乙6
一問一答
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危険物に関する法令○×
指定数量未満の危険物の貯蔵・取扱基準は、市町村条例で定める。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 危険物に関する法令12問
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学8問
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法20問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「五肢択一式・マークカード。免除なしは35問・2時間(法令15問、基礎物理・化学10問、性質・火災予防・消火10問)。他類の乙種免状による免除時は10問・35分。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、乙6の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1指定数量未満の危険物の貯蔵・取扱基準は、市町村条例で定める。
問2完成検査前検査の対象工事は、完成後の検査だけを受ければ足りる。
問3位置・構造・設備を無許可で変更した危険物施設に対し、可能な処分はどれか。
- 1. 設置許可の取消し又は期間を定めた使用停止
- 2. 必ず口頭注意だけ
- 3. 必ず免状の新規交付
- 4. 申請者への学歴審査
答え:1. 設置許可の取消し又は期間を定めた使用停止
設置許可の取消し又は使用停止です。消防法第12条の2第1項第1号が処分の対象に挙げています。
問4免状返納命令から1年未満でも、試験に合格すれば免状は必ず交付される。
問5消防法令違反で罰金以上の刑を受けた人に免状を交付しないことができる期間はどれか。
- 1. 期間の規定はない
- 2. 刑の執行終了等から2年を経過しない間
- 3. 試験合格から2年経過した後
- 4. 刑の執行終了等から20年後だけ
答え:2. 刑の執行終了等から2年を経過しない間
刑の執行終了等から2年を経過しない間です。消防法第13条の2第4項第2号の交付制限です。
問6他県交付の免状保有者の消防法令違反を認めた知事は、交付元の知事へ通知する。
問7危険物取扱者免状の新規交付申請先は、原則どれか。
- 1. 必ず総務大臣
- 2. 全国どの市町村長でもよい
- 3. その試験を実施した都道府県の知事
- 4. 受験者が自由に選ぶ外国政府
答え:3. その試験を実施した都道府県の知事
試験を実施した都道府県の知事です。指定試験機関の試験では、その事務を行わせた知事に申請します。
問8危険物取扱者免状には、本籍地の属する都道府県も記載する。
問9免状の書換えは、居住地や勤務地を管轄する知事には申請できない。
問10紛失による再交付後に旧免状が見つかった場合、提出期限はどれか。
- 1. 次の試験日まで
- 2. 提出する必要はない
- 3. 免状の写真が古くなった時だけ
- 4. 発見から10日以内
答え:4. 発見から10日以内
発見から10日以内です。再交付を受けた都道府県知事に旧免状を提出します。
残りの30問を見る
問11危険物取扱者免状の写真は、過去10年以内に撮影したものである。
問12危険物取扱者試験は、法令上、実技だけで行う。
問13セルシウス温度0℃は、熱力学温度273.15 Kに対応する。
問14過酸化水素の分子式H₂O₂は、水の分子式H₂Oと同じ原子数の組成を表す。
問15物体の熱容量を表すSI単位はどれか。
問16比熱容量のSI単位には、質量の単位kgが分母に含まれる。
問17熱伝導率のSI単位は、W/(m·K)である。
問18動粘度の単位は、粘度と同じPa·sである。
問19SI文書で体積の単位として併用を認める1 Lの大きさはどれか。
- 1. 1 mm³
- 2. 1 dm³
- 3. 1 m³
- 4. 1 cm³
答え:2. 1 dm³
1 dm³です。リットルはSI単位と併用できる非SI単位です。表8に示されています。
問20同じ種類の量の比である質量分率には、kgという単位を必ず付ける。
問21第6類の品名として消防法別表第一に明記されているものはどれか。
問22硝酸はそれ自体が不燃性でも、酸化作用によって火災を助長する。
問23硝酸は、水とは混和しない。
問24硝酸を加熱して分解させたときに生じる有害ガスとして、SDSにあるものはどれか。
- 1. ヘリウムだけ
- 2. 水素だけ
- 3. アルゴンだけ
- 4. 窒素酸化物
答え:4. 窒素酸化物
窒素酸化物です。加熱による分解でNOxなどを生じます。モデルSDS第10項に記載されています。
問25硝酸は光に当たると一部分解することがある。
問26硝酸は強酸なので、塩基との混合は常に穏やかである。
問27硝酸は金属に対して腐食性を示す。
問28硝酸の漏れにおがくずを使う方法について、SDSに合う評価はどれか。
- 1. 有機物との反応・発火のおそれがある
- 2. おがくずは反応しないので常に安全
- 3. おがくずは硝酸を必ず無害化する
- 4. 量が少なければ反応しない
答え:1. 有機物との反応・発火のおそれがある
有機物との反応・発火のおそれがあります。硝酸はおがくずや木片などと接触して自然発火を起こすことがあります。
問29硝酸の火災時に、棒状の水を直接当てる方法をSDSは推奨している。
問30硝酸の容器内へ水を入れて消火することをSDSは認めている。
問31過酸化水素が加温や光の影響で分解するとき、発生する気体はどれか。
- 1. 塩素
- 2. 酸素
- 3. 窒素
- 4. 二酸化炭素
答え:2. 酸素
酸素です。過酸化水素の分解は火災の危険を増大させます。モデルSDS第10項に記載されています。
問32過酸化水素は、水と混和する。
問33過酸化水素は、アンモニアと接触しても爆発の危険がない。
問34過酸化水素は、繊維や紙などの有機物を侵すことがある。
問35過酸化水素と炭素の接触について、SDSが示す反応はどれか。
- 1. 氷だけを生じる反応
- 2. 酸素をすべて吸収する反応
- 3. 激しい分解
- 4. 必ず完全に反応しない
答え:3. 激しい分解
激しい分解です。炭素との接触は支燃性ガスの発生を伴い、金属の存在などで火災・爆発危険も生じます。
問36過塩素酸は、加熱により爆発することがある。
問37濃度72%を超える過塩素酸は、乾燥や衝撃の影響を考慮しなくてよい。
答え:×(誤り)
×です。モデルSDSは、72%を超えるものの不安定性と乾燥時の衝撃・振動による爆発を示しています。濃度条件を区別して扱います。
問38過塩素酸が多くの金属を侵すとき、生じ得る可燃性ガスはどれか。
- 1. 酸素だけ
- 2. 窒素だけ
- 3. ヘリウム
- 4. 水素
答え:4. 水素
水素です。モデルSDS第10項が引火性・爆発性ガスの発生を示しています。腐食だけを問題にしないことが必要です。
問39過塩素酸は、耐腐食性の容器又は適切な内張りの容器で保管する。
問40過塩素酸が紙に付いても、室温なら自然発火のおそれはない。
出典と注(2026年10月確認)19件
- 試験の方法
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- 受験案内・申請方法
- 危険物取扱者試験 よくある質問
- 試験日程[全国一覧]
- 本部・支部等住所連絡先
- 過去に出題された問題
- 消防法 第13条の2・別表第一
- 危険物の規制に関する規則 第49条・第50条・第55条
- 試験実施状況 令和3年度
- 試験実施状況 令和4年度
- 試験実施状況 令和5年度
- 試験実施状況 令和6年度
- 試験実施状況 令和7年度
- 危険物の規制に関する政令 第32条
- 産総研 SI文書第9版 2.3.1 セルシウス温度
- 厚生労働省 モデルSDS:硝酸 第5・9・10項
- 厚生労働省 モデルSDS:過酸化水素 第9・10項
- 厚生労働省 モデルSDS:過塩素酸 第7・9・10項
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。