一問一答
標準仕様書を適用する工事で、配管位置を決める前に、他設備との関係や維持管理性を検討する。
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問題のある科目
- 機械工学等24問
- 施工管理法10問
- 法規6問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「第一次:マークシート方式・2時間10分。第二次:記述式の筆記試験・2時間。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、2級管工事施工管理の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1標準仕様書を適用する工事で、配管位置を決める前に、他設備との関係や維持管理性を検討する。
問2標準仕様書を適用する工事で、通気管は、排水横枝管から水平に取り出してよい。
問3標準仕様書を適用する工事で、伸縮管継手を設ける配管には、適切な起点の固定とガイドを設ける。
答え:○(正しい)
正しい。伸縮の起点となる固定とガイドが必要です。継手を付けるだけで伸縮への対応が終わるわけではありません。
問4標準仕様書を適用する工事で、開放系水配管で鋼と銅を機器接続部につなぐ場合、絶縁は不要である。
問5標準仕様書を適用する工事で、配管へ取り付ける計器用短管は、配管材料と同材質とする。
問6標準仕様書を適用する工事で、冷凍機の冷温水管のストレーナは、仕様書では入口側でなく出口側に設ける。
問7標準仕様書を適用する工事で、冷却塔周りの配管は、その荷重を本体へ直接かけないよう支持する。
問8標準仕様書を適用する給水工事で、一つのT継手を相対する二方向への分岐に使ってよい。
答え:×(誤り)
誤り。一つのT継手を相対する二方向への分岐や合流に使いません。通気とスプリンクラー消火配管には例外があります。
問9標準仕様書を適用する工事で、冷媒管のろう付けは、不活性ガスを通す等の酸化防止措置を行う。
問10標準仕様書を適用する工事で、飲料水以外の給水管は、飲料水管と識別しなくてよい。
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問11標準仕様書を適用する工事で、給湯配管は、循環を阻害する逆勾配や空気だまりを避ける。
問12標準仕様書を適用する工事で、配管は、管軸に平行な方向へ斜めに切断するのが原則である。
問13標準仕様書を適用する工事で、管の切断時には、断面を変形させない。
問14標準仕様書を適用する工事で、塩ビライニング鋼管の切断に、パイプカッターを使用する。
問15標準仕様書を適用する工事で、管のねじ加工では、ねじゲージで適正な加工か確認する。
問16標準仕様書を適用する工事で、天井内スプリンクラーの巻き出し管は、地震時の変位を吸収しない剛性の高いものに限る。
答え:×(誤り)
誤り。地震時の変位を吸収できる可とう性のものを使います。消防法令への適合と主配管材質との適合も必要です。
問17標準仕様書を適用する工事で、間接排水とする機器の例はどれか。
- 1. 厨房用機器
- 2. 建物の汚水立て管そのもの
- 3. 屋外雨水ますそのもの
- 4. 汚水横主管そのもの
答え:1. 厨房用機器
厨房用機器。厨房用機器等の排水は間接排水とします。排水管は水受器のあふれ縁から所定の空間を取って開口させます。
問18標準仕様書を適用する工事で、ドレン管を除く排水横枝管の合流方法はどれか。
- 1. 流れと反対へ合流する
- 2. 45度以内の鋭角で水平に近く合流する
- 3. 必ず90度で直角に合流する
- 4. 必ず180度で向かい合って合流する
答え:2. 45度以内の鋭角で水平に近く合流する
45度以内の鋭角で水平に近く合流する。合流の角度と方向を調整します。排水横枝管等の合流条件です。
問19標準仕様書を適用する工事で、ユニット形空調機のドレン用トラップの落差で考慮するものはどれか。
- 1. 空調機の塗装色
- 2. 室内照明の電圧
- 3. 送風機の全静圧
- 4. ボイラー免許の等級
答え:3. 送風機の全静圧
送風機の全静圧。全静圧以上の落差を取ります。トラップの形式は特記によります。
問20標準仕様書を適用する工事で、管を接合する直前に行うことはどれか。
- 1. 切りくずを管内へ押し込む
- 2. 砂を入れて内面を保護する
- 3. 異物を残して先に接合する
- 4. 切りくずを除き内部に異物がないか確認する
答え:4. 切りくずを除き内部に異物がないか確認する
切りくずを除き内部に異物がないか確認する。接合前にごみや切りくずを十分除去します。接合後の洗浄だけに頼りません。
問21標準仕様書を適用する工事で、鋼管のねじ接合前に、ねじ山等から除去するものはどれか。
- 1. 切削油・水分・ほこり
- 2. 適合するシール剤の種類表示
- 3. ねじゲージの刻印
- 4. 管の呼び径の表示
