司法試験
一問一答
1 / 40
憲法○×
国会議員の選挙人の資格を、財産の多寡によって差別してはならない。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 憲法5問
- 行政法5問
- 民法5問
- 商法5問
- 民事訴訟法5問
- 刑法5問
- 刑事訴訟法5問
- 選択科目5問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「短答式と論文式。2026年は両方にCBT方式を導入。短答式は憲法・民法・刑法、論文式は公法系・民事系・刑事系・選択1科目。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、司法試験の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1国会議員の選挙人の資格を、財産の多寡によって差別してはならない。
問2議員が議院で行った討論は、憲法51条による院外での免責の対象にならない。
問3国政調査に関し、各議院は証人の出頭と証言を要求できる。
問4議院の秘密会を開く議決に必要な賛成はどれか。
- 1. 出席議員の3分の2以上
- 2. 出席議員の過半数
- 3. 総議員の4分の1以上
- 4. 議長だけの判断
答え:1. 出席議員の3分の2以上
出席議員の3分の2以上です。憲法57条は公開を原則とし、秘密会の条件を定めています。
根拠:日本国憲法 第57条
問5憲法が国の決算の毎年の検査を担わせている機関はどれか。
問6民衆訴訟は、必ず原告自身の法律上の利益を守るために提起する訴訟をいう。
問7機関訴訟は、国や公共団体の機関同士の権限をめぐる紛争の訴訟である。
問8取消訴訟で職権の証拠調べをした場合、その結果について当事者の意見を聞かなくてよい。
問9行政事件訴訟法に定めのない訴訟手続について、原則として従うものはどれか。
問10行政事件の執行停止の申立てを扱う裁判所はどれか。
- 1. 原告の選ぶ任意の裁判所
- 2. 必ず最高裁判所
- 3. 処分をした行政庁
- 4. 本案が係属する裁判所
答え:4. 本案が係属する裁判所
本案が係属する裁判所です。執行停止の取消しの申立ても同じ管轄です。
根拠:行政事件訴訟法 第28条
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問11条件の成就で不利益を受ける当事者が故意に成就を妨げた場合、相手方は成就したとみなせる。
問12不法な行為をしないことを条件にすれば、その条件付き法律行為は民法132条で有効とされる。
問13期限の利益を放棄する際、相手方の利益を害してはならない。
問14債務者が自ら担保を減少させても、民法137条による期限の利益の喪失は生じない。
問15債権者が債務者に対して債務を免除する意思表示をした場合、その債権はどうなるか。
問16共有株式の権利行使は、会社が同意した場合、権利行使者の通知がなくても可能である。
問17株式会社は、株主の議決権行使に関して自社の負担で財産上の利益を供与してよい。
問18合併で親会社株式を承継する場合は、子会社の親会社株式取得禁止に例外がある。
問19取締役会設置会社の自己株式消却数は、必ず代表取締役が単独で決定する。
問20株券発行会社への株式譲渡の対抗に必要な手続はどれか。
- 1. 取得者の名刺だけを印刷
- 2. 取得者の氏名等と住所を株主名簿に記載又は記録
- 3. 口頭で第三者へ告知
- 4. 取得者の住民票を掲示
答え:2. 取得者の氏名等と住所を株主名簿に記載又は記録
取得者の氏名又は名称と住所を株主名簿へ記載又は記録します。会社法130条2項による会社への対抗要件です。
根拠:会社法 第130条
問21通常共同訴訟では、一人の共同訴訟人の訴訟行為は、他の共同訴訟人に影響を及ぼさない。
問22反訴は、本訴の請求や防御方法に全く関連しない請求でも提起できる。
問23故意に遅れて提出した防御方法が訴訟の完結を遅らせる場合、裁判所は却下できる。
問24証人や本人の尋問は、争点整理の終了後に集中して行うことを避けるのが原則である。
問25証人が書類を見て陳述するために、民事訴訟法203条が求めるものはどれか。
- 1. 相手方の代理人への贈与
- 2. 証人の自己判断だけ
- 3. 裁判長の許可
- 4. 書類の表紙の署名だけ
答え:3. 裁判長の許可
裁判長の許可です。原則は書類その他の物に基づいて陳述できません。
根拠:民事訴訟法 第203条
問26捜査機関に発覚する前の自首について、刑法は刑を減軽できると定めている。
問27未遂は、各犯罪について特別な規定がなくても、すべて処罰される。
問28人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑が科される。
問29拘留又は科料だけを科す罪の従犯は、特別の規定がなくても必ず処罰される。
問30従犯の刑について、刑法63条が定める取扱いはどれか。
- 1. 正犯の刑を必ず加重する
- 2. 必ず無罪にする
- 3. 常に正犯と同じ刑を減軽せず科す
- 4. 正犯の刑を減軽する
答え:4. 正犯の刑を減軽する
正犯の刑を減軽します。条文は従犯に必要的な減軽を定めています。
根拠:刑法 第63条
問31捜索状による捜索では、処分を受ける者に捜索状を示す必要がある。
問32刑事裁判の決定や命令は、必ず口頭弁論に基づかなければならない。
問33自己が刑事訴追を受けるおそれのある証言は、拒むことができる。
問34公判開廷前の訴訟書類の公表について、原則はどれか。
- 1. 公にしてはならない
- 2. 必ず全書類を公開する
- 3. 検察官だけが無条件に販売できる
- 4. 裁判所だけが無条件に公開できる
答え:1. 公にしてはならない
公にしてはならないのが原則です。公益上の必要などがあり相当と認められる場合には例外があります。
根拠:刑事訴訟法 第47条
問35配偶者が刑事訴追を受けるおそれのある証言について、認められる対応はどれか。
- 1. 必ず虚偽を述べる
- 2. 証言を拒む
- 3. 裁判官を任意に交代させる
- 4. 公判を単独で中止する
答え:2. 証言を拒む
証言を拒むことができます。刑事訴訟法147条1号は配偶者を対象に含めています。
根拠:刑事訴訟法 第147条
問36破産財団に含まれる財産は、日本国内にあるものに限られる。
問37別除権は、破産手続によらずに行使できる。
問38破産債権は、特別な規定がなくても、破産手続外で自由に行使できる。
問39債務者の支払停止について、破産法15条2項が推定する状態はどれか。
問40破産手続開始後、破産財団の管理処分権が専属する者は誰か。
出典と注(2026年10月確認)16件
- 令和8年司法試験受験案内
- 令和8年司法試験Q&A(資格・手数料・基準日)
- 司法試験法 第2〜4条
- 令和3年受験状況
- 令和4年受験状況(司法試験委員会資料)
- 令和5年司法試験受験資格別受験・合格状況
- 令和6年受験状況
- 令和7年受験状況
- 司法試験及び予備試験のデジタル化
- 令和8年司法試験問題(公式)
- 裁判所法 第66・67条
- 弁護士法 第4・8・9条
- 司法試験の実施について(次年度資料の掲載一覧)
- 司法書士法 第6条(試験事項)
- 行政書士試験 試験科目
- 司法試験の勉強時間 「1日3時間」で受かった社会人と合格者6人のリアルな1日を公開
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。