第二種衛生管理者

一問一答

100問オリジナル問題3科目中3科目
1 / 100
関係法令○×

常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者を選任しなければならない。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • 労働衛生(有害業務に係るものを除く)30問
  • 関係法令(有害業務に係るものを除く)40問
  • 労働生理30問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「筆記。労働衛生(有害業務を除く)10問、関係法令(有害業務を除く)10問、労働生理10問の計30問・300点満点。試験時間13:30〜16:30(3時間)。科目免除者は13:30〜15:45。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、第二種衛生管理者の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者を選任しなければならない。

    答え:○(正しい)

    衛生管理者を選任すべき事業場の規模は、令第4条で常時50人以上と定められています。業種にかかわらず共通です。

    根拠:労働安全衛生法施行令 第4条

  2. 問2衛生管理者は、選任すべき事由が発生した日から30日以内に選任しなければならない。

    答え:×(誤り)

    期限は30日ではなく14日以内です。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第1号

  3. 問3常時600人の労働者を使用する事業場で、選任しなければならない衛生管理者の最少人数はどれか。
    1. 1. 2人
    2. 2. 3人
    3. 3. 4人
    4. 4. 5人

    答え:2. 3人

    500人を超え1,000人以下の事業場は3人以上です。50〜200人は1人、200超〜500人は2人、1,000超〜2,000人は4人です。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第4号

  4. 問4常時2,500人の労働者を使用する事業場で、選任しなければならない衛生管理者の最少人数はどれか。
    1. 1. 3人
    2. 2. 4人
    3. 3. 5人
    4. 4. 6人

    答え:3. 5人

    2,000人を超え3,000人以下は5人以上です。3,000人を超えると6人です。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第4号

  5. 問5衛生管理者は、少なくとも毎週1回、作業場等を巡視しなければならない。

    答え:○(正しい)

    衛生管理者の巡視は少なくとも毎週1回です。設備・作業方法・衛生状態に有害のおそれがあれば、直ちに措置を講じます。

    根拠:労働安全衛生規則 第11条第1項

  6. 問6産業医は、事業者から所定の情報提供を受けて事業者の同意がある場合を除き、少なくとも毎月1回、作業場等を巡視しなければならない。

    答え:○(正しい)

    産業医の巡視は原則として毎月1回です。所定の情報の提供を受けており事業者の同意があるときは、2月に1回でもよいとされています。

    根拠:労働安全衛生規則 第15条第1項

  7. 問7常時1,000人以上の労働者を使用する事業場では、産業医は専属の者を選任しなければならない。

    答え:○(正しい)

    常時1,000人以上、または一定の有害業務に常時500人以上を従事させる事業場では専属の産業医とします。3,000人を超える場合は2人以上です。

    根拠:労働安全衛生規則 第13条第1項第3号

  8. 問8衛生管理者を2人以上選任する場合、その中に労働衛生コンサルタントがいるときは、その者のうち1人は専属でなくてもよい。

    答え:○(正しい)

    衛生管理者は原則として専属ですが、2人以上選任する場合に労働衛生コンサルタント(第10条第3号の者)がいれば、その1人は専属でなくてもかまいません。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第2号

  9. 問9衛生委員会は、毎月1回以上開催しなければならない。

    答え:○(正しい)

    安全委員会・衛生委員会・安全衛生委員会は毎月1回以上開催します。

    根拠:労働安全衛生規則 第23条第1項

  10. 問10衛生委員会の開催の都度、委員会の意見と講じた措置の内容などを記録し、3年間保存しなければならない。

    答え:○(正しい)

    議事で重要なものなども含め、記録を3年間保存します。

    根拠:労働安全衛生規則 第23条第4項

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  1. 問11衛生委員会の委員には、産業医のうちから事業者が指名した者を含めなければならない。

    答え:○(正しい)

    委員は、総括安全衛生管理者等、衛生管理者、産業医、衛生に関し経験を有する労働者の各号の者で構成します。

    根拠:労働安全衛生法 第18条第2項

  2. 問12衛生委員会の議長を除く委員の半数については、労働者の過半数を代表する者などの推薦に基づいて指名しなければならない。

    答え:○(正しい)

