DB

一問一答

40問オリジナル問題5科目中5科目
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データベースの全体計画○×

部門ごとに顧客コードの付け方が違う場合、連携に向けた共通ルールの検討はデータ定義の標準化に含まれる。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • データベースの全体計画6問
  • データベースの要件定義6問
  • データベースの分析・設計12問
  • データベースの実装・テスト8問
  • データベースシステムの運用・管理8問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT方式。科目A-1は四肢択一30問・50分、科目A-2は四肢択一25問・40分。科目B-1は記述式3問中2問解答・90分、科目B-2は記述式2問中1問解答・120分。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、DBの合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1部門ごとに顧客コードの付け方が違う場合、連携に向けた共通ルールの検討はデータ定義の標準化に含まれる。

    答え:○(正しい)

    ○です。コードの付け方をそろえることは、システム間でデータを扱うための標準化に含まれます。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 1-2

  2. 問2データ項目の命名規則は、データ定義を管理するための標準化の対象にならない。

    答え:×(誤り)

    ×です。データ項目の名称や定義方法も標準化の対象です。意味が同じ項目を把握できる規則を設計します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 1-2

  3. 問3全体計画では、既に導入したデータベースの利用状況も評価材料にできる。

    答え:○(正しい)

    ○です。全体計画ではデータベースの利用・保守・運用を評価します。技術の新しさだけで導入を決めません。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 1-1

  4. 問4複数システム間のデータ流通方法は、データ定義の標準化では扱わない。

    答え:×(誤り)

    ×です。流通するデータだけでなく、流通方法も標準化の対象です。システム間での扱いを整えます。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 1-2

  5. 問5項目定義やコード体系をまとめて維持管理するために使うものはどれか。
    1. 1. リポジトリ
    2. 2. 問い合わせ結果の一時領域
    3. 3. プリンタの待ち行列
    4. 4. CPUの命令キャッシュ

    答え:1. リポジトリ

    リポジトリです。データ定義の標準を維持管理する情報をまとめます。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 1-2

  6. 問6データ資源の全体計画で、技術の採用を判断する材料として適切なのはどれか。
    1. 1. 製品が最新であることだけ
    2. 2. 利用目的と技術の適用可能性
    3. 3. 導入作業が不要であることだけ
    4. 4. 単一部門の都合だけ

    答え:2. 利用目的と技術の適用可能性

    利用目的と技術の適用可能性です。技術動向を踏まえ、目的に合う技術を評価します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 1-1

  7. 問7「検索が遅い」という要望は、利用者の業務や困っている場面を調べてから要件に具体化する。

    答え:○(正しい)

    ○です。要望の背景を調べることで、解決すべき課題を特定します。現状の業務とデータを調査します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 2-1

  8. 問8データベース要件のレビューは、利用者を含めず開発者だけで行うことがシラバスの方針である。

    答え:×(誤り)

    ×です。利用者とアプリケーション開発者を交えてレビューします。業務上の要求との整合を確認します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 2-3

  9. 問9データベースの初期要件には、災害時にどう対応するかという要求も含まれる。

    答え:○(正しい)

    ○です。災害対策は運用・保守管理要件の一つです。データ項目の要件だけに限定しません。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 2-3

  10. 問10開発の作業範囲は、利用者の要求を文書化せず担当者の記憶だけで確定する。

    答え:×(誤り)

    ×です。利用者の要求に対する作業範囲を明確に文書化します。達成基準も設定します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 2-2

残りの30問を見る
  1. 問11「同時に多数の利用者が検索しても応答時間を満たす」は主にどの要件か。
    1. 1. 項目の名称
    2. 2. 帳票の見出し
    3. 3. 性能要件
    4. 4. コードの桁名

    答え:3. 性能要件

    性能要件です。要件定義では、性能要求を識別し、評価基準の達成可能性を検討します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 2-3

  2. 問12データベース開発の計画に、既存環境の制約を反映する行動はどれか。
    1. 1. 本番環境の制約を除いて計画する
    2. 2. 実装完了後に制約を調査する
    3. 3. 要求を文書化せず範囲を決める
    4. 4. 利用できる機器やソフトウェアを調べる

