一問一答
移動電話端末は、発信時に発信を要求する信号を送る機能を備える。
記録
記録はこの端末だけに保存
練習できる範囲
問題のある科目
- 電気通信工学等16問
- 施工管理法14問
- 法規10問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「第一次:マークシート方式・午前2時間30分と午後2時間。第二次:記述式・2時間45分。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、1級電気通信施工管理の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1移動電話端末は、発信時に発信を要求する信号を送る機能を備える。
問2端末設備は、回線ごとに事業用設備から容易に切り離せる必要がない。
問3端末設備は、他の通信の漏えい内容を意図的に識別する機能を持ってはならない。
問4端末設備と事業用設備との結合による鳴音は、防止しなくてもよい。
問5使用電圧250V以下の端末機器の電源回路等に求められる絶縁抵抗はどれか。
- 1. 2MΩ以上
- 2. 0Ω
- 3. 1Ω以上だけ
- 4. 10Ω以上だけ
答え:1. 2MΩ以上
2MΩ以上です。端末設備等規則6条1項1号は、電源回路と筐体・事業用設備との間に求めます。
根拠:端末設備等規則 第6条
問6通話機能がある端末設備は、受話器からの過大な音響衝撃を防ぐ機能を備える。
問7利用者が端末接続に使う配線設備等の絶縁抵抗の測定箇所はどれか。
- 1. 電線の同じ点同士だけ
- 2. 電線相互間と電線・大地間
- 3. 筐体の同じ点同士だけ
- 4. 配線設備外の水道管だけ
答え:2. 電線相互間と電線・大地間
電線相互間と電線・大地間です。端末設備等規則8条2号は、所定の直流電圧で1MΩ以上を求めます。
根拠:端末設備等規則 第8条
問8無線を使う端末の識別符号は、通信路の設定時の照合には使わない。
問9移動電話端末は、通信終了時にチャンネルを切断する信号を送る。
問10移動電話端末のランダムアクセス制御では、衝突後に全端末が必ず同じ待ち時間で再送する。
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問11移動電話端末のタイムアラインメント制御が調整するものはどれか。
- 1. 音量だけ
- 2. 画面の色だけ
- 3. 送信タイミング
- 4. 電話帳の順序だけ
答え:3. 送信タイミング
送信タイミングです。端末設備等規則21条は、基地側設備から指示された値に従う機能を定めます。
根拠:端末設備等規則 第21条
問12移動電話端末は、位置情報の登録を確認する信号を受けたら、位置情報を更新して保持する。
問13移動電話端末は、通信中に伝送品質が著しく悪化しても、自動送信停止機能を備えなくてよい。
問14故障で送信が継続してしまう移動電話端末には、自動送信停止機能が必要である。
問15移動電話端末の固有情報は、利用者が容易に書き換えられる構造とする。
問16重要通信の確保のため発信規制信号を受信した移動電話端末の機能はどれか。
- 1. 繰り返し発信する
- 2. 送信電力を無条件に最大にする
- 3. 全てのチャンネルを同時使用する
- 4. 発信しない
答え:4. 発信しない
発信しない機能です。端末設備等規則28条は、基地側からの規制要求への対応を定めます。
根拠:端末設備等規則 第28条
問17標準仕様書の監視カメラは、照明や太陽の直接光がレンズに入らないよう位置・角度を調整する。
問18標準仕様書の監視カメラは、空調の気流が直接当たる位置に取り付ける。
問19標準仕様書の駐車場検知用ループコイルは、床スラブ内への埋設時に張力が加わらないようにする。
問20標準仕様書を適用する光ケーブルの電線管からの引出し部は、保護せず使ってよい。
答え:×(誤り)
ブッシング等と保護材を用います。第6編2.8.2は、引出し部でケーブルが損傷しないよう保護するとしています。
問21標準仕様書の光ケーブル敷設で、より戻し金物を取り付ける部材はどれか。
- 1. テンションメンバ
- 2. 光コネクタの先端
- 3. 裸の光ファイバ心線
- 4. 受信機の操作つまみ
答え:1. テンションメンバ
テンションメンバです。第6編2.8.2は、一定速度で敷設し張力変動・衝撃を避けると定めます。
問22標準仕様書の監視カメラは、振動しないように取り付ける。