    議長となる第1号の委員以外の委員の半数は、過半数組合または過半数代表者の推薦に基づいて指名します。

    根拠:労働安全衛生法 第17条第4項(第18条第4項で準用)

  3. 問13事業者は、常時使用する労働者を雇い入れるときは、原則として医師による健康診断を行わなければならない。

    答え:○(正しい)

    雇入れ時の健康診断が必要です。雇入れ前3月以内に受けた健診の結果を証明する書面を提出したときは、相当する項目を省略できます。

    根拠:労働安全衛生規則 第43条

  4. 問14事業者は、常時使用する労働者(特定業務従事者を除く)に対し、3年以内ごとに1回、定期健康診断を行えばよい。

    答え:×(誤り)

    定期健康診断は1年以内ごとに1回です。

    根拠:労働安全衛生規則 第44条第1項

  5. 問15深夜業を含む業務などの特定業務に常時従事する労働者に対する定期健康診断は、配置替えの際と、その後何か月以内ごとに1回行わなければならないか。
    1. 1. 3月
    2. 2. 6月
    3. 3. 1年
    4. 4. 2年

    答え:2. 6月

    特定業務従事者は、配置替えの際および6月以内ごとに1回です。ただし胸部エックス線検査は1年以内ごとに1回で足ります。

    根拠:労働安全衛生規則 第45条第1項

  6. 問16面接指導の対象は、休憩時間を除き1週間当たり40時間を超える労働時間が1か月当たり80時間を超え、かつ疲労の蓄積が認められる労働者である。

    答え:○(正しい)

    超えた時間は毎月1回以上、一定の期日を定めて算定し、80時間を超えた労働者には速やかにその情報を通知します。面接指導は労働者の申出により行います。

    根拠:労働安全衛生規則 第52条の2・第52条の3

  7. 問17労働者は、事業者が行う健康診断を受けなければならない。ただし、他の医師の健康診断を受けてその結果の書面を提出したときは、この限りでない。

    答え:○(正しい)

    労働者にも受診義務があります。事業者の指定した医師を希望しないときは、他の医師の健診結果を提出すれば足ります。

    根拠:労働安全衛生法 第66条第5項

  8. 問18事業者は、労働者を雇い入れたときは、その従事する業務に関する安全または衛生のための教育を行わなければならない。

    答え:○(正しい)

    雇入れ時の教育は事業者の義務です。作業内容を変更したときも同様です。

    根拠:労働安全衛生法 第59条第1項・第2項

  9. 問19産業医が労働者の健康を確保するため必要があると認めて事業者に勧告したとき、事業者はその勧告を尊重しなければならない。

    答え:○(正しい)

    産業医の勧告を受けた事業者は、内容を衛生委員会等に報告する義務もあります。

    根拠:労働安全衛生法 第13条第5項・第6項

  10. 問20金融業の事業場では、常時300人の労働者を使用していても総括安全衛生管理者の選任は不要である。

    答え:○(正しい)

    総括安全衛生管理者の選任基準は業種で異なり、製造業などは300人以上、建設業などは100人以上、その他の業種は1,000人以上です。金融業は『その他の業種』です。

    根拠:労働安全衛生法施行令 第2条

  11. 問21労働基準法では、使用者は休憩時間を除き1週間について40時間、1日について8時間を超えて労働させてはならないのが原則である。

    答え:○(正しい)

    法定労働時間は週40時間・1日8時間です。超えさせるには36協定などが必要です。

    根拠:労働基準法 第32条

  12. 問22労働時間が8時間を超える場合、使用者は労働時間の途中に少なくとも何分の休憩を与えなければならないか。
    1. 1. 30分
    2. 2. 45分
    3. 3. 1時間
    4. 4. 1時間30分

    答え:3. 1時間

    6時間を超えるときは少なくとも45分、8時間を超えるときは少なくとも1時間です。

    根拠:労働基準法 第34条第1項

  13. 問23使用者は、労働者に対して毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。4週間を通じて4日以上の休日を与える場合は、この限りでない。

