期間の規定がないので当日廃棄できる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。点呼の記録は1年間保存します。実施者・日時・方法なども記録します。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条

  5. 問5長距離運転で疲労により安全運転を続けられないおそれがあれば、交替運転者をあらかじめ配置する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。一般貨物自動車運送事業者等に求められる措置です。夜間の運転も対象になります。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第3条

  6. 問6貨物の運転者には、睡眠不足でも疾病がなければ必ず乗務させてよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。睡眠不足も安全運行ができないおそれを判断する理由です。健康状態を把握し、不適切な乗務を防ぎます。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第3条

  7. 問7貨物の乗務記録には、休憩又は睡眠をした地点と日時も記録する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。輸送安全規則第8条の記録事項です。走行距離だけを残せばよいわけではありません。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第8条

  8. 問8運行管理者資格者証は、法令違反があっても返納を命じられることはない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。国土交通大臣は返納を命じることができます。法令や処分への違反が対象です。

    根拠:貨物自動車運送事業法 第18条

  9. 問9一般貨物自動車運送事業を始めるための法第3条の手続きはどれか。
    1. 1. 国土交通大臣の許可
    2. 2. 警察署への口頭連絡
    3. 3. 税務署への届出だけ
    4. 4. 消防署の承認

    答え:1. 国土交通大臣の許可

    国土交通大臣の許可です。一般貨物自動車運送事業の経営には許可が必要です。

    根拠:貨物自動車運送事業法 第3条

  10. 問10乗務前・乗務後とも対面等の点呼ができない業務で、途中の点呼は最低何回必要か。
    1. 1. 10回
    2. 2. 1回
    3. 3. 0回
    4. 4. 5回

    答え:2. 1回

    1回です。国土交通大臣が定める方法等で、途中にも確認と必要な指示を行います。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条

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  1. 問11貨物運転者の常時選任の対象にできない人はどれか。
    1. 1. 免許と必要な条件を満たす正社員
    2. 2. 試用期間が14日を超えて引き続き使用される人
    3. 3. 日々雇い入れられる人
    4. 4. 期間の定めのない雇用の人

    答え:3. 日々雇い入れられる人

    日々雇い入れられる人です。輸送安全規則第3条は日雇い等を常時選任の対象から除きます。

    根拠:貨物自動車運送事業輸送安全規則 第3条

  2. 問12事業用トラックが転覆する重大事故を起こしたとき、法第23条の報告先はどれか。
    1. 1. 観光庁長官
    2. 2. 法務大臣
    3. 3. 消費者庁長官
    4. 4. 国土交通大臣

    答え:4. 国土交通大臣

    国土交通大臣です。事故の種類・原因等を遅滞なく届け出ます。警察への交通事故報告とは別の義務です。

    根拠:貨物自動車運送事業法 第23条

  3. 問13自動車の使用者には、保安基準に適合するよう点検・整備して維持する義務がある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。道路運送車両法第47条の義務です。購入時の適合だけで終わりません。

    根拠:道路運送車両法 第47条

  4. 問14自動車登録番号標は、番号を読めなくする覆いを付けても運行できる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。識別に支障が生じない方法で表示しなければなりません。番号を隠す表示は認められません。

    根拠:道路運送車両法 第19条

  5. 問15定期点検をしたら、点検年月日や結果を点検整備記録簿に記載する。

    答え:○(正しい)

    正しいです。遅滞なく記載する必要があります。整備の概要や完了年月日なども記録対象です。

    根拠:道路運送車両法 第49条

  6. 問16有効な自動車検査証がない普通トラックでも、空車なら運行できる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。検査を受け、有効な自動車検査証の交付が必要です。空車かどうかは免除の条件ではありません。

    根拠:道路運送車両法 第58条

  7. 問17事業用トラックの日常点検は、いつ行うか。
    1. 1. 1日1回、運行開始前
    2. 2. 年1回だけ
    3. 3. 運行後に週1回
    4. 4. 車検時だけ

    答え:1. 1日1回、運行開始前

    1日1回、運行開始前です。道路運送車両法第47条の2第2項に定める車両が対象です。

    根拠:道路運送車両法 第47条の2

  8. 問18自動車運送事業に使う自動車の定期点検の期間はどれか。
    1. 1. 6年ごと
    2. 2. 3か月ごと
    3. 3. 5年ごと
    4. 4. 2年ごと

    答え:2. 3か月ごと

    3か月ごとです。法第48条第1項第1号の区分に該当します。

    根拠:道路運送車両法 第48条

  9. 問19横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるときは、車両はその直前で一時停止して通行を妨げない。

    答え:○(正しい)

    正しいです。横断中の歩行者も対象です。歩行者の優先を守ります。

    根拠:道路交通法 第38条

  10. 問20見通しの悪い交差点なら、交通整理があっても必ず法第42条による徐行義務がある。

    答え:×(誤り)

    誤りです。交通整理が行われている場合は同条の徐行義務の例外です。優先道路を通行する場合も別に扱います。

    根拠:道路交通法 第42条

  11. 問21踏切とその前後30m以内では、原則として追越しが禁止される。

    答え:○(正しい)

    正しいです。道路交通法第30条に定める場所です。踏切への接近時には追越しを避けます。

    根拠:道路交通法 第30条

  12. 問22危険を防止するためやむを得ない場合でも、警音器は一切使えない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。危険防止のためやむを得ない場合は使用できます。むやみに鳴らすこととは区別します。

    根拠:道路交通法 第54条

  13. 問23荷台の貨物が転落しないようにする措置は、運転者に求められない。

    答え:×(誤り)

