乙2
一問一答
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危険物に関する法令○×
製造所で危険物を扱う建築物には、必要な採光・照明・換気設備を設ける。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 危険物に関する法令12問
- 基礎的な物理学及び基礎的な化学8問
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法20問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「五肢択一式・マークカード。免除なしは35問・2時間(法令15問、基礎物理・化学10問、性質・火災予防・消火10問)。他類の乙種免状による免除時は10問・35分。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、乙2の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1製造所で危険物を扱う建築物には、必要な採光・照明・換気設備を設ける。
問2製造所の可燃性微粉の排出設備は、屋外の低い位置へ排出するのが基準である。
問3販売取扱所で塗料類など所定の危険物を配合する例外で使用する場所はどれか。
- 1. 政令第18条第1項第9号の室
- 2. 任意の屋外の駐車場
- 3. 建物の廊下
- 4. 受験者の自宅
答え:1. 政令第18条第1項第9号の室
政令第18条第1項第9号の室です。販売取扱所では、この例外を除き危険物の配合や詰替えを行いません。
問4屋外・屋内・地下・簡易貯蔵タンクの計量口は、計量時以外は閉鎖しておく。
問5屋外・屋内・地下貯蔵タンクの元弁は、危険物を出し入れしない時も開けておく。
問6屋外貯蔵タンクの防油堤の水抜口は、通常どの状態にするか。
- 1. 穴を拡大しておく
- 2. 閉鎖しておく
- 3. 常時開けておく
- 4. 撤去しておく
答え:2. 閉鎖しておく
通常は閉鎖しておきます。防油堤内の油や水がたまった場合は遅滞なく排出します。
問7移動貯蔵タンクの底弁は、使用時以外は完全に閉鎖しておく。
問8被けん引車の移動貯蔵タンクで危険物を貯蔵するとき、原則、けん引車との結合は不要である。
問9屋内・屋外貯蔵所で第2類と黄りんを同時貯蔵できる例外の条件はどれか。
- 1. 間隔があれば水を掛けてよい
- 2. 乙2だけの免状で黄りんも扱う
- 3. 類ごとにまとめ、相互に1 m以上の間隔
- 4. 類を問わず容器を混ぜる
答え:3. 類ごとにまとめ、相互に1 m以上の間隔
類ごとにまとめて1 m以上離します。規則第39条第1号ハは、黄りん又はその含有物を対象とする例外を定めています。
問10屋内貯蔵所で危険物と反応しない不燃性の非危険物を併せて置く場合、まとめ方や間隔にも条件がある。
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問11危険物を埋没して廃棄する場合は、性質や場所を考慮する必要がない。
問12温度変化でガスを生じる危険物にガス抜き付き運搬容器を使うとき、規則上の除外条件はどれか。
- 1. 容器が新品である
- 2. 物品名が短い
- 3. 搬送先が県内である
- 4. ガスに毒性・引火性などの危険性がある
答え:4. ガスに毒性・引火性などの危険性がある
発生ガスに毒性・引火性などの危険性がある場合です。ガス抜き容器の例外はそのような場合には認められません。
問13表面張力のSI単位はどれか。
問14速度のSI組立単位は、m/sである。
問15加速度のSI組立単位は、m/sだけで表される。
問16エントロピーのSI単位は、J/Kである。
問17比エネルギーのSI単位は、J·kgである。
問18物質量当たりの質量であるモル質量の単位はどれか。
- 1. J/mol
- 2. kg/mol
- 3. mol/kg
- 4. kg·mol
答え:2. kg/mol
kg/molです。質量を物質量で割った単位です。SI文書2.3.3は炭素12のモル質量などをこの単位で示しています。