    答え:○(正しい)

    週1回の休日が原則ですが、4週4日以上の休日を与える場合は例外です。

    根拠:労働基準法 第35条

  14. 問24時間外労働が1か月について60時間を超えた場合、その超えた時間の労働については、通常の賃金の5割以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

    答え:○(正しい)

    時間外・休日労働の割増率は2割5分以上ですが、月60時間を超える時間外労働は5割以上です。

    根拠:労働基準法 第37条第1項

  15. 問25雇入れの日から6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対し、使用者が与えなければならない年次有給休暇は何労働日か。
    1. 1. 5労働日
    2. 2. 8労働日
    3. 3. 10労働日
    4. 4. 12労働日

    答え:3. 10労働日

    最初の付与日数は10労働日です。以後、継続勤務年数に応じて加算されます。

    根拠:労働基準法 第39条第1項

  16. 問2636協定で定める時間外労働の限度時間は、原則として1か月について45時間および1年について360時間である。

    答え:○(正しい)

    限度時間は月45時間・年360時間が原則です。臨時的な特別の事情がある場合の特別条項にも上限があります。

    根拠:労働基準法 第36条第3項・第4項

  17. 問27産後8週間を経過しない女性は、本人が請求した場合でも、一切就業させてはならない。

    答え:×(誤り)

    産後8週間は就業禁止ですが、産後6週間を経過した女性が請求し、医師が支障がないと認めた業務に就かせることは差し支えありません。

    根拠:労働基準法 第65条第2項

  18. 問286週間(多胎妊娠の場合は14週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求したときは、使用者はその者を就業させてはならない。

    答え:○(正しい)

    産前休業は本人の請求により与えます。

    根拠:労働基準法 第65条第1項

  19. 問29生後満1年に達しない生児を育てる女性は、休憩時間のほか、1日2回、それぞれ少なくとも30分、育児時間を請求することができる。

    答え:○(正しい)

    育児時間は休憩時間とは別に請求できます。

    根拠:労働基準法 第67条第1項

  20. 問30使用者は、児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、原則として使用してはならない。

    答え:○(正しい)

    最低年齢の規定です。非工業的で軽易な職業は、行政官庁の許可を受けて満13歳以上の児童を修学時間外に使用できる例外があります。

    根拠:労働基準法 第56条

  21. 問31使用者が労働者を解雇しようとするときは、原則として少なくとも30日前に予告をしなければならない。

    答え:○(正しい)

    30日前に予告しない場合は30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払います。1日について平均賃金を支払えば、その日数だけ短縮できます。

    根拠:労働基準法 第20条第1項

  22. 問32常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。

    答え:○(正しい)

    就業規則の作成・届出義務は常時10人以上の事業場が対象です。

    根拠:労働基準法 第89条

  23. 問33事務所衛生基準規則では、室の気積は、設備の占める容積および床面から4メートルを超える高さの空間を除き、労働者1人について10立方メートル以上としなければならない。

    答え:○(正しい)

    気積は1人10m3以上です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第2条

  24. 問34事務所衛生基準規則では、一般的な事務作業を行う室の作業面の照度は、150ルクス以上としなければならない。

    答え:×(誤り)

    一般的な事務作業は300ルクス以上です。150ルクス以上は付随的な事務作業の基準です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第10条第1項

  25. 問35事務所の室に空気調和設備を設けている場合、室の気温が18度以上28度以下、相対湿度が40パーセント以上70パーセント以下になるように努めなければならない。

    答え:○(正しい)

    温度・湿度の基準は努力義務の形で定められています。

    根拠:事務所衛生基準規則 第5条第3項

  26. 問36事務所衛生基準規則で、空気調和設備により室に供給される空気中の二酸化炭素の含有率の基準は、百万分の幾つ以下か。
    1. 1. 500
    2. 2. 1,000
    3. 3. 5,000
    4. 4. 10,000