    誤りです。運転者は積載物が転落・飛散しないよう必要な措置を講じます。積載制限の規定に含まれます。

    根拠:道路交通法 第57条

  14. 問24停止線のある指定一時停止場所で、停止する位置はどれか。
    1. 1. 停止線を大きく越えた位置
    2. 2. 標識の真下に限る
    3. 3. 停止線の直前
    4. 4. 交差点の中央

    答え:3. 停止線の直前

    停止線の直前です。停止線がないときは交差点の直前で停止します。

    根拠:道路交通法 第43条

  15. 問25交通事故を起こした運転者が直ちに行うべき行動はどれか。
    1. 1. 配達を終えてから現場へ戻る
    2. 2. 負傷者を放置して去る
    3. 3. まず荷主の返事だけを待つ
    4. 4. 停止し、負傷者を救護して危険防止措置をとる

    答え:4. 停止し、負傷者を救護して危険防止措置をとる

    停止し、負傷者を救護して危険防止措置をとるです。運転者等の救護・危険防止義務です。警察官への報告も必要です。

    根拠:道路交通法 第72条

  16. 問26労働契約の不履行に対する違約金を、雇用時に決めてはならない。

    答え:○(正しい)

    正しいです。違約金や損害賠償額の予定を禁じています。損害の有無や実額を検討せず固定する契約を避けます。

    根拠:労働基準法 第16条

  17. 問27使用者は、労働することを条件とした前貸金を賃金と相殺できる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。労働基準法第17条が禁止しています。前借金で労働者を拘束することを防ぐ規定です。

    根拠:労働基準法 第17条

  18. 問28退職時の証明書には、労働者が請求しない事項を記入してはならない。

    答え:○(正しい)

    正しいです。証明の対象は請求された事項です。請求しない退職理由などを勝手に記載しません。

    根拠:労働基準法 第22条

  19. 問29労働基準法違反を監督機関に申告した労働者を、申告を理由に解雇してよい。

    答え:×(誤り)

    誤りです。申告を理由とする解雇その他の不利益取扱いは禁止です。労働基準監督官等への申告が認められています。

    根拠:労働基準法 第104条

  20. 問30使用者は、労働契約に付随して強制的な貯蓄の契約をさせてはならない。

    答え:○(正しい)

    正しいです。強制貯金を禁じる規定です。労働者の委託で管理する制度とは条件が異なります。

    根拠:労働基準法 第18条

  21. 問31労働基準法第3条が労働条件の差別理由として禁じるものはどれか。
    1. 1. 国籍・信条・社会的身分
    2. 2. 仕事の内容の違い
    3. 3. 役職の違い
    4. 4. 勤務実績の違い

    答え:1. 国籍・信条・社会的身分

    国籍・信条・社会的身分です。同条はこれらを理由とする差別的取扱いを禁じています。

    根拠:労働基準法 第3条

  22. 問32災害費用のため非常時払を請求した労働者に、期日前に支払う対象はどれか。
    1. 1. 一律の慰謝料
    2. 2. すでに行った労働の賃金
    3. 3. 将来10年分の賃金
    4. 4. 会社の全売上

    答え:2. すでに行った労働の賃金

    すでに行った労働の賃金です。労働基準法第25条の非常時払です。まだ働いていない期間の前払いとは異なります。

    根拠:労働基準法 第25条

  23. 問33トラックは重心が高くなると、カーブなどで横転する危険性が高まる。

    答え:○(正しい)

    正しいです。高い重心は安定性に影響します。積載状態による変化も考慮します。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル III・トラックの特性

  24. 問34左折するトラックの後輪は、前輪より外側の軌跡を通るのが内輪差である。

    答え:×(誤り)

    誤りです。後輪が前輪より内側を通る差です。左側方の歩行者等の巻き込みに注意します。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル III・車長と内輪差

  25. 問35荷物は荷崩れしないように固縛する必要がある。

    答え:○(正しい)

    正しいです。荷崩れは走行安定性や貨物の落下に影響します。適正な積み付けと固定が必要です。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル IV・貨物の正しい積載方法

  26. 問36トラックの左側後方は、運転席から常に死角なく見える。

    答え:×(誤り)

    誤りです。左側後方などには大きな死角があります。車両特性を理解して確認します。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル III・トラックの死角

  27. 問37ドライブレコーダーの映像は、ヒヤリハットの原因を確認する指導に使える。

    答え:○(正しい)

    正しいです。実際の場面を確認し、見落としなどの原因を検討できます。事故防止の教育に活用します。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル III・記録機器の活用

  28. 問38ABSが付いていれば、どんな路面でも停止距離が必ず短くなる。

    答え:×(誤り)

    誤りです。短縮を常に保証する装置ではありません。タイヤのロックを防ぎ、進行方向の安定性や回避の可能性を高めます。

    根拠:国土交通省・ABS

  29. 問39長い下り坂で速度を抑える方法として適切なのはどれか。
    1. 1. ブレーキを全く使わない
    2. 2. 坂の途中で加速し続ける
    3. 3. エンジンブレーキ等を活用する
    4. 4. 常にニュートラルにする

    答え:3. エンジンブレーキ等を活用する

    エンジンブレーキ等を活用するです。下り坂では速度が出やすいため、適切なブレーキを活用します。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル III・運転の留意点

  30. 問40荷物の重さを片側へ偏らせる積載状態を何というか。
    1. 1. 空車
    2. 2. 定速走行
    3. 3. 日常点検
    4. 4. 偏荷重

    答え:4. 偏荷重

    偏荷重です。左右などの偏りは安定性を損ない、横転等につながります。

    根拠:国土交通省・トラック指導監督マニュアル IV・偏荷重の危険性

出典と注(2026年10月確認)20件