    答え:4. 利用できる機器やソフトウェアを調べる

    利用できる機器やソフトウェアを調べます。技術的・外的な制約を整理して作業範囲と計画に反映します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 2-2

  3. 問13SQLのWHERE句は、GROUP BYでまとめる前の行を条件で絞り込む。

    答え:○(正しい)

    ○です。WHEREは入力行に適用されます。グループの条件はHAVINGで指定します。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.2

  4. 問14SQLのHAVING句は、集計してできたグループの選別に使える。

    答え:○(正しい)

    ○です。HAVINGはグループに条件を適用します。集計関数を使う条件も指定できます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.2.3

  5. 問15SQLのCOUNT(列名)は、その列がNULLの行も常に数える。

    答え:×(誤り)

    ×です。COUNT(列名)はNULLでない値を数えます。COUNT(*)は入力行の数を数えます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 9.21

  6. 問16SQLで列の値がNULLか調べるとき、列 = NULLはIS NULLと同じ判定になる。

    答え:×(誤り)

    ×です。NULLの判定にはIS NULLを使います。通常の比較演算子でNULLと比較した結果は不明になります。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 9.2

  7. 問17SQLのUNION ALLは、二つの問い合わせ結果に同じ行があってもその重複を残す。

    答え:○(正しい)

    ○です。UNION ALLは重複を取り除かずに結果を連結します。UNIONと動作が異なります。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.4

  8. 問18SQLのORDER BYを省略しても、結果の行は必ず入力時の順序に並ぶ。

    答え:×(誤り)

    ×です。ORDER BYがなければ結果の順序は保証されません。必要な順序を明示します。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.5

  9. 問19SQLのLEFT OUTER JOINでは、右表に一致がない左表の行も結果に残せる。

    答え:○(正しい)

    ○です。対応する右表の行がない場合も、左表の行を残します。その右表側の列にはNULLが入ります。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.2.1.1

  10. 問20SQLのCROSS JOINは、両表の列値が等しい行だけを選ぶ結合である。

    答え:×(誤り)

    ×です。CROSS JOINは両表の行の全ての組合せを作ります。等しい値だけを選ぶ条件は付いていません。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.2.1.1

  11. 問21二つのSQL問い合わせ結果に共通する行を取り出す演算はどれか。
    1. 1. INTERSECT
    2. 2. CROSS JOIN
    3. 3. ORDER BY
    4. 4. UNION ALL

    答え:1. INTERSECT

    INTERSECTです。両方の問い合わせ結果に含まれる行を取り出します。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.4

  12. 問22SQLで左の問い合わせ結果から右の結果にある行を除く演算はどれか。
    1. 1. UNION ALL
    2. 2. EXCEPT
    3. 3. GROUP BY
    4. 4. HAVING

    答え:2. EXCEPT

    EXCEPTです。左の結果にあり、右の結果にはない行を取り出します。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 7.4

  13. 問23NULLを含む数値列をAVGで集計するとき、平均の対象になるのはどれか。
    1. 1. NULLをゼロにした全行
    2. 2. 列名の文字数
    3. 3. NULLでない値
    4. 4. 表の全ての列

    答え:3. NULLでない値

    NULLでない値です。AVGはNULLを除いた入力値の算術平均を求めます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 9.21

  14. 問24SQLで各行の「在庫数が0以上」を検査する制約はどれか。
    1. 1. ORDER BY
    2. 2. GRANT
    3. 3. SAVEPOINT
    4. 4. CHECK

    答え:4. CHECK

    CHECKです。行の値が条件を満たすかを検査します。NULLも禁止するならNOT NULLも必要です。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 5.5.1

  15. 問25インデックスを増やすと、検索に役立つ一方で更新時の維持処理が増えることがある。

    答え:○(正しい)

    ○です。インデックスは検索を速める手段ですが、データ変更時に更新が必要です。必要なインデックスを選びます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 11.1

  16. 問26データベースのテストは、正常に検索できるかだけを確認すればよく、復旧作業の検証は不要である。

    答え:×(誤り)

    ×です。障害時の復旧も検証します。性能・セキュリティ・整合性などへの適合も確認します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 4-3・4-4

  17. 問27新旧の表で項目の形式が異なるなら、移行前に項目間の変換方式を定める。

    答え:○(正しい)