    答え:2. 1,000

    供給空気は一酸化炭素が百万分の10以下、二酸化炭素が百万分の1,000以下です。室内の含有率の基準(百万分の50以下、5,000以下)と混同しないようにします。

    根拠:事務所衛生基準規則 第5条第1項第2号

  27. 問37事務所の室の窓その他の開口部で直接外気に向かって開放できる部分の面積は、常時、床面積の20分の1以上でなければならない。ただし、換気が十分に行われる設備を設けたときは、この限りでない。

    答え:○(正しい)

    換気の基準です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第3条第1項

  28. 問38事業者は、事務所の室の照明設備について、6月以内ごとに1回、定期に点検しなければならない。

    答え:○(正しい)

    照明設備の点検は6月以内ごとに1回です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第10条第3項

  29. 問39中央管理方式の空気調和設備を設けた事務所の室では、2月以内ごとに1回、定期に空気環境(一酸化炭素・二酸化炭素の含有率、室温、外気温、相対湿度)を測定しなければならない。

    答え:○(正しい)

    測定頻度は2月以内ごとに1回です。測定項目は条文で定められています。

    根拠:事務所衛生基準規則 第7条第1項

  30. 問40衛生委員会は、少なくともどの頻度で開催しなければならないか。
    1. 1. 毎週1回以上
    2. 2. 毎月1回以上
    3. 3. 2月に1回以上
    4. 4. 3月に1回以上

    答え:2. 毎月1回以上

    安全・衛生・安全衛生委員会は毎月1回以上開催します。

    根拠:労働安全衛生規則 第23条第1項

  31. 問41衛生管理者による作業場等の巡視は、少なくともどの頻度で行わなければならないか。
    1. 1. 毎日
    2. 2. 毎週1回
    3. 3. 毎月1回
    4. 4. 3月に1回

    答え:2. 毎週1回

    衛生管理者は少なくとも毎週1回巡視します。産業医は毎月1回(条件を満たせば2月に1回)です。

    根拠:労働安全衛生規則 第11条第1項

  32. 問42衛生管理者を選任すべき事由が発生した場合、何日以内に選任しなければならないか。
    1. 1. 7日
    2. 2. 14日
    3. 3. 30日
    4. 4. 60日

    答え:2. 14日

    選任すべき事由が発生した日から14日以内です。選任後は遅滞なく労働基準監督署長に報告します。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第1号

  33. 問43産後何週間を経過しない女性を、使用者は原則として就業させてはならないか。
    1. 1. 4週間
    2. 2. 6週間
    3. 3. 8週間
    4. 4. 10週間

    答え:3. 8週間

    産後8週間を経過しない女性は就業させてはなりません。例外は産後6週間経過後に本人が請求し、医師が支障がないと認めた業務です。

    根拠:労働基準法 第65条第2項

  34. 問44使用者が労働者を解雇しようとする場合、原則として少なくとも何日前までに予告しなければならないか。
    1. 1. 7日
    2. 2. 14日
    3. 3. 30日
    4. 4. 60日

    答え:3. 30日

    30日前に予告しないときは、30日分以上の平均賃金を支払います。

    根拠:労働基準法 第20条第1項

  35. 問45事務所衛生基準規則で、労働者1人当たりに必要な気積は何立方メートル以上か。
    1. 1. 5
    2. 2. 10
    3. 3. 15
    4. 4. 20

    答え:2. 10

    設備の占める容積と床面から4メートルを超える高さの空間を除いて、1人につき10立方メートル以上です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第2条

  36. 問46事務所衛生基準規則で、一般的な事務作業を行う室の作業面の照度は何ルクス以上か。
    1. 1. 70
    2. 2. 150
    3. 3. 300
    4. 4. 500

    答え:3. 300

    一般的な事務作業は300ルクス以上、付随的な事務作業は150ルクス以上です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第10条第1項

  37. 問47就業規則の作成と行政官庁への届出が義務づけられるのは、常時何人以上の労働者を使用する使用者か。
    1. 1. 5人
    2. 2. 10人
    3. 3. 30人
    4. 4. 50人

