システム監査
一問一答
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システム監査の計画○×
監査の中長期計画には、監査人の育成計画も含める。
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練習できる範囲
問題のある科目
- システム監査の計画10問
- システム監査の実施10問
- システム監査の報告10問
- システム監査業務の管理10問
形式の違い・注
- ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT。科目A-1:四肢択一30問・50分。A-2:四肢択一25問・40分。B-1:記述式3問中2問・90分。B-2:論述式2問中1問・120分。」です。
- 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、システム監査の合格を約束するものではありません。
- 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
- 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。
問題の一覧
問1監査の中長期計画には、監査人の育成計画も含める。
問2監査の中長期計画は、経営戦略が変化しても見直さない。
問3監査の年度計画は、年度の経営計画や情報システム計画に対応させる。
問4個別監査計画の対象は本調査だけで、報告までの工程は含めない。
問5個別監査計画では、監査担当者の業務分担を明確にする。
問6個別監査計画を策定するとき、監査の実行可能性や監査業務の効率性は検討不要である。
答え:×(誤り)
実行可能性や効率性も考慮します。シラバス1-3は、個々の監査プロジェクトの有用性の確保とともに、これらを検討することを示しています。
問7個別監査計画の作成では、有用性に加えて実行可能性も考慮する。
問8監査の中長期計画について、内容を検討し承認するのは誰か。
- 1. トップマネジメント
- 2. 監査対象システムの全利用者
- 3. 外部供給者だけ
- 4. インタビューを受ける担当者だけ
答え:1. トップマネジメント
トップマネジメントです。経営の中長期方針と整合させて承認を受けます。
問9監査の年度計画に含める内容として適切なのはどれか。
- 1. 利用者個人の旅行計画
- 2. 自組織の監査基準の策定・見直し
- 3. 監査終了後の資料の無条件廃棄
- 4. 全ての監査対象に同一の優先順位を与える宣言
答え:2. 自組織の監査基準の策定・見直し
監査基準の策定・見直しです。年度の監査活動を支える基準の整備も計画します。
問10個別監査計画で、監査目的を具体化して設定するものはどれか。
- 1. 供給者の売上目標
- 2. 監査対象部門の広告文
- 3. 監査目標
- 4. 利用者の端末台数だけ
答え:3. 監査目標
監査目標です。目的を具体的にし、対象・範囲・手続を選定します。
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問11予備調査の前に、監査対象部門へ個別監査計画を通知して協力を求める。
問12予備調査では、計画時に予測できなかった問題の存在を考慮しない。
問13監査手続書には、予定時間だけでなく実際の作業時間も記録できるようにする。
問14現地調査で想定外の状況が判明しても、監査手続を変更してはならない。
問15監査証拠として使える資料は、正式な紙の管理文書に限られる。
問16監査インタビューの質問項目は、実施前に整理する。
問17監査調書には、監査人が作成した文書や担当者の判断を含めない。
問18システム監査の実施順序として適切なのはどれか。
- 1. 本調査→結論の形成→予備調査
- 2. 結論の形成→予備調査→本調査
- 3. 報告書の確定→本調査→予備調査
- 4. 予備調査→本調査→結論の形成
答え:4. 予備調査→本調査→結論の形成
予備調査、本調査、結論の形成の順です。事前の現状把握から証拠の収集へ進みます。
問19監査報告書案を監査対象部門へ提示する目的はどれか。
- 1. 事実誤認がないか確認する
- 2. 部門に監査意見を自由に削除させる
- 3. 監査証拠を不要にする