    ○です。新旧の項目の対応に基づき変換方式を決めます。移行処理の稼働確認も行います。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 4-4

  18. 問28RDBMSの更新では、機能が非互換になる可能性を調べる必要はない。

    答え:×(誤り)

    ×です。非互換機能の有無と業務への影響を調べます。影響がある場合は対策を講じます。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 4-4

  19. 問29PostgreSQLのB-treeインデックスは、等価条件だけでなく大小比較による範囲検索にも利用できる。

    答え:○(正しい)

    ○です。B-treeは等価比較と範囲比較に対応します。条件や費用によって利用するかが決まります。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 11.2

  20. 問30SQLのNOT NULL制約は、値が負数になることを直接禁止する制約である。

    答え:×(誤り)

    ×です。NOT NULLが禁止するのはNULLです。負数を禁止する条件はCHECKなどで別に定めます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 5.5.2

  21. 問31データ移行に必要な時間を見積もるため、最も直接的な確認はどれか。
    1. 1. 移行処理を試し実測性能を得る
    2. 2. 移行データの件数だけを確認する
    3. 3. 表の名前を新旧で統一する
    4. 4. 本番移行の完了後に測る

    答え:1. 移行処理を試し実測性能を得る

    移行処理を試して実測性能を得ます。データ量と環境条件を踏まえ、移行時間を見積もります。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 4-4

  22. 問32PostgreSQLで、等価比較専用のインデックス方式はどれか。
    1. 1. B-tree
    2. 2. Hash
    3. 3. BRIN
    4. 4. GIN

    答え:2. Hash

    Hashです。Hashインデックスは等価比較を扱います。範囲比較にはB-treeなど別の方式を検討します。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 11.2

  23. 問33一つのトランザクションをROLLBACKすると、その中の未確定の変更を取り消せる。

    答え:○(正しい)

    ○です。ROLLBACKはトランザクション内の変更を取り消します。複数の処理をまとめて扱えます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 3.4

  24. 問34SAVEPOINTは、トランザクション全体を確定せず途中の状態に戻るための位置を作る。

    答え:○(正しい)

    ○です。ROLLBACK TOで指定したセーブポイントまで戻せます。その後もトランザクションを続けられます。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 3.4

  25. 問35ダーティリードとは、他のトランザクションが既に確定した値だけを読むことである。

    答え:×(誤り)

    ×です。他のトランザクションがまだ確定していない変更を読むことです。分離レベルで防ぐ対象の現象です。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 13.2

  26. 問36直列化可能な実行は、トランザクションを一つずつ実行した場合と整合する結果を目指す。

    答え:○(正しい)

    ○です。直列化可能性は、同時実行の結果が何らかの直列実行の結果と対応する性質です。物理的に一件ずつ処理するという意味ではありません。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 13.2

  27. 問37バックアップ処理の実行状況は、データベース管理で監視する対象から除外する。

    答え:×(誤り)

    ×です。バックアップの実行状況も監視対象です。運用・保守計画の実施状況を管理します。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 5-3

  28. 問38性能チューニングは、変更を適用した時点で終了し、効果の確認は行わない。

    答え:×(誤り)

    ×です。チューニング後に効果を確認します。ボトルネックの識別と対策の評価を行います。

    根拠:IPA DBシラバス Ver.4.1 5-4

  29. 問39同じトランザクションで同じ行を読み直したところ、他の確定済み更新で値が変わっていた。この現象はどれか。
    1. 1. ダーティリード
    2. 2. バックアップ
    3. 3. 非再現読取り
    4. 4. コードの標準化

    答え:3. 非再現読取り

    非再現読取りです。他のトランザクションの確定済み変更により、再読取りの値が変わる現象です。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 13.2

  30. 問40同じ検索条件を再実行すると、他の確定済み処理により該当する行の集合が変わる現象はどれか。
    1. 1. 物理バックアップ
    2. 2. ロールバック
    3. 3. 命名規則の変更
    4. 4. ファントム読取り

    答え:4. ファントム読取り

    ファントム読取りです。同じ条件に該当する行の集合が変わる現象です。個々の行の値が変わる非再現読取りと区別します。

    根拠:PostgreSQL 18 公式文書 13.2

出典と注(2026年10月確認)10件