    答え:2. 10人

    常時10人以上の労働者を使用する使用者です。

    根拠:労働基準法 第89条

  38. 問48第二種衛生管理者免許のみを有する者は、製造業の事業場の衛生管理者に選任されることはできない。

    答え:○(正しい)

    製造業・建設業・運送業・医療業などの事業場では、第一種衛生管理者免許か衛生工学衛生管理者免許を有する者等から選任します。第二種免許で選任できるのは『その他の業種』(情報通信業、金融・保険業、卸売・小売業など)です。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第3号

  39. 問49第二種衛生管理者免許を有する者は、金融業の事業場の衛生管理者に選任されることができる。

    答え:○(正しい)

    金融業は条文上の『その他の業種』にあたり、第二種免許でも選任できます。

    根拠:労働安全衛生規則 第7条第1項第3号ロ

  40. 問50消化管の蠕動は、内容物を前へ運ぶ働きをもつ。

    答え:○(正しい)

    ○です。消化管の筋肉が順に収縮・弛緩して、内容物を送り出します。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  41. 問51唾液は、食物を湿らせるだけで、でんぷんの消化には関与しない。

    答え:×(誤り)

    ×です。唾液にはでんぷんの分解を始める酵素があります。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  42. 問52胆汁をつくる臓器はどれか。
    1. 1. 胆のう
    2. 2. 膵臓
    3. 3. 脾臓
    4. 4. 肝臓

    答え:4. 肝臓

    肝臓です。つくられた胆汁は、胆のうに蓄えられたり、小腸へ送られたりします。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  43. 問53膵液には、脂肪を分解する酵素は含まれない。

    答え:×(誤り)

    ×です。膵液の酵素は、脂肪のほか糖質やたんぱく質の分解にも働きます。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  44. 問54食物からの栄養素の大部分を吸収する場所はどれか。
    1. 1. 小腸
    2. 2. 胃
    3. 3. 食道
    4. 4. 直腸

    答え:1. 小腸

    小腸です。消化で小さくなった栄養素を腸壁から体内へ取り込みます。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  45. 問55大腸は、水分を吸収する働きをもたない。

    答え:×(誤り)

    ×です。大腸は水分を吸収し、残った内容物を便にします。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  46. 問56たんぱく質は、消化によって最終的にアミノ酸へ分解される。

    答え:○(正しい)

    ○です。吸収して利用できる小さな成分へ分解されます。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  47. 問57直腸は、便を排出するまで一時的に蓄える。

    答え:○(正しい)

    ○です。直腸は大腸の末端にあり、排便まで便を保持します。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  48. 問58胃の働きとして適切なものはどれか。
    1. 1. 食物を胃液と混ぜる
    2. 2. 尿を濃縮する
    3. 3. 膵液を分泌する
    4. 4. 胆汁を蓄える

    答え:1. 食物を胃液と混ぜる

    食物を胃液と混ぜる働きです。胃の筋肉の運動で食物と消化液を混ぜ、小腸へ送ります。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  49. 問59胃から小腸に入った食物は、まず回腸を通る。

    答え:×(誤り)

    ×です。小腸の最初は十二指腸です。その後、空腸、回腸へ続きます。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  50. 問60胆のうの主な役割はどれか。
    1. 1. インスリンの分泌
    2. 2. 血液のろ過
    3. 3. 胃酸の分泌
    4. 4. 胆汁の貯蔵

    答え:4. 胆汁の貯蔵

    胆汁の貯蔵です。食事の際に胆汁を小腸へ送り、脂肪の消化を助けます。

    根拠:NIDDK:消化器のしくみ(消化・吸収)

  51. 問61腎臓でつくられた尿は、尿管を通って膀胱へ送られる。

    答え:○(正しい)

    ○です。尿管は腎臓と膀胱を結ぶ管で、膀胱は尿を一時的に蓄えます。

    根拠:NIDDK:腎臓のしくみ(ネフロン・体液調節)

