システム監査

一問一答

40問オリジナル問題4科目中4科目
1 / 40
システム監査の計画○×

監査の中長期計画には、監査人の育成計画も含める。

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練習できる範囲

問題のある科目

  • システム監査の計画10問
  • システム監査の実施10問
  • システム監査の報告10問
  • システム監査業務の管理10問
形式の違い・注
  • ここは○×と4択だけです。本試験は「CBT。科目A-1:四肢択一30問・50分。A-2:四肢択一25問・40分。B-1:記述式3問中2問・90分。B-2:論述式2問中1問・120分。」です。
  • 問題の数・時間配分・記述や計算・実技の練習にはなりません。正解できても、システム監査の合格を約束するものではありません。
  • 同じ科目でも、論点の一部だけを扱っています。科目の名前は、このサイトが問題の分野を公式の科目に当てはめたものです。
  • 公式の資料・条文から作った問題で、過去問の転載ではありません。本試験の形式・範囲の全部の代わりにはなりません。

問題の一覧

  1. 問1監査の中長期計画には、監査人の育成計画も含める。

    答え:○(正しい)

    含めます。将来の監査を支える人員・人材育成と予算を計画します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  2. 問2監査の中長期計画は、経営戦略が変化しても見直さない。

    答え:×(誤り)

    見直します。経営戦略や経営者の方針の変化に対応する計画変更管理を含めます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  3. 問3監査の年度計画は、年度の経営計画や情報システム計画に対応させる。

    答え:○(正しい)

    対応させます。年度の重点テーマや監査部門の目標を明確にします。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  4. 問4個別監査計画の対象は本調査だけで、報告までの工程は含めない。

    答え:×(誤り)

    報告やフォローアップまで含めます。個々の監査の全プロセスを計画します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  5. 問5個別監査計画では、監査担当者の業務分担を明確にする。

    答え:○(正しい)

    明確にします。責任者と各担当者の活動予定を記述します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  6. 問6個別監査計画を策定するとき、監査の実行可能性や監査業務の効率性は検討不要である。

    答え:×(誤り)

    実行可能性や効率性も考慮します。シラバス1-3は、個々の監査プロジェクトの有用性の確保とともに、これらを検討することを示しています。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  7. 問7個別監査計画の作成では、有用性に加えて実行可能性も考慮する。

    答え:○(正しい)

    考慮します。監査に必要な資源と実施の効率性も検討します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  8. 問8監査の中長期計画について、内容を検討し承認するのは誰か。
    1. 1. トップマネジメント
    2. 2. 監査対象システムの全利用者
    3. 3. 外部供給者だけ
    4. 4. インタビューを受ける担当者だけ

    答え:1. トップマネジメント

    トップマネジメントです。経営の中長期方針と整合させて承認を受けます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  9. 問9監査の年度計画に含める内容として適切なのはどれか。
    1. 1. 利用者個人の旅行計画
    2. 2. 自組織の監査基準の策定・見直し
    3. 3. 監査終了後の資料の無条件廃棄
    4. 4. 全ての監査対象に同一の優先順位を与える宣言

    答え:2. 自組織の監査基準の策定・見直し

    監査基準の策定・見直しです。年度の監査活動を支える基準の整備も計画します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

  10. 問10個別監査計画で、監査目的を具体化して設定するものはどれか。
    1. 1. 供給者の売上目標
    2. 2. 監査対象部門の広告文
    3. 3. 監査目標
    4. 4. 利用者の端末台数だけ

    答え:3. 監査目標

    監査目標です。目的を具体的にし、対象・範囲・手続を選定します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 1-1〜1-3

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  1. 問11予備調査の前に、監査対象部門へ個別監査計画を通知して協力を求める。

    答え:○(正しい)

    協力を求めます。監査人も計画内容を再確認して実施準備を行います。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  2. 問12予備調査では、計画時に予測できなかった問題の存在を考慮しない。

    答え:×(誤り)

