管理栄養士
一問一答
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社会・環境と健康○×
管理栄養士免許は、国家試験に合格した者に厚生労働大臣が与える。
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練習できる範囲
問題のある科目
- 社会・環境と健康4問
- 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち5問
- 食べ物と健康5問
- 基礎栄養学5問
- 応用栄養学4問
- 栄養教育論4問
- 臨床栄養学5問
- 公衆栄養学4問
- 給食経営管理論4問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記試験・200問(午前と午後に分けて実施)」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、管理栄養士の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1管理栄養士免許は、国家試験に合格した者に厚生労働大臣が与える。
問2国の健康増進の基本方針は、食生活以外に休養や歯の健康も扱う。
問3国民健康・栄養調査は、食品の購入金額だけを調べる調査である。
問4健康増進法の栄養指導員に任命できる職員の資格はどれか。
- 1. 医師または管理栄養士
- 2. 調理師だけ
- 3. 保育士だけ
- 4. 行政書士だけ
答え:1. 医師または管理栄養士
医師または管理栄養士です。都道府県等の職員の中から都道府県知事が命じます。
根拠:健康増進法 第19条
問5体内のたんぱく質は、合成と分解を繰り返しながら保たれている。
問6鉄の栄養状態を見る指標として、フェリチンの血中濃度が用いられる。
問7カルシウムは、体内では骨に蓄えられず血液中にだけ存在する。
問8糖尿病は、インスリンの作用が常に過剰になるために起こる。
問9血中カルシウム濃度が低下したとき、分泌増加に関わるホルモンはどれか。
- 1. インスリン
- 2. 副甲状腺ホルモン
- 3. メラトニン
- 4. グルカゴン
答え:2. 副甲状腺ホルモン
副甲状腺ホルモンです。骨からカルシウムを溶出させるなどして、濃度を元に戻す方向に働きます。
問10食品衛生法の「食品」には、同法が除外する医薬品も含まれる。
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問11食品衛生法の容器包装は、食品を入れてそのまま購入者へ渡すものを含む。
問12健康を損なうおそれのある病原微生物汚染食品でも、販売前の陳列は禁止されない。
問13動植物由来で、食品の着香に使う添加物の法定名称はどれか。
問14食品衛生法の「器具」の特徴はどれか。
- 1. 必ず紙でできている
- 2. 使い捨てに限られる
- 3. 食品には絶対に触れない
- 4. 食品等に直接接触する
答え:4. 食品等に直接接触する
食品等に直接接触することです。調理・貯蔵・摂取等に使う機械や器具などが対象です。農水産業の採取用機械等は除かれます。
根拠:食品衛生法 第4条
問15不可欠アミノ酸は、体内で必要量を作れないため食事から摂る必要がある。
問16トリアシルグリセロールは、アミノ酸同士のペプチド結合だけでできている。
問17通常の栄養計算で、糖質1gが産生するエネルギーの目安はどれか。
- 1. 約4kcal
- 2. 約0kcal
- 3. 約9kcal
- 4. 約20kcal
答え:1. 約4kcal
約4kcalです。炭水化物のうち糖質のエネルギー産生の目安です。食物繊維とは区別します。
問18推定平均必要量は、対象集団のおよそ半数が必要量を満たす摂取量である。
問19耐容上限量は、不足を防ぐために必ず超えるべき最低摂取量である。
問20妊婦の推定エネルギー必要量の付加量は、妊娠期別に示される。
問21高齢者では、肥満なら栄養不足が併存する可能性を考えなくてよい。
問22食事摂取基準で、乳児の主要な月齢区分はどれか。
- 1. 全て成人と同じ区分
- 2. 出生後6か月未満と6か月以上1歳未満
- 3. 出生直後と18歳以降だけ
- 4. 全て高齢者と同じ区分
答え:2. 出生後6か月未満と6か月以上1歳未満
出生後6か月未満と6か月以上1歳未満です。成長に応じてさらに細かい区分を用いる項目もあります。
問23妊婦の栄養素の付加量を考える際に関わるものはどれか。
- 1. 住居の郵便番号だけ
- 2. 食器の色だけ
- 3. 胎児の発育に伴う栄養素の蓄積
- 4. 通勤用の靴の価格だけ
答え:3. 胎児の発育に伴う栄養素の蓄積
胎児の発育に伴う栄養素の蓄積です。非妊娠時の基準に妊娠期特有の変化を考慮して設定します。