- 4. 監査目標を事後に廃止する
答え:1. 事実誤認がないか確認する
事実誤認の確認です。報告書案であることを明示して提示します。
問20監査担当者間で結論が食い違うとき、監査部門が行うべきことはどれか。
- 1. 検討せず全員の意見を並べる
- 2. 十分に検討し、部門として見解を統一する
- 3. 多数決だけで事実関係を決める
- 4. 相違を監査証拠から削除する
答え:2. 十分に検討し、部門として見解を統一する
監査部門として見解を統一します。システム監査責任者を中心に全社的視点で検討します。
問21監査の指摘事項には、発見した現象だけでなく根本原因や影響も記載する。
問22複数の指摘事項は、調べた順だけで並べればよい。
問23改善提案には、改善を実施する部門も記載する。
問24改善提案は、監査対象の個別問題だけを見て経営の視点を外す。
問25個別監査の報告書は、計画で定めた期限までに提出する。
問26監査報告会で、改善スケジュールや担当部門について関係者の合意を得る。
問27監査の年度報告書には、監査部門の予算執行状況を記載しない。
問28放置すると重大な欠陥になる事項は、改善提案でどう扱うか。
- 1. 必ず次の年度まで保留する
- 2. 参考情報としてだけ記述する
- 3. 緊急改善事項として記述する
- 4. 予算に関係なく改善対象から外す
答え:3. 緊急改善事項として記述する
緊急改善事項として扱います。改善の優先順位を判断して記述します。
問29監査結果の理解を助けるが指摘事項に該当しない情報は、どこに記載するか。
- 1. 監査対象の私的な日記
- 2. 受験資格一覧
- 3. 個人の給与明細
- 4. 補足事項
答え:4. 補足事項
補足事項です。トップマネジメントの判断に必要な参考情報を載せます。
問30緊急に監査結果を伝える必要があるときの対応はどれか。
- 1. 口頭で報告し、後日報告書を提出する
- 2. 報告書の完成まで一切連絡しない
- 3. 監査対象部門の許可がなければ報告を取りやめる
- 4. 報告は不要とする
答え:1. 口頭で報告し、後日報告書を提出する
先に口頭で報告します。後日、正式な監査報告書を提出します。
問31監査の進捗管理では、期限内に完了できる見込みも確認する。
問32重大な発見事項があっても、個別監査計画や手続の見直しは管理の対象外である。
問33監査品質のレビューでは、調書が監査目的に適合するかも確認する。
問34監査品質は報告書の体裁だけで評価し、証拠の十分性は確認しない。
問35監査業務の改善では、作業実績と計画値に差があれば原因を分析する。
問36監査体制の整備では、監査人の技能向上と倫理は扱わない。
問37監査人の育成は、直近の欠員補充だけを考えればよい。
問38監査手続の品質レビューで確認する事項はどれか。
- 1. 手続書のページ数だけ
- 2. 個別監査計画への準拠と手続の有効性・効率性
- 3. 担当者の好みだけ
- 4. 対象部門の売上順位だけ
答え:2. 個別監査計画への準拠と手続の有効性・効率性
準拠性と有効性・効率性です。監査目的を実現できる手続かを確認します。
問39次回の監査にも利用できるよう整理・保存する資料はどれか。
- 1. 食堂の献立だけ
- 2. 監査担当者の私信だけ
- 3. 個別監査計画・監査報告書・監査調書
- 4. 広告の配色一覧だけ
答え:3. 個別監査計画・監査報告書・監査調書
計画・報告書・調書です。監査の引継ぎと資料の活用を支えます。
問40監査技法を業務改善のために評価するときの視点はどれか。
- 1. 新しさだけ
- 2. 名称の長さだけ
- 3. 担当者の知名度だけ
- 4. 有効性と効率性
答え:4. 有効性と効率性
有効性と効率性です。評価結果を参考に監査業務を改善します。
出典と注(2026年10月確認)8件
- システム監査技術者試験(IPA)
- 2026年度の申込受付期間・試験実施期間(IPA)
- 試験要綱 Ver.5.6(IPA)
- システム監査技術者シラバス(IPA)
- 2025年度統計・推移表(IPA)
- 受験資格(IPAの受験申込委託先)
- 過去問題(IPA)
- 合格発表・合格証書の発送等(IPA)
注
- 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。