    予測外の問題にも留意します。現状とあるべき状態を比べて問題を識別します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  3. 問13監査手続書には、予定時間だけでなく実際の作業時間も記録できるようにする。

    答え:○(正しい)

    実績も記録します。実施日・担当者・調書番号などと対応付けます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  4. 問14現地調査で想定外の状況が判明しても、監査手続を変更してはならない。

    答え:×(誤り)

    状況に応じて変更します。監査意見を裏付ける証拠を得られる手続に調整します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  5. 問15監査証拠として使える資料は、正式な紙の管理文書に限られる。

    答え:×(誤り)

    紙の正式文書に限りません。電子データや管理表を撮影した画像も証拠になり得ます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  6. 問16監査インタビューの質問項目は、実施前に整理する。

    答え:○(正しい)

    事前に整理します。対象者・日時・方法も調整し、通常業務への影響を抑えます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  7. 問17監査調書には、監査人が作成した文書や担当者の判断を含めない。

    答え:×(誤り)

    監査人の文書や判断も含みます。監査の全プロセスで作成・収集した文書類を記録します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  8. 問18システム監査の実施順序として適切なのはどれか。
    1. 1. 本調査→結論の形成→予備調査
    2. 2. 結論の形成→予備調査→本調査
    3. 3. 報告書の確定→本調査→予備調査
    4. 4. 予備調査→本調査→結論の形成

    答え:4. 予備調査→本調査→結論の形成

    予備調査、本調査、結論の形成の順です。事前の現状把握から証拠の収集へ進みます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  9. 問19監査報告書案を監査対象部門へ提示する目的はどれか。
    1. 1. 事実誤認がないか確認する
    2. 2. 部門に監査意見を自由に削除させる
    3. 3. 監査証拠を不要にする
    4. 4. 監査目標を事後に廃止する

    答え:1. 事実誤認がないか確認する

    事実誤認の確認です。報告書案であることを明示して提示します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  10. 問20監査担当者間で結論が食い違うとき、監査部門が行うべきことはどれか。
    1. 1. 検討せず全員の意見を並べる
    2. 2. 十分に検討し、部門として見解を統一する
    3. 3. 多数決だけで事実関係を決める
    4. 4. 相違を監査証拠から削除する

    答え:2. 十分に検討し、部門として見解を統一する

    監査部門として見解を統一します。システム監査責任者を中心に全社的視点で検討します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 2-1〜2-8

  11. 問21監査の指摘事項には、発見した現象だけでなく根本原因や影響も記載する。

    答え:○(正しい)

    原因と影響も記載します。問題と判断した根拠も示します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  12. 問22複数の指摘事項は、調べた順だけで並べればよい。

    答え:×(誤り)

    重要度を判断して並べます。重要な事項から報告書に記述します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  13. 問23改善提案には、改善を実施する部門も記載する。

    答え:○(正しい)

    実施部門も記載します。他の改善事項との関連を含めて整理します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  14. 問24改善提案は、監査対象の個別問題だけを見て経営の視点を外す。

    答え:×(誤り)

    経営の視点も用います。ガバナンス・マネジメント・業務プロセスへの影響から判断します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  15. 問25個別監査の報告書は、計画で定めた期限までに提出する。

    答え:○(正しい)

    期限までに提出します。トップマネジメントに報告し、関係部門にも配付します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  16. 問26監査報告会で、改善スケジュールや担当部門について関係者の合意を得る。

    答え:○(正しい)

    合意を得ます。改善の必要性と効果の認識を関係者で共有します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  17. 問27監査の年度報告書には、監査部門の予算執行状況を記載しない。

    答え:×(誤り)

    予算執行状況も記載します。年間の活動・教育訓練・次年度の課題をまとめます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  18. 問28放置すると重大な欠陥になる事項は、改善提案でどう扱うか。
    1. 1. 必ず次の年度まで保留する
    2. 2. 参考情報としてだけ記述する
    3. 3. 緊急改善事項として記述する
    4. 4. 予算に関係なく改善対象から外す