問23標準仕様書の光ファイバ接続作業は、専用の工具や治具を使わなくてもよい。
問24標準仕様書で駐車場管制用のループコイルを鉄筋等から離す最低距離はどれか。
- 1. 0m
- 2. 0.05m
- 3. 0.001m
- 4. 0.01m
答え:2. 0.05m
0.05m以上です。第6編2.22.1は、鉄筋等の金属物からの離隔を定めています。
問25標準仕様書で融着後の光ファイバ心線を収めるときは、曲げ半径30mm以上とする。
問26標準仕様書の光ケーブル伝送損失は、配線完了前だけ測ればよい。
問27標準仕様書の情報通信網設備の試験を行う段階はどれか。
- 1. 機器発注前だけ
- 2. ケーブルの製造前だけ
- 3. 機器の設置と配線が完了した後
- 4. 建築計画前だけ
答え:3. 機器の設置と配線が完了した後
設置と配線の完了後です。第6編2.28.2は、パケット送受信等の試験を定めます。
問28標準仕様書のテレビ共同受信設備で、同軸ケーブルを接続しない端子にはダミー抵抗を付ける。
問29通路面の仮設配線は、車両で絶縁被覆が損傷するおそれがあっても使用できる。
問30湿潤場所で使う移動電線の外装に必要な性能はどれか。
- 1. 液体を吸収する性能だけ
- 2. 塗装色が目立つことだけ
- 3. 外装を省略できること
- 4. 導電性の高い液体に対する絶縁効力
答え:4. 導電性の高い液体に対する絶縁効力
液体に対する絶縁効力です。労働安全衛生規則337条は、接触のおそれのある移動電線や接続器具に求めます。
問31無線局は、原則として免許記録の目的・相手方・通信事項の範囲内で運用する。
問32全ての無線局は、例外なく個別の免許を受けなければ開設できない。
問33遭難通信等の例外を除き、無線局の空中線電力はどれか。
- 1. 免許記録等の範囲内かつ必要最小
- 2. 常に最大値
- 3. 常に他局より大きい値
- 4. 免許記録等に無関係な値
答え:1. 免許記録等の範囲内かつ必要最小
記録された範囲内で必要最小です。電波法54条は、遭難通信を例外とします。
根拠:電波法 第54条
問34無線局は、原則として他局の運用を阻害する混信を与えないよう運用する。
問35有線電気通信設備は、同一建物内だけに設置しても、法3条の設置届出が常に必要である。
問36技術基準不適合の有線設備による危害等を防ぐため、総務大臣が命じられる措置はどれか。
- 1. 設備への無条件の補助金だけ
- 2. 使用停止や改造・修理等
- 3. 利用者の転居だけ
- 4. 設置者の休日変更だけ
答え:2. 使用停止や改造・修理等
使用停止や改造・修理等です。有線電気通信法7条1項は、危害等の防止・除去に必要な限度で命令できるとします。
根拠:有線電気通信法 第7条
問37端末接続の検査員は、設置場所に立ち入るとき身分証明書を携帯・提示する。
問38工事担任者資格者証は、種類に関係なく全て同じ工事範囲を認める。
問39非常事態のため、有線電気通信法8条の命令で通信を行った場合の実費の扱いはどれか。
- 1. 設置者が全て負担し補償はない
- 2. 利用者全員が均等負担する
- 3. 国が実費を弁償する
- 4. 必ず全設備を国に寄付する
答え:3. 国が実費を弁償する
国が弁償します。同条2項は、命令による通信や設備接続に要した実費を対象とします。
根拠:有線電気通信法 第8条
問40自営電気通信設備の接続請求を事業者が拒める事由の一つはどれか。
- 1. 設置者の趣味が違う
- 2. 担当者の出身地が違う
- 3. 建物の呼び名が長い
- 4. 接続が技術基準に適合しない
答え:4. 接続が技術基準に適合しない
技術基準への不適合です。電気通信事業法70条は、接続を拒める場合を限定しています。
根拠:電気通信事業法 第70条
出典と注(2026年10月確認)11件
- 2026年度 1級電気通信の案内
- 2026年度 第一次 受検の手引
- 2026年度 第二次 受検の手引(新受検資格)
- 2026年度 第一次合格発表
- 2025年度 第二次合格発表資料
- 2024年度 第二次合格発表資料(2023年度比較を含む。確認時に直接取得不可)
- 2021年度合格発表・国土交通省
- 2022年度合格発表・国土交通省
- 公式問題公開案内
- 令和8年度1級管工事・電気通信工事・造園 第一次検定合格発表資料
- 1級電気通信工事施工管理技士の独学合格に必要な勉強時間(CIC日本建設情報センター)
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。