問19周波数の単位ヘルツHzは、s⁻¹で表せる。
問20長さのSI基本単位は、立方メートルである。
問21第2類の小ガス炎着火試験で、所定の性状に当たるものはどれか。
- 1. 燃焼継続の有無は問わない
- 2. 着火しないことが条件
- 3. 10秒以内に着火し、燃焼を継続する
- 4. 10秒以内に溶ければよい
答え:3. 10秒以内に着火し、燃焼を継続する
10秒以内の着火と燃焼の継続です。政令第1条の4第3項の性状基準です。
問22引火性固体は、1気圧で引火点40℃未満のものをいう。
問23消防法の「金属粉」には、アルカリ金属の粉もすべて含まれる。
問24規則が第2類の「金属粉」から明示的に除く組合せはどれか。
- 1. アルミニウム粉と亜鉛粉
- 2. すべての銀白色の粉
- 3. すべての乾燥した粉
- 4. 銅粉とニッケル粉
答え:4. 銅粉とニッケル粉
銅粉とニッケル粉です。規則第1条の3第2項が粒度による除外とは別に列挙しています。
問25直径2 mm以上の棒状マグネシウムも、第2類のマグネシウムから除外されない。
問26鉄粉では、所定の網ふるいを通過する割合による品名の除外がある。
問27硫黄を燃焼させたときに生じる有害ガスとして、SDSにあるものはどれか。
- 1. 二酸化硫黄
- 2. ヘリウムだけ
- 3. 窒素だけ
- 4. 酸素だけ
答え:1. 二酸化硫黄
二酸化硫黄です。硫黄の燃焼は有毒で腐食性のある硫黄酸化物を生じます。
問28硫黄は、水に不溶とモデルSDSに記載されている。
問29硫黄粉末は、空気と混ざっても粉じん爆発のおそれがない。
問30硫黄火災の消火剤として、モデルSDSに挙げられているものはどれか。
- 1. メタノール
- 2. 水噴霧
- 3. 二酸化炭素
- 4. ガソリン
答え:2. 水噴霧
水噴霧です。モデルSDS第5項は二酸化炭素を使ってはならない消火剤に挙げています。
問31赤りんの外観は、SDSでは赤茶色・暗赤色・紫色の粉末と示される。
問32赤りんは、水に容易に溶けるとモデルSDSに記載されている。
問33赤りんと混合すると低温でも発火することがあるとSDSが示すものはどれか。
- 1. ヘリウム
- 2. アルゴン
- 3. 塩素酸カリウム
- 4. 純水だけ
答え:3. 塩素酸カリウム
塩素酸カリウムです。モデルSDS第10項は混合物の低温での発火危険を示しています。
問34赤りんは、摩擦や衝撃を避けるべき物品である。
問35アルミニウムの粉末・顆粒が空気と混ざると、粉じん爆発を起こす可能性がある。
問36アルミニウム粉末の火災には、水と泡消火薬剤がSDSで推奨されている。
問37アルミニウムが水・酸・アルカリと接触すると生じ得る可燃性ガスはどれか。
- 1. 窒素
- 2. アルゴン
- 3. ヘリウム
- 4. 水素
答え:4. 水素
水素です。モデルSDS第10項は発生した水素の爆発危険も示しています。
問38マグネシウム粉は、酸や水と反応して水素を発生することがある。
問39マグネシウム粉は、純度や粒径に関係なく水への反応性が一定である。
問40マグネシウム粉の消火後は、再発火のおそれを考慮しなくてよい。
出典と注(2026年10月確認)20件
- 試験の方法
- 試験科目及び問題数
- 受験案内・申請方法
- 危険物取扱者試験 よくある質問
- 試験日程[全国一覧]
- 本部・支部等住所連絡先
- 過去に出題された問題
- 消防法 第13条の2・別表第一
- 危険物の規制に関する規則 第49条・第50条・第55条
- 試験実施状況 令和3年度
- 試験実施状況 令和4年度
- 試験実施状況 令和5年度
- 試験実施状況 令和6年度
- 試験実施状況 令和7年度
- 危険物の規制に関する政令 第9条第1項第10号
- 産総研 SI文書第9版 表6 表面張力
- 厚生労働省 モデルSDS:硫黄 第5・9・10項
- 厚生労働省 モデルSDS:赤りん 第5・9・10項
- 厚生労働省 モデルSDS:アルミニウム(金属) 第5・9・10項
- 厚生労働省 モデルSDS:マグネシウム粉 第5・9・10項
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。