答え:1. 切削油・水分・ほこり
切削油・水分・ほこり。接合面を十分に清浄にします。管内部と端面も除去対象です。
問22標準仕様書を適用する工事で、HEPAフィルターの取付枠に求められる構造はどれか。
- 1. ろ材を避けて空気を流す構造
- 2. 空気漏れがない構造
- 3. 交換できない一体構造
- 4. 隙間を常に開ける構造
答え:2. 空気漏れがない構造
空気漏れがない構造。HEPAでは空気漏れのない構造とします。ろ材ユニットの交換に支障がないことも必要です。
問23標準仕様書を適用する工事で、冷水・冷温水配管の吊り支持部に使う支持受けはどれか。
- 1. 紙製の箱
- 2. 吸水した木くず
- 3. 合成樹脂製の支持受け
- 4. 固定しない布だけ
答え:3. 合成樹脂製の支持受け
合成樹脂製の支持受け。仕様書は合成樹脂製支持受けを指定しています。ブライン配管も同じ対象です。
問24標準仕様書を適用する工事で、ファンコイルユニットと冷温水管の接続部に設ける弁はどれか。
- 1. 蒸気用安全弁だけ
- 2. 排水トラップだけ
- 3. 消火用放水口だけ
- 4. ファンコイルユニット用ボール弁
答え:4. ファンコイルユニット用ボール弁
ファンコイルユニット用ボール弁。接続部に専用ボール弁を取り付けます。流量調整弁や定流量弁の適用は特記によります。
問25標準仕様書を適用する工事で、標準仕様書の規定事項は、別の定めがなければ受注者の責任で履行する。
問26標準仕様書を適用する工事で、特記仕様と標準仕様書に相違があるとき、標準仕様書が常に優先する。
問27標準仕様書を適用する工事で、本設機材は原則新品とするが、仮設用機材は新品に限らない。
問28標準仕様書を適用する工事で、設計図書で決めた施工時間は、監督職員の承諾なく変更してよい。
問29標準仕様書を適用する工事で、設計変更で全体工程に影響が及ぶ場合は、監督職員へ報告する。
問30標準仕様書を適用する工事で、工事について第三者から苦情があっても、説明や対応を一切行わない。
問31標準仕様書を適用する工事で、災害発生時は、工事の進捗より人命の安全確保を優先する。
問32標準仕様書を適用する工事で、仕様書でいう監督職員の検査は、何を判断するものか。
- 1. 品質管理記録等に基づく設計図書との適否
- 2. 工事代金の割引だけ
- 3. 受検者の合否だけ
- 4. 作業員の人気投票
答え:1. 品質管理記録等に基づく設計図書との適否
品質管理記録等に基づく設計図書との適否。施工状況や試験結果の記録を基に判断します。工事完成時の工事検査とは定義を区別します。
問33標準仕様書を適用する工事で、概成工期が示す期限はどれか。
- 1. 受検申請の締切日
- 2. 総合試運転へ支障なく進める状態まで各工事を終える期限
- 3. 全機材を初めて発注する日
- 4. 工事を必ず撤去する日
答え:2. 総合試運転へ支障なく進める状態まで各工事を終える期限
総合試運転へ支障なく進める状態まで各工事を終える期限。使用を想定した総合試運転調整のための期限です。関連工事等も含めた状態を指します。
問34標準仕様書を適用する工事で、材料搬送の交通安全管理で調整する対象はどれか。
- 1. 教材の販売価格
- 2. 機材の広告写真
- 3. 搬送計画と通行経路
- 4. 試験会場の座席番号
答え:3. 搬送計画と通行経路
搬送計画と通行経路。車両通行の条件を関係機関と調整します。搬送計画と経路を検討して交通安全を確保します。
問35末端に排水機構がない給水装置は、行き止まりで水が停滞する構造にしてよい。
問36水撃作用は、止水機構を急に閉じる際の管路内圧力の急変をいう。
問37酸に侵食されるおそれのある場所でも、給水装置に耐食性や防護措置は不要である。
問38油類が浸透しうる場所の給水装置は、さや管等で適切に防護する方法も使える。
問39給水装置は、シアン等を扱う水の汚染のおそれがある施設へ近接して設けてよい。
問40通常の給水装置の耐圧性能試験で確認する異常はどれか。
- 1. 外箱の印刷色だけ
- 2. 取扱説明書のページ数だけ
- 3. 運送車の騒音だけ
- 4. 水漏れ・変形・破損等
答え:4. 水漏れ・変形・破損等
水漏れ・変形・破損等。所定の静水圧を加えて異常がないことを確認します。加圧装置等には別に規定された条件があります。
出典と注(2026年10月確認)7件
- 令和8年度 2級管工事施工管理技術検定の案内
- 令和8年度 第一次検定(後期)受検の手引
- 令和8年度 第二次検定受検の手引(新受検資格)
- 公式の試験問題・合格基準の公開案内
- 令和7年度 合格発表公表資料(令和6年度の参考値を含む)
- 令和7年度 合格発表公表資料(令和6年度の参考値を含む)
- 2級管工事施工管理技士の独学合格に必要な勉強時間(CIC日本建設情報センター)
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。