問24食事改善の計画は、食事評価の結果を踏まえて立てる。
問25食品成分表の栄養素量は、実際に食べた食品の栄養素量と必ず完全に一致する。
問26食事調査では日間変動がないので、1日の記録が常に習慣的摂取量を正確に表す。
問27食事改善を実施した後の検証に適したものはどれか。
- 1. 評価を全く行わない
- 2. 計画書を廃棄して記憶だけに頼る
- 3. 対象者の状況を確認せず一律に増量する
- 4. 再び摂取量を把握して食事評価をする
答え:4. 再び摂取量を把握して食事評価をする
再び摂取量を把握して食事評価をすることです。結果に基づいて計画や実施内容を改善します。
問28管理栄養士が傷病者の療養のために栄養指導を行うとき、主治医の指導を受ける。
問29骨粗鬆症では、骨量だけでなく骨質の劣化も骨強度に関わる。
問30慢性腎臓病は、腎障害が1日だけ確認されれば必ず診断される。
問31食事摂取基準で、エネルギー摂取の過不足評価に用いるものはどれか。
- 1. BMIや体重の変化
- 2. 食器の総重量だけ
- 3. 食品の値段だけ
- 4. 病院の建築年だけ
答え:1. BMIや体重の変化
BMIや体重の変化です。食事調査の推定摂取量だけで過不足を決めません。
問32ヘプシジンが上昇したときの鉄代謝の変化として正しいものはどれか。
- 1. 鉄がビタミンへ変化する
- 2. 腸管からの鉄吸収が低下する
- 3. 腸管からの鉄吸収が必ず最大になる
- 4. 鉄の輸送に全く影響しない
答え:2. 腸管からの鉄吸収が低下する
腸管からの鉄吸収が低下します。ヘプシジンはフェロポーチンの作用を抑える方向に働きます。
問33食事摂取基準の目標量は、生活習慣病の発症予防を目的とする指標である。
問34国民健康・栄養調査の調査世帯は、国が地区を定めず、誰でも自由に登録する。
問35都道府県等による栄養指導は、特に専門的な知識を要する業務を対象にしない。
問36推定平均必要量を十分な根拠で定められない場合に用いる指標はどれか。
- 1. 耐容上限量だけ
- 2. 食品の販売上限額
- 3. 目安量
- 4. 運動の実施時刻
答え:3. 目安量
目安量です。一定の栄養状態を保つのに十分な摂取量として定めます。推奨量と同じ算出方法ではありません。
問37特定給食施設の設置者は、栄養管理の基準に従い適切な栄養管理を行う。
問38特定給食施設を始めても、開始の届出は不要である。
問39特別の栄養管理が必要として知事が指定した給食施設でも、管理栄養士の配置は努力義務だけである。
問40特定給食施設の栄養管理に関し、知事が必要に応じて行えるものはどれか。
- 1. 全ての食事の無料化だけ
- 2. 免許の自動交付だけ
- 3. 献立の著作権の剥奪だけ
- 4. 指導と助言
答え:4. 指導と助言
指導と助言です。適切な栄養管理の実施を確保するために行います。
根拠:健康増進法 第22条
出典と注(2026年10月確認)19件
- 第41回管理栄養士国家試験の施行について
- 第41回受験要領
- 第40回結果・直近5回の実績
- 令和4年度管理栄養士国家試験出題基準
- 管理栄養士・栄養士関係(問題・正答への入口)
- 栄養士法
- 健康増進法 第7条
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) たんぱく質
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 微量ミネラル
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 多量ミネラル
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 糖尿病
- 食品衛生法 第4条
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 脂質
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 炭水化物
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 総論
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 妊婦・授乳婦
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 高齢者
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 骨粗鬆症
- 日本人の食事摂取基準(2025年版) 慢性腎臓病
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。