    答え:3. 緊急改善事項として記述する

    緊急改善事項として扱います。改善の優先順位を判断して記述します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  19. 問29監査結果の理解を助けるが指摘事項に該当しない情報は、どこに記載するか。
    1. 1. 監査対象の私的な日記
    2. 2. 受験資格一覧
    3. 3. 個人の給与明細
    4. 4. 補足事項

    答え:4. 補足事項

    補足事項です。トップマネジメントの判断に必要な参考情報を載せます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  20. 問30緊急に監査結果を伝える必要があるときの対応はどれか。
    1. 1. 口頭で報告し、後日報告書を提出する
    2. 2. 報告書の完成まで一切連絡しない
    3. 3. 監査対象部門の許可がなければ報告を取りやめる
    4. 4. 報告は不要とする

    答え:1. 口頭で報告し、後日報告書を提出する

    先に口頭で報告します。後日、正式な監査報告書を提出します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 3-1〜3-7

  21. 問31監査の進捗管理では、期限内に完了できる見込みも確認する。

    答え:○(正しい)

    完了見込みも確認します。予定との差だけでなく監査体制の見直しも検討します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  22. 問32重大な発見事項があっても、個別監査計画や手続の見直しは管理の対象外である。

    答え:×(誤り)

    見直しを検討します。経営の視点から重要性と緊急性を判断して対応します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  23. 問33監査品質のレビューでは、調書が監査目的に適合するかも確認する。

    答え:○(正しい)

    適合性も確認します。結論・指摘事項・提案が目的に合うかを評価します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  24. 問34監査品質は報告書の体裁だけで評価し、証拠の十分性は確認しない。

    答え:×(誤り)

    証拠の十分性も評価します。意見表明に至る過程の妥当性をレビューします。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  25. 問35監査業務の改善では、作業実績と計画値に差があれば原因を分析する。

    答え:○(正しい)

    差異の原因を分析します。個別監査計画や手続の改善に反映します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  26. 問36監査体制の整備では、監査人の技能向上と倫理は扱わない。

    答え:×(誤り)

    技能と倫理を重視します。監査を成功させるために知識・経験を高めます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  27. 問37監査人の育成は、直近の欠員補充だけを考えればよい。

    答え:×(誤り)

    中長期の視点で育成します。計画的な人材育成と動機付けにも配慮します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  28. 問38監査手続の品質レビューで確認する事項はどれか。
    1. 1. 手続書のページ数だけ
    2. 2. 個別監査計画への準拠と手続の有効性・効率性
    3. 3. 担当者の好みだけ
    4. 4. 対象部門の売上順位だけ

    答え:2. 個別監査計画への準拠と手続の有効性・効率性

    準拠性と有効性・効率性です。監査目的を実現できる手続かを確認します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  29. 問39次回の監査にも利用できるよう整理・保存する資料はどれか。
    1. 1. 食堂の献立だけ
    2. 2. 監査担当者の私信だけ
    3. 3. 個別監査計画・監査報告書・監査調書
    4. 4. 広告の配色一覧だけ

    答え:3. 個別監査計画・監査報告書・監査調書

    計画・報告書・調書です。監査の引継ぎと資料の活用を支えます。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

  30. 問40監査技法を業務改善のために評価するときの視点はどれか。
    1. 1. 新しさだけ
    2. 2. 名称の長さだけ
    3. 3. 担当者の知名度だけ
    4. 4. 有効性と効率性

    答え:4. 有効性と効率性

    有効性と効率性です。評価結果を参考に監査業務を改善します。

    根拠:IPA AUシラバス Ver.6.2 4-1〜4-4

出典と注(2026年10月確認)8件

注

  • 問題と解説はこのサイトで作ったものです。根拠は各問題の解説の下にリンクしています。法令の改正などで答えが変わることがあります。直したところは訂正履歴に残します。