  52. 問62ネフロンで血液をろ過する部分はどれか。
    1. 1. 糸球体
    2. 2. 尿細管
    3. 3. 尿管
    4. 4. 膀胱

    答え:1. 糸球体

    糸球体です。細い血管の集まりで、血液から水分や小さな物質をろ過します。

    根拠:NIDDK:腎臓のしくみ(ネフロン・体液調節)

  53. 問63腎臓の尿細管は、ろ過された水や必要な物質を血液へ戻さない。

    答え:×(誤り)

    ×です。尿細管では水や必要な物質の再吸収が行われます。

    根拠:NIDDK:腎臓のしくみ(ネフロン・体液調節)

  54. 問64健康な糸球体では、血球が水と同じように大量にろ過される。

    答え:×(誤り)

    ×です。血球や大きなたんぱく質は通常、血管内に残ります。

    根拠:NIDDK:腎臓のしくみ(ネフロン・体液調節)

  55. 問65腎臓は、血液中の水分や電解質のバランス調節に関与しない。

    答え:×(誤り)

    ×です。腎臓は余分な水分や塩類を排出し、体液のバランスを保ちます。

    根拠:NIDDK:腎臓のしくみ(ネフロン・体液調節)

  56. 問66腎臓は、老廃物の排出だけを行い、ホルモンはつくらない。

    答え:×(誤り)

    ×です。腎臓は血圧の調節や赤血球の産生などに関わるホルモンもつくります。

    根拠:NIDDK:腎臓のしくみ(ネフロン・体液調節)

  57. 問67心臓には、心房が四つあり、心室はない。

    答え:×(誤り)

    ×です。心臓は左右の心房と左右の心室の、四つの部屋に分かれます。

    根拠:NHLBI:心臓の構造

  58. 問68心臓の弁は、血液の逆流を促すための構造である。

    答え:×(誤り)

    ×です。弁は血液を一方向に流し、逆流を防ぐ働きをします。

    根拠:NHLBI:心臓の構造

  59. 問69全身へ血液を送り出す心臓の部屋はどれか。
    1. 1. 右心室
    2. 2. 右心房
    3. 3. 左心房
    4. 4. 左心室

    答え:4. 左心室

    左心室です。左心室から大動脈を通って全身へ血液が送られます。

    根拠:NHLBI:心臓内の血液の流れ

  60. 問70肺動脈は、肺から心臓に戻る血液を運ぶ。

    答え:×(誤り)

    ×です。肺動脈は心臓から肺へ血液を運びます。肺から心臓へ戻る血管は肺静脈です。

    根拠:NHLBI:心臓内の血液の流れ

  61. 問71心筋に血液を供給する血管はどれか。
    1. 1. 肺動脈
    2. 2. 大静脈
    3. 3. 門脈
    4. 4. 冠動脈

    答え:4. 冠動脈

    冠動脈です。心筋自身も、冠動脈を通じて酸素や栄養を受け取ります。

    根拠:NHLBI:心臓内の血液の流れ

  62. 問72正常な心拍の電気信号は、左心室の先端から始まる。

    答え:×(誤り)

    ×です。通常は右心房にある洞房結節から電気信号が始まります。

    根拠:NHLBI:心拍と刺激伝導系

  63. 問73運動時には、筋肉への酸素供給を増やすため心拍数が増える。

    答え:○(正しい)

    ○です。心臓は運動に伴う酸素の需要増加に応じて、拍動を速めます。

    根拠:NHLBI:心拍と刺激伝導系

  64. 問74肺で主にガス交換が行われる場所はどれか。
    1. 1. 肺胞
    2. 2. 気管
    3. 3. 気管支
    4. 4. 鼻腔

    答え:1. 肺胞

    肺胞です。肺胞の壁を通じて、周囲の毛細血管と酸素・二酸化炭素を交換します。

    根拠:NHLBI:呼吸器の構造

  65. 問75気管支は、空気ではなく食物を胃へ運ぶ管である。

    答え:×(誤り)

    ×です。気管支は気管から分かれ、空気を肺へ運ぶ通路です。

    根拠:NHLBI:呼吸器の構造

  66. 問76吸息時、横隔膜は収縮して下がり、胸腔を狭くする。

    答え:×(誤り)

    ×です。横隔膜が下がると胸腔は広がります。肺が膨らみ、空気が流入します。

    根拠:NHLBI:呼吸運動とガス交換

  67. 問77肺で二酸化炭素は、肺胞から血液へ移り、体内に蓄積される。

    答え:×(誤り)

    ×です。肺では二酸化炭素が血液から肺胞へ移り、呼気として排出されます。

    根拠:NHLBI:呼吸運動とガス交換

  68. 問78血液で酸素を運ぶヘモグロビンは、主に血小板に含まれる。

    答え:×(誤り)

    ×です。ヘモグロビンは赤血球に含まれ、酸素を運ぶ働きをします。

    根拠:NHLBI:呼吸運動とガス交換

  69. 問79安静時の呼息は、常に横隔膜の強い収縮によって起こる。

    答え:×(誤り)

    ×です。通常、呼息では横隔膜などが弛緩し、胸腔が小さくなって空気が出ます。

    根拠:NHLBI:呼吸運動とガス交換

  70. 問80情報機器作業では、窓から画面に光が映り込むほど見やすくなる。

    答え:×(誤り)

    ×です。映り込みはまぶしさの原因になります。ブラインド等で光を調整します。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  71. 問81画面を見る姿勢は、極端な前傾やねじれを長時間続けるようにする。

    答え:×(誤り)

    ×です。自然で無理のない姿勢に調整します。機器の位置を身体に合わせます。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  72. 問82画面の配置で調整するものはどれか。
    1. 1. 視距離・位置・角度
    2. 2. 視距離を一律に最短にする
    3. 3. 画面を一律に最大輝度にする
    4. 4. 眼より常に高く配置する

    答え:1. 視距離・位置・角度

    視距離・位置・角度です。作業者が見やすく、身体の負担が少ない配置にします。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  73. 問83ノート型パソコンなら、外付けキーボードの利用は検討しなくてよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。長時間使用する場合などには、外付け機器の利用も検討します。画面と入力機器の位置を調整しやすくなります。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  74. 問84情報機器作業中の小休止は、作業者が自由に取れないようにする。

    答え:×(誤り)

    ×です。小休止は、作業者が自由に取れるようにします。連続作業中の疲労を軽減するためです。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  75. 問85画面の文字は、できるだけ小さく表示するのがよい。

    答え:×(誤り)

    ×です。文字が小さすぎないように配慮します。作業者に合う大きさへ調整します。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  76. 問86作業休止時間に適した行動はどれか。
    1. 1. 画面を注視し続ける
    2. 2. 同じ入力を続ける
    3. 3. 作業量を増やす
    4. 4. 遠くを見る・身体を伸ばす

    答え:4. 遠くを見る・身体を伸ばす

    遠くを見る・身体を伸ばす行動です。画面の注視や同じ姿勢から離れ、負担を減らします。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  77. 問87情報機器作業の業務量を決める際の配慮はどれか。
    1. 1. 疲労を考慮しない
    2. 2. 全員に同じ最大量を課す
    3. 3. 休止が取れない量にする
    4. 4. 個々の能力に応じて適度にする

    答え:4. 個々の能力に応じて適度にする

    個々の能力に応じて適度にすることです。無理な連続作業を避けられるよう業務計画を立てます。

    根拠:厚生労働省:情報機器作業ガイドライン 4・5

  78. 問88セルフケアは、労働者が自分のストレスに気づき対処する取組である。

    答え:○(正しい)

    ○です。労働者自身による気づきや対処がセルフケアの中心です。

    根拠:厚生労働省:心の健康の保持増進のための指針(4つのケア)

  79. 問89メンタルヘルス対策は、本人の努力だけで完結させる。

    答え:×(誤り)

    ×です。本人のケアに加え、管理監督者、事業場内スタッフ、事業場外資源によるケアを進めます。

    根拠:厚生労働省:心の健康の保持増進のための指針(4つのケア)

  80. 問90ラインによるケアの担い手はどれか。
    1. 1. 管理監督者
    2. 2. 外部の専門機関
    3. 3. 事業場内の産業医
    4. 4. 労働者本人

    答え:1. 管理監督者

    管理監督者です。部下の相談への対応や職場環境の改善などを行います。

    根拠:厚生労働省:心の健康の保持増進のための指針(4つのケア)

  81. 問91事業場外資源によるケアに当たるものはどれか。
    1. 1. 労働者だけで行う休養
    2. 2. 上司の日常の声かけ
    3. 3. 外部の専門機関への相談
    4. 4. 職場内の産業医面談

    答え:3. 外部の専門機関への相談

    外部の専門機関への相談です。事業場外の専門的な支援を活用します。

    根拠:厚生労働省:心の健康の保持増進のための指針(4つのケア)

  82. 問92職場環境の改善では、仕事の量や人間関係も検討の対象になる。

    答え:○(正しい)

    ○です。心理的な負担に関係する仕事の量・質や人間関係なども評価します。

    根拠:厚生労働省:心の健康の保持増進のための指針(4つのケア)

  83. 問93事務所で日常清掃をしていれば、定期的な大掃除は省略できる。

    答え:×(誤り)

    ×です。日常清掃のほかに、定期的な大掃除が必要です。第15条に定められています。

    根拠:事務所衛生基準規則 第15条(清掃・害虫対策)

  84. 問94事務所のねずみ・昆虫対策は、被害が出てから薬剤をまけば足りる。

    答え:×(誤り)

    ×です。発生場所や侵入経路、被害状況を定期的に調べ、結果に応じて防止措置を講じます。

    根拠:事務所衛生基準規則 第15条(清掃・害虫対策)

  85. 問95事務所で殺虫剤を使う場合に選ぶものはどれか。
    1. 1. 香りの強い製品
    2. 2. 承認の有無を問わない製品
    3. 3. 食品用の調味料
    4. 4. 承認された医薬品・医薬部外品

    答え:4. 承認された医薬品・医薬部外品

    承認された医薬品・医薬部外品です。第15条は、防除に使用する薬剤についてこの要件を定めています。

    根拠:事務所衛生基準規則 第15条(清掃・害虫対策)

  86. 問96休憩設備を設ける際の配慮として適切なものはどれか。
    1. 1. 労働者が有効に利用できるようにする
    2. 2. 利用時間を設けず施錠する
    3. 3. 作業用資材の専用倉庫にする
    4. 4. 休憩設備は常に作業室だけで代える

    答え:1. 労働者が有効に利用できるようにする

    労働者が有効に利用できるようにすることです。第18条は、利用しやすい休憩設備を設けるよう求めています。

    根拠:事務所衛生基準規則 第18・19条(休憩・休養)

  87. 問97横になれる休養室・休養所の設置義務がある事務所でも、椅子だけあれば足りる。

    答え:×(誤り)

    ×です。第19条で求める休養室・休養所は、横になることができる設備です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第18・19条(休憩・休養)

  88. 問98事務所の救急用具は、使用方法を労働者に知らせる必要がない。

    答え:×(誤り)

    ×です。救急用具と材料を備え、置き場所と使用方法を周知します。事務所衛生基準規則第23条第1項の規定です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第23条第1項(救急用具)

  89. 問99事務所の救急用具は、一度備えれば清潔に保つ必要はない。

    答え:×(誤り)

    ×です。救急用具や材料は、常時清潔に保ちます。第22条の規定です。

    根拠:事務所衛生基準規則 第21・22条(救急用具)

  90. 問100飲料水について事業者が行うことはどれか。
    1. 1. 冷房のある日は供給しない
    2. 2. 体調不良時だけ供給する
    3. 3. 労働者に十分に供給する
    4. 4. 希望者にも供給しない

    答え:3. 労働者に十分に供給する

    労働者に十分に供給することです。第13条は飲用の水などを十分に供給するよう求めています。

    根拠:事務所衛生基準規則 第13条(給水)

出典と注(2026年10月確認)18件